2009年6月22日 (月曜日)

これは忍びがたい

昨晩のNHKには2度脱力した。

まず大河ドラマ(JCOM経由でBShiを視聴)。まあこれは昨晩に限ったことではないのだが(笑)…
オープニングでクレジットに「猿飛佐助」の文字を見た時に既に脱力した。同局のかつての水曜時代劇「真田太平記」ですら猿飛佐助なる架空の人物は登場しなかったというのに(向井佐助なる忍びは中村橋之助が演じてはいたが)。そのうち霧隠才蔵や根津甚八も出てくるかもしれないな。根津甚八は根津甚八が演じたりして(^_^;)。

真田の扱いが破格なのは、後半で伊達とのつながりもあるのだろうから、それはまあいいとして、あの程度の役柄ならば別に無名の忍びで何の問題もない。今更猿飛佐助を出すなど、脚本家の頭の中が混乱しているのだろう。主人公が加藤清正邸を訪問しているのに加藤清正は登場せず、福島正則だけが登場しているのも違和感があるし、徳川家康の必然性のない登場シーンも相変わらずだ。

小早川秀秋が登場予定なのでまさかとは思うが、関ヶ原の戦いに大谷吉継が登場しないなんてことはないだろうな。真田信繁(幸村)の正室は大谷吉継の娘である。

その後は、チャンネルを変えている途中のわずかな間なのだが、夜8時少し前に藤原紀香の顔が映ったかと思うと、電気(照明)を消して蝋燭に火をつけスローな生活を、と省エネキャンペーン。これまたいつものことだが、莫大な電気を使ってこんな番組をやるのは偽善以外の何者でもない。私は照明を消さずにテレビのスイッチをオフにした(笑)。

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2009年5月24日 (日曜日)

何故感染者数だけを問題にするのか

豚インフルエンザそのものは豚の病気なので、新型インフルエンザと名付けられた今回のA型H1N1亜型。強毒性の鳥インフルエンザの恐怖が感染もしていない日本で喧伝され、これへの対応と同じやり方がとられている(厚生労働省は意図的なのか?)こともあって、日本国内はある種のパニックである。集団ヒステリーと名付けて皮肉っているブログもあるし、アメリカあたりのメディアからは偏執狂とも呼ばれている。一面真実かもしれない。

感染者数といっても遺伝子検査をして陽性と判定された数であり、かならずしも実態を反映しているわけではない。しかも報道されているのは累積数であって、これにどこまで意味があるのか。ようやく最近になって20日がピークだったなどと言っているが、それとてどこまで本当なのかは、発表された感染者数=本当の感染者数とは限らないから、怪しい限りである。

何故かメディアがマスク着用を煽っている。今日テレビで見たのでは徳光和夫。自身はマスクを着用して取材をしながら、マスクをしていない一般市民に対して説教口調であった。でもその番組で報道していたのはマスクの売り切れ(笑)。したくても手に入らないのよん。こういう状況を招いたのもメディアに責任の一端はないのかな。マスクの多くは家庭内やバッグ内に死蔵されているようだ。実用的に使われているのではなく、お守り状態というわけ(笑)。

健康ヲタクにとっては、命よりも健康が大切、というジョークがあるが、今回の騒ぎを見ていると命をかけて「新型インフルエンザ」への感染を防ごうとしている役所、医療関係者や一部国民の姿が見て取れる。新型インフルエンザに感染しさえしなければ死んでもいいような風潮である。いや、冗談ではない。治療を要すべき病気は感染症を除外しても、いつでもいくらでもある。NHKラジオの感染症情報を聞けば、常になにがしかの感染症があり、時にはかなり重篤な症状を引き起こすものがあることもわかる。しかしラジオで平日午後に感染症情報を流していることなど知らない人の方が圧倒的に多いことだろう。

数日前の毎日新聞に感染症の専門家の話として、今回の「新型インフルエンザ」の特徴として20〜50代の健康な人の感染が多く(その後、高校生に発症が多いのは、1957年生まれ以前の世代にある主の免疫があるのではない、という説も出ている。赤ん坊の時から清潔な環境で育っているからなあ)、一方季節性インフルエンザでは高齢の患者が肺炎などを引き起こして死亡することが多い、という違いが指摘されていた。具体的な特徴がわかれば、それに適した対応策も採りやすいだろう。しかし今回の騒ぎではそういうことはなく、ただマスクや手洗いのみが奨励されている。

こういう具体的な説明を端折って、感染者数の増加やある地域での感染者第一号発生をセンセーショナルに取り上げているメディアは狂っている。八王子の女子高生は謝罪したそうだが、どうして被害者が謝罪しなくてはならないのか。

手洗いに関していえば、コンタクトレンズを装用している私は、毎日帰宅後に手を洗う。そうでないとコンタクトレンズの手入れができないからだ。コンタクトレンズの洗浄をきちんとしている人はもしかきしたら感染が少ないのではないかと思う。誰か疫学専門の人、調べてみてはいかが?

それから学校が休みになり、どうして休みになったかの理由を理解しようもせず、暇だからと街に繰り出すおバカ高校生達。夏休みが短くなると困る、などともほざいている。暴言承知で言えば、一度こういうやつらの中から重篤な感染症での死亡者が出るとよいのだ。そうでもしないとこいつらのノー天気は生涯治らないだろう。家でじっくりと読書でもする、という選択肢はこいつらには最初からないのだろうな。

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2009年4月17日 (金曜日)

どこまで本当なの、この記事?

エコな暮らしを考える 水戸市で講演会ウェブ魚拓

またこの手の講演かよ、と見出しを見て思ったが、何と武田邦彦氏が講師だった。武田氏の言い分が全部正しいということはないが、「エコファシズム」に対決する姿勢を見せる学者を講師に呼んだことは評価してよい。

それにしても、この記事中の

講演会には、市民や会員ら計約130人が参加。浮力の原理などを用いて「温暖化で北極や南極の氷が溶けて海水面が上がることはない」と説明すると、驚いた様子をみせていた。
という箇所だが、武田氏は本当にこんなことを言ったのかなあ。ちょっと信じられない。恐らく産経の記者が馬鹿なのだと思う。

南極の氷床が大量に融解したら、海水面は上がるだろう。北極の氷は北極海に浮かんでいるが、南極の氷床は大陸上にあるから、アルキメデスの原理は通用しない。こんなことをいくら何でも武田氏か間違えると思えない。

それから、温暖化がストレートに南極の氷の融解につながるわけではない、という点もこの記事を書いた記者は知らないのだろう。

そして私が1番驚いたのは「驚いた様子をみせていた」聴衆の存在である。君たちは学校で何を勉強してきたのかと小一時間(ry この人たちに太陽活動の周期とか地球46億年の歴史の中での気候変動などのことを話したら、もっと驚いて腰を抜かすかもしれない。

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2009年4月14日 (火曜日)

本当に恥ずかしいのは

麻生総理が弥栄を「いやさかえ」と「誤読」したという「誤報」が話題になっているようだが、いい加減にしたらどうかな。麻生総理が漢字をまともに読めないのはわかりきったことなので、ニュースとしての価値はない。それよりもケインズ経済学を理解していないと財政出動消極派のドイツのメルケル首相を批判したことの方がよほど恥ずかしい。

先日、NHK BSのニュースで結野亜希アナウンサーが「郡上市」を一発でただしく読めず「ぐんじょう」と言いかけて、スタッフが訂正指示する声をマイクが拾っていた(笑)。旧中山道を「いちにちじゅうやまみち」と読んだ女子アナも過去にはいた。総理を茶化すのもいいが、その前にやることがあるだろう。

あ、こういう記事を書くと、必ずといっていいくらい、女子アナとか芸能人関連のくだらないトラックバックスパムが来ます(笑)。アクセス禁止にするけどね。

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2009年4月 8日 (水曜日)

この記事の実名の扱いは酷いのではないか

売春:娘2人にさせる…容疑の35歳女を逮捕 佐賀県警ウェブ魚拓

今日付の紙面第14版では、逮捕された2人の男のうち1人の方は名前が出ていないが、入稿の段階では明らかになっていなかったのだろう。もっと多くの男がこの鬼畜女の娘たちを買っていたかもしれないが。

それはともかく、女は匿名で男は実名かよ!
女の方は実名を出すと、未成年の娘の素性が割れてしまうからなのだろうが、それなら男の方も実名を出す必要はない。警察や新聞は性犯罪に対する抑止効果、一罰百戒的な正義感を不利上総のかも知れないが、その実これは世界最古の商売でもある。利権が絡めば警察はソープランドという名の売春宿やパチンコという名の賭博行為を「合法化」するのだ。所詮この国で法律なんてそんなもの。

新聞は、ここまでやるのなら、自社から犯罪者が出たら実名晒せよな。どうせできっこないことはわかっているが。

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2009年4月 6日 (月曜日)

新聞の役割

いささか冷たく感じられるようなことを書いてみる。
日頃から感じている疑問が集約されているような記事を産経で見つけた。たまたま産経なだけで、他の新聞も同様である。

「赤ひげ先生なぜ…」 評判の獣医家族 大阪火災4人死亡ウェブ魚拓
「赤ひげ先生なぜ…」 評判の獣医家族 大阪火災4人死亡(続き)ウェブ魚拓

はっきり言って、近所や知り合い以外にとってはこの獣医がどういう人物だったかはどうでもいいことである。これが冷たく感じられる、と最初にお断りした点である。

この記事のとおりなら、この獣医は立派な人物であり(純粋で真面目すぎて少々扱いにくい人物のような気もするが)、そういう人を不慮の事故で失うのは社会的にも痛手であることも間違いない。年齢的にも自分に近いし、この人の子供も自分の子供と同世代である。今死ぬべき存在でないことは明らかで、お悔やみ申し上げる。

しかし、我々が新聞に求めているのはこういう情緒的な記事なのか?
火災が起きたこと、そしてその結果はどうだったかがまず重要であり、その次に火災の原因が明らかになったらそれを報道することだ。この後者がどうもないがしろにされているような気がしてならないのである。忘れた頃に通り一遍の報道がなされることはあるが…

近所の64歳の男性が

「まさか自分が住む家の近所でこんな大惨事が起こるなんて」と驚いた。
とある箇所など、この手のコメントは常に掲載され辟易とする。ニュースとして全く意味がないからだ。大惨事はどこででも起きる可能性があり、起きてから驚くのでは危機管理ができていない。下手をすれば延焼・類焼で自分も命を落としかねないのだ。ああ、そういう「平和ボケはだめですよ」という警鐘としてなら皮肉としては意味があるかもしれないな。

取材して得たコメントを題材に記者自身の簡潔な文章でこの獣医の人柄を彷彿とさせるのであれば、それは歓迎であるし、紙の媒体にお金を払う価値もあるだろう。コメントの引用は一つでよい。その代わりその一つで全てを語れるような雄弁なコメントが望ましく、それを入手するのも取材力だろう。それができないならコメントなど不要だ。近所や知り合いの人のコメントをそのまま多数引用して冗長な文章を書くなら、さしたる努力はいらない。そんな記事ばかりなら、金を払ってまで新聞を購読しよう思う人は減って当然だ。

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2009年3月15日 (日曜日)

桜が早く開花すると何か不都合なことでもあるのかな

桜開花:21世紀末最大24日早く 九大教授分析 (ウェブ魚拓)

この記事、紙面ではトップ記事なのである。そんな価値があるのかな。

伊藤教授らは、気象庁が開花予想に使う計算モデルを応用、同庁の温暖化予測を基に九州~本州の2082~2100年のソメイヨシノの開花日を予測。エゾヤマザクラが主の北海道とソメイヨシノが咲かない沖縄県は分析対象から除いた。

 この時期の年平均気温が現在より2.5~3度上昇する想定で計算し、予測期間の100年前に当たる1982~2000年の開花日の平均値と比べた。その結果、東北地方の内陸部や山沿いでは、20~24日前後開花が早まり、全国的にも4日以上早まる地点が多いことが分かった。

 これ、相当乱暴なシミュレーションである。2082〜2100年のことなんて中るものか(笑)。桜の開花日が一定でなければならないなんていつ誰が決めたのだろうか。平安時代の公家の日記などにも、今年は桜の開花が早いなんて記載があるらしいし(Wikipedia風には[要出店]w
)、一万歩譲ってこの予測が正しいとしても、「気候変動が桜の開花という身近な出来事にも影響を与えることがよく分かる結果で、温暖化防止は緊急の課題だ」という伊藤教授の話は、情感に訴えることはできても論理的な整合性はない。観光イベントなんぞは日程をずらせばいいことだ。

カルデロン一家の国外退去といい、ブルートレインの廃止騒ぎといい、このニュースといい、どいつもこいつも感情にばかり訴えやがって(笑)。

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2009年3月10日 (火曜日)

お遊びにしても悪い冗談

今朝の新聞広告に文藝春秋4月号が掲載されている。
特集は「これが日本最強内閣だ」。

写真を見て我が目を疑った。冗談だろ(笑)。

総理大臣に奥田碩、外務大臣櫻井よしこ、総務大臣橋下徹、財務大臣小泉純一郎、官房長官野中広務、環境大臣阿川佐和子。他はどんなメンツが、と思い、仕事帰りに近くのなじみの本屋でちょこっと立ち読みした(文春は買わずに別の新書を一冊購入w)。農水大臣片山善博、厚生労働大臣丹羽宇一郎、行革担当大臣渡辺善美、国土交通大臣葛西敬之、防衛大臣前原誠司など。

本当に政治家としての資質があるかどうか、ご本人がそういう意志があるか、というのは棚上げして個人的な感想を述べてみる。莫迦も休み休み言え、と思ったのは奥田総理、櫻井外相、小泉財務相、野中官房長官、阿川環境相である。

奥田の評判は御手洗@キヤノンとどっこいどっこいだろう。櫻井では前原とコンビですぐに戦争になりそうだ(爆)。野中では国益が守れそうにないし、阿川にいたっては環境相は女なら誰でもいいということか(^_^;)。それなら高木美保とか松居一代とか益戸育江などどうしようもない「適役」はごろごろしているではないか。

橋下はむしろ財務相をやらせてみてはどうかと思うし(法務相には向いていなさそうだw)、片山が総務相でよい。オペラ好きの小泉は文部科学相でいいよ(笑)。丹羽厚労、渡辺行革、葛西国土交通はいいかもしれない。毀誉褒貶あるけど環境相は武田邦彦センセが面白いんぢゃないかな(^_^;)。あと、これは本当に冗談で農水大臣は田中義剛ね(^_^;)。

総理大臣は条件付きで川渕三郎はどうかなあ。その条件とは、Jリーグ発足前後の完全独裁者化していない頃の、という「期間限定」だ(笑)。JFAの会長になって以降は迷走したけれど、その前の川渕さんはアイディア、理念、実行力、リーダーシップなどなかなかのものだったと思っている。王貞治氏なんかもよいかもしれない。

結局、本職の政治家の大半が無能だから、こういう記事が出てくるのだな。

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2009年3月 1日 (日曜日)

そっちのウィルスは苦手かな

東大病院のシステム、ウイルス感染=血液検査など一時できずウェブ魚拓はこちら

とんでもない院内感染だな(笑)!何が原因だったのだ?

それしてもこの記事、莫迦の一つ覚えで「既に復旧し、個人情報などの外部流出はなかったという」なんて書いている。外部のネットにつながっていなかったようなので、物理的にデータを持ち出さない限り流出はない。問題はそんなことではないだろうに。ウィニーなどのP2Pソフトの感染によるデータ流出ばかり報道しているからこういう書きっぷりになるのだろうな。

この種の医療施設でのトラブルがもしも人命にかかわるようなことになったらそれこそ一大事。 システムを別系統で冗長化していないのだとすれば、その点をもっと追及すべきである。

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2009年1月28日 (水曜日)

自分たちの世界に引きこもるテレビ関係者

帰宅したら報道ステーションが流れていた。子供がその前のテレ朝の番組を見ていたらしい。

でもって、スポーツコーナーでは、全豪オープンの杉山ペアの大逆転勝利ベスト4入りの映像の後、松岡修造が出てきそうになったので、そこでスイッチオフにした(笑)。

その前のニュースで、山形県鶴岡市の料理店での河豚中毒(店主が無免許で調理した河豚を出した)のことを伝えていたのだが、その中で免許や基準が都道府県でばらばら、という現状を伝えていた。

東京都の基準が1番厳しく、試験を課しているのは16都府県のみ、今回の山形県を含む31の道府県ではそれがない。同番組のウェブサイトに記載されたバックナンバーによると「山形県では、フグを取り扱うには、フグ調理資格のある人のもとで2年間実績を積んだ後、県が開く講習会を受けなければならない。しかし、この店主は講習会に参加しておらず、県に届け出をしていなかった」とのこと。

で、多分河野明子アナだと思うのだが、ニュースの最後に「せめて最低限の統一をしてほしい」などとふざけたコメントを残していた。

あの、ニュースの中では統一が困難だから、ばらばらな現状だってのをやっていたわけでしょ(笑)。
「最低限の統一」を求めるなら、逆に東京都の基準を下げなくてはならない。それは普段から「食の安全」を喧伝しているあんたらのスタンスと正反対だろうが。全くスタジオにいてお気楽なコメントを発しているものだ。これで高給取りなんだから困ったものだ。

高給取りといえば、小林麻耶アナがTBSを退社してフリーになると報じられた。
フリーになると年収が5倍になるとも言われているらしい。

もともとキー局の社員の過剰な高給取りぶりは、下請け制作会社の劣悪な条件と待避されて最近は広く知られるところだが、フリーになったからと言って生産性が5倍になるわけではあるまい。

アナウンサーの生産性というのもよくわからんが、例えば出演時間が5倍になることは不可能だろうし、視聴率が5倍(ないし広告料が5倍)になるということも考えにくいから、これは一体何なのだろうかと思ってしまう。これまた「格差社会の是正、貧困の打破」を喧伝しているあんたらのスタンスと正反対だろうに(笑)。

かつてのようにテレビが独占的なメディアであった時代ならいざ知らず、テレビや新聞などの「レガシーメディア」の斜陽が言われている今日だが、メディア関係者に危機感は薄いのだろう。

危機感ついでにもう一つ。25日の日曜日の大阪国際マラソンの中継で、「コマーシャルが長いなんて言わないで下さい」と相変わらずスポンサーの方ばかり向いた台詞を吐いた関西テレビの馬場鉄志アナウンサー。30km過ぎの勝負所で長いんだよ、実際。そう思っているから、こんな台詞が飛び出た違いない。しかもレースのライブ中継の間に延々と「イメージソング」を流す鬱陶しさ。こんなことをしているから視聴者が離れていくんだよ。

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2009年1月23日 (金曜日)

やはり論争は必要だ

南極大陸でも温暖化確認、10年に0・1度ずつ気温上昇(読売新聞) (ウェブ魚拓はこちら)
地球温暖化:南極大陸も 10年ごとに0.12度--米ワシントン大分析(毎日新聞) (ウェブ魚拓はこちら)
南極大陸も温暖化 「寒冷化」の定説覆す米研究論文(朝日新聞) (ウェブ魚拓はこちら)
南極は内陸部も温暖化 米チームが衛星で解析(日経新聞) (ウェブ魚拓はこちら)

なんだか、各社とも嬉しそうだな(笑)。見出しは相変わらず煽動的である。読売新聞の見出しが「温暖化確認」などと1番断定的で問題がある。
その中では、毎日変態新聞が珍しく? 

南極では「寒冷化している」と主張する研究者もおり、温暖化をめぐる論争が激しい。IPCC報告書作成に参画した山内恭・国立極地研究所教授(極域気候学)は「南極の観測値は変動が大きいため、期間をどう取るかで結果が左右されやすい。影響力の大きい雑誌に発表して論争の決着を狙ったのだろうが、論争は活発化するだろう。南極大陸の気候変動は海面上昇など地球規模で影響を与えるので、観測体制の強化が必要だ」と話す。
という具合に中立的と思われる学者のコメントを掲載しており、この点は評価できる。

一方、朝日は「従来説を覆すもので、地球全体の温暖化の将来予測にも影響しそうだ」「今回の結果は国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がまとめた氷床融解や海面上昇の予測の見直しにつながる可能性がある」などと些か書き過ぎている。一般的に科学記事は朝日のものが信頼に足ると思われるが、この記事に関してはちょっと問題だな。

衛星のデータそのものは信頼してよいと考えられるが、「研究チームは過去25年間の衛星観測データと、昭和基地など42地点の過去約50年間の記録を使った。両者を比較・補完し、57~06年の南極の平均気温を算出した」とあるので、内陸部や東部の26年以上前の気温は補正されたデータなのだろう。従ってその補正のされ方について議論の余地があるように思う。

そもそもここ30年くらいは確かに温暖化しているのだから、南極だけが例外でなくともおかしくもなんともない。それに南極の場合、この程度の気温上昇では、棚氷の崩壊はともかく、全体としては降雪量が増えて氷床が厚くなると予測されるので、海面上昇と結びつけて論ずることには慎重になるべきである。この点も、近年の論争の多様化の影響からか、各社の記事内容とも、海面上昇にまで言及していない。やはり科学的な議論がなされるのは好ましいことであり、また必要なことであるということがわかる。

ところで、こうした50年単位の長期の気温変動とは別に、NASAのデータを見ると2008年は明らかに地球の平均気温が下がっていることがわかる。2007年と比較してもかなり顕著な下がり方をしているグラフもある。もちろんこれは1年での短期変動なので、長期的には温暖化傾向が続くのかも知れないが、北大西洋震動などから寒冷化サイクルにすでに入っているという主張もなされており、低温化の傾向が続く可能性も当然あるわけである。

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2009年1月20日 (火曜日)

突っ込みどころ満載な「識者」の語る経済危機脱出策

毎日「変態」新聞の今日の記事から

世界不況:識者に聞く 「金融腐蝕列島」の作家・高杉良さん
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私は経済小説を含めて小説というのをほとんど読まないが、「経済小説の第一人者」がこんな認識で、全国紙に識者として主張を開陳するというは、世も末のような気がする。

米国流の市場原理主義の敗北だ。
もうこれは殺し文句ですな。もちろんサブプライムローン問題のように行き過ぎたところはあったろうが、それで全てをわかったようなつもりになるのは思考停止である。日本の場合、官製不況をはじめとする日本独自の問題のこともきちんと捉えるべきだろう。もともとの体力が上であれば、ここまでひどくなったかどうか。
かつて企業経営者には「雇用に手をつけたら、自らも去る」との矜持(きょうじ)があった。あらゆる経営努力を尽くして、最後の最後が雇用調整だった。
これまでも景気の波はあったし、危機的な状況もあった。しかし少なくとも1980年代までは基本的に右肩上がりの経済成長、特に1970年代までは高度成長だったから、今の経営者と同列に比較するのは酷というものだ。
市場原理主義の結果、潤沢な内部留保を持つ企業まで景気が悪くなると真っ先に業績の調整弁として雇用削減に走るようになった。
小泉改革以前でも、雇用の調整弁としての期間工というのは存在したわけですが、何故かそのことはスルー。
派遣問題への対応など制度見直しも必要だがより重要なのは日本の企業経営者の意識だ。経営者は「多少給料を下げるかもしれないが、内部留保を取り崩してでも雇用は守る」との明確なメッセージを発するべきだ。
この点に関しては、自分自身のささやかな経験から、竹中平蔵氏、木村剛氏や池田信夫氏らの意見に賛成である。労働市場の流動化の促進、正社員過保護の撤廃、一部の生産性の低いホワイトカラーの給与の適正化などである。会社を経営したことのない連中からどんなに批判されても、内部留保を取り崩す経営者はいないだろう。いたとしてらスタンドプレーが自爆行為だ(笑)。

そんなことをして、後々企業経営がおかしくなったら、ダブルスタンダードのメディアは、あの時内部留保を取り崩したからおかしくなったのだ、などと言い出しかねない。

高杉氏の主張によると企業経営者の意識を変えれば全てがうまくいくように読める。
しかし、現状で企業経営者にできることは少ないだろう。

私は企業の中間管理職らミドルに焦点を当て、エールを送る小説を書いてきたが、日本再生に向けてミドルが本当にやる気を出せるかどうかだ。
ミドルというのが具体的に何歳くらいを指すのか不明だが、それこそ生産性以上に給料を得ている連中のことを指すのであれば笑止千万だ。よしんば給料の高くない中小企業の中高年労働者に対してエールを送るのであれば、それこそ一つの企業にしがみつくのではなく、他の会社や業種に移っても(転職者に冷たい今の日本社会が原因の)様々なハンディなしに働けるような労働環境づくりが必要だ。国や自治体が政策として実施するのであれば、そういう点が重要だ。もっとも、厚労省系の天下り組織の跳梁跋扈は排斥しなければならないが。

それよりも、若者が将来に希望を持てるようにすることが必要ではないのか。エールを送る先を間違えておるよ、高杉氏は。

オバマ次期大統領が中産階級の底上げを宣言している。
そりゃ、民主党の支持層だもんね。当たり前のことだろう。翻って日本では若い人たちの考えはほとんど選挙に反映されない(投票しないやつも悪いのだが)。いつまでも高齢者や圧力団体、利権団体、特定の宗教団体に顔を向け続ける自公連立政権では、今回の経済危機脱出は困難だろうが、だからといってこれまた既得権益の固まりのような労働組合に支持されている民主党にも期待できないのが、この国の不幸だ。もちょっと自民党から「造反」が出てこないと袋小路だな。

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2009年1月12日 (月曜日)

見出しを読むにも必要なメディアリテラシー

変態新聞こと毎日新聞の今朝の記事。
地球温暖化:主犯は? 人間活動VS自然変動 5研究者、学会誌上で討論ウェブ魚拓はこちら

実際の紙面では「温暖化の主犯は?」というフレーズがメインの見出しで白抜き文字で強調されている。
登場する学者やその主張については、当ブログを始めいろいろなところで紹介され、書籍も多く出ているので、ここでは詳細については触れない。武田邦彦氏が登場していないのは、せめてもの変態新聞の抵抗か(笑)。まあこの際いいだろう。データの取り扱いについていろいろと批判もあるしね。恐らく赤祖父、伊藤、草野の三氏の見解が妥当なところだと思う。

一番問題なのは、見出しだ。「主犯」という言葉を使っているところから、温暖化は悪であるという暗黙の前提が記者(田中泰義・理系白書のウェブサイトを見れば地球温暖化についてはIPCCべったりであることがわかる)及び変態新聞社にあることが見て取れる。温暖化の恐怖を煽っているのだから当然かもしれないが、それは一面的というものだ。江守氏以外の4人は地球温暖化を一方的に悪とは見なしていないし、ましてや特定の主犯が存在するという主張もしていない(もちろん根源的には太陽活動なのだが)はずである。

記事がバイアスだらけで、それを取り除いて中立公平に読むのに様々な情報収集や学習が必要になる現状では、新聞とはやはり終わったメディアだと言わざるを得ない。

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2008年12月11日 (木曜日)

悪意のある?記事の表現

昨日の毎日新聞朝刊14版に、次のような記事が掲載されていた。

特養利用の92人の個人情報が流出 グーグルマップ
 東京都足立区は9日、特別養護老人ホーム「プレミア扇」(同区扇1)のショートステイ利用者92人の個人情報がインターネット上の無料地図サービス「グーグルマップ」で公開されていたと発表した。
 ショートステイを利用していた足立、荒川、葛飾の3区の69〜99歳の男女92人の氏名と住所が、昨年9月ごろから公開されていたという。職員が利用者の送迎のため、氏名と住所をグーグルマップに登録した際、「非公開」にしなかったのが原因と見られる。(合田月美)
見出しを見た時点、それと途中まで読み進んだ時点でも、普通に読めばグーグルに問題(あるいは責任)があるように読める。

いかにもインターネット嫌いのマスゴミらしい書き方だ。関連したサービスとして、最近はグーグルのストリートビューも一部で問題視されているから、それに便乗したのかもしれない(無意識のうちに、かもしれないにせよ)。

しかし記事の最後まで辿り着けば、特養の職員に責任があることは間違いない。こういうのも情報リテラシーの一つなのだが、それがこの職員には不足している。情報の属性に無頓着なのだが、例えばUnix系のシステムを少しでもいじったことがあれば、例えばアプリケーションを動かすには単にプログラムを登録しただけではだめで、ファイル属性で実行権限を付与しないとだめなので、ファイル(一種の情報)の属性に無頓着などということは考えられない。

そもそも、どうしてローカルな92人程度の送迎という限られた利便性のためにグーグルマップなんぞを利用したのだろうか。目先の利便性だけにとらわれた結果だろう。こんな調子では、ネットワークコンピューティングの恐らく「名前を変えただけ」のクラウドコンピューティングがもしも普及したら大混乱になるかもしれない。

最初に引用した記事は、正確に記述しようとすれば、見出しは”利用者の92人の個人情報が流出 グーグルマップ利用の足立区特養”だろうし、本文の最初の文章の最後も”「グーグルマップ」上で不特定多数が閲覧可能な状態で登録されていたと発表した。”が正しい。

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2008年12月 3日 (水曜日)

高給取りで7000円がタダに見えたかな

NHKの今井彰チーフプロデューサーが7000円余りの衣類の万引きで書類送検されるようだが、相変わらずマスゴミ各社の報道は匿名だ。今のご時世、隠してもすぐにばれるし、そもそもプロジェクトXを担当した52歳のプロデューサー、などと書けば、実名出しているのと実質的には同じなのだから、実名報道したらいい。どうして「仲間内」を庇うのかねえ。

それにしても、この店ではたくさん買い物をしているから、7000円くらいで捕まりたくない、というのはいかにも高給取りで浮世離れしたNHK職員らしい。NHKは受信料不払いの視聴者を目の敵にしているというのに。

そういえば、以前NHKの富山放送局長が、やはりわずかな金額の万引きをして退職している。
小学校や高校の同級生にもNHK職員がいる。だいじょうぶだと信じているが、彼らにはこんな風になってもらいたくないな。

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2008年12月 2日 (火曜日)

新車が売れなければこの国はダメなのか

新車の販売台数が34年ぶりの低水準(年間見通し約320万台)だという。34年前は石油ショックの時だった。 ※月間の落ち込み幅としては39年ぶりの水準
11月の新車販売、前年比27%減 39年ぶりの低水準ウェブ魚拓はこちら

新聞記事などには金融危機を理由にする論調があって、それはそれで一つの要因だろうが、新車が売れないというのは以前からわかっていたことで、これはもはや構造的な問題だろう。そもそも多くの大手企業は非正規雇用による雇用調整をはじめとする人件費削減によって業績を維持してきたわけだから、これがボディプローのように効いてきて、高価格の耐久消費財が売れなくなるのは当然の帰結だろう。アホウ総理が財界に賃上げを要求した模様がテレビで報じられていたが、対応した御手洗氏のインタビューを見ていると蛙の面に小便だ。

最近は下がってきたが、年初からのガソリン価格高騰も理由の一つに挙げられるだろう。
ガソリン税の暫定税率廃止問題の時、当時の福田総理は「ガソリンが高いのは環境問題を考えると国際的に恥ずかしい、暫定税率には環境税的な意味合いもある」などと綺麗事を言っていたが、省エネが進んでGDPの伸びと二酸化炭素排出量がほぼ比例するようになっている日本経済では、新車の販売台数減とこれによる雇用減などの影響という事実は、現在の技術水準や社会システムの下で二酸化炭素の排出を大幅に大幅に達成しようとすると結局は景気に大きくブレーキがかかる、ということを実証したことになるだろう。

昨年の11月12日の産経新聞は「環境省は12日、平成19年度の国内の温室効果ガス排出量(速報値)は二酸化炭素(CO2)換算で約13億7100万トンで、京都議定書の基準年の2年度を8.7%上回り、過去最大だったと正式発表した。19年7月の新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発の停止が産業や業務、家庭などの部門の排出増に大きく影響し、化石燃料の燃焼によるエネルギー起源のCO2は18年度から2.7%増えた。環境省によると、同原発停止などの影響がなく、単位発電量当たりのCO2排出量が18年度と同じと仮定すると、19年度のエネルギー起源CO2は0.3%の減少。原発に大きく依存する日本の地球温暖化対策のもろさが露呈した」と報じているのだ。

交通量予測 下方修正どこ吹く風の自民道路族ウェブ魚拓はこちら
これも、議員達が自らの利権の維持だけでなく、道路建設を縮小すると地方経済に与えるダメージが大きいと考えているからだ。

毎日新聞も本日の朝刊トップはこの新車の販売台数のことだが、その一方で社説をはじめとする複数の記事でポーランドのポズナニでのCOP14のことを扱っている。「質問なるほドリ」はこんな記事である。

質問なるほドリ:地球温暖化懐疑論って何?=回答・足立旬子 (ウェブ魚拓はこちら

読めばわかるようにIPCCを科学的と盲信した記事であり、批判をあたかも科学的な根拠のないクレームのような扱いである。そもそも自然科学の研究成果というのは、参加人数が多ければ正確というものでもない。記事中にある「気候には未解明の部分がたくさんあります。その中から、一番確からしいことを選び、被害対策に各国が合意し、取り組むことが必要ではないでしょうか」に至っては、IPCCの予測もその未解明な部分をたくさん含んでいて不確かだ、ということになるし、温暖化は被害ばかりをもたらすという思い込みが見えていて笑ってしまう。一番確からしいことが何か、ということもよくわかっていない、ということがわかっていないようだ。

社説では二酸化炭素の大幅な排出削減が気候の安定化につながる、という趣旨のことが書いてあるが、気候というのはそもそも安定しないものなのではないのかな。

恐らくはあまり温暖化に対する影響の大きくはない二酸化炭素排出削減に血道を上げる必要はない。
一方、雇用のあり方を含めた経済対策やエネルギー、交通体系などは20世紀型を脱却して新しい枠組みを構築するべきだろう。それが具体的に何であるかは非才な私にはすぐにはわからないが、少なくとも20世紀型の官僚主導国家の解体と、その20世紀型が頭にこびり付いているアホウ総理の退陣は最低条件だ。

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2008年11月24日 (月曜日)

異常なメディアによる異常な報道

小泉毅による元厚生事務次官夫妻他の殺傷事件。

池田信夫ブログで「意味づけ」の病として、犯人逮捕後のこの事件の報道姿勢を批判しているが、本日のNHKのNW9では、犯人も参加していたらしいペットの世話をするボランティア団体までわざわざ取材して、この団体に参加したことで子供の頃のことがフラッシュバックしたのではないか、などともっともらしい説明をしている。その上、犯罪学が専門だという中央大の藤本哲也教授のとってつけたようなコメントを紹介した他、作家の佐木隆三が長々とコメントしていた。その中で佐木は「この事件を異常な人間による異常な事件だと思わないことが重要だ。自分の隣人がこんな事件を起こしてしまった、ととらえなければならない」などと言っている。しかもメインキャスターの田口五朗がこのコメントを支持して「事件の再発を防がなければならない」などと「後説」している。

しかし、この事件は恐らく「異常な人間による異常な事件」だろう。再発防止は不可能だ。そもそも凶悪犯罪が起きるたびに再発防止とメディアは言うけれど、結局のところ同種の事件はしばしば後に発生する。日本に限定しても1億2000万人余りの人口がいれば、これはしかたのないことだろう。大都市で、自分の隣に住んでいるやつがどんな人物かわからないのに、それを全く関係のない人間が自分のことにように受け止めるなど笑止千万である。

注)田口五朗は生まれた年月が私と同じではないか(^_^;)。

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2008年11月20日 (木曜日)

ドーハの「お仕置き」

W杯アジア最終予選、未明の対カタル戦。
事前の報道は、楢崎、中澤を怪我で欠き、中村俊輔も出場したものの怪我で不安ということで、危機感ばかりを煽っていた。しかも(選手たちはそんな意識がないのに)15年前のドーハの悲劇のことばかり取り上げる。

結果は完勝だった。最終予選、いや三次予選も含めたこれまでの試合の中で1番のできではなかっただろうか。おそらくは中澤がいないことで守備への集中力が切れず、万全のコンディションでないせいか中村(俊)頼みだったパスの出所が多彩になっていた。この試合で言えば、長谷部と遠藤の存在が大きかったと思う。左右ともサイドバックに有能な若い選手がいるのが頼もしい。15年前のドーハの悲劇の時に、本職の左サイドバックの都並が負傷で出場できず、三浦泰年あたりが代役だったのとは対照的だ。選手層は段違いに厚くなっている。

それにしても、主審のシナ人は下手くそだファウルを取らなすぎる。試合をぶつ切りにするようなホイッスルは問題だが、後方からのチャージを流しているのでは、選手が危険に晒される。いや、カンフーサッカーの国だったな(笑)。カタルの選手達の乱暴も目に余った。最後の方ではイエローカードが何枚か出ていたが、レッドカードで退場でいいのが、3人くらいいたぞ。あれじゃあ「削る」というよりは「彫る」と言った方が適切だ。

さて、次の試合は来年の2月11日にホームでオーストラリア戦だ。建国記念日にアングロサクソン相手の試合なのだから、これは絶対に勝たなくてはいけない。

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この報道は常軌を逸していないか

厚生労働省の元事務次官夫妻の殺害(さいたま市)と元事務次官の妻の刺傷(中野区)の事件以降、ニュースやワイドショーはこればかり取り上げている。時間帯によってはどのチャンネルもこの報道だし、昨晩のTBSなどは予定を変更して、この話題を取り上げていたようだ(他のチャンネルを見ていたので内容まで確認していない)。

折しも、評判のよくない経済人奥田某が厚労省擁護の恫喝発言をした直後というタイミングでもあるのだが、このメディアの反応は一体何なのだろうか。

事件現場のブルーシートを連日写し、犯人が土足で家の中を歩き回ったとか、事件当時の被害者の足取りがわかったなどと、そこまで報道する必要があるのか、という情報が流れてくる。

文部科学省の幹部を殺害する、という予告が2ちゃんねるに書き込まれたり、官僚たちはこれまでにない恐怖を感じているようだが、またもや報道が便乗犯や模倣犯を生み出しかねない。

ところで、死者に鞭打たないのが日本人の美徳だが、殺害された山口氏のことを「年金のプロ中のプロ」というフレーズが溢れているのに違和感がある。これは奥田発言へのおべんちゃら的対応か?いつもの年金批判とは全く逆ではないか。本当のプロならこんな混乱した年金の状態を招くような制度改正などしないだろう。それとも制度はいいが、運用が悪いとでもいうのだろうか。だとしても、やはり厚労省や社保庁の仕事は税金泥棒としか言いようがないだろう。

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2008年10月31日 (金曜日)

なんだこの間抜けな記事(読売新聞のパソコンQ&A)は!?

パソコンのCドライブが一杯になったときの対処法は?ウェブ魚拓はこちら

「不要なファイルを削除し、Dドライブなどに個人ファイルを移そう」というのが答えで、間違ってはいないのだが、これは根本的な解決ではない。

最近の大手メーカーの製品がどうなっているか知らないが、以前購入したVAIOやThinkPadなどの例では、Cドライブが全体の容量の1/4くらい、Dドライブが残り3/4くらいという設定である。これだと160GBのHDDではCドライブが40GB(実際は多分37GBくらいになる)となる。

アプリケーションのインストーラーはプログラムをC¥Program Files¥にインストールするようになっているし、各種のdllファイルやiniファイル、キャッシュ、temporaryファイル、WindowsのUpdateファイルなども知らないうちにCドライブに蓄積していく。Windowsは標準でC¥Documents and Settings¥に個人ファイルやアプリケーションの設定ファイルも貯めていく。最近は動画や音楽など大容量のファイルも多いので、これではすぐにCドライブは一杯になってしまう。

だから個人ファイルはDドライブに、というの間違いはないのだが、上記のような理由からそれでもCドライブにはそれほど空きはできず、Dドライブも有効利用はできない。

パーティションを仕切り直して、Cドライブの容量を増やせばいいのだが、ディスクを初期化しないでファイルをそのままにパーティションの区切りを変更しようとすると、そのためのユーティリティアプリケーションが必要となる。市販されているものは10000円前後と高価であるし、間違って使うとデータを消失してしまう危険性があり、慣れないと使いにくい。

パーティション変更のためのフリーウェアもあるので、せっかくこういう記事を出すのなら、中級者向けにそうしたフリーウェアの紹介とパーティション変更の操作の指導までやった方がよいと思う。

(追記)
大石英司の代替空港の本日のエントリーにこの件に関して、何人かがコメントを投稿しています。
いくら論理ボリューム区分してもHDDクラッシュしたら元も子もないので1ドライブ1HDDとか、Eドライブまで用意してOSはCドライブ、アプリはDドライブ、データはEドライブなど、各人の工夫が紹介されてます。

いずれにしても、どうして初心者が多く使うと思われる(つまり初期設定状態から何の変更も加えないで使う可能性が大きい)大手メーカー製のパソコンの設定で、どうしてCドライブの容量を小さくしているのかわからない。

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2008年10月26日 (日曜日)

役割をはき違えているマスメディア

<こんにゃくゼリー>窒息死、新たに3人判明 計22人確認ウェブ魚拓はこちら

「病気」もここまで来ると救いがたい。何故ここまで執拗に蒟蒻入りゼリーを攻めるのか。この記事でも死亡したのは3歳児だ。つまり食べないでください、とされている年齢の子供。製造者に責任はないだろう。死亡事故を全部洗い出すつもりか。そんな意味のないことをしてどうするのだろうか。もしかしてマンナンライフは新聞広告をけちったので嫌われたのかな。

この記事に出てくる「専門家」とは何の専門家なのか。肩書きや名前を出したらどうだ。こんな抽象的な表現で、マスゴミの「権力」の陰に隠れて正義の味方面をするのは卑怯だ。

救急医療もマスゴミの攻撃対象になっていて、今回の妊婦たらいまわし死亡事故も「救急医療の崩壊」と騒ぎ立てているが、それを招いたのがマスゴミ自身の莫迦騒ぎであることはよく指摘される。モンスター患者とその遺族の肩を持ち、医療現場を萎縮させ、医師のやる気を喪失させた。モンスターの肩を持つところなど根っこは共通している。

マスメディアというのは公正中立な報道が使命なのではなかったのか。
それが根拠の薄弱な警鐘記事、不安をあおり立てるような煽動記事が紙面を飾っている。声なき大多数の声は蒟蒻入りゼリーを悪者とは見ていないのだ。そこに目をつぶって、逆に蒟蒻入りゼリーを執拗に攻撃するマスゴミなど、もはや社会の木鐸でも何でもない。

「毎日新聞が全国209カ所の救命救急センターに06年以降のこんにゃくゼリー事故の有無を尋ねて分かった」などと自慢そうに書いているが、そこまでして蒟蒻入りゼリーの死亡事故をほじくり出すくらいなら、様々な食品による窒息事故全般を調べ、その状況や原因、対策などを広く読者に知らせ、またリスク管理も含めた望ましい対応策を提案すべきではないのか。

あ、そんな能力は、「なかよし記者クラブ」でぬくぬくと仕事をしているうちになくなってしまったか(笑)。

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2008年10月 8日 (水曜日)

超特大極悪な前例だ

<こんにゃくゼリー>マンナンライフが製造中止ウェブ魚拓はこちら

これは悪質な対企業テロだ。いやな時代になったものである。
リスク管理も何もあったものではない。交通事故で死者が出たからと言って、自動車を製造中止には追い込まないだろう。本質的にはそれと同じことなのだが。

マスゴミはモンスター○○やクレーマーを批判するような記事を書く一方で、蒟蒻ゼリーによる志望者遺族のような一種のクレーマーの肩を持っている。ダブルスタンダードだが、要するにいつでも正義の味方面をしているだけだ。

これで消費者庁などができたら、ますます「モンスターコンシューマー」が跋扈し、それをエサに官僚は権益の拡大を図るだろう。

※8日11時過ぎ現在、マンナンライフのウェブサイトがアクセス不可能になっている。製造中止を撤回することを要望する消費者の声が大きいことに期待したい。

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2008年8月24日 (日曜日)

子供には環境教育よりまず基礎的な科学教育をすべき

アニメDVD:「葉っぱ」通し環境問題学ぶ 町田の団体、杉並の映像会社製作 /東京
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イ毎日新聞の好きそうな記事だ。他とちょっと違うという味付けをしながら、地球温暖化問題とゴミ問題の両方で、さり気なく読者を洗脳しようとしているところがいただけない。

記事に出てくる広瀬教授のご説はごもっともだが、俺の考えは違う、というジョークはともかく、物質循環が大切なことは言うまでもない。シロクマだ北極海の氷だなどと大騒ぎすることが環境問題の本質ではない、という広瀬教授の指摘は正しい。さすが高エネルギー物理学の専門家である。だが評価できるのはそこまでだ。

プラスチック類など、物質循環と無関係な物質を削減しろ、というのはわかるが、ならばどうしてそのPRをDVDなんかでやるんだ、という突っ込みが1点。結果的にこの記事は映像制作会社の広告記事になってしまっているのだ。この記事の論調に合わせると、子供相手なら昔ながらの紙芝居でいいぢゃないか(笑)、ということになる。

この記事を書いた記者に問いたいのは、エネルギー循環はどうした、ということ。もちろん、E = mc^2だから物質(質量)とエネルギーは等価な訳だが、恐らくこの記事中の物質循環は生体反応による有機物の合成と分解という狭い意味だと読めるので、現代文明を支えるエネルギー消費は物質循環と切り離されていると考えられる。

現代文明は大量のエネルギー消費と金属や合成物質(微生物が分解できない無機物や高分子化合物など)などがあって成り立っている。これらを単に減らせ、というだけなら、昔ながらの生活に戻れ、というのとほぼ同義である。いくら子供向けだと言っても、底が浅すぎる。だいたい、DVDに収録されている他のテーマが、生ゴミの堆肥化と自治体レベルでのレジ袋の全廃というのもあまりにお粗末で、既存のプロパガンダに乗っかっているだけではないか。

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2008年8月13日 (水曜日)

They grabbed twelb gloves.

昨晩のフジテレビのアナウンサー全員集合の番組で、12を英語で書け、という問題で
twelb,twelbe
と回答していたアナがそれぞれ男女1人いた(笑)。

と思ったら、今日は今日で、ちょろっと見ただけなのだが福澤朗が
grab
という英単語を見た時に、相方の女性アナ?が「掴むという意味です」といったら、野球のグローブのようなものですね、と頓珍漢なことを言っていた。このレベルでもフリーアナで硬球、もとい高給を「掴める」わけだな(笑)。

念のため、日本語のグローブは"glove"である。grabと共通するのはgの音だけだ。
まあ、日本人のアナウンサーだから、まずは日本語をきちんとしてもらいたいが、それも望み薄なんだよな。

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毎日jpだけでなく本体も閉鎖してしまえ

毎日新聞、反発を受けて「毎日jp」の閉鎖を検討
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来春などといわず、とっとと止めてしまえ。ついでに、相変わらず隠れ左翼の本体も止めてしまえばいいのに。

今日(2008.8.13)の朝刊二面の「ひと」欄では、東京造形大教授の前田郎という「法律家」を紹介している。「軍隊のない国家」を出版した、という触れ込みである。「日本民主法律家協会理事、無防備地域宣言運動など、市民団体の役職も多い」という経歴。いや、それは市民団体ではなくプロ市民団体だろう。これだけでも共産党員ないしシンパ、左翼活動家、というのを証明するのに十分すぎるが、毎日新聞がもちあげるなら怪しいに違いないと思って調べてみたら、これである(この引用したブログは、新しい歴史教科書を作る会の会員のものであるので、右よりのバイアスがかかっている可能性は指摘しておく。どう読むかは読者諸氏の良識に委ねる)。

全体主義を招く-人権擁護法(案)の中の記述

≪国連で暗躍する文化左翼≫
 彼らは、明々白々たる現在進行中の人権侵害である日本人拉致とか北朝鮮内部の強制収用所問題は全く取り上げない。彼らが告発するのは戦前の日本軍の「犯罪」であり、日本を弁護する言論である。市民運動として細々と告発するのではない。国連の権威・権力を利用して日本に圧力をかけ、自分達の政治主張の実現を図ろうとしているのだ。⇒国連の人権委員会に逃げ込んだコミンテルンと連携する文化サヨクの手法である。

 日本政府が「人種差別撤廃条約」を批准し、「人権教育啓発推進法」を成立させたのは国連からの圧力が大きい。その国連に圧力をかけたのは東京造形大学教授・前田郎、神戸大学大学院教授・戸塚悦郎などのNGOである。彼らは国連人権小委員会の中で、「人種差別撤廃条約締結国で人種差別を犯罪とする規定を持っていないのは日本だけだ」と虚偽の主張をし続けている。前田らは実質的に「人権擁護法案」策定の大きな功労者である。⇒サヨクの巣窟、国連など腐敗だらけで権威などない。徹底して貶めろ。(真中)

注:真中、というのはこの引用したブログの主のことである。

「ひと」欄へのコメントに戻る。

軍隊のない国家は27あるというが、その大半は太平洋の島国だという。そりゃ、軍隊はいらないだろう。攻める国もないだろうし、攻めるとしても海が軍事上の大きな障害になる。地政学的な条件の異なる日本と同列に扱うことには無理があるが、こういう非武装主義者は、おうおうにしてそういうところは無視である。本当に莫迦で気がついていないとすればおめでたいが、イデオロギー面から故意に無視しているのであれば、大学教授という肩書きを示しつつやっている犯罪的な行為だ。

私費を投じて27ヶ国を調査した、というが、そのきっかけは日本の憲法9条が、これらの戦力放棄にどんな影響を与えているのか、という関心事だという。その結果は「ほとんど影響ない」。まともな学者なら、そこで仮説の誤りを認めるはずだが、この人は学者というよりは運動家・革命家なのだろう。「日本政府が9条を世界に宣伝してきたなら、戦争放棄の憲法があふれ、軍隊のない国は100を超えていたのでは」と妄想を膨らませているのである。

これは前振りだろう。明後日15日は、これを上回る電波が飛び交うのだろうな。

来年の今頃は、毎日jpはなくなって、毎日cnか毎日krあたりに模様替えしているかもしれない(笑)。

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2008年8月10日 (日曜日)

これも一つの「お前が言うな」

<太田農相>消費者軽視?…「やかましいから」安全徹底
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いや、実際に日本の消費者(のある一定部分)は過剰反応でやかましいと思うぞ。

それより「消費者を軽視したとも取れる発言」なんて書いているが、消費者である日本人を侮辱するような英文記事を発信し続けていたのはどこの新聞社だったかな?

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秩父の山は火山じゃないものな

さっき、笑点の挨拶の中で林家たい平が、活火山、休火山、死火山というかつての分類を引き合いに出していたが、今はそういう区分ぢゃないんだよな。生放送じゃないんだから、放送前にちゃんとチェックしろよ。

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2008年8月 7日 (木曜日)

北京に派遣されているNHKの青山祐子アナが不快な件

北京五輪の話題になるとつくり笑顔でよいしょしかしないテレビ関係者全員が不快といえば不快なのだが、ニュースウォッチ9で、最初に登場すると「晩上好」最後に「再見」などと、シナに阿っているのが激しく不快である。たまたま見ちゃったんだけれどね(^_^;)。しかも再見はザイチエンと発音している。

確かにピンインではZai Jianだが、Zaiは無気音のツァイであって、ザイではない。ツァイチエンと発音すると「菜見」になっちまうのかもしれないな(笑)。
「宗主国様」におべんちゃらを使うのはお好きにどうぞだが(本当は公共の電波でやって欲しくはないが)、それならそれで正確な発音を覚えなさいって。

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2008年8月 3日 (日曜日)

これでいいのか?

漫画家赤塚不二夫死去。ともあれお悔やみ申し上げる。昨日のネットニュースで訃報を知ったが、今朝の毎日新聞の扱いは仰々しい。見ていないが他も推して知るべし。

子供の頃は赤塚の漫画には、雑誌、テレビで楽しませてもらった。そのことには素直に感謝し、赤塚と同時代に生きていることを幸運に思う。チビ太のおでんが何故かいつも美味そうにみえた。ハタ坊のマネをよくしたものだ。ケムンパスやウナギ犬なども秀逸なキャラクターである。イヤミの「シェー」は有名だが、デカパンの「ショエー」も忘れてはいけない(笑)。41歳になった時、ああ、ついにバカボンのパパの年齢に追いついてしまった(注:テレビアニメのエンディングに「41歳の春だから、と唄われている」)、と感慨深かったものだ(^_^;)。

漫画家としては偉大な存在だったわけで、新聞記事のコメントでも同業者が多い。彼らからしてみれば「喪失感が大きい(弘兼憲史)」のだろうが、10年も闘病生活を続けていれば、一般市民からすれば既に過去の漫画家だろう。実質的には死んでいたのと同じで、昨日は物理的な死を確認したにすぎない。これでいいのだ。

食道癌になっても、酒、タバコをストレス解消の薬と称して止めなかった、と書かれている。
これはニコ中、アル中以外の何物でもあるまい。しかし漫画家という職業からすればそれでいいと思うし、そうであるからこそ特異なギャグマンガを生み出せたと言ってよい。

問題は報道の仕方である。毎日新聞などは「酒愛した自由人」である。この新聞社には仕事中の飲酒も認めるような幹部記者が存在するから、そんなものなのだろう。さすが変態毎日新聞である。Wai Wai(笑)。仲間内の会話でそういう褒め称え方をするのは勝手だが、大手メディアが何もこんな表現を文字にして、酒とタバコに溺れた人生を賞賛することはあるまい。

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2008年8月 1日 (金曜日)

朝日的であるといわざるを得ない

「死に神」コラムで朝日が謝罪 掲載から1カ月余で問題終結
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謝るのにこんなに時間がかかるのも朝日らしいが、「犯罪被害者遺族をはじめ多くの方々からのご批判を踏まえたとき、適切さを欠いた表現だったと言わざるを得ない」という表現がいかにも朝日である。
適切さを欠いた表現でした、で止めれば素直なのに、「といわざるを得ない」などと表現することで、謝りたくない本音がチラチラとのぞく(笑)。

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2008年7月28日 (月曜日)

公共放送が垂れ流す似非科学番組

「水よりお湯の方が早く凍る!」 「ためしてガッテン」実験は本当か
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自然界にはよくわからないことがまだまだある、ということの一例として捉えればよいだけのことだろう。水と熱湯のどちらが「早く」凍るか、なんて、この記事に紹介されているような「事実」や「実験結果」を尊重すれば、状況次第ということ。これも一種の複雑系かもしれない。確定的なのは、同じ体積ならば、水よりも熱湯の方が、凍るまでに奪われる熱エネルギーが少ない多い、ということ。そこに時間という要素は入っていないのだ。

それにしてもNHKはバカだなあ。
「 NHKの番組では、20℃の水が凍り始めるまでに100分かかるのに対し、100℃の熱湯は30分で凍り始めたとするある研究論文を紹介。急に氷が必要になったとき、この方法でもっと早く作れると、実際に水とお湯のビーカーをそれぞれ冷蔵庫に入れて比べる実験を披露していた。」

普通の家庭で100℃の熱湯なんか常備していない。熱湯を用意する時間と光熱費が必要だ。仮にそれでもトータルで熱湯の方が早く凍ったとして家計はどうなる。NHKは地球温暖化防止の番組を多くの二酸化炭素を排出しながら制作しているが、さらに個々の家庭でも排出を促進させようということか(笑)。

それと、私は番組見てないが、入れたのは「冷蔵庫」でなく「冷凍庫」だろう。氷を作るだけならともかく、熱湯なんか入れて他の庫内の食品に与える影響はどうなのかな?食品に影響がない(少ない)としても、やはり光熱費は通常の使い方をするよりも上がりそうである。

多分、急に氷が必要なら、今の日本、コンビニに氷を買いに行った方が早いという家庭の方が多数だろう。味も見た目の透明感もこっちの方が上。

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2008年7月23日 (水曜日)

高校球児に恨みはないが

夏の全国高校野球は今年が90回目で、記念大会ということで、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫の6府県で2代表が出場し、通常よりも6校代表が多くなる。開幕が早まるようだが、日程消化が大変そうである。例の酸素ルームもドーピングの疑いがあるとのことで、使用停止が勧告されているようなので、選手の疲労回復にもスタッフは気をつかうことだろう。

加盟校数を考えれば、毎年このくらいの代表でもいいくらいである。上記の府県だと出場するまでに7、8回の試合を勝ち抜かなくてはならない。半分で済む県もあるので不公平だ。そのことが球児の県外校への入学を促している側面があるのだから、代表枠のことは抜本的に再検討すべきだろう。

私自身は、高校スポーツの中で野球だけが特別扱いされるのは納得いかないのだが、歴史的な経緯もあり国民的関心も高いからやむを得ないかもしれない。ただ、主催の朝日新聞社が販促のための商業活動の一環として利用しているのは明白なのに、教育を装っていることには大いに腹が立つ。他の新聞社も悪のりしている。それにマスゴミの連中は何かといえば二酸化炭素排出削減を主張するのだから、夏の電力ピークを高めるようなイベントは自粛するか、開催方法を変更するのが筋というものだろう。

(追記)
関東地方予選の結果を見ていて、たまたま面白い結果を発見した(自慢するほどのことではないw)。
茨城県と群馬県のベスト4が似たような傾向なのである。
 茨城県…3校が土浦市の学校で、もう1校が隣の牛久市の学校
 群馬県…3校が桐生市の学校で、もう1校が隣の伊勢崎市の学校
両県とも県庁所在地の学校が一つも残っていない。結局は今年も両県の代表は、最近の常連の常総学院と桐生一高だったりしてね。

(追記その2)
西東京大会も、都市別ではないが、3:1の偏りが出ている。
ベスト4が日大二、日大三、日大鶴ヶ丘と早実と、日大の付属が3校と早稲田の系列校が1校。まあ日大の付属高校の数が多いから、と言ってしまえばそれまで(^_^;)。

なお、朝日新聞社のサイト確認したところ、岩手のベスト4は盛岡勢3校と水沢(奥州市)1校だが、盛岡は県庁所在地で人口も多い。

(追記その3)
学校数による区分の問題だからしかたないが、春日部や越谷や上尾が「北埼玉」なのに、越生が「南埼玉」ってのは激しく抵抗を感じるな(笑)。木更津も「東千葉」みたいだし。まあ千葉は人口分布から南北に分けるのは問題だろうが、埼玉は分けるなら東西の方がいいんではないかなあ。

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2008年7月13日 (日曜日)

無知による情報操作?思考停止の科学と宗教

世界遺産の厳島神社 冠水が10倍に 温暖化の影響
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この記事だが、厳島神社が造営されたという1164年は中世の温暖期にあたる。北半球は全般的に気温が高く、日本も今よりも暖かかったという。温暖化が原因ならば矛盾する。最近の温暖化傾向は1980年代からとされており、記事中の

年に数回の冠水はあり、1990年代(平成2〜11年)の記録では、最大年に4回の冠水があり、平均は1・3回だった。床板のすき間から水を逃す構造で、昔から冠水することを前提にした対策はとられていた。
 しかし、2000年代に入ってからは、01年(平成13年)に12回を記録したのをはじめ、04年(16年)は17回、06年(18年)には22回と急増し、年平均は11回になった。
というのもちょっとおかしい。何でも地球温暖化を原因にしてしまう最近の風潮に、岡山大理学部の塚本修教授が悪のりしているのか、その風潮を助長しようとしているのか、単なる無知か御用学者か、はたまた研究予算獲得のためか。

場所は瀬戸内海という閉鎖的海洋である。
1956年当時と比較して、沿岸域の埋め立てや流入する河川の上流域での森林荒廃などによる物的状況の変化、宮島自体の雨水流出係数の変化、海流の変化、厳島神社の建造物の劣化など、現場を知らない私でも常識的に考えて、いろいろと可能性は考えられる。世界遺産を守りたい、早急な対策が必要だ、という考え方はわかるが、いきなり地球温暖化のせいにするのではなく、こういう時こそ学際的な研究によって、様々な可能性を研究し知見を得ることが科学・技術の発展にとって不可欠である。

ちなみに東京湾とその周辺の海域の年間平均潮位のデータが「日本列島沿岸の年平均潮位=グラフ・海域Ⅲ」に掲載されている。
1956〜2006(の前後)で見ると、東京は1.80m→1.94m、横須賀は1.38m→1.58m、千葉は約1.7m→1.88mで概ね15〜20cm程度の上昇である。外洋に近い久里浜が約1.6m→1.95mと上昇幅が大きい。厳島神社の条件が久里浜に近いとは考えにくいのだが。

芝浦は約1.8m強でほとんど変化がない。東京湾の最奥部という位置から見て外海の変化を受けにくいこともあるだろうが、50年前に既に都市化や埋立てが進行していて、今とあまり変わりがない、ということも原因として考えられる。

また海域IVで名古屋港を見ると、2.10m→2.15mであまり変化がなく、寒冷化が喧伝されていた1970年代の方が2.2m前後と平均潮位が高いのである。海域VIに瀬戸内西部から豊後水道、日向灘のデータがあるが、広島の対岸の松山では潮位は下がり気味であり、各地のデータと比較しても広島が異常だと考える方が自然なのだ。

(追記)
池田信夫blogの2008-7-12の「地球温暖化詐欺」というエントリーに「コメントで教えてもらったイギリスの公共放送、チャネル4の放送したドキュメンタリー(日本語字幕つき)。特にIPCCが政治的に利用され、利権化した過程を、科学者の証言で追っている。『科学は本質的に宗教であり、政治なのだ』というM.ポラニーの言葉を思い起こさせる」という記述があるのだが、世界遺産登録というもう一つの国際政治の利権と駆け引きも含めて、この「厳島冠水危機騒ぎ」も政治的に利用される可能性がありそうだ。日本政府も排出権取引だのCDMだので莫大な金を国外流出させていないで、造船と海外貿易という12世紀当時の貴族社会では考えられなかった先見性で富を得た、厳島神社造営者である平清盛を見習ってはどうだろうか。

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2008年7月 8日 (火曜日)

洞爺湖での茶番

飛行機で欧米やアフリカあたりから遠い日本にやってきて、ヘリコプターで移動しようとして霧に阻まれて車列をなして洞爺湖入り。バブル経済の象徴のホテルで豪華な食事をし、過剰警備で地元の経済活動は滞っている。

それで話し合っていることが温室効果ガス削減だったり、食料、貧困問題なんだから、笑ってしまう。
スカイプあたりを使って「テレビ会議」やればそれで十分だと思うぞ。

七夕の夜に、東京都庁はパフォーマンスの消灯なんぞやらかして、これじゃあ暗くて星に願いが届かないじゃないか。いや、消灯派の言い分はそれで夜空の星が見やすくなる、かもしれない。エコだ温暖化防止だと大騒ぎしているNHKと朝日新聞は、夏の高校野球のテレビ中継を止めたらどうなのかな(大会そのものを止めるのではなくテレビ中継を止めるのである。ラヂオ中継はOKとする)。

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2008年7月 1日 (火曜日)

迷題?

しばらく前から気になっている「言葉の誤用」に命題を命令と同義に扱っている、というのがある。
テレビ番組などで時々耳にする「至上命題」というのがその典型例だ。いくら言葉は変化するものだ、と言ってもこれでは教養がなさすぎるし、言葉に対する気遣いが欠如している。こんなことを許していたら、二字の熟語で一文字漢字が共通ならば、皆同じ意味になってしまうではないか。英語では命令はorder、命題はproposition、全く異なる言葉である。

命題というのは、単なる文章表現であり、真である場合と偽である場合がある、というだけのことである。ごくごく一般常識の世界であれば、烏は黒い、という命題は真であり、豆腐は黒い、という命題は偽である。

「烏は黒い」も「豆腐は黒い」も命令でも何でもない。ただし、俺が黒と言ったら黒なんだよ、というワンマン経営者(飛騨牛偽装の丸明の社長あたりはそのタイプか)であれば、豆腐は黒い、というのは業務命令になるかもしれない。胡麻豆腐ってのはありますけどね(笑)。烏を白いというのは鷺、いや詐欺かもしれない(^_^;)。

今更言っても激しく手遅れなんだが、大学の理系学部の出身者の書いた本のタイトルに「成功の方程式」なんて類のものがあると、買う気が失せるし、そいつのオツムも疑ってしまう。この場合、著者でなく編集者ないし出版社の幹部がアホ、という可能性も多分にあるが、正解は未知数である(笑)。

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2008年6月13日 (金曜日)

技術を正当に評価しない日本社会と御用メディア

日経BP社のケンプラッツ土木というサイト(http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/)に以下のような「垂れ流し」記事があった。

技術士の時給は平均2649円、一級建築士より50円安い
 第一生命経済研究所が4月22日に発表したリポート「時給でみた賃金格差」によれば、対象とした129職種の中で2007年の時給が最も高かったのは 6899円の航空機操縦士だった。2番目は5882円の大学教授で、建設関連の職種では一級建築士が2699円で最も高く、16位に入った。

 同リポートは、厚生労働省が発表した2007年の「賃金構造基本統計調査(全国)」をベースにしている。同調査で示された各職種の月給額と年間賞与などの特別給与額とを合わせて年収を算出。この年収を、所定内実労働時間と超過実労働時間とを合わせて求めた年間総労働時間で割って、時給を算出している。

ちなみに医師は5228円、歯科医師3673円、大学教授5882円、高等学校教員3674円、会計士・税理士が4003円。

サラリーマンを含めた平均だろうから、これだけで個々の待遇を云々することは適切ではないかもしれないが、それでも一級建築士や技術士の時間単価が高校教師や電車運転士・車掌より低いのか。建設業界の1位、2位の両資格が、調査対象の129職種の中で発電・変電工よりも低い。「難関国家資格」も報酬面では冷遇されていることが改めてわかる。こんなことでは将来はないな。まあ談合繰り返したり、自社の利益のために天下りを大量に受け入れたり、下請けいじめやったり、政治工作ばかりやっているような業界だからしかたないかもしれない。

なお、記事中に「特別給与額が最も多かったのは技術士で平均115万5200円だった」とあるが、特別給与額って何だ?これは時給算定に入っているのか?よくわからない記事の書き方だ。もともと技術士は合格者の平均年齢が高い(ために役職者が多い)ことが原因ではないだろうか。それとも基本給抑制されているのか?

ちなみに(社)日本技術士会の報酬委員会資料では、以下のようになっている。
相談料  25,000円/時
日決め方式の場合の一日あたり報酬額(平成19年度)
   143,000円/日(諸経費込み)  ※旅費宿泊費・交通費は別途実費
   直接人件費(1日あたり)  68,100円/日
   (1時間あたり) 9,730円/時

これが高すぎる、というなら日本は技術立国の看板はさっさと下ろすべきである。
私もこの基準通りの報酬などこれまで一度も受け取ったことはない。

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2008年5月12日 (月曜日)

分析が恣意的かつ意図的ではないか?

こんな記事。
北極海を覆う氷の面積、今夏に史上最小化の可能性

元ネタはこれらしい。
ますます薄くなってきた北極海の海氷

まず数十年サイクルで拡大縮小を繰り返す北極海の氷の変化を6年分のデータでどうこう言うのも乱暴だと思うが、それはさて置いても突っ込みどころがいくつかある。専門分野外ではあるが、できるだけ常識的にデータを解釈してみたい。

たしかにグラフを見ると、今年の氷の減り方が凄まじいように見えるが、1年の1/3のデータで残り2/3をどこまで正確に予測できるのか疑問だ。そもそもこのグラフを見れば、昨年の夏の氷の減り方が異常だと言うことがわかるが、その原因を二酸化炭素だけに求めるのは無理があるだろう。これだけ前年までと異なる動きを見せたと言うことは、複合的な要因を考える方が自然だ。

それからこのグラフのもう少し細かいところを見ると、2007年と2008年では冬場の氷の拡大の動きが異なっていることがわかる。2007年は冬場の氷の拡大量が少なく、最低の2006年に継いで低い値を示している。夏場(実際の最小値を示すのは9〜10月だが)の氷の量の落ち込みは2005年と2006年が低く、2007年の変動パターンはこれに近い。

逆に2008年のこれまでのパターンは2003年に近いので、予測としては夏場の氷の減少はそれほどでもない可能性も考えられるのではないだろうか。もちろん、EORCの指摘のように氷が薄くなっていると外的影響を受けやすいことから、夏場に大幅な氷の減少の可能性も考えられる。6、7月くらいの気候がどうなるかで結果は異なるだろう。

2005年の夏くらいから北極海の氷が減少したとすれば(※どうもそうらしい)、昨年夏の大幅減も含めて、当然多年氷は減少する。しかし仮に今年の夏にあまり氷が減少しなければ、来年の冬以降多年氷が増加に転ずる可能性もある。

あくまで可能性に過ぎないのに、減少がこれまでの最高になるかもしれない、という一方の予測だけを掲載したり、それを垂れ流しで報道するのは問題だろう。徒に危機感を煽り、二酸化炭素温暖化主犯説のみを植え付けようとする意図が透けて見える。EORCはそうしないと予算が取れないのかもしれないが(笑)。

それと海氷分布の6枚の図だが、多年氷の減少がロシア沿岸に偏っていることも気になる点である。
ロシアが公にしていない人為的原因の存在を疑うのは穿ちすぎだろうか。

(※) 北極海の海氷域に出現した巨大ポリニア

(追記)
2007年は2000年頃がピークの太陽周期に伴う高気温のピークだった可能性が考えられる。つまり今年はそれほど高温でない可能性があるということだ。
「新しい太陽周期の始まりか?」「地球温暖化論のウソとワナ」(池田信夫blog)を読むと、その感を強くする。

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2008年4月29日 (火曜日)

言葉遊びで学問、表現の自由の概念を弄ぶ法学者

光市の母子殺害事件の広島高裁差し戻し判決から、瀬尾某という青山学院大学准教授が釣れて、その先に北大法学部の町村泰貴教授が引っかかっていて、そちらのブログ(Matimulog)が炎上状態。
准教授の個人blogの記述に勤務先大学学長が謝罪
青学准教授のblog記事を元に処分か?

表現の自由だの学問の自由だの大学の自治だのと、もう脳内お花畑満開の議論が展開されている。何百とコメントがついていて(私も全部見たわけではないし、読むに値しないコメントも多数ある)、時間のある方は覗いてみると、如何に大学の先生が浮世離れしていても務まるのか、ということの一端が伺える。

そもそも大学教員の多くは、研究者としての意識ばかりが強くて、教育者であることの責任感が薄いのではないかと思えるのだが、何か本人に力がないのに肩書きの力を自分の力と勘違いしている大企業の役員、管理職にも似た滑稽さを感じる。

それはともかく、学問や表現の自由の侵害という点で言えば、瀬尾の落書きなんぞ表現にも値しない(とまあ私もかなり乱暴な表現をしばしばこのブログでしてますけどねw)訳で、世界的な二酸化炭素地球温暖化主犯説ファッショの流れの中で、異論が学術雑誌や一般誌、新聞などに掲載されなくなっているらしく、こちらの方がはるかに大きな問題(脅威)と言わざるを得ない。

極地の研究者によると「北極の氷は数十年サイクルで増減を繰り返している」が、現在の圧倒的多数派は現在の北極の氷の現象は二酸化炭素が原因だと思っている。また現場の研究者、観測者によると南極では平均気温が上昇しているという事実はないとのこと。こういう主張は意識していないと目にすることがなくなってしまっているのが現状である。

中世ヨーロッパはカトリックのために学問や表現の自由がない暗黒社会だったようだが(ガリレオ・ガリレイはその典型的な被害者か)、現在は二酸化炭素主犯地球温暖化脅威教による暗黒社会が到来しているようである。

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まともな記事は受け売りか(笑)

風知草:一般財源化に失敗しない方法=専門編集委員・山田孝男

山田君には珍しくまともなことを書いているな、「座布団1枚」(あ、やまだたかお違いねw)と途中まで読み進んだら、片山善博慶大教授(前鳥取県知事)の受け売りだった(笑)。まあでも正論を紹介してくれたのは評価していいと思う。「改革派知事」といっても、浅野史郎、橋本(橋下ぢゃないよ)大二郎、北川正恭、田中康夫など胡散臭いのがメディアの賛美に乗って一時期もて囃されて、実は結構負の遺産を作り出したままトンズラしてしまった、というのが多い中で、片山は(地元での評価は知らないが)そういう胡散臭さを感じない政治家だったと個人的には思っている。

地方自治の現場にいて、地方分権を口では叫びながら、頭と心はどっぷりと現在の制度に浸かっている大多数の地方自治体の長(知事や市長ら)が、一致団結してこういう主張をすればよいのに、やっていることは目先の予算編成だけのことしか考えずに徒党を組んで「ガソリン税の暫定税率の維持」を声高に叫ぶこと、という情けなさである。

そもそも国会の状況と暫定税率の期限を考えずに平成20年度の予算措置をした、という危機管理能力のなさ(というか惰性でしか行政を司れない無能さと言ってもいいかもしれない)には呆れるし、そこまで言うのは酷だとしても、コストの削減や地方財政の健全化といったことに実は余り関心がないことを暴露してしまった、という見方も出来るのではないだろうか。

もちろん、必要なインフラの新設や維持補修は必要である。それを今までどおりの枠組みでやるのであれば、首長のリーダーシップなど不要である。能書き並べて選挙で当選したのだから、もっと頭を使ったり、行動すべきではないのかな。テレビに出まくればいいというものでもないだろうが(笑)。

特定財源は道路だけ造っているのではない、区画整理などにも使われてまちづくりに役に立っている、という「詭弁」もあるが、区画整理も道路つくっているんだよ(笑)。もちろん道路だけ造っているわけではないけれど。それに区画整理も多くの地域で地価の上昇や宅地需要増加が見込めない状況ではやる意味がないし(地価が下がる場合には税負担で損失を補填しない限り理論的には実行不可能)、区画整理組合の不透明な会計処理の実例もある(この場合の補助金も道路特定財源から出ている可能性が当然ある)。マッサージチェア購入や残業代や家賃負担なども問題と言えば問題だが、そういうところばかり見て報道するのは大衆受けはしても、日本の「制度疲労」の本質は迫る力は持ち得ない。

また、暫定税率によしんば「環境税」の要素があるとして(私は、現在のような官僚機構が税金窃盗団的性格が強い状況での新税は新たな利権を生み出すだけなので賛成できない)、ならば例えば自転車専用通行帯の設置やバス専用レーンの強化、交差点部の安全性の向上策など、道路法や道路構造令その他関連法規の抜本的改革を主張すべきだと思うのだが、そういう声は聞こえてこない。

メディアはもっと勉強して突っ込めよ。記者クラブでぶらぶらして「大本営発表」を垂れ流すだけで高給もらっているから莫迦になるんだよ。

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2008年4月22日 (火曜日)

歪んでいるのか司法

恐らく今日の午後からの学校や職場、各種会合などはさながら「一億総裁判員」の様相を呈しているのではなかろうかと想像する。家庭裁判所ならぬ「家庭が裁判所」かもしれない。

例によって、サヨク似非人権派のマスゴミ各社は「世論の後押しで凶悪事件の判決が厳罰化の流れ」であることに不満のようだが、ならばどうして裁判員制度に関しては、最高裁や法務省あたりの言うことを垂れ流すだけなのかな?

裁判官の思考停止状態を招いた永山基準なるものが、そもそもおかしいと思うのだが…
それと三審制とはいえ、最高裁が差し戻した裁判の結果に対して、上告できるというのも変だ。今回の広島高裁判決は(三度目の裁判で)実質的な最高裁判決だろうに。

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2008年4月21日 (月曜日)

たまたま見てしまったらいつものように

20日放送のテレ朝「近未来×予測テレビ」で味覚障害のことを取り上げていた。
微量元素の亜鉛不足による味蕾の喪失がその原因であることは、知る人ぞ知るである。未来予測でなく味蕾予測である(笑)。

このことを取り上げること自体はよいことだと思うし、知らない人に亜鉛の重要性を教えることも必要だろう。だが、この番組は例によって、一線を踏み越えている。

1つは食品添加物批判である。せっかく亜鉛を摂取してもある種の添加物はこれと結びついて体外に排出させてしまう、と。だが、画面に大写しになったアニメーションを見ると、全ての食品添加物が亜鉛を対外輩出させる、と誤解されてもしかたのないような描き方である。具体的にどういう添加物にその可能性があり、それはどんな食品に使われているのか、どれくらい摂取すると問題なの、といったことには触れられていなかった。そして最後はお決まりの「加工食品の食べ過ぎはよくない」。全く科学的でないのである。

おいおい、この番組のスポンサーはどうだか知らないが、あんた達のスポンサーの中には加工食品のメーカーだってあるだろう。

もう1つの問題は、そのことを象徴的に表現しようとしているのだろうが、コンビニ弁当やインスタント食品(カップラーメンだが)を食べている若者の映像を集中的に流していることだ。別に加工食品でなくとも、偏食を続けていたらろくな結果にはならない。あれでは刷り込みを狙っているとしか思えない。テレビの手法としては大いに問題があるだろう。

(注:携帯から編集画面を操作していたら、文章の最後の方が途切れてしまった。記憶を元に修復したので、最初と全く同じ文章ではないが、内容的には問題ないと思う。一言お断り)

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2008年4月13日 (日曜日)

甘ったれるな、甘えを増長させるな

千葉県立八千代西高校で、入学金を持参しなかった2人が入学式に参加させられなかった、というニュース。

そもそもニュースにする価値があるのか疑問だ。最近は「弱者」擁護かなんかしらないが、こういう過剰な報道が多いような気がする。あくまで気がする、にすぎないが。あるいはニュースソースが不足しているのか、本当に報道する価値のあるニュースを探す能力がメディアに欠落しているのかもしれない。

教職員組合(また組合かよ)は教育的でないとこの措置を批判し、尾木直樹に至っては「生徒、保護者全員に謝罪しろ」などと暴走発言をしている。

莫迦じゃないのかね。期日までに入学金を支払わなければ、入学の意志がないと見なされて入学の権利を失う。千葉県は入学式の日に現金持参でいいのか。普通は入学式以前に振込納付だろう。そうでなければ学籍簿が作成できないではないか。ここの場合は入学意志だけ示せばいいのか。それだけでも十分に甘いと思うし、持参しなければ入学式には出席できないと事前に校長が説明していたというではないか。きちんと支払った他の家庭からすれば、何を甘えたことを言っているのだ、と思いこそすれ、同情する気にもなれないだろう。

それなのに校長、あるいは学校側に非があるかのように批判するのは一体どういう了見なのだろうか。

しかもこの2人の親は、そのその日のうち(1人は午前11時くらい、もう1人は夕方)に入学金を持ってきたという。もしも「寛大な措置」で2人を入学式に出席させていたら、親はしらばっくれて、いつまでたっても入学金を支払わない可能性もあっただろう。

給食費を(払えるのに)払わないで無銭飲食しているのを擁護しているのと根っこは共通のような気がする。

もしもこの2人の生徒が大学や専門学校などに進学を希望するなら、入学手続きはもっと官僚的、機械的だと言うことを知っておかなければ、せっかく合格した上級学校に進学できなくなるし、就職するにしても指示されたとおりの手続きをしなければ入社できないということを知るべきだ。

そういう点で、今回の学校側の措置は極めて教育的であると評価すべきだろう。

(追記)
この件で逆批判が殺到した尾木は、「あの5行では真意が伝わらない」と毎日新聞に不快感を示しているらしいが、それなら新聞取材にコメント出すのなんか止めよ。記者の都合のいいように短く編集されるのは当たり前のことで、それが嫌なら取材を断ればいいだけのこと。

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2008年4月 6日 (日曜日)

TBSによる洗脳番組

たまたまだが、TBSの「噂の東京マガジン」という番組の最後の方を見た。「農家デモ・野菜直売書に役所がノー」というもの(森本毅郎、小島奈津子司会、レポーターは笑福亭笑瓶、コメンテーターは北野誠、山口良一、風見しんご、リンク先の番組サイトには放送終了時点で先週の番組の内容が掲載されているので、もうすぐ今日の内容が登場するだろう)。

高崎市(旧群馬町)の話題である。
「地産地消」を掲げた「食の駅」という延床面積約1000平米の物販施設が、ここの市街化調整区域に立地し、開業後、行政の指導で売り場面積が縮小され、これに農家が反対している、というものである。

背景として、2006年1月の高崎市による周辺の旧群馬郡群馬町、箕郷町、倉渕村と旧多野郡新町の吸収合併(その後10月に旧群馬郡榛名町を合併)がある。施設の計画は合併前の旧群馬町の時代にもちあがり、市街化調整区域の開発ということで、開発許可権者は群馬県であった。そのため、県は大規模物販施設では認められないが、ドライブインならいい、ということで「便宜的」に許可をする方向で動いた。

しかし、合併後は高崎市が特例市ということで開発許可権者になり、高崎市は独自運用規定でドライブインでの物販コーナーは50平米以内にせよ、ということで売り場面積の縮小という事態に至った、というわけである。

番組は、「地産地消」を無条件によいものとし、農家も消費者も喜んでいるのだから、と行政を一方的に叩いていた。普段は「コンプライアンス(法令遵守)」を声高に叫ぶマスゴミだが、食の問題になると批判の基準はその都度変わるご都合主義になる、という典型である。国内の大手メーカーは本質的でないことで叩かれる(赤福、不二家、崎陽軒など)のに、シナ(天洋食品)にはほぼだんまり。そして今回は都市計画法違反の疑いが濃厚なのに、業者やそれを利用する農家を一方的に弱者に仕立て上げている。

「地産地消」は「地球温暖化防止」と同様に現代社会においては、批判を許さない絶対的な真理であるらしい。こういう空気は大東亜戦争前夜に似ているのではないか、と推測される。「地産地消」も「地球温暖化防止」も左翼の人達が大好きなスローガンだろうが、皮肉なことに彼らが警戒する「軍靴の音」はそのスローガンから聞こえて来るようだ。

まあ、そんな「戯れ言」はこの際どうでもいいだろう。ここにはより本質的な問題が多く潜んでいる。

農協が弱小農家の作物を少量引き取ってくれないから、こういう施設が必要なのだ、というが、それなら農協とは一体何なのか、ということには全く切り込んでいない。農協体制が国内農業の振興に全くといっていいくらい無能であった事への批判はないのか。

緊急避難的に今回のような事業者が対応するのは悪いことではない。しかし、何故「市街化調整区域」での立地なのか。旧群馬町は地図を見るとわかるが、郊外型店舗の立地ラッシュと言ってもいい。車社会の群馬県の典型のような場所である。旧群馬町の行政のご都合主義のなれの果てではないか、という疑念も湧いてくるが、そこは番組では一切触れられていなかった。

旧高崎市は、1968年の都市計画法施行以来、市街化調整区域での虫食い的開発が継続して行われた。これは私が大学院の時に検証した。そして行政が「住宅団地」をいくつも作ってしまうくらいである。
そうしたことへの反省から、1990年代に作成された都市マスタープラン(これも作成に私は関わった)ではコンパクトな市街化を目標に、中心市街地の役割の再評価と郊外での開発抑制が基調となった。そのことも経済成長と乱開発、市街地の無節操な拡大への反省から当然の流れであった。

ところが、今度は平成の市町村合併である。
高崎市は合併の結果、多くの郊外、中山間地、山林を抱えることになった。市内を流れる烏川(からすがわ)から水道水を取水しているが、その水源である長野県境にある鼻曲山まで市内になってしまったくらいである。烏川は国管理の一級河川だが、下流の利根川合流点付近の一部を除いてほぼ高崎市内を流れる「市内河川」なのである。

こうなると当然都市マスタープランのつくり直しが必要だが、これは現在進行中なのかな?
そして今回の施設も、番組によると地産地消施設ということで延床面積300平米までなら認める方向らしいが、その場合、建物を縮小せよ、ということらしい。早い話が今の建物は取り壊して作り直せ、ということのようだ。

しかし、それはあまりに杓子定規だろう。こういうことをしているから「コンプライアンス不況」が起きるのである。ここは例外として、建設行政お得意の「既存不適格」として、取り壊しないし建替え時期までは1000平米の施設のうち300平米を物販コーナーにするのが現実的だろう。

ドライブインでの物販面積は50平米などという根拠法令の明確でない一自治体の独自の運用基準に理はない。これは行政の暴走である。通達行政、要綱行政の残滓がここには見られる。こういうものは日本社会の公平性、透明性の確保のためには叩きつぶさなくてはならない。

いや、現行の都市計画法そのものが1968年施行、92年大規模改正(その後微細な修正は数知れず)が時代に合わなくなっている。市街化区域・市街化調整区域の線引きによる土地利用純化(市街地と非市街地を区分する)と地域地区による用途純化(用途地域規制を手段に住宅地、工業地、商業地を原則として分離する)は、歴史的に見れば、その根源は18世紀末からの英国の産業革命による都市の混乱への対応策にあるといってもよい。著しい過去の遺物なのである。都市計画法に大規模小売店舗の立地規制を委ねたのも失敗と言っていいだろう。

道州制が最良の解答であるかどうかは別として、それも含めた地方自治のあり方の根本的な見直しと、都市行政、農政の抜本的な見直しが必要な時期に来ていることは間違いない。

それから、高崎市の職員の人達よ、「前任者がいないので詳しいことは分からない」というのはやめようよな。これは番組でも批判されていたが、当然である。ことは高崎市に限らない。こういうことの積み重ねが社会保険庁で起きると5000万件の不明記録になるのだ。

最後に、今回のケースをいささか茶化し気味だがわかりやすく説明してみよう。
爺さん婆さんが軽トラックで少量の野菜を郊外の直売所に持ち込んで収入を得ようとし、これまた爺さん婆さんの一般消費者が3ナンバーの乗用車でその直売所に殺到して安い野菜を購入しようとしている、というのが実態なのだ。それに地産地消というお墨付きを与えて絶対化し、悪法と化しつつある都市計画法ではあるが、それを遵守しなくてもいい、と免許事業者であるテレビ局が堂々と主張しているのだ。

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2008年2月28日 (木曜日)

The nexto steishon is ...

久々にゆりかもめに乗った。もちろん鳥ではなく新交通システムである。
豊洲まで全線開業してからは初めてだ。

かつて東京ビッグサイトに行くのに、新木場まで行ってりんかい線に乗るという大回りで運賃が高く(ゆりかもめも負けずに高いけど)待ち時間も長い、という選択肢(1)か、新橋まで行って大回りするという選択肢(2)しかなかったので、多少はましな選択肢(3)ができたことになる。

さて、そのゆりかもめ、フジテレビ女子穴、もとい女子アナによる車内アナウンス実施中、とあって、以前その収録している様子をテレビで見たのを思い出した。あれネタじゃなかったのね(笑)。

私は民放女子アナフェチではないので、声だけ聞いても誰だかわからない。
そのわからない誰かの中の1人が"The next station is Ariake tenisu(tennis?) no mori." というのをしっかり"The nexto steishon is ..."と発音しておったよ(笑)。

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2008年2月17日 (日曜日)

親子して莫迦

<スザンヌ>「自慢できる立派な娘」 母“キャサリン”が語る教育論

キャサリン(笑)… 一瞬くらっと来たな。
藤本清美… 一瞬辻元清美かと思った。

別にこいつらがどう生きようと知ったことではないが、マスゴミがチヤホヤするのだけは許せないな。
一所懸命勉強している人間に失礼だ。

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何を偉そうに

自己責任論にNO 女性団体、立ち上がる 米兵事件

被害者の中学生も悪いか、責任があるのか、という議論には与しない。それこそ実態を知らないのに無責任なことは言えないからだ。ただし米兵を擁護するつもりは全くない。

そんなことより、また出てきた「女性団体」。

「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表の高里鈴代さん(67)はそんな思いも込め、19日に沖縄県北谷町で緊急女性集会を開く。
「基地・軍隊を許さない」「行動する女たち」という表現だけで左翼イデオロギーとこれに伴う胡散臭さ満載である。避難を覚悟で言うが、多分この共同代表は「女性」を捨てているか「女性」として終わっている。ただし誤解のなきように。年齢だけのことを言っているのではない。何歳になっても魅力的な女性はいる。

こんな輩が「支援」するというのは、かえって良識のある一般人が眉をひそめるものである。政治的に利用される可能性もある。記事が朝日新聞というのも、納得できてしまうことではあるが、見過ごせない。アカピーも婆さん団体も反米運動、反戦平和イデオロギーを展開したいだけの「オナニー行為」に過ぎないだろう。どうか被害者の中学生はこいつらの「支援」を断ってもらいたい。

東京でも19日、「アジア女性資料センター」など三つの女性団体が抗議デモをする。
「アジア女性資料センター」。これも胡散臭さ満点である。

暗闇でいきなり襲われるような不可抗力は別として、自らの意志が介在できる場でのこの手の小学校高学年くらいから上の未成年の被害を防ぐには、親の教育・躾が原点だと言うことを忘れるべきではないだろう。

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2008年2月 8日 (金曜日)

記者クラブに浮遊する能なし記者

再生紙のことで官庁情報を提供してくれた人から、実は別の情報も寄せられていた。

地方新聞の記者らしいのだが、駅から市役所までの街路樹の本数を教えろ、と要求してきたらしい。
莫迦ですか。そんなもの自分の足で歩いて数えろ。

その質問を受けた公務員は真面目な人だったので、管理台帳を開いて一本一本数えて教えたという。
だが、それは役所の本来の業務ではない。それでもその人件費は税金から支出されるのである。お莫迦新聞記者1人のために税金が無駄遣いされているのだ。そんな奴を働かせている新聞社に役所の税金の無駄遣いを批判する権利などない。

もしもいい加減な役人で、適当な数を教えたら、その記者はその本数をそのまま記事に書いたのだろうな(笑)。
街路樹の本数くらいの話だから、それで困る人はほとんどいないだろうが、市民の安全に関係するもっと重大なデータだったらどうするつもりだったのだろうか。

こういう奴らは普段から記者クラブに生息していて、自らの足で取材することが少ないようだ。
日がなクラブでぶらぶらして、役所に記事ネタを請求したりすると言う。そしてその水道光熱費や通信費なども税金から支出されているのだ。そしてこいつらへのブリーフィングの資料も無駄に使われる紙媒体である。環境問題を取り上げる資格もないな、こいつらには。

財政再建の一環として、焼け石に水かもしれないが、橋下大阪府知事は不調、もとい府庁の記者クラブを廃止してみてはどうだろうか。

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倖田に傷つけられた人はいるのかな?

「ネットでバッシング煽るバカ」 倖田騒動を勝谷が猛烈批判

とりあえず勝っつぁんの主張に賛意を示しておこう。

倖田來未は自分の立場と昨今の風潮をわかってないという点で批判されるべきだし、羊水が腐るなどという非科学的なことを言ったこともお莫迦だと笑い飛ばしてあげよう。

しかしだな、謝罪の言葉で「自分の言葉で傷ついた人」というのがあるのだが、誰が傷ついたのだろうか?

全体集合はホモ・サピエンスの雌ということで、
部分集合A:35歳以上の人は、実際に羊水が腐ってなどいないことは自分自身で分かるから傷つく必然性がない。
部分集合B:35歳未満の人は、もしかするとこの発言で不安になるかもしれないが、35歳以上の人を見ればこの発言が嘘であることが分かるから同じく傷つく必然性がない。当然BはAの補集合である。
「暴言」によって「傷ついた人」がいるに違いないというメディアや騒いでいるネットワーカーの妄想の産物ではないかと思う。

倖田を批判する人は、35歳以上で未婚ないし結婚していても出産していない人が傷つくとでも言いたいのかな。私の二親等に該当者がいるが(^_^;)、どうなんだろうか。

もしも自分の意志と責任に基づいてそういう人生をおくっているのであれば、いくら有名人とはいえ、20代半ばの無知な姉ちゃんが戯言吐いた、というくらいに笑い飛ばせると思う。子供を産みたくても産めないという人は、もしかすると傷つくのかもしれないが、上記の部分集合Aの要素だぞ。メディアが大騒ぎする方が「二次被害」を招くのではないだろうか。35歳を過ぎても子供を産まないことを批判しているというつもりで倖田を批判するなら、倖田を批判する人も同じ価値観を持っていることになるぞ。

年齢に関係なく、自分をしっかりともって生きている女性は、こんな騒ぎはスルーしているに違いないのだ。がんがれ、35歳以上の自分をしっかりもった女性達。

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2008年2月 5日 (火曜日)

勇気りんりんならぬ有機燐燐

多分今一番有名になり、かつ見るのが飽きられていると思われる転用もとい天洋食品禁制、もとい謹製(でもないかw)の「手作り餃子」。

次から次へと断片的な情報が出てくる。少しメディアは黙ったらどうかな。
今回の過剰反応は、餃子という食品そのものに対する風評被害になりつつある、いやなっている。

それにしても生協。
毎日新聞の今日の朝刊の渡辺宏氏の指摘は、生協に安全幻想を持っている人にはショックかもしれないが、新興宗教みたいになっていると、逆に意地になって生協を擁護するかもしれない。

「日本生協連は今や巨大商社。今回の中毒事件で分かるように、外部メーカーに製造委託したものにコープマークをつけて売っていると言っていい。質も値段も普通のスーパーで売られているものと一緒と考えるべきだ。」

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2008年1月 7日 (月曜日)

温暖化よりも早く進行する洗脳

6日付の「排日」新聞(毎日新聞)の
社説:温暖化対策 意識と技術支える政策を

毎日新聞世論調査:衆院選、日本の岐路/温暖化、世界の試練(その2止)
だが、相当洗脳が行き届いているようだ。こんな世論調査出鱈目もいいところだ。


「職業別では、経営者・管理職と自営業はともに97%が「関心がある」と答え、温暖化がもたらす経営や経済への影響に不安を募らせていることをうかがわせている」
それはそうだよ。環境税なんか導入されたら自営業者や中小零細企業には大きな打撃になるし、おかしな規制を導入されれば「コンプライアンス不況」(木村剛氏のブログ参照)が深刻化する。
「温暖化に対する考え方を聞いたところ、「漠然と不安を感じている」が38%、「強い危機感を持っている」が33%と続いた。「人間の力で克服できると思う」は21%にとどまり、解決が困難と受け止めている人が多かった。「自然現象であり、気にする必要はない」はわずか2%で、温暖化と人間活動が無関係とする懐疑論は極めて少数派になっている」
だから洗脳が行き届いている、というのだ。あれだけメディアが懐疑論を許さないような論調で報道すれば結果は自ずから明らかである。これは世論調査というよりもメディアによる情報操作の効果を測定した調査結果ではないのか。「漠然と不安を感じている」が一番多いのもその表れだろう。

世代による違いについては、各年代のサンプル数が不明なので、信頼できるデータかどうかの判断ができない。

生活レベルを下げる覚悟だの、経済成長を犠牲にしても、といった話しはそれこそ頭の中だけの発想だろう。現実に石油が値上がりしたからといって暖房を抑制する、ということにはなっておらず、低所得世帯に補助金を出そうという話にすらなっている。また今でも生活にゆとりがなく格差が拡大している、というのに現実に生活レベルを下げたり、経済成長を犠牲にすることなどできないだろう。

その点若い世代の方が現実的で正直である。

「『金持ち』『物質的な豊かさ』を勝者の象徴のように受け止める風潮から脱し、精神的な豊かさに価値観を見いだすことが、温暖化防止には重要だ」
何を偉そうに説教しているのだろうか。そこまで言うのならまずは自分の会社の社員全体がそういうことを実践してみたらどうなのだ。記者クラブなどという談合体質に浸かりきり、カルテル体質で販売価格を維持し、それでいてネット時代には対応できず、記事の内容が信頼できないと、どんどん読者が離れている新聞社に、社員の年収を200〜300万円程度に引き下げるだけの改革能力があるのかな。
「議定書を守るため日本がすべきこととして」
こんな拙劣な日本外交の敗北の産物を後生大事に守ろうとする発想自体が間違っているのだ。
所詮日本の二酸化炭素排出の比率は全世界の5%程度。だから何もしなくてもいいとは言わないし、資源枯渇に対処するための技術開発は必要だ。それでいいではないか。

そもそも将来の心配をするなら、日本の場合、首都東京が大地震で大きな打撃を受けることによるダメージの方がはるかに大きいはずである。もしもそうなったら温暖化対策どころではない。政策の優先順位が間違っておるよ。

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2008年1月 5日 (土曜日)

読売は箱根駅伝から手を引け!

箱根駅伝、記録更新の裏に給水問題が…関係者が警告

 競技終了後、都内ホテルで行われた閉会式。共催の読売新聞グループ本社の内山斉社長は、棄権した選手たちが必死にたすきをつなごうとしたことに触れ、「根性に感動した」と賛辞を贈った。

 さらに黒のスーツにオレンジ色のシャツ、靴下という自らの装いを「巨人カラー」と説明し、「彼らのように挫折にめげず頑張れと巨人に言いたい」と笑いを誘った。

醜悪極まりないスピーチである。この会社(読売新聞グループ)は、本当にスポーツを食い物、商売ネタにするのが得意なようだ。吐き気を催すなあ。

給水に関しては、スポーツドリンクやスペシャルドリンクの導入も含めて、来年からすぐに改革すべきだ。この点は誰も異論はないはずだ。もしも上記記事中にあるように「箱根の伝統」などとほざく奴がいたら、時代錯誤、老害の烙印を押してあげよう。

それと、給水に関連して、テレビ中継ではサッポロビールがメインスポンサーだったが、南原清隆と社員を登場させて自社のビール造りを自慢するのも嫌悪感を覚えた。業界三位としては当然のビジネス行為というつもりかもしれないが、スポーツ番組に酒を製造販売している会社が前面に出るのはあまり感心しない。こういう商品を登場させた方がいいし、必要なら来年の箱根駅伝用に新しいスポーツドリンクでも開発すべきだろう。
(サッカーにおける麒麟麦酒も同様であるが、これほど露骨にビールに宣伝が前面には出ていない印象が強い。サッポロビールよりは大人の会社なのだろう)

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2007年12月18日 (火曜日)

若い連中に嘘を教えるなよ、CX!

受験生のくせして娘がフジテレビの「あいのり」なんて見てやがる(^_^;)。
横目でチラっと見ていたが、昨晩のは若い男女7人連れてドイツに行っている。男女関係はどうでもいいが、さりげない間違い(意図的かもしれない)や情報操作とおぼしき場面があったので指摘しておきたい。

まず決定的な間違いは、ナツィスのユダヤ人虐殺を「戦争犯罪」と言っていたこと。あれは戦争と関係ない大ドイツ主義による民族浄化である。

そしてアウシュビッツ収容所跡にドイツ人学生が訪れてボランティア活動をしていたり、ドイツ国内のあちこちにナツィスの犯罪を示すモニュメントがあって、過去を忘れないようにしている、という「いつもの」ドイツ礼賛である。

アウシュビッツは民族浄化の施設だから戦争と関係ない。そしてドイツは国家として戦後処理を済ませていない、という事実をきちんと教えるべきだ。それにドイツは国内でネオ・ナツィを排除できていないではないか。

日本にも記念碑はあるぢゃないか、広島に「過ちは繰り返しませんから」という主語の曖昧な反省文が。それとも南京や重慶にでも行って奉仕活動しろとでも番組制作者は言いたいのかな(笑)。

昨今の環境問題でもそうだが、無条件のドイツ礼賛は、それこそ戦前の日本の大本営発表、翼賛政治と同様に危険だということを認識する必要がある。

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2007年11月22日 (木曜日)

「橋」にも棒にもかからない会社

<橋材強度偽装>栗本鉄工所会見で謝罪「65年前後から」

「偽装」がニュースにならない日がないくらいで、メディアの皆さんにおかれましては、ニュースソースに困ることなくつつがない日々をお過ごしのことと思います(笑)。

報道は「また偽装」というトーンなのだが、確かに構造部材でなければ橋梁が倒壊や崩落する可能性はまずないだろう。味噌も糞も一緒くたの報道はやめるべきだが、そこまで頭の回る記者はいないのだろう。

路面が歪む可能性はあるだろうから、通行時の安全性に問題を来すことはあるかもしれない。過負荷のために歪むのではなく突然部材が破断する危険性も考えられる。
そもそも、40年くらい前から偽装していた、というのだから、箇所によっては逆に偽装しても40年持つ、ということを実証しているようなものである(笑)。

しかし、こんな会社が許されるべきでないことも間違いない。東証は即刻上場廃止にすべきではないのか。栗本鉄工所は全ての偽装箇所を、交通渋滞起こさないように、全額自費で補修工事すべきだ。

社長は「会社の常識は社会の非常識」なんて言っているが、本当かね?同じ言葉を口にする経営者や内部告発者もいるが、ちょっと違うような気がする。今回の件で言えば、鋼板を規定よりも薄くすることが「会社の常識」なのだとすれば、それは「社会の非常識」などではなく、単に頭が狂っているだけと言った方がよい。

それとこれだけ偽装が蔓延しているのを見せつけられると、もはや偽装すること自体が「社会の非常識」でなくなっているのかもしれない。ばれなければ何やってもよい、という風潮である。

団塊の世代が大量に退職すると、今回のように長いこと伏せられていた不正が一気に内部告発で表面化する可能性がある。また正規雇用社員が減少しているようなので、「会社の常識」とやらを持ち合わせていないパートタイマー、アルバイトや派遣社員あるいは早期退職を強要された元社員あたりが簡単に内部告発する可能性もあるだろう。人件費というコストを下げたつもりが、もっと高い代償を払わされるという結果が待っている。

この際だから、膿は徹底的に出した方がいいのだが、そんなことは繰り返し言われている。この国の劣化はもはや絶望的に救い難いところまで来ているのかもしれない。

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2007年11月14日 (水曜日)

3度目の正直

本日、埼玉スタジアムにてACLの決勝の2試合目。
毎日新聞の安間徹は、やっと「アウェーゴールは2倍に換算されるルール」と書かなくなって、「アウェーゴールの多い方が勝ち」と正しい記述になった。

さすがに二度も間違いを書けば、あちこちから批判が寄せられたのだろう。

ま、そんな風にならないように、浦和はホームできっちり勝てばいいわけだが、内情はいろいろと大変なようで大丈夫か。あのチームを応援するのはこんな時しかないので、今日勝って、適当に怪我人出して、疲労蓄積で鹿島戦で負けてくれるのがベスト(^_^;)。

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2007年11月13日 (火曜日)

密室政治は本当に悪なのか

福田首相:党首会談「密室批判」に“反論” 「公開の場だけでは何も決まらない」

全くもって首相の言うとおりである。「学級会民主主義」などお笑いぐさである。

密室という言葉には否定的なニュアンスがついてまわる。ミステリー小説などでよく出てくる「密室殺人」はその典型例か。隙間だらけの部屋よりはエネルギー効率は高いのだが(笑)。政治の世界では「料亭政治」も密室談合の一形態といえる。

しかし政治家は自らの行動を密室政治、密室談合などと思ってはいないだろう。大手メディアが勝手にそう名付けて罵って、単純な国民がそれに洗脳されてしまったということだ。密室談合を批判するなら、メディアも第四の権力(古っ!)と言われるくらいだから、一切のことを公開の場で決めたらどうだ。そんなことできるわけがないだろう。

公開の場で決まろうとしょうもない政策はしょうもないのであり、密室で決まろうとよい政策は国民のためになるのだ。"Where"や"How"が問題なのではなく、"What"が問題なのだ。ただし料亭政治は金の無駄遣いだからやめて欲しいけどね。

だいたい、政治家の協議や論争が全て公開の場で実施されたとして、いちいち全てに首を突っ込んでいられる人間などほとんどいやしないだろう。

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2007年11月 7日 (水曜日)

毎日新聞運動部には莫迦をたしなめられる上司はいないのか

ACLもいよいよ決勝の浦和・セパハン戦が行われる。まずはイーラーンでアウェーゲーム。
浦和は好きではないが、国際試合なのでここは日本人として応援するので、がんばってもらいたい。

それにしても、この大会もそうだが、アウェーゴール数が重要な大会は少なくない。先日ガンバ大阪が優勝したナビスコカップ(Jリーグ杯)もそうだった。この二試合合計の得失点差が同一の場合、アウェーゴール数が多い方が勝利する、というルールで、鹿島が準決勝で敗退した。

毎日新聞の安間徹という記者は、最近になって2回もスポーツ欄に「アウェーゴール数が二倍に換算される」という謝った記事を書いた。最初に書いた時にデスクは気がつかなかったのかな。富重姉さんは、毎日のスポーツ記者の中ではまともだと思うが、出来損ないの部下?を注意しなかったのか。

アウェーゴール数が多ければいいのであって、二倍に換算される訳ではない。多ければいいということは、一倍より大きければいい、それだけのことである。「アウェーゴール二倍ルール」という誤解をしている人はもしかすると少なくないのかもしれないが、少なくとも「プロの運動部記者」がそんなことやっちゃあいけないよな。

こんなんだから"ANY"に置いてきぼりにされる…

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2007年10月29日 (月曜日)

相変わらず気になるアナウンサーの日本語表現

週末のテレビ番組に出てきたアナウンサー(いずれも民放)でちょっと気になったこと。

まずはひき逃げを伝えるニュースの男性アナ。地名の中野区江古田を「なかのくえこだ」と発音していたが、中野区江古田は「なかのくえごた」である。先日の都営大江戸線の停電事故に関するエントリーでも同様の記述をしたが、番組で訂正はなかった。西武池袋線の江古田(えこだ)駅だけが頭にあったのだろうか、このアナ氏は。局の関係者で誰も気がつかなかったのか、気がついても遅かったのか。

地名の発音はきっちり正確にすべきである。町や村をつける場合にはそれが「まち・むら」なのか「ちょう・そん」なのかも含めてである。伊勢崎(いせさき、群馬県)と伊勢佐木(いせざき、横浜市)の混乱などテレビやラヂオでは日常茶飯事である。

次に女性アナの「冠婚葬祭のご祝儀」という表現。
一般的にはこれで通用するのかもしれないが、冠婚葬祭には葬式が含まれており(というか、冠婚葬祭のうち冠と祭は寺社への寄進や成人式、節句などは現在でもあるものの、婚葬の2つが中心だろう)、葬式に「ご祝儀」はない(はずである。憎たらしい親戚が亡くなったら、心の中では香典は祝儀かもしれないが(^_^;))。

私は形式的なことが嫌いなので、冠婚葬祭に関するマナーや表現、慣例といったものに疎いのだが、キー局の番組で「冠婚葬祭のご祝儀」などという表現がまかり通っていいものかどうか、皆さんのご意見を伺いたいところである。

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2007年10月 5日 (金曜日)

明日のなさそうな新聞社

毎日新聞がMSNとの提携を9月で解消した(毎日jp)と思ったら、10月から産経がMSNと手を組んだ(MSN産経ニュース)。
http://www.mainichi-msn.co.jp/ → http://mainichi.jp/
http://www.sankei.co.jp/ → http://sankei.jp.msn.com/

MSN産経ニュースはまるでこれまでの毎日のサイトのような構成で、使いにくそうだ。IE7の広告がページの真ん中に入っていたりと鬱陶しくもある。シナの情報統制に屈したM$と手を組むことに産経は躊躇しなかったのだろうか。沖縄の官製デモの報道を巡って朝日と「文通」をするなど、産経は迷走し始めているようだ。

排日、もとい毎日jpはといえば、色遣いが多くなって派手な印象だが、構造的には大きな変化はないようだ。ということはやはり使いにくい(笑)。

IT Media Newsによると

毎日新聞社は、新ニュースサイト「毎日jp」を10月1日に公開する。オールアバウトなど他社と協業してコンテンツを充実させるほか、有名ブロガーの意見を聞くなどしてサイトを構築。「オープンかつ信頼できるサイトにしたい」としている

ということなのだが、羊頭狗肉っぽいな(笑)。有名ブロガーが誰だか知らないが、必ずしもよいサイトデザイナーとは限らない。他社と協業といえば聞こえはいいが、リンクはったりコンテンツ垂れ流すのがせいぜいだろう。毎日新聞の限界だな。大手のコンテンツホルダーが連係しても、結局は建前本意、見せかけだけの限られた情報がぐるぐる回っているだけだ。それとYahoo!色が強くなっている。

ネットでは日経、朝日、読売が手を組んだので、はじき飛ばされた形の毎日、産経が目先を変えようとしたということかな。

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2007年9月16日 (日曜日)

さすがテロ朝、ひでえ番組だ

最近のマスゴミは新聞、テレビ問わず、誇大な妄想番組で危機感煽るのが好きだな。
今夜のテロ朝「近未来予測!テレビ ジキル&ハイド 」は、日本人に必要以上に恐怖感を抱かせる劣悪番組だ。地球温暖化の「専門家」として国立環境研究所の江守正多氏が登場するのだが、そもそも温暖化による危機を煽っている立場なのだから、そういう人物1人というのは公平性を欠く。

今年の欧州の夏の熱波でギリシアの気温が48℃で、緯度が近いと言うだけで日本のも同様の熱波が来るという。可能性はあるが、来年来ると煽っている。1つの設定条件が結果にすり替わっているのだ。さすがに江守氏は来年来るとは限らないと言ってはいたが。

それで日本で外気温が48℃になったらエアコンがどうなるか、という実験やって、「想定外」の結果で室温が上昇して熱中症で死者が出る、というのだが、JIS規格で外気温43℃以上での動作を保証しない、という製品なのだから、想定外などでは決してない。食品添加物の合成着色料使って、「本当に色が付いた、太変だ」と騒ぐお莫迦な学校の先生と同じレベルである(着色料で色が付かない方がよほど大変なのは言うまでもない)。

部分的にはいい情報も流しているのだが、全体としては、最近の風潮に悪のりして、しかもそれを増長する俗悪番組だ。

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2007年8月26日 (日曜日)

よくもまあこんな偏った記事を書けるものだ

クジラ ウオッチングの観光客の目前で捕獲 知床沖

見出しだが、「操業中の捕鯨船に鯨見物の観光船が危険距離まで異常接近」と書いたら、同じ状況でも受ける印象は全く異なるだろう(ホエールウォッチングなどと横文字で書くと高尚な行為であるかのような錯覚を招くな。自分達は動物に優しいという自己満足に浸りたい奴らの物見遊山ぢゃないか)。そしてグリーンピースの活動家を乗せた船などはさらに捕鯨船に接近してテロ行為を働いているのである。

捕鯨のシーンを見て気持ち悪くなったというフランス人は、じゃあ動物は何も殺さないのだな。

この記事を読む限り、捕鯨船の行動は正当なもので、観光船が危険行為に当たるのでは、という捕鯨会社の言い分はもっともだろう。毎日新聞は基地外団体のIWCかグリーンピースあたりの回し者が工作員として社内に潜入しているのではないか。

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2007年8月25日 (土曜日)

またマスゴミが「残暑が厳しい」などと煽っている訳だが

9月も残暑が厳しいという報道だが、気象庁はそんなこと一言も言ってない。
9月の気温が平年よりも高い確率が50%と発表しただけ。しかも()書きで「見通し」とちゃんと断っている。

これです。
関東甲信地方 3か月予報(9月から11月までの天候見通し)
年のためウェブ魚拓はこちら

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2007年8月23日 (木曜日)

「ゴミ」が戯言言ってんじゃねえよ

TBSラヂオの荒川強啓デイキャッチ。

東京区部で一番暑いのは新橋だという。サラリーマンの熱気がみなぎっているからではない(笑)。
汐留再開発による高層ビルで海風が遮断されたためだという。それは汐留の開発が完了した時から言われているよな。それは事実だとして「都市計画がない」はねえだろ。あれは都市計画で出来たんだよ。

マスゴミが都市計画と安直に言うときは、法定都市計画のことではなく、何となく整然と調和した都市をつくる、という意味でイメージ的に使われることが多い。それは広義の都市計画として間違いではないし、日本の事業主義的法定都市計画はあまりにも狭義でどうしようもないことも確かである。

それになあ、この番組に出ていた近藤何とかというおっさん。エアコンの室外機から出る温風を冷たくしろ、日本は技術大国なのだからできないはずはない、とぬかしよった。物理が全くわかってねえのに、無責任なこと言うなよ。

もしかしてTBSによる日テレ批判か、と深読みしてみる(笑)。

とまあここまではマスゴミ批判。

日本にないのは環境に配慮した都市計画である。
1990年代には既にドイツの都市計画からWind Kanal(直訳は風の運河、邦訳は風の道)を学習したはずなのに、汐留では全く風穴を開けなかった。莫迦である。汐風留と「ゴミ」に揶揄される始末である。

何でもドイツのマネをすればいいというものではないが、いいものはマネすればよい。彼国では単にビルに風穴を思いつきで開けるのではなく、都市気象に配慮し、気象学者を都市計画に参加させる。風配図を知らないで(ないし無視して)高層ビルを建てまくるゼネコンやデベロッパーは猛省すべきである。

ビルの風穴は、都市の景観上のアクセントにもなるし、ちょっとした休憩の場にもなるし、災害時の避難路にもなりうる。今からでも遅くないから、耐震基準に配慮して穴開けろや。

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2007年8月12日 (日曜日)

CX、嘘垂れ流すなよ

フジテレビ系列で昨晩放映された「はだしのゲン」後編。
ナレーション兼成人後のゲン役の山本學が「日本は無条件降伏した」と言ったのだが、いつまでこういう嘘がまかり通るのだろうか。放送法による免許を取得しているキー局の番組だぞ。しかもこの局は富士参詣、あっ、ちごた、フジさんけいにグループではないか。

私も子供の頃、親も含めて周囲の大人から日本は無条件降伏したと聞かされて育ったので、真実を知るまでそうだと間違って覚えていたが、ポツダム宣言にちゃんと降伏条件が定められている。決して無条件降伏ではない。無条件だったのは日本軍の武装解除である。

こういう重大な間違いに対して、たかがドラマとはいわずに、総務省はきちんと処分すべきだ。

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2007年8月11日 (土曜日)

気が利かねえよな、NHKニュース

昨日、各地で今日と35℃超の「猛暑日」。猛暑日なんて暑苦しい定義をわざわざ決めなくてもいいと思うが、それよりNHKのニュースやその中の天気予報の画面が男色、ぢゃなくて暖色多用で暑苦しい。

日本列島の温度分布なんて赤やオレンジばかりで火を噴いているようだ。
その上、猛暑を伝えるニュースの見出しまで濃いオレンジ色にしなくたっていいと思うのだが。

今日は用事があって午後外出した。確かに暑いのだが、湿度は思ったほど高くない。数字はどうだか知らないが、体感湿度は少なくともそれほど高くないし、風が吹くとけっこう爽やかだ。空も秋色が少しずつだが混じり始めている。だから、駅でエスカレーター使わずに階段で上ったし、電車の一駅分散歩する気力もあった。

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2007年8月 5日 (日曜日)

毎日新聞の小田実賛美は異常だ

小田実が死んでからというもの、排日新聞こと毎日新聞はこれでもか、というくらい、小田が偉大な人間であったことを印象づけたいらしく、様々な「追悼」記事を書き散らしている。これは尋常ではない。よほど痛手なのだろう。ずっと連載記事書かせていたくらいだしな。

小田は左翼ではない、なんて提灯記事もあったが、追悼記事に名前が出てくるのは福島瑞穂をはじめ、左翼にくくっていい人物ばかりである。本当に偉大な作家で言論人であったなら、意図的に操作しなくても、幅広い層の人から追悼の言葉が寄せられるはずである。そうではないところにこの人物の本質があるのではないだろうか。

そして、最近の憲法九条用語や反核関係の記事の並べ方も異常なものを感じる。ここまで来ると左翼の信念なのだろうな、きっと。筑紫哲也が死んだらどうなるのだろうかねえ。

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2007年7月26日 (木曜日)

福原愛は男?

毎日新聞の今朝の高校野球予選の記事。青森県代表に青森山田高校が決定という報道に関連して「OBに卓球の福原愛さんら」と書いている。おいおい、OBと書いたなら男の卒業生の名前を書けよ。

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2007年7月25日 (水曜日)

おいこら、NHK

今日のニュースウォッチ9。普段は見ないのだが、たまたま見ていたら、中越沖地震で子供が恐怖を感じている(またお得意の「心のケア」だよ。これもウンザリだが)、という話題を受けて男性キャスター氏(見てないから名前知らない)曰く、「子供は予想以上に繊細でデリケート」ですと。繊細とデリケートって何が違うのだ?こういう「英語知ってます」っていうエセ知識人、けっこういるような気がする。

同じ番組で、この直後、三越と伊勢丹の合併話を報じる女性記者さん。流通業界に激震が走った、と言った。この「〜に激震が走る」というのもよく使われる表現だが、震災で子供の心のことを報じた直後にそういう発言するなら、麻生外相の「アルツハイマー失言」を批判する資格はないと思うのだが。

個人的には言葉狩りは嫌いだし、別に慣用表現としての「激震が走る」は全く問題ないと思うが、昨今の言葉狩りの風潮ではこの表現も槍玉に上がる日も遠くないかもしれない。

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2007年7月23日 (月曜日)

嘘つきはどっちだ

梅雨が短くて猛暑だ、という予報だったはずのこの夏。
九州は梅雨明けして青空が広がっているようだが、高気圧の張り出しが西日本に偏っていて、東日本はいつ梅雨明けするのかはっきりしない。気温も上がらず、しのぎやすいのはいいのだが、低温、日照不足で農作物にも影響がある。

もっとも梅雨入りも梅雨明けも気象庁が発表した日に過ぎないと考えれば、別にどうでもいいと思うのだが(笑)、慣れてしまうと宣言がないのが不安なのが人間の心理。

でも、実は気象庁は猛暑だとは言ってない、というのである。ラヂオでの某気象予報士さんのコメントである。当初は猛暑の確率40%、冷夏の確率20%と見ていたのを、数値を逆に変更したらしい。

となると、例によってマスゴミが勝手に見出しをでっち上げたと考えざるを得ない。そもそも週間予報でも3日後くらいから精度が落ちるのだから、3ヶ月予報なんてそりゃ確率でしか語れないし、状況が変われば見通しが変わるのも当然だ。やはり、気象庁から出てくる一次情報をきちんと確認しないとダメだな。

気温への依存度の高い商売の人は大変だな。例えば、呉服屋さんが浴衣を大量に仕入れたら、あまり売れていない、なんて話しも今日のラヂオであった。どうせ言いっ放しでお詫びしたり責任取ったりなんてしないのだから、あまりマスゴミの言うことに振り回されたら痛い目に遭う、ということを改めて肝に銘じる必要がある。

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2007年6月16日 (土曜日)

同じ記事ネタ、同じ新聞なのに

この2つの記事を比較していただきたい。
圏央道:差し止め住民請求を棄却 地裁八王子支部
圏央道訴訟:天狗裁判「国の意向に沿った判決」 全面敗訴に住民ら憤り /東京

どちらも同じ毎日で、前者は15日付の全国版・記名、後者は16日付の東京版、ネット上では無記名だが実際の紙面では全国面の記事を書いた神澤龍二記者の名前がある(もう1人伊藤直孝記者)。

前者の記事は、事実を伝えていて客観性が感じられる。ところが後者は感情丸出し、原告住民ベッタリであることが読み取れる。これは神澤記者の本音が表れたのか、それとも伊藤記者のせいなのか。

新聞社が「悪」と認めた公権力や公共事業に対して、「弱い立場の市民」が裁判を起こすと、必ず新聞社は原告である住民の味方をする。逆の場合は原告の味方をすることはない。お得意のダブルスタンダード全開である。

この圏央道のあきる野IC〜八王子JCT間は一週間後、6月23日の午後3時に開通する。毎日新聞社も間違いなく便益を享受するだろう。天狗なんか持ち出して何を考えているのか。原告の1人の神主さんは自ら天狗に扮して「神をも恐れぬ判決」などと言っているが、自分が神様になったのかな。それなら裁判なんかしなくてもいいだろう。

高尾山から享受している環境権や人格権というのも感覚としてわからなくはないが、いかにもプロ市民的用語で胡散臭いことこの上ない。こんなこと言っているから敗訴するのではないかな。首都圏としてみればマクロ的には環状道路未整備による損失の方が、局部的な環境改変による損失を上回っていると考えられ、その状態を解消するための事業としての妥当性があると司法が認めたということだ。

もっとも、圏央道の機能はともかく、高尾山付近のルートが適切かどうかは私は疑問に感じている。
戦国時代の八王子あたりの領主の北条氏照から江戸時代、戦前を通じて高尾山の自然は守られてきた。ただしこれは自然環境の価値が認められていたからではなく、宗教的な理由であることは述べておく必要がある。

理由はどうあれ結果的に500年も保護されれば豊かな自然環境が形成されるのは当然である。絶滅危惧種という割にあちこちで確認されているオオタカなどという個々の種はこの際どうでもいい。いや、オオタカはすでに胡散臭いプロ市民的環境保護運動のシンボルのようにもなってしまっている。

高尾山全体として多様な動植物が息づいており、また都民や近隣県民の憩いの場でもある。この先も手を付けなければどういう生態系が形成されるのか、大いに興味のあるところだが、既に高尾山トンネルは着工されてしまった。これは残念である。恐らくどんなに配慮しても何らかの影響は出るだろう。

(もう手遅れだが)中央道から横浜方面への分岐位置は、ずらして設置できなかったのか。
現実的に考えれば、東にずらせば市街地になり、西にずらせば頂戴トンネルで難工事になる可能性が大きい。時間的にも費用的にも課題が大きいが、それくらいは受容すべきだったろう。

地域エゴ丸出しの原告の言い分には賛同できないが、高尾山の自然が貴重であることは間違いない。せめて八王子JCTの開業を機に、首都圏住民やこ圏央道利用者が(身近すぎてその重要性を看過しがちな)高尾山の自然にもっと関心をもつべきだと思う。

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2007年6月13日 (水曜日)

虚無寸?

コムスンが叩かれてますなあ。まあ、当然といえば当然か。
折口正博ってのは人相、特に目つきが悪い。人を外見で判断してはいけないが、目つきの悪いのはやはり要注意だろう。どの角度から見ても目つきが悪いというのはそうそういるもんじゃない。そもそも介護に熱意があるなどといいながら、それならなんで現場がずさんなのだ。

年金保険料は社会保険庁という公務員(ないし官公労)ゴロにいいように浪費されたが、介護保険はこういうゴロが甘い汁を吸っている訳だな。ニチイ学館やワタミもどうだかわかったものじゃないな。渡邊美樹はテレビなんかで見ているとちょっと品のいい折口正博って雰囲気だ(笑)。しかし、先日テレビで放映されていたが、社内の幹部会議で店長を怒鳴りつける様はまるで893である。まあ、それはいずれまた別エントリーで言及することにしよう(笑)。

まあいずれにしても、こんな日本で「消費税を福祉目的税に」なんてトンでもないな。

メディアによるグッドウィルグループ、コムスン、折口叩きは不二家の時を思わせる。何かあると過剰なまでに叩くのは、ここのところのメディアの報道姿勢に一貫している。

まあ、しかし今回は不二家の時とは違う。叩くのはかまわないと思う。ただしその叩き方は問題だ。
コムスンの場合、以前にも何度か問題が指摘されていた。その時にもっときちんと批判していれば、今日のような事態にはならなかったかもしれない。

いや、折口が介護サービスに参入する、と表明した最初の時点で、その体質や胡散臭さをきちんと報道して、(参入が止められないにしても)社会的な監視の目を当初から強くしておくべきだったのだ。

何かあってから批判したり、隠匿されていたトラブルを表沙汰にするのであれば、大手メディアの物量や資金を持ってすれば容易だろう。だがそれでは(今や死語だが)「社会の木鐸」からはほど遠い。

それと、人を見る目がない、という意味では経団連の幹部あたりも同様だ。

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2007年6月 6日 (水曜日)

懲りない豚

石川選手取材でTBSが行き過ぎ、同伴競技者にマイク依頼

やはりこのテレビ局は放送免許剥奪すべきだろう。
坂本弁護士事件で「T豚Sは死んだ」といった筑紫哲也も事実上「死んだ」ことだしいい機会ではないか、総務省さん。

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2007年6月 5日 (火曜日)

慶応OBの方はいらっしゃいますか

今朝5日付毎日新聞朝刊のスポーツ欄。
冨重圭以子の納得の一言:大学野球・相場勤 解けた呪縛

東京六大学野球、土曜日の早慶戦で、同点のピンチにマウンドに駆け寄った慶応相場監督がバッテリーにかけた一言が次のように書かれている。

監督がマウンドに歩み寄って、まず話したのが「早慶戦だもんな、ドキドキするよな」だった。こわ張っていた松尾の表情が一瞬緩み、白い歯を見せた。
相場監督は慶応大学野球部のOBである。そういう人物がこの場面で早慶戦って言うのかな?早慶戦なんて言ったら、ピッチャーの表情が一瞬緩むどころか「監督、何言ってるんですか」とこわばるのではなかろうか。


慶早戦と言ったはずである。納得できない一言である!

蛇足ながら、わが出身大学と一橋大学のボート部の対抗戦で東商戦というのがあるが、一橋関係者は絶対に東商戦とは言わない。商東戦である。

野球部の40連敗、1チームだけ蚊帳の外だなあ。私が在籍(大学ね、野球部ではないw)していた頃(M1の時)は、あわやAクラスという時もあったのだがなあ。ああ、にっくきは立教(当時)の野口裕美(笑)。

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2007年6月 1日 (金曜日)

今頃になってアヘン戦争の復讐か?

九州各地の光化学スモッグは、明らかにシナが原因なのに(黄砂もひどいようだし、なにしろ緑化と称して山に緑色のペンキ塗るような国だからなw)、排日新聞など「中国が原因?」などと腰の引けた報道をしているメディアがあるようだ。

そのシナは、こんな事件を引き起こしておいて、責任はパナマにある、と言い放っている。
こいつらどうにかしてくれ!

中国製医薬品とペットフードから毒性物質 100人死亡

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2007年5月30日 (水曜日)

やれば少しはできるじゃん。だけど…

発信箱:たばこの危険、牛肉の不安=元村有希子

見出しと本文が乖離しているのは相変わらずだな。
しかし、まともな学者にインタビューすると、普段はトンデモ記事ばかり書いている記者にも、少しはまともな文章が書ける、というのが今日の発信箱だろう。

それでも、他人事みたいな態度も変わってないな。
安井至教授の「マスコミがBSEへの遭遇確率を無視し、毒性を強調しすぎたからだ」という批判についても、そのことに対する自己批判はない(もともと彼女自身も含めてマスコミが悪いとつもりがないからだろうと推測できる)。

煙草についても「たばこは危険なのに許容され」としれっと書いているが、どこぞの新聞社のお偉いさんに、紙面を使ってタクシーの全面禁煙を批判している御仁がいらしゃいましたな。マスゴミ業界は煙草を許容する程度の甚だしいところの1つではないか。

「不安が大きいのは、BSEに未解明な部分が多いためで、億単位の対策費は『安心料』と見ることもできる。」

リスクマネジメントが全然分かってねえよ。この文章でそれがバレバレ。
未解明な部分が多い現象などいくらでもある。それに対して不安を感じるのも人間の心理としてはしかたがない。だからこそ、リスク評価をきちんとしましょう、ということなのに、BSEだけを特別扱いする姿勢は相変わらずである。ゲーム脳のことだって、自分で種をまいておいて、国に調査研究や対策をやれ、と責任転嫁している態度と通底している。

安心料だと?だったらそんなの税金から支出せずに、不安を感じている奴から検査料徴収しろよ、と言いたくもなる。

「そろそろ社会が『安全』と『安心』を切り分け、本来のリスクについて考える潮時かもしれない。」

それはそのとおりである。だったらまず毎日新聞が率先して、「安全・安心」と安直に併記した記述を無くすことから始めてもらいたい。An An, Non Nonである(笑)。

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2007年5月26日 (土曜日)

コンニャロー!

蒟蒻ゼリーで7歳児が死亡、という事故が二件続いた、ということで、蒟蒻ゼリーが一部ワイドショーなどで槍玉に挙がっている。不二家のことがあるから、今度は蒟蒻ゼリーがスケープゴートにされるのではないかと気になる。

ふざけるんじゃねえよ、糞マスゴミが。何か事件や事故があると必要以上に大騒ぎするのだが、その原因がものだと製造者を袋だたきにする癖に、キチガイが刃物で幼女をターミナル駅で刺したような事件はスルーに近い。

私の生まれ育った群馬は蒟蒻の大産地である。郷土の歴史や風土をうたい込んだ「上毛カルタ」では「ネギと蒟蒻下仁田名産」となっている。

蒟蒻ゼリーで死んだ事故は平均すると年一件である。これに対して各種食品での死亡者は平成17年の1年で4800人余りで交通事故の2/3強である。餅が多い訳だが、小さな子供はピーナツやイクラでも気道を詰まらせるのだそうだ。下らん駄洒落で恐縮だが「いくらでも死ぬ」のである(^_^;)。

そしてアメリカ合衆国では小売店に蒟蒻ゼリーがあると通報しろとなっているだの、EUでは蒟蒻ゼリーそのものが禁止だとか言っておる。欧米か!そんなこと言ったらチーズやハンバーガーでだって死ねるぜ。

蒟蒻ゼリー禁止しろ、と叫ぶのであれば、その前に餅を禁止しろよな。

確かに蒟蒻ゼリーの形状や大きさ、弾力などの問題はあるかも知れない。厳密に言えばゼリーではないから、名称も問題かもしれない。ゼリーという言葉の印象から、安直に飲み込んでも大丈夫、という油断が生ずる可能性があるからな。

でもだな、食べる時の基本は「よく噛んで」ではなかったのかな。子供にそういうしつけをしろよ。細かく切って与えてもいいではないか。それ程度の手間をかけてやるのも親の愛情だろう。

それでも死んしまったら、暴論かもしれないが、それはその子(人)の運命だ、というしかない。

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NHKと北朝鮮はクソ

またミサイルぶっ放しやがって、腐れ外道国が。

それにしても、NHKニュースはまた「射程距離が短い」と言いやがった。困ったものだ。
意味の分からない人は、「射程」で辞書引くこと。

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2007年5月21日 (月曜日)

大事なことが抜け落ちている

再委託業者の私用パソコンから、2市1町合計21万件以上の個人情報が流出

このリンク先は日経BP者の記事だが、新聞社の報道も似たようなもの。
こんなのさあ、住基ネット以前の問題だよな。それに再委託禁止というのは確かに契約条項だから、建前上は守らないといかんのだが、実態は黙認だろ。再委託禁止を厳守したらどうせ業務はたち行かなくなることなんて、発注した役所の方だって分かっているはず。

再委託先の社員が自宅の私用パソコンで作業したってのも論外で、こんな奴には二度と仕事回したらいかんのだが。

でもね、大切なことは、建前だけの再委託禁止条項なんて削除して、もっとセキュリティポリシー徹底させろよってことじゃないかな。

なんで民間企業に、実際の住民票データ渡すんだよ!?
システム統合だけならダミーデータで十分だ。実際のデータは自治体の職員が入力作業やればいい。もっとも最近は、そいつがまた自宅の私用パソコンで作業して、Winnyあたりでキンタマウィルスに感染してデータ流出させちまう訳だが(笑)、それはそれで厳罰に処す必要がある。懲戒免職でよい。

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2007年5月16日 (水曜日)

こいつは本当に想像力貧困で頭悪いな

第1回科学ジャーナリスト大賞受賞者様のことです。

発信箱:されど博士=元村有希子

「されど博士」っていうからには対句に「たかが博士」というのがある訳だ。ところがこの記事で言及されている博士はどうみても「たかが博士」に過ぎない低レベルとしか思えない。

修士しか持ってないおまいが偉そうに言うなって(笑)?俺だってガキの頃は学者になりたいと思っていたよ。でもまともな大人になればそれが可能かどうかくらい判断がつく。俺は学者に向いてないと悟ったのだ。今のように博士の大量生産やる時代ではなかった。能力なら負けない自信はある。

だいたいだね、「恒例の『大人になったらなりたいもの』調査(第一生命)」なんてどれだけ意味があるのかね?

元村記者の想像力貧困(悪いけどこれじゃあ高校の途中で文転するはずだよ)はこの文章に表れている。

彼らの多くはおそらく、実物よりもアニメやゲームの中の博士を思い描いていると私は想像する。
それはちょっと違うと思うね。俺の時代だとこれは天馬博士やお茶の水博士あたりなんだが、そういうのに憧れた記憶はない。

俺は宇宙が好きで、かつテレビをよく見ていたせいか、NHKによく出演されていた故・竹内均東大名誉教授あたりに憧れたものだが、今ならホーキング博士をはじめ、実在の偉大な学者はいくらでも接する機会はある。それがどうしてオーキド博士や阿笠博士なんだよ(怒)。さすが「ゲーム脳」のレベルだな(爆)。

そもそも小学生くらいでも本当に頭のいい子は、アニメキャラなんかではなく、自分の思い描く独自の世界が既にあるはずなのである。アニメキャラなんぞが介在する余地はない。そんなことも想像できないでそれこそ幼児並みの文章晒しやがって。

毎年1万人以上の博士が誕生するが、約3割が職にありつけない。
博士が職にありつけないのではなく、職にありつけないのが博士号取っているだけだろ。博士号がそういうレベルになったというだけのこと。本当に能力があるなら、自分で起業すればいいではないか。税務や会計の知識がなければ勉強するか(博士号取るくらいの能力あれば決して難しくはない)、適当な相方を探せばいい。そういうサービスを提供してくれる会社もあるし、自治体当たりのインキュベーション施策だって利用できるだろう。
もう一つは「低品質博士」。報われないイメージから、博士課程への進学率は既に下がり始めている。「優秀な学生は博士にならずに就職し、残りが博士課程に進む。その結果、世界と戦える博士が減り、優れた博士を活用している海外に追い抜かれる」。経団連が描く悲観的シナリオだ。
経団連ってのは木偶の坊文系経営者の集まりか?日本で過程博士にならない優秀な学士や修士を採用して、必要があれば留学させて博士号取らせればよい。その方が海外とのつながりもできるし、国際競争に勝つ力も増強できるというものだろう。使い道のない粗製濫造の博士をなんで、新聞記者ごときに「小言」言われて無理矢理雇わにゃならんのよ。

(追記)
初めて明かしますが、私にとっては、アニメキャラの中で最強のサイエンティストでありエンジニアであるのは、宇宙戦艦ヤマトの真田技師長なのです。彼がとてつもないスーパーマンであることは、あれこれ語るよりもヤマトを通してみればすぐわかる。

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2007年5月12日 (土曜日)

アナウンサーの言葉に対する姿勢の軽さ

今TBSで、オリックス・ブルーウェイブのT・ローズ選手が外国人選手の通算試合出場の新記録を達成した、というのをやっていて、その中で同じ近鉄に存在した先輩格のブライアント選手のことに触れていた。

その最後で男性アナ氏(名前わからん、番組はNEW23ね)が「あの豪快な打撃が脳に焼き付いています」と言っていた。あんたの年齢でブライアントを覚えているのか、という突っ込みはともかく(本当かもしれないからな)「脳に焼き付いている」ではなく、正確には「脳裏に焼き付いている」ではないのかな。

たった一文字の違いだが、脳に焼き付く、ではいかにも即物的で日本語としての麗しさ、響きの美しさにも欠ける。一種の「ボキャ貧」である。言葉で飯を食っているなら、こういう「一文字」を大切にしてもらいたい。

おっと、TBSに期待するのは無い物ねだりかなw

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2007年5月 6日 (日曜日)

利権を守りたいやつら

こういう記事は何も知らない人に誤解を招くよなあ。

ビーチバレー:浅尾ショック!盗撮男“御用”

まず、この記事は「カメラマン」を盗撮男と断定して書いているが、本当にそうなのか。
「白昼堂々と望遠レンズのカメラを構える不審人物が出没」とあるように、堂々と撮影していたのだから盗撮というのは無理があるのではないか。それにいきなり不審人物って断定もさあ、これは人権侵害ではないの?それこそ報道カメラマンでいかがわしいの、いくらでもいるぜ。報道だから許されるのだろうな。これ一種の利権。

それと「ビーチバレー会場に現れ」とあるのだが、このカメラマンはビーチバレー会場に表れたのではなく、150m離れた陸橋に現れたんだよな。記事は正確に書きましょうね、新聞記者さん。無理矢理盗撮男にしたいために、客観性が破綻しているよ。

カメラマン氏は「警察官に連行され」たらしいが、2chでは民事不介入の原則はどうしたんだ、という議論があることを付記しておこう。お仲間らしいサヨクが起こした事件だと、警察の不当捜査だの不当逮捕だのと大騒ぎする癖に、こういうことになると警察の行動を問題視しないのは、ダブルスタンダードだな。

協会の方は「ツアーを主催する日本ビーチバレー連盟は、ネット上での違法掲載防止を目的に今年から一般客の写真撮影を禁止している」というのだが、違法掲載ってなんだ。肖像権の侵害ということなのだろうが、ネットで画像を売って商売している奴がいるのだろうか。それなら撮影禁止ではなく、ネット上での商売に対して法的措置を講ずればいいだけのことだ。

エロ写真を撮影される、ということなら、ビーチバレーはそもそもエロも売り物の一部だろ。裸でプレーしているのではないし。実際、毎日新聞のサイトにも、浅尾選手の下半身写した画像が掲載されている。浅尾選手だって水着のグラビア出したりしている訳で、だとすると、これはやはり協会や所属会社が利権を維持したいだけだろう。あっ、会社(ツァー主催)はあのファイテンだったか(笑)。

ところで、一般客は撮影禁止、ということなら男子の試合も当然撮影禁止なのだろうな。

今朝の新聞に赤外線を利用した盗撮(肌が透けて写る)某氏のためのインナーウェアを熊谷市の会社が開発したとのこと。そういうのはどんどんやってもらいたい。常軌を逸した卑怯な撮影はよくないからな。

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2007年4月 9日 (月曜日)

当選しているのに見苦しい言い訳記事だな

これは一体なんだよ!

<都知事選>「石原離れ」3割超す 出口調査

だから当選取り消せとでも言いたいのか(笑)?My nichiとしては、あくまで気に入らない訳だな、石原氏が。

そもそも64%をどうやってはじいたのか、これでは不明である。
今回の出口調査で石原氏に投票したと答えた人数/前回の出口調査で石原氏に投票したと答えた人数
が0.64ならば、前回投票した人の中に死亡者、都外転出者、今回の棄権者などが含まれるはずであるし、今回の投票者の中には新有権者、転入者、前回棄権者などが含まれるはずなので、割り算そのものが適切でない。

今回の出口調査で「今回の投票者/前回の投票者」を尋ねて、「非石原/石原」と「石原/石原」を比較でもしたのかな。そうだとすると「そこまでよくやるよ」である(笑)。それでも上記と同じ理由で完全とは言えない。

そもそもサヨクマスゴミ総動員で、事前に派手なネガティブキャンペーンやったのにこの結果なのだ、ということをキャンペーンはった「排日新聞」を受け止めるべきである。

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2007年3月31日 (土曜日)

TBSってのは東京放送ではなくトンデモ放送だったのね

みのもんたの「朝ズバッ!」での不二家は廃業した方がいい発言(みのさん、あんたも会社の経営者という肩書きがあるんだから、こういう発言はどうかと思うぞ)があるかと思えば、「ラジオは脳にきく」なんてお莫迦なキャンペーンもやっている。板倉徹という教授が監修で「ラジオを聴いているときや読書の「場面想像」で脳全体が活性化する—など、脳機能低下を防ぎ、頭を良くするカンタンな方法を提案」ということで「視覚に頼りすぎた生活では脳は萎縮する」のだそうだ。あれ、おまいのところはテレビもやっているんじゃなかったっけ、と思わず突っ込みたくなる。

というか、視覚障碍者でない限り、人間の生活は視覚に依存する割合が高いはずで、要するにテレビの見過ぎはよくないというだけのことだろ。それにだね、時々TBSラジオは聞くけれど、パーソナリティとやらやゲストのくだらない(知性もなければ日本語もいい加減なことが多い)おしゃべり(テレビのバラエティ番組に引けを取らない)をいくら聞いても、場面想像なんかほとんどできないし、してもせいぜいそいつらが大口開けて莫迦笑いしているところしか想像できない。

古くは麻原教団(いわゆるオウム真理教)による坂本弁護士一家殺害の原因となり、そのことで畜死(筑紫)哲也に「TBSは死んだ」と言いたいことを言わせ、でも彼は未だにTBSのニュース番組のキャスターやっている(笑)。畜死は、その「死んだ会社」に寄生して高収入を得ており、まるでハイエナである。

真面目な話し、放送免許取り上げろよ。

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2007年3月25日 (日曜日)

民降る

副作用?で子供が飛び降りるらしいので、タミフルは「民降る」である(^_^;)。

という冗談はともかく、メディアの騒ぎは尋常ではない。これこそ異常行動だと思うが、いつものことだとすれば異常でもないのだろう(笑)。痴の虚人立花隆も便乗して騒いでいる

浜六郎がテレビで「インフルエンザは風邪の酷いの」などとバカをぬかしているらしいが、メディアの大半もその程度の認識だから、少数の副作用のことばかり針小棒大に取り上げるのだろう。少なくともタミフルがインフルエンザの特効薬であるという側面は事実であり、だとすれば薬害エイズと同類に扱うのはやはり頭がいかれていると考えた方がいい。

副作用の大きい抗癌剤はどうなんだ。治る見込みがないのに抗癌剤投与して副作用で苦しんだ人はタミフルの副作用の比ではないだろう。癌は難病だからそれでもしかたない、ということなのだろうが、だとすればインフルエンザだって「風邪の酷い」のではなく、死と隣り合わせの恐ろしい病気だと認識すれば、報道の姿勢は今とは全く異なるはずだ。確率とかリスクマネジメントという視点が今のメディアの報道姿勢からはすっぽりと抜け落ちている。

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2007年3月19日 (月曜日)

中立・公平?ついでに共産党候補批判

毎日新聞が東京版で「検証・石原都政」という特集をやっている。
18日付の記事は「検証・石原都政:/5 オリンピック招致 JOCとそろわぬ足並み」というもの。リンク先の記事はすぐになくなると思われます。ちなみに4は公教育がテーマだった。

いずれもネガティブキャンペーンな訳で、反石原の毎日がネガティブキャンペーンやること自体には驚きはしない。ただね、検証というならプラスの面も報道すべきだ。プラス面はないと思っているのかな、毎日は(笑)。

それとね、多分毎日が大好きだろう浅野前宮城県知事だが、その前知事という実績があるのだから、宮城の12年がどうだったかも同様に検証すべきだ。けっこうボロクソ言われているし、今の知事は反浅野で当選したのだそうだね。

もう1人、共産党推薦の吉田万三氏。この人も足立区長だった訳で、それも検証して欲しいね。
そもそもこの人の政策、おかしいよ

「緑の都市づくり、オフィスビルや自動車走行量の規制と誘導で、地球温暖化、ヒートアイランド現象をおさえます」という一方で、「三環状道路などの建設を抜本的に見直します」だってさ。そうなるとロードプライシングのような都心への車の流入制限やるしかないのだが、現状でそれをやると日本経済はおかしくなるのは必至である。しかも、これってタクシーやトラックのような中小零細事業者に影響するから「中小企業を応援し、地域経済の活性化をすすめます」という政策と矛盾することになる。

共産党のお得意技で(公明党もだなw)、そこで助成金のようなものが登場するのだろうが、そうなると環状道路の凍結と合わせて美濃部都政に逆戻り、という訳である。

あと笑っちゃうのが教育で「『日の丸・君が代』の強制や学校現場への干渉をきっぱりと改め、憲法にもとづいた教育行政を推進します」という一方で「私学助成を拡充します」と来ましたよ。私学助成は憲法89条違反の恐れがある、というのが前々から指摘されていて、実際には設置基準などで文科省の支配下にある、という解釈から助成が合憲であると解釈されているようだ。共産党もその解釈らしいからまあそれはいいだろう。だが、その私学では普通に君が代斉唱、日の丸掲揚が実施されているところも少なくない訳で、やはり共産党の論理矛盾は明らかなのだ。

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2007年3月18日 (日曜日)

言葉のプロのはずだが

民放女子アナ、「本業」の日本語ちゃんと勉強せいよ。

本日の平成教育学院の高島彩。「軽んじる」を「かるんじる」と発音していたゾ。

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2007年3月13日 (火曜日)

滑走路の火花

前輪のでない全日空機の着陸の様子を、リアルタイムに中継で見てしまいました。

あんなのがまだ飛んでいたのか、というのもびっくりだけど(大阪・高知という短距離、小規模輸送だからそんなものかもしれないが)、もしも自分が乗っていたら、どれだけ冷静にしていられたか、とちょっと考えてしまった。

タッチアンドゴーは一度経験あるけど(^_^;)。

でも、中継見ている限りで機長が冷静沈着なのが伝わってきて、実際もそうだったという報道だった。
機長の技量と落ち着きには敬意を払うべきだが、なんで前輪出なかったのか、というのはちゃんと総括してね、ANA。

そういえば何年も飛行機乗ってないなあ(^_^;)。

(追記)
事故に遭遇した方は肝を冷やしただろうから恐縮だが、この事故のために最近のターボプロップ機の導入状況やボンバルディア(フランス語読みしたらボンバルディエだなあ)という会社の存在も知った。やはり国産で高速艇騒音のこの手の航空機作れるようになって欲しいよな。

それにしても、「大石英司の代替空港」のコメントで、あれは胴体着陸なのか、という違和感を表明している人がいたが、私も同感である。ちなみに読んでいただければ分かるが、エントリー冒頭で私は「前輪のでない全日空機の着陸」とそのままを表現した。決して胴体着陸とは書いてない。

実際主脚(後輪)が出ているわけだし、滑走路にこすったのは機首部分である。
メディアの報道は胴体着陸一色だが、あとから記事の文章だけ読んだら、前輪だけが出なかったとイメージする人はいないのではないかな。

こういう事実から離れたセンセーショナルな書き方をしたがるメディアの体質というのは、あるある大事典に典型的な捏造体質とどこかでつながっているような気がする。

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2007年2月24日 (土曜日)

三バカ親トリオ(^^;

今日24日付の毎日新聞16面の論点「今どきの親」。最近の毎日新聞の記事は、とみに知的レベルが落ちているような印象をうけるのだが(前からそんなに大したことはなかったが)、気のせいではなさそうだ。この特集の内容は本当に内容の知的水準が低い。
論者は広田照幸(日大教授)、佐々木かをり(イー・ウーマン社長)、鈴木光司(作家)の3人。3人ともタダの莫迦なのか、毎日新聞にレベルを合わせた記事を書いたのか。

まずは広田教授。「今どきの親はダメ」と決めつけるな、という主張なのだが、なんと引き合いに出しているのは給食費未払いの親なのである。世間の常識的なとらえ方は、別にこの問題をもってして、今どきの親はダメだなどとは主張していないと思う。単に払えるのに払わない(そのくせ遊興費などには出費している)その行為を責めているだけである。

しかも全国の給食実施校の平均値を持ち出して、給食費を払わない親は一校当たり2ケース程度である、などと言っているのである。こんな平均どこに意味がある!現実に未払いが多い学校では、給食費の単価を下げざるを得ず、エビフライがイカフライになったり、デザートが切りつめられたりしているのである。そういう個別の現場こそが問題なのであって、全国平均など糞食らえではないか。いや、もしかすると平均でも一校に複数の給食未払い親がいる、というのは深刻な事態なのかも知れない。本来この値は1を切っているべきではないか。

東大大学院の博士課程を出て、東大教授を歴任した人物がこんな粗雑な主張をしていていいのかな?

主張の最後に「給食費未納問題は法的措置をとることを含めて、徴収業務システムの強化をドライに工夫すればよい問題だ。ごく一部の『困った親』に怒って、今の親たち全体を問題視するのは筋違いでしかない」とある。前の文章はそのとおりである。しかし後ろの文章はそれこそ「筋違い」である。繰り返すが給食費未納のみをもって、今の親はダメだ、などというのはおかしい。今の親がダメだと言われるのは、もっと深いところに原因がある。社会規範や常識の欠如や利己中心主義であり、そうしたダメ親はいつの世にもいるものだが、自分の身近にそういうのが多くなっている、と感じる人が増えているということだろう。

次に佐々木かをり。
「目指す人物像や目標設定の言語化が必要」とあるから、言語化とは何かと思ったら、学習指導要領に例えば「小一では家庭で○○を身につけさせる」などと書くことなのだそうだ。それって言語化ぢゃなくて文章化というのではないのかにゃ?

でもって、多様化した社会だからこそ、とこういう画一的な目標を掲げよ、というのは論理矛盾ではないのか。そもそも小一といっても、発達段階には個人差があるから、一律に学習指導要領で決めることが適切なのかどうかも疑わしい。中教審の臨時委員だそうだが、女社長というだけで就任したんじゃないのか。最近そういう肩書きコレクターがけっこういるからな。

そして最後には、自分の会社を礼賛しつつ、企業の発想転換を求めている。この人の会社は「親業休暇」「進学休暇」を就業規則に盛り込んでいるのだとか。大きなお世話だよね。必要な時に有給休暇を取ればいいのであって、いかにも我が社は先進的です、と言わんばかりの規則など、かえって後進性を表しているようなものではないか。そういう休暇を強制しないとダメな社員ばかりなのではないかな。

あとね、早く帰宅し、地元の商店街や学校、家庭などで体験をする知識は発想力を高め、新たなビジネスチャンスにつながる、のだそうだ。結局は会社のためかよ(笑)。商店街や学校は踏み台か。もっとも、ビジネスチャンスを見つけるために会社から早く帰って地域でいろいろな体験をしなさい、などとお節介を焼くのは、「目標の言語化」を主張し「親業休暇」「進学休暇」を押しつけるのと根っこは一緒である。

最後に3人目の鈴木光司。
彼は2人の娘(大学生と高校生)と論理的な会話が出来ることを自慢したくてこの記事を書いたらしい。そして、自らが参加した審議会でも、うまく戦略を立てて、自分の意見を採り上げてもらえるように工夫した、という自慢話も、娘との会話の話しとセットになってくっついている。

凄いことを書いているのである。
「まず第一に意見を形成するためには、世界共通の論理に立脚すること」というのだが、世界共通の論理って何さ?

そして「日本語はもともと情緒的な言語なので、表現の前の思考は徹底的に分析的、論理的であった方がバランスがとれる」ですと。出ましたねえ。日本語が情緒的な言語という妄想。これはよく英語は論理的な言語だ、というこれまた根拠のない断定とセットで登場する。

日本の文学の過去からの膨大な蓄積を見れば、日本語が叙情的な言語であることは想像できるし、同様に叙情的な言語は世界に多数あるようだ。叙情的と情緒的は違う。この場合の情緒的はよくない意味、つまり非論理的である、ということである。

よく日本語は主語がないが、英語は主語がある、というのがこの手の話しの根拠で使われるのだが、これは日本語と英語しかしらないやつの妄言だ。主語なんて、言わなくてもわかるのなら省略されるのはどの言語でも同じであり、英語だって主語がない(命令形でない)文章はいくらでもある。動詞の語尾変化で主語が分かる他の多くの印欧語では主語は通常省略される。

そもそも、言語にもともと情緒的だとか論理的だ、などということはない。
人間が情緒的に使えば、言語も情緒的になり、論理的に使えば論理的になるだけである。表現の前の思考は徹底的に分析的、論理的であるべきなのは、当然のことであり、日本語を使っているからではなく、どんな言語の使い手でも同様に必要なことである。あ、もしかしてそれが「世界共通の論理」のことかいな(笑)。

そして、家父長制の時代の父権を断罪し、コミュニケーション不足であるとも言っているのだが、こういうのは現在の価値観で過去を断罪する悪しき手法であり、それこそ論理的、分析的ではない。論理的に発せられた言葉だけがコミュニケーションの道具である、というのは現代人の思い上がりだろう。

むしろ、論理的に考えれば、子供相手であろうと誰が相手であろうと、その意思の疎通に論理的な言語が必要であると判断されれば、そういう風に言葉を使い、「言葉はいらない、俺の背中を見ろ」というリーダーシップが必要な時には言語以外の身体の部分を使って意思の疎通を図るのが人間というものだろう。

家庭での娘との会話が上手く行ったからと言って、それで言語万能主義に陥るのは、作家の職業病なのかもしれないな。

この3人、私と同世代なのだが、この記事を見た他の世代から、1950年代後半生まれの世代の親はダメだ、などと後ろ指さされはしないかと心配である(笑)。

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またやりおったよ

この新聞社のネットセキュリティはボロボロだな。そもそも情報漏洩は人的要因がほとんど(7割とも8割とも)なのに、その人に対する対策が(末端の販売店まで含めて)全くなってないのだから、どうしようもない。

取材内容、ネット流出=レコーダーを協力者に渡す−毎日記者、糸川議員脅迫事件で

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2007年2月14日 (水曜日)

犬死にならぬよう

東上線の急行にはねられて亡くなった宮本警部(殉職後巡査部長から2階級特進)の葬儀は15日に執り行われるようだ。

13日午後も板橋警察署の入り口には、報道陣が大勢陣取って異様な光景だった。

頼むから、お涙頂戴で終わらせないで、再発防止のための具体策(鉄道・道路などのインフラ、警察官の触執行体制、精神を病んでいて外部社会に危害を加える恐れのある今回の女のような頭のおかしいやつらに対する治療・監視施策など)を講じてくれ。そうじゃないと、精神論で大勢の犠牲者を出した大東亜戦争と同じことになってしまう。案外と、安倍内閣は戦争する内閣という左翼連中の言っていることが正しいのかもな(^_^;)。メディアも「絵になる光景」ばかり追っているのではなく、今回の事故をめぐる諸問題を洗い出すべきだ。

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2007年2月11日 (日曜日)

これはまともなIQテストなのか

昨日の脳内エステIQサプリ(CX系列、伊東四朗司会)のクロスワードの問題。
できたらIQ118だったかな、俺はできなかったけど(^_^;)。

ただのクロスワードでなくて、言葉の一部を「変換」するという、この番組によくあるパターン。

   □
□□□□
□  □
□  □

というのが枠で、入る単語はネクタイ、プラスチック、助け船ねの3つ。
正解はプラスチックの「プラス」と助け船の「たす」を「+」に変換して

   ネ
+チック
け  タ
ぶ  イ

というものなのだが、俺にはどうしてもplasticの"plas"を"plus"には変換できなかった。
正しい英単語の知識が邪魔した訳ですよ(笑)。

それから最後の問題は、できたらIQ125のスーパー天才、ってのだが。
問題は(野球のアニメが映し出されて)バッターが打ったボールが今田耕司投手の口の中に入りました。打ったのはイチロー(背番号51)、松井秀喜(背番号55)、松坂大輔(背番号18)のうちの誰でしょう、というの。

口の中にボール → 口の中にタマ → 口の中に玉 → 国 → 9×2=18
正解は松坂大輔、という結末。

これもね、俺は教養が邪魔して出来なかったよ(笑)。タマを玉には変換できなかった。どうしても球しか思い浮かばなかった。それが頭固いのよ、と言われればそれまでだけど(^_^;)、玉ってのは球のことではなく宝石とか王様のことだからねえ。

でもってタイトルのような疑問になった訳。
言い訳みたいになるけど、あの手の番組の問題、私ゃけっこう出来る方なんです。だから余計こんな「ひっかけ」に負けると負け惜しみで疑問を感じる訳です、はい。

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糞教師どもいい加減にしろよ

毎日新聞の東京版にこんな記事があった。地方版の記事だが、全国に注目して欲しい。

国旗・国歌訴訟:「強制に対する防波堤」 教職員、提訴の意義強調

この問題は何度も話題になり、また多くのブログでも取り上げられている。しかし、糞教師(元教師を含む)どもが粘着質である限り、批判もしつこくならざるを得ないのだ。

東京都という自治体の管轄下にある公式の学校行事において、国旗や国家を「強制」することに問題はない。別に教育現場の日常において国旗や国家に対する忠誠が強制されているという事実はない。むしろ左翼教師達による特定思想の強制の方がよほど問題だ。

一番お笑いぐさで、かつ呆れかえるのが次の下りである。おまえら何様のつもり、と言いたい。

「石原(慎太郎)知事はトップダウンで自分の主義を押し付けている」。原告団共同代表の星野直之さん(62)は石原知事の下での教育行政をそう批判し、「私たちは都の全教職員の代表者という自負がある」と興奮気味に語った。尾山弁護団長も「訴訟は国民全体の精神的自由を守る闘いの先頭に位置付けられる」と口をそろえた。
星野というおっさんは、興奮気味である時点で自己陶酔に陥っている可能性が大きく、要するに「あちら側に行ってしまっている」のである。こんな奴が東京都の全教職員の代表なら、東京都内の公立学校はまともな教育を実施する機関とはもはや言えない。弁護団長の言いぐさもどうかしている。この原告団の連中こそ、国民全体とまでは行かないまでも、教え子達の精神的自由を侵してきた張本人ではないか。

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2007年2月 9日 (金曜日)

やはり同業者に甘い?

今夜の日テレ「太田総理」。

国民は怒っているんだぞ(勝手に国民などと代表面して欲しくないけど)のベスト5.
第3位が例のあるある大事典の「納豆ダイエット」問題だったのだが、「田中秘書」の「自分達も同じような番組やっているから気をつけなくちゃ」であっさりお終い。他の4項目はねちねちと扱っていたので、やはりマスゴミというのは身内(同業者)に甘い、と改めて感じた次第。

でもって第1位は柳沢失言問題なのだが、和希沙也の言っていることは、莫迦女性議員どもと同じ。恐らく台本にでも書いてあったのだろう。柳沢大臣よりも早い時期に、攻撃している側の民主党幹部の某氏が似たような「問題発言」していたことも発覚したが、番組収録はそれより前だろ。

同じく出演者の民主党・原口代議士が子供を産むことは女性の権利、と発言していたが、それはおかしいだろ。出産は(産むのは女性だとしても)女性だけの問題ではないし、権利でも義務でもない。生物としての営みの一環だ。もしも女性の権利だというなら、その女性を好きになって結婚した男性が子供が欲しいと思ったとしても、相方が権利を主張すればアウトである。

原口、おまい問題発言だぞ。

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2007年2月 8日 (木曜日)

ニュース原稿の「失言」

今日昼頃、TBSラジオのニュースを聞いていたら、こんなのが聞こえてきた。

アメリカ・ニュージャージー州のカジノで、陣痛を腹痛と間違った妊婦が、何度もトイレに行っている内にカジノの施設内で出産。予定よりも1ヶ月早かった。「ここで死ぬ人はいたけれど、子供が生まれたのは初めて」なのだそうだ。

でもって、その赤ん坊、読まれたニュース原稿では「体重が2500gしかなかったが元気」となっていた。

うん?「しかなかった」だと。悪かったな。俺も出産時は2500gちょっと「しかなかった」んだよ。
「しかなくて」悪かったな。体重の少ない新生児はダメな存在なのかな。

という揚げ足取りは、ちょうど柳沢大臣の発言に、ハイエナのように食いついている夜盗、もとい野党やマスゴミと同じようなものである。そんな言葉狩りをやっている暇があるのは羨ましい。まあ、俺にも少しくらいそういう暇があるから、こんなこと書いているんだけどね(笑)。

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2007年2月 6日 (火曜日)

橋下徹弁護士 「柳沢擁護」に熱弁

この男はあまり好きではないのだが、時々こういう骨のあることもやるので、全面否定はしない。
むしろ、この記事に書いてあるような考えの人の方が多いと思うのだが、そういう人は私も含めてサイレントマジョリティ(ただしブログでは発言)なだけだろう。

民主党の小沢代表が、批判が大きなうねりにならないと不思議がっているようだが、不思議でも何でもない。騒ぎ立てている方が実は少数派なのを見誤っているのだ。

少数派(それも議員やメディアに登場できるいわゆる言論人たちなど)が大声挙げて、あたかも自分の主張が多数派で正義であるかのように振る舞えた時代は、終わろうとしているのかもしれないし、そうあって欲しい。

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2007年2月 3日 (土曜日)

また見出しで煽る全国紙

地球温暖化:「人為的と確信」IPCC報告書

本文では(人間活動が温暖化を引き起こした可能性は)確率90%以上、かなり高い、となっているのに、一番目立つ(それしか見ない人もいる)見出しでは「確信」である。90%以上の確率を確信と表現して何が悪いのか、という批判もあるかもしれないが、ニュアンスは定性的な表現と定量的な表現とでは異なる。しかも確信というのは主観を伴う。本文中には「確信した」という報告書の表現も記載されているが、これはよく読むと「温暖化の一因と確信した」となっていて、見出しとはやはりニュアンスは違う。二酸化炭素が増えたから温暖化したのか、温暖化したから二酸化炭素が増えたのか、はなし崩しに前者が有力になっただけで、まだ決着がついていないはずである。

第1作業部会報告書の骨子は次のとおり。

・大気、海洋、雪氷などの観測から、地球温暖化は明白だ
・1906〜2005年の地球の平均気温は0.74度上昇した
・1961〜2003年に年1.8ミリの割合で海水面が上昇した
・20世紀半ば以降の気温上昇は、人間活動による確率が90%以上
・20世紀末に比べ21世紀末の平均気温の上昇幅は1.1〜6.4度
・21世紀末の海水面上昇幅は18〜59センチ
・猛暑や熱波、豪雨の頻度が増える可能性がかなり高い

各項目についての私見は次のようになる。

 大気、海洋、雪氷などの観測から、地球温暖化は明白だ → 今のところそのとおり
 1906〜2005年の地球の平均気温は0.74度上昇した → 観測結果は否定しない
 1961〜2003年に年1.8ミリの割合で海水面が上昇した → 同上
 20世紀半ば以降の気温上昇は、人間活動による確率が90%以上 → 100%とは言ってない
 20世紀末に比べ21世紀末の平均気温の上昇幅は1.1〜6.4度 → これは予測の幅が広すぎる
 21世紀末の海水面上昇幅は18〜59センチ → 同上
 猛暑や熱波、豪雨の頻度が増える可能性がかなり高い → 局所的にはその逆もあるだろう

海面上昇については
地球温暖化:予測超え海面上昇 欧米豪チーム発表、という記事もあり、やはり大変ではないか、という見方もあるだろうが、日本周辺について言えば、(原因はともかく現象だけ見れば海面上昇は今回が初めてではなく)10000年前の海水面はどうだったのだ、とだけ述べておこう(縄文海進)。

むしろこの部分が気になるところである。

報告書は、大気や海の平均気温の上昇や雪氷の融解などの現象を根拠に「地球温暖化は疑う余地がない」と指摘。18世紀半ばの産業革命を境に、温暖化を起こす二酸化炭素(CO2)とメタンがそれぞれ1.4倍、2.5倍に急増したことを挙げ、「1750年以降の人間活動が温暖化の一因だと強く確信した」と分析した。
メタンは100年積算で二酸化炭素の21倍の温室効果を持つとされていて、それが二酸化炭素よりも増加率が高いのであれば、こちらの方が深刻である。

しかも二酸化炭素の赤外線吸収スペクトルは15μm付近の波長帯とされていて、はるかに温室効果の高い水蒸気と区別しにくい上、また二酸化炭素によるこの波長帯の赤外線吸収は97%程度に達していて、上限に近いという説がある。一方、メタンの赤外線吸収スペクトルはこれよりも1/3程度短い波長帯であり、二酸化炭素よりも温室効果が高い、ということはこのためである。

そして直近のエントリー「環境教育の暴走」で紹介したMax Planck研究所の成果のごとく、植物が好気性環境下でメタンを生成しているとなると、(これ以上の温室効果があまり見込めないと考えられる)二酸化炭素の削減のために、それよりもはるかに温室効果の高いメタンを生成する樹木を植える、という喜劇を我々は真剣な顔で演じていることになってしまうのである。過度な人為的緑化は別の意味で生態系や大気循環などを乱し、気候変動を招く恐れがある。

18世紀半ばの英国の産業革命に端を発する現代文明は、寒冷期の気候とこれに基づく生活様式を基礎としているから、気温上昇で混乱するのだと思う。徒に危機感を煽るのではなく、また自らの研究や商売上の理由ないし政治的理由から、闇雲に二酸化炭素だけを悪者にするは問題だ。もう少し冷静かつ科学的に状況を把握するとともに、ある程度の気温上昇に対応できるよう現代文明のあり方を見直す必要があるかもしれない(しかし一番影響が大きいと思われる太陽活動の変化から一転して寒冷化に向かう可能性も否定できないから、そのことも頭に入れておくべきだとも思う)。

なお、何度も繰り返すが、有限な資源やエネルギーの無駄遣いをなくすよう努めることは、地球の気温とは関係なく必要なことである。

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2007年1月30日 (火曜日)

敢えて言おう、柳沢大臣をネチネチと集団リンチしている♀国会議員は機械以下だ

ふくしまとかフクシマとか福島とか、つじもととかツジモトとか辻元とか、たかいちとかタカイチとか高市とか、のだとかノダとか野田とか、いのぐちとかイノグチとか猪口とか、その他大勢。

高市議員は、子供を産めない自分のことを「不良品ですか」と開き直っているようだが、繁殖・種の保存という純粋に生物学的観点に立てば不良品に間違いない。個体というミクロの欠陥を社会というマクロな集団が補うのが人間の営みであって、不良品の存在は許されるのだ。これは論理のすり替えである。本物の機械でも歩留まりが100%なんてことはない。あんた本当に科学技術担当大臣なの?

報道された記事を素直に読めば、柳沢大臣は「女は産む機械」とは言っていない。

「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。
ということである。

つまり「女は産む機械」と言ったのは、記事に見出しをつけた新聞社員であって、それが一人歩きしているわけだ。見出しをつけた人間に悪意を感じるね。こんな調子だと、政治家だけでなく、有名人の発言は、皆メディアによって都合良くねじ曲げられてしまう恐れがある。おお、怖っ!

政治家たる者、こういう具合に足を引っ張られないよう、例え話といえども、あるいは後援会という内輪の場での発言にしても、気をつけなくてはならない、ということも事実である。

負傷、もとい不肖この私も立候補しないか、などと寝言を言ってくる御仁がいるが、その気はないので全て断っている。それはこういう本音が言えないからだ。正論であっても例え話が不適切だ、というだけで集団言論リンチにあったのでは、いくら給料もらっても割に合わないよ。ましてプライバシーがなくなり、土日もなしに分刻みのスケジュールを他人に決められるなんざ、こっちから願い下げでえ。

閑話休題

それにしても、与党と言わず野党と言わずおばちゃん議員達はここぞとばかりに攻めかかっているが、それがあんた達の本来の役割なのかな。他の議員の揚げ足とっているだけでいいなら、立候補してもいいぞ(笑)。んな訳ねえだろ。

それこそ大臣辞任に値するような発言(見出しの方じゃないよ)とは思えないが、謝罪してるわけだし、いつまでもこんなことを引きずっていないで、ちゃんと政策考えてくれよ。そんなこと言ったら、福島よ、あんたのところの阿部知子なんて誤りもせずに開き直る始末だぞ。その上こっそり自らのウェブでの記述の「国土保安隊」を「警察予備隊」に書き換えている。悪いと思うなら、正々堂々と訂正して謝れよ。

情けないのは与党のおっさん議員達だ。政治資金の問題など、スキャンダルが相次いでいるせいか、自らに降りかかる火の粉を避けようとするのに汲々としているように見える。少子化対策というなら、「四の五の言わず、男も女も結婚して子供を産め」とほえる政治家はいないのか。「機械に喩えて誤解されるような発言をしたのは悪かったが、柳沢大臣は少子化による悪影響を懸念してああいう発言になったのだ」くらいのことは言ってもいいと思うのだが。

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糞スポンサー提供の糞番組

29日のTBSの「歴史ミステリー特別企画」。織田信長暗殺の黒幕(番組中では近衛前久なのだが)を探る、という内容だが、スポンサーはWindows Vista発売のキャンペーンのためにM$である。そしてNECがコバンザメ。

日本史が変わる、という大風呂敷の触れ込みの割に、なんとも細切れな内容で、正直期待はずれ。しかもそんな大それた口上とは裏腹に、「武田信玄の肖像画」は多分違うはずなのにいつものあのひげ面の太ったものであるし、長篠・設楽原の合戦の鉄砲三千丁と三交代制の銃撃は従来の説と変わらず(これも鉄砲の数や戦法に異説あり)。まあTBSあたりにこの手の番組で期待する方が莫迦か(笑)。近衛前久黒幕説なら以前からあるので、それにちょいと脚色した程度であった。

それよりもだな、番組の最後にとってつけたように、前久の最期→徳川幕府の基盤確立→鎖国→幕末の開国という流れで、日本は世界に窓を開いた、Open the Windowと進行役兼信長役の加藤雅也に言わせている。スポンサー様とのお約束の終わり方だった訳ね。そこまでしないとLonghornのベータ版は売れないのかな?

番組中の文献検索でも、Live Searchなんか使っちゃって(笑)、まあスポンサー様への忠誠心からすれば民放としては当然な訳だが、それで一気に検索エンジンのシェアがひっくり返ることもないだろう。

まあ、ヴァチカンに渡ったという狩野永徳による安土城の屏風絵を探索しているらしいので、それが成功した時の次の企画のための2時間の壮大な予告編と好意的に解釈しておこう。次もスポンサーはM$なのかな?それとも屏風絵に豹の絵でも描いてあって、今度のスポンサーはAppleかなあ(笑)。

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2007年1月28日 (日曜日)

不用意な書き方の記事

大腸菌検出の製品を出荷…不二家・泉佐野工場

ネット上には、食品関係者のブログやメルマガなど情報が当然あって、その中にはどうして「不二家ばかり叩かれる」という論調のものもあることを改めて記しておく。今朝配信された渡辺宏さんのメルマガ「安心!?食べ物情報」の内容の一部を紹介しつつ、上記の記事を巡って問題点を指摘する。

レトリックというのは恐ろしいものである。
見出しはともかく記事本文中には「食中毒の原因になる大腸菌群を検出したシュークリームなどを出荷」とあるのだが、泉佐野保健所の見解は「大腸菌群が検出されれば食中毒の原因となる菌が含まれている危険性がある。検出数が問題なのではない」ということだ。

病原性大腸菌食中毒には5種類あるという。そういうことも十把一絡げにして、中抜きのような文章を書いた上記の記事には大いに問題がある。

それから細菌検査については、上記のメルマガの内容の一部をそのまま引用しておく。

これを読めば、いかに今の騒ぎがばかげているのか、ということとメディアの情報の伝え方に印象操作のようなものがあるのか、ということがわかる。新聞に「あるある大事典」を批判する資格などないのである。いささか乱暴に言えば、BSE対策の牛の全頭検査と同じように食品全ての大腸菌検査でもすれば、こういう記事を書くメディアは納得するか、そしてその結果多くの食品から大量の大腸菌が検出されたら出荷停止せよと主張するのだろうか、ということである。

 昔、パック肉の細菌検査をしようと思って、大腸菌群の検査も依頼したことがあります。そのとき言われたのですが、生肉からは見つかって当然なので、検査しても仕方ないよ、というのです。大腸菌群が検出されてはいけないというのは加工食品の話で、生鮮食品は必ずしもその限りではないのです。

 生菓子の世界も、そういう意味では微妙なところがあります。工場での生産ということからすると、当然大腸菌群が検出されてはいけませんが、いわゆる手作りでやっている店だと、細菌検査そのものがされていないのも事実でしょう。

 レストランで提供される食品が、別に細菌検査を受けるわけではありません。同様に手作りで製造販売している食品も細菌検査を受けません。工場で生産されるものだけがそういう規制を受けるべき
だというのは合理的な判断だと思いますが、洋菓子の世界では手作りのものとの境界線が微妙で、変な影響があったのではないかな、と感じました。

 洋菓子に生の果実などが使われることはごく一般的ですが、そのあたりにも微妙な問題があるようです。

中略
 洋生菓子の衛生規範に示されている製品の規格には、“大腸菌群
が陰性であること(生鮮果実部を除く)”と書かれています。

 さらに洋生菓子の衛生規範には、「原材料の購入にあたっては、その生産・流通過程等を十分配慮して、納入業者において衛生管理が適切に行われているものを選ぶこと」および「果実、豆類等は精選及び洗浄を十分に行い、必要に応じて殺菌すること」と書かれています。

 質問者の会社では、原材料の品質管理をどのように行われているかわかりませんが、「フルーツから時々大腸菌群が検出されることがある」ということから大腸菌群が検出されないフルーツの方が多いと推測します。このことから, 原材料を製品に使用する前には、原材料の微生物検査結果を確認した上で各原材料を使用することを勧めます。「フルーツや野菜では大腸菌群の検出が認められている」のは、常在菌として考えられ、経験的に危害が少ないと考えられているためだと思います。八百屋さんで売られている野菜や果物が、大腸菌群「陽性」だからといって, 販売停止になったことは聞いたことがありません。「大腸菌群はフルーツ由来」と考えてもよいのかという質問に関しては、前述と重複しますが、野菜やフルーツに存在する大腸菌群は多くの場合常在菌と考えられることから、大腸菌群はフルーツ由来と考えてもよいと思います。

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2007年1月27日 (土曜日)

いい加減に用語を正確にしたらどうだ

ちょうどいいので時事通信を吊し上げるけど、他の日本のメディアも同様である。

王室盗聴の大衆紙編集者に禁固刑=違法アクセス487回−英

スキャンダル目当てのアングロサクソンの大衆紙のクズ編集者のことなどどうでもいい。

イギリス「王室」と書きながら、Empress(Emperorの女性形)ではなくQueenの後継者であるPrince of Walesチャールズを王太子ではなく「皇太子」と表記し、一方天皇=Emperor=ご一家のことをImperial familyと呼ばずにロイヤルファミリーなどと呼んでいる日本のメディア。いい加減にせんかい、ゴルァ!

「チャールズ王太子」で検索すると、ちゃんとそのように表記しているサイトも少なからずある。しかしGoogle検索の上位に大手メディアのサイトはない。

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2007年1月24日 (水曜日)

こいつらときたらどっちもどちっち

賞味期限切れのあめ、富山テレビがつかみ取りイベント

これで富山テレビは不二家を叩く資格がなくなったな。
しかし、参加者も参加者だ。「これまでに、問題を知った参加者から、同社に『食べてしまった。不安だ』などの電話が4件あったという」ってなんだよ。たかがキャンディだろう。保存料も入っているだろうし(笑)、そんなにすぐに食べられるくなるものでもあるまい。

もしも持ち帰った20日かその翌日くらいに食べて問題ないなら、そのままずっと問題ないだろう。知らなきゃそれまでのことだったはず。自分の胃が信用できないのかねえ。

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またまた「お前が言うな」

しつこいというか、厚顔無恥というか、ゲーム脳なんてトンデモ科学を広めてしまって、何の反省もない本人が、しれっとこんなこと書いているのはいただけないな。

発信箱:納豆騒動のからくり=元村有希子

常識で考えておかしい(笑)箇所があるので、ちょっと突っ込んでみます。

>まず役者がそろっている。主役は納豆という健康食品の優等生。<

納豆はいつから「健康食品」それも優等生になったんだ?ごくありふれた身近な食料品だぞ。こんな書き方自体がそもそも、あるある大事典に自らが毒されていることの証ではないか。

>優良企業がスポンサーを務める人気番組である。納豆を買いに走った視聴者は、いわば集団催眠にかかったようなものだ。<

花王のどういう点を優良企業と言っているのか聞きたいが、それはともかく集団催眠というより洗脳だよな。

>同じ条件なら、誰が何度やっても同じ結果が出るのが科学の前提だ。だから信用される。今回は実験そのものがねつ造だったわけで、科学への信頼が悪用された。<

前の方の文章、科学の前提というのはちょっと違和感あるな。舌足らずなんだよ、表現が。「仮説が正しければ、検証実験は、同じ条件下で結果に再現性があるのが自然科学というものである」くらいの表現だろう。それよりも、科学への信頼が悪用された、というよりは、科学音痴の多い日本人が、科学もどきに騙された、と直裁に表現すべきだろう。科学を信頼している人ならば、こんな番組見て納豆を買い漁りになど走りはしない。科学的な思考力や知識が不足していることが問題なのだ。

>二度あることは三度あるという。社内調査では、過去もちゃんと調べてほしい。<

それこそ、お前が言うな、ですな(^_^;)。

>科学者ももっと怒っていい。番組には計3人の研究者が出演し、結果的にねつ造の片棒を担いだ。取材を受けた日本人研究者は「全体の構成までは知らされていなかった」という。科学者の地位も悪用された。<

悪用されたのは、「科学者の地位」ではなく「科学者の肩書き」だろ。
ちゃんとした科学者なら、とっくにこんな糞番組には怒っているだろう。それにさ、本当にこんなこと書くくらいなら、自分でこの手の番組見て、おかしいと思ったら、すぐに裏付け取材に走るなど、全国紙科学環境部の記者としての立場でいくらでも可能だろうに。週刊朝日に出し抜かれやがって(笑)。

>「まゆつば」度を星の数で示すぐらいの節度<

どうしていつも最後はこういうトホホな終わり方なんだろうなあ。

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こいつを探してた(不二家製品)

チョコっと(洒落じゃないよ)書いた不二家のチョコレート。
これですよ、これ。たまたま通りかかった安売りショップで発見(^_^;)。

070124_14450001

別に暇に任せて、こればかりやっているんじゃありませんぜ(笑)。

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うーむ、そこまで批判するか?

3人死亡カラオケ店、所有者の娘婿の消防士長が利用

関係者を次々叩く、という点では、不二家と全く根っこが同じ。

消防士、ビル所有者の娘婿、という属性があるだけで、過去に遡ってここまで言われなければならないのか?

消防士だって人間だぞ。テレ朝ワイド劇場の「船越蓮次郎」じゃあるまいし、プライベートな時間にカラオケに入った時まで仕事のことを考えてなきゃならないのかね。もちろんいざ出火となれば、即時出動だろうが。それにこの場合、カラオケ店の経営者=ビルオーナー、ではないのだろ?

宝塚市消防本部の組織としての怠慢を、個人の責任に転嫁している筋違いの謝罪と記事だ。
(ただし、プロ意識を持った消防隊員がプライベートでも気がついて指摘していれば、それはそれでお手柄だろうし、そういう高い職業意識を自発的に持ちたいものではあるが、それを強制されるのは息苦しいね)

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社説のパロディを作ってみますた

元ネタはこれ。
社説:ねつ造番組 報道機関を名乗る資格がない

でもって、当エントリーはJosephYoikoさんのブログ記事に触発されて書きましたので、そちらとセットで御覧下さい。
頭を下げない人々(=_=)

あくまでパロディです。

斜説:ねつ造記事 報道機関を名乗る資格がない

 毎日新聞で報道された科学環境部記者による記事「ゲーム脳」でいい加減な計測方法によるデータの存在が発覚した。テレビゲームに熱中すると脳に悪影響を与えるという記事内容はまったくのでたらめだった。

 報道した毎日新聞(東京都千代田区)は緊急会見した。キレた子供であることを示す写真は別人で、脳神経科の医師の発言についてありもしない文章をねつ造したり、異常を示したとされる脳波は実際には計測すらしていなかった。

 記事掲載の直後から、研究を担当したM教授が急に注目を集め出し、評価も急上昇して、教授は大学からは姿を消して全国の学校からの講演依頼に対応したところも多かった。ところが、ゲームの影響についてはまったくのねつ造で、ゲーム機の減産体制をとった業者は一転して大量の受注残を抱えるなど、混乱が広がっている。

 新聞をめぐっては、やらせや発行部数操作などの問題がこれまでも続いたが、ねつ造が引き起こした社会的な影響の大きさという意味から、今回の記事は特に悪質だ。テレビでいうなら番組が放送打ち切りに追い込まれた関西テレビの「あるある大事典II 納豆ダイエット」に匹敵する。

 にもかかわらず毎日新聞は自覚に乏しい。緊急会見では当初「事実と異なる部分があった」と繰り返すだけで、記者から追及され、会見の最後でようやくねつ造を認める始末だった。

 会見では社長が「報道機関でもある新聞社として」とも語っていた。しかし、こんな状態で報道機関と言えるのだろうか。毎日新聞だけでなく、東京放送などグループ全体としてとらえるべき問題だ。楽天との攻防の際、東京放送は「公共性」を強調していたが、公共性を語る資格があるのかとも言いたい。

 記者個人に執筆責任を丸投げし、デスクはノーチェック状態だったことも明らかになった。テレビゲームを長時間やるだけで子供はキレるようになるなどという話は常識的におかしく、それに気付いて当然だった。

 広告費確保のために発行部数を偽ると同時に取材費を削り利益を増やそうとする新聞社の経営姿勢が、ねつ造ややらせを生んでいると指摘されている。ねつ造は記者個人の行為だが、少ない予算で酷使し、科学ジャーナリスト大賞の獲得を目指せとまで強いている新聞社の責任はさらに重大だ。

 新聞社は、記者クラブを牛耳るなど報道機関の頂点に君臨してきた。しかし、報道内容の大部分が官製の報道機関用資料の垂れ流しという構図のままでいいのだろうか。お手軽な煽り記事ばかりが量産され、ねつ造ややらせまで行わざるを得ない状態でまともな新聞記者が育つとは思えない。

 独占禁止法の適用除外の維持などの既得権益確保のための活動が、巨額のPR費をつぎ込んで行われているが、新聞各社と取材先の関係がこのままでは、今回と同じことが繰り返されかねない。

 科学技術をわかりやすく報道するという問題はさまざまな観点から論じられ、科学ジャーナリストの育成も大きなテーマだ。そのためには、記事執筆を文系出身の記者から解放するという視点と、そのための方策も必要なのではないだろうか。

My Niche新聞 2007年1月24日

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2007年1月20日 (土曜日)

公平を期すなら

納豆ダイエットで誇張 関西テレビ「発掘!あるある大事典II」

「あるある大事典」とはあることないこと垂れ流す「あるない大事典」であることは、周知の事実かもしれないが、これでは不二家を叩く資格なんかない。

総務省、厚生労働省、大阪府あたりは立ち入り検査しないのかな。
関西テレビは自社制作番組の放映自粛はしないのかな。
関西テレビの元社員やパート、アルバイトは何か告発することはないのかな。
他のメディアは過去にも同様の不正がなかったか、暴かないのかな。

「21日の番組放送は休止する」というが、生ぬるい。打ち切りにするのが妥当だろう。

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ここまで叩くか

<不二家>04年販売のビスケットに金属片 委託先製造

この程度でいちいち公表や回収していたら、新聞紙面はその報道で紙面が溢れ、流通は大混乱する。
解決済みの過去の問題まで遡及して袋だたきにする今のメディアの姿勢は常軌を逸している。

このニュースに関しては、製造は別会社であり、不二家の製造工場の問題はまったく別である。
委託先の管理が適正かどうか、と言う問題は別に存在するかも知れないが。

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2007年1月10日 (水曜日)

余所を取材している場合ぢゃないゾ

毎日新聞またまたマル秘情報流出…個人情報&内部文書

流出させたのは販売店。販売店は新聞社本体とは別組織とはいえ、読者からみれば同じもの。
きちんとしたセキュリティポリシーを策定し、末端の販売員までその実行を徹底できないようなら、この新聞社にネット社会云々を語る資格はない。

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2006年12月26日 (火曜日)

真っ赤っかやなあ(いろんな意味で)

 ネット上でアカピーと揶揄される朝日新聞。
 きりがないから、最近批判するエントリーは止めていたのだが、年末総括として久々にぶっ放しますか(笑)。

言論の覚悟 ナショナリズムの道具ではない

 書いたのはヴァカ宮だな。これはひどいよね。事実を都合のいいようにねじ曲げている文章の見本市である。

 >自衛隊官舎に反戦ビラを配った者が75日間も勾留(こうりゅう)された<

 改めて言うまでもないが、これは反戦ビラがいけないのではなく、迷惑だから止めてくれ、と言われたのに、宿舎内に強引に立ち入ってビラ配布を続けたことが原因だ。

 >夢でよかったが、世が世なら落第どころか逮捕もされていただろう。<

逮捕されていいよ(笑)。

 > しかし、では日本の言論はいま本当に自由なのか。そこには怪しい現実も横たわる。

 靖国参拝に反対した経済人や天皇発言を報じた新聞社が、火炎ビンで脅かされる。加藤紘一氏に至っては実家が放火されてしまった。言論の封圧をねらう卑劣な脅しである。 <

 またぞろお得意のダブルスタンダードである。かつて正論を吐いた閣僚たちを、「失言」「問題発言」の名の下に更迭させたのは朝日を初めとするサヨクマスゴミだった。自分たちの都合の悪いことを批判されると言論の自由が脅かされると煽る。加藤紘一氏の実家の放火については、一部の跳ね上がりが暴力的にやったことであり、加藤氏に批判的な言論人がこうした行為を支持しているわけではないのだ。

 > 私はといえば、ある「夢想」が標的になった。竹島をめぐって日韓の争いが再燃していた折、このコラムで「いっそのこと島を韓国に譲ってしまったら、と夢想する」と書いた(05年3月27日)。島を「友情島」と呼ぶこととし、日韓新時代のシンボルにできないか、と夢見てのことである。

 だが、領土を譲るなどとは夢にも口にすべきでない。一部の雑誌やインターネット、街宣車のスピーカーなどでそう言われ、「国賊」「売国」「腹を切れ」などの言葉を浴びた。 <

 これは批判されて当然だよ。言論が不自由だという日本で、こんなことが大手メディアの幹部という立場で主張できて、批判だけで済むのだから、幸せである。真面目な話、ロシアか北朝鮮あたりなら今頃命はない。

 > もとより波紋は覚悟の夢想だから批判はあって当然だが、「砂の一粒まで絶対に譲れないのが領土主権というもの」などと言われると疑問がわく。では100年ほど前、力ずくで日本に併合された韓国の主権はどうなのか。小さな無人島と違い、一つの国がのみ込まれた主権の問題はどうなのか。<

 言い訳がましく夢想、夢想と言うが、プロの物書きが金取って読ませる新聞に夢想など書くべきではない。
 韓国の併合は力ずくではない。きちんと国際法に則って行われたのだ。もちろん反対があったことまで否定はしないし、それを力で抑えたということもあっただろう。韓国による竹島占拠の方がよほど力ずくなのだ。

 それと、今日こうして主権国家として日本が存在し、言論の自由を維持できているのも、韓国を併合したからだ。韓国の主権と言うが、当時の大韓帝国は国家の体をなしていなかった。いわばロシアの傀儡である。当時の国際情勢を無視して、日韓の二国間の関係だけで併合問題を論ずるのはいい加減やめにすべきである。

 > 日本でも、外国の主張に耳を傾けるだけで「どこの国の新聞か」と言われることがある。冗談ではない。いくら日本の幸せを祈ろうと、新聞が身びいきばかりになり、狭い視野で国益を考えたらどうなるか。それは、かつて競うように軍国日本への愛国心をあおった新聞の、重い教訓ではないか。

 満州へ中国へと領土的野心を広げていく日本を戒め、「一切を棄つるの覚悟」を求め続けた石橋湛山の主張(東洋経済新報の社説)は、あの時代、「どこの国の新聞か」といわれた。だが、どちらが正しかったか。 <

 これは一見もっともらしい主張である。しかし、あんた、本当に日本の幸せを祈っているの、という突っ込みは各所からなされるだろう(笑)。シナや韓国に正論をぶつけて批判することが、どうして身びいきだったり、狭い視野で国益を考えることになるのだろうか。全くもって理解不能である。

 また、満州(ママ)へ中国へと領土的野心を広げて、というのはあまりにも大雑把すぎる。シナ本土に関しては日本は領土的野心はなかった。軍部も停戦意向が強かったが、シナの戦略に乗ってしまったのと、大陸に進出していた企業を抱える財界からの出兵要請もあった。一切を棄てたら、大陸にいる日本人を見殺しにすることになったのだ。それこそ今と違った形の「残留孤児」問題が起きていたかもしれない。

 満洲に関しては、リットン調査団の報告書を読め、紫禁城の黄昏を読め、と言っておこう。恐らくあったであろう関東軍の現場の一部蛮行に関してまで、私は擁護するつもりはない。

 それよりも北朝鮮を地上の楽園と賞賛したことへの反省はどうなっているのか。それこそどこの国の新聞か、である。今は何十人、あるいは何百人かの日本人が彼の国に不当に拉致されて、帰国がかなわないのだ。

 国際情勢の違いを無視して、ただ新聞に向けられた「どこの国の新聞か」という批判だけを比較しても、意味はない。

 > 最近では、イラク戦争の旗を振った米国のメディアが次々に反省を迫られた。笑って見てはいられない。<

 イラク戦争については、私もかなり不勉強な部分があって、反省しているところである。現在「シーア派」という新書を読んで勉強中である。近い将来、何らかの考え方を表明するつもりである。

 > だからこそ、自国のことも外国のことも、できるだけ自由な立場で論じたい。ジャーナリズムはナショナリズムの道具ではないのだ。<

 あんたが批判されているのは、自国のことは不自由に、特定の外国のことは自由に論じているからだ、ということに、いくら言われてもきっと気がつかないだろうな(笑)。

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1つ大切なことをお忘れなく

今朝の毎日新聞の一面に、2007年の特集の事が掲載されていた。
理系白書の最初の話題は「似非科学」だそうで、阪大の菊池誠教授にインスパイアされたのかな。

で、血液型占いやマイナスイオンを似非科学の例として位置づけているわけだが、ゲーム脳もお忘れなく。
これは毎日新聞にとっては贖罪だぞ。

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2006年12月20日 (水曜日)

さすってえなあ

読んだらなんか脳が傷ついてヒリヒリするような気がするw。

発信箱:カシミヤと砂漠=元村有希子

またもや突っ込みどころ満載なのだが、面倒くさいので、今日は読者の方々に、どこが私の突っ込みどころかコメントいただくことにしました。嗚呼、怠慢モード(爆)。

ちなみに記事中に出てくる武内教授は、私が30代の頃、ご近所でもあり、日本都市計画学会の仕事でお世話になった先生である。その部分は突っ込みどころではありません(^_^;)。

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2006年12月17日 (日曜日)

メディアのいじめ

フジテレビのスタ☆メンに、今、石原都知事が出演しておりますなあ。

今更のように、出張費や四男の問題などで叩いている訳ですが、叩く側は池上彰、阿川佐和子、橋下徹と爆笑問題の5人に対して、知事は1人。そして、最初から知事を悪者にして叩くという、ストーリーの用意されたメディアの番組制作のいつものパターンである。これだけでも十分いじめの構造な訳だが、5人の方が、とにかく贅沢ではないのかとか、都政の私物化ではないのか、といった視聴者の感情に訴えるやり方なので、負けている(笑)。

大阪府と出張の回数や随行職員の数、費用を比較したフリップ用意したけれど、そもそも都市の規模(人口、財政)が違うし、行政の仕組みも違うだろ。都知事には23特別区の「市長」という位置づけもあるのだよ。第一東京は首都である。

以前のエントリーでも主張したが、金をかけるべきところはかけなければならない。経済大国日本の首都の長なのである。台所の主婦感覚とやらで税金が無駄に使われているかどうか判断すべきではない。そもそも、この問題で知事を攻撃している吉田某という共産党の都議会議員もこの番組の出ていたが、こんなことをやっているようでは、共産党の都議団の方がよほど税金の無駄遣いである。

テレビに映された四男の延啓(のぶひろ)氏の作品を見る限り、色遣いに個性があって新鮮でなかなかいいとは思う(私は美術を見る目はあまり自信ないけれど)が、食うに困る状態でなければ、父親が知事の間は東京の関係の仕事を自ら辞退するくらいの潔さがあってもいいのだろうな。

これ以上見ていてもバカバカしいから、途中でテレビのスイッチを切った(笑)。

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2006年11月16日 (木曜日)

なんで匿名なんだ?

身内を庇うのか?

同業者を庇うのか?

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過剰な津波報道

昨晩のテレビは津波一色。戒厳令でも敷かれるとああなるのか、という見本のようなものか。

画面の2辺に文字情報が出るのは、台風や大雪などでもおなじみだからまだ許せるとして、番組表示部分に日本地図が出しゃばっていたのは鬱陶しい。せめて半透明にするくらいの工夫はして欲しかった。緊急とはいえ、手抜きだよな。

確かに津波そのものは、スマトラ島沖地震の時のように甚大な被害をもたらすもので、十分な情報と警戒が必要であることはいうまでもない。だが、結果論だが、昨晩の場合、警報の出た北海道東部でも40cm程度であり、ほどなく注意報に切り替えられた。

そりゃあ津波だもの(あいだみつをにあらず)、40cmでもやられる時はやられるだろう。でも、あんな夜間にわざわざ海岸まで出かけていく奴はいないだろうし(いてもそんなDQNは自己責任だよ)、津波被害の経験のある地域や実際に警報・注意報の出ている地域であれば、テレビがあれだけ大々的に報道しなくてもおさおさ警戒怠りないはずだ。防災無線や近所づきあいも機能するだろう。

本当に危険ならテレビを見るどころではない。ラヂオの方が重要なんだよ。東京のスタジオから根室市役所に電話をかけて話を聞いていたが、当然相手方はテレビなど見ていない(実際にテレビを見ていないので、と言っていた)のに、アナウンサーはテレビを見ていることを前提にした質問をする、という間抜けぶり。

各テレビ局は、報道しないことで万が一の被害が出た時に責められないようにしているのかもしれないが、明らかに過剰反応である。予測される災害の程度や地域的広がりに応じて、もっと柔軟な報道をするべきだろう。

それともラヂオ代わりの将来のワンセグでの災害情報提供の予行演習か(笑)?
画面が小さすぎるだろ。

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2006年11月 9日 (木曜日)

ラヂオだからって手抜きするなよ

夕方のNHK第一放送。

北チョソンによる拉致問題関連のニュースで、柏崎、佐渡、小浜の地名が登場した。名前は聞き逃したが読み上げたアナウンサー氏(♂)、蓮池薫さん夫妻の地元新潟県柏崎市、曽我ひとみさんの地元新潟県佐渡市、と来て次に地村保志さん夫妻の地元の福井県小浜市を「福井県小名浜市」と読んだ。で、しばしのマイクオフのあと、なんと言い直したのは「ふくいけんこはまし」。で、再びマイクがオフになるのだが、その直前に周辺で「おばま」と囁く声が聞こえてしまった(笑)。

おう、かつて福島県小名浜町というのはあったよな。今のいわき市の一部。アナさん、あんたその時代に物心ついていたんか?!
民放のアホ♀アナどもの中に、まともに地名が読めないのがいるのは、今や国民的常識だが、NHKの♂アナまでこんなんかよ。

その後のラジオ夕刊という番組だと思うのだが(途中から聞いたので不確実だが時間帯からして間違いないと思う)、登場した直井謙二という人の話。

まずはナタデココ。これ、この人のお得意らしい。
これ地元のフィリピンではありふれた食材らしくて、10年くらい前にブームを仕立て上げた日本人だけが高く買い付けた。で、地元のある人が「日本人は高く買って電子部品でもつくって儲けているに違いない」と言ったらしい。

ところが最近になって、本当に電子フィルムか何かの材料にナタデココが適しているという研究が出てきたらしく、番組では10年前のフィリピン人の「予測」を褒めそやしていた。

いや、それはねえだろう。ネタか?単にフィリピン人一般のイメージの中に、日本が先端技術の国、というイメージがあって、自分たちの食材を高値で奪っていくのを皮肉っぽく言っただけだろう。

続けてインドの弁当配達のロジスティックの仕組みを紹介し、英国のチャールズ王子(一般にはチャールズ皇太子と呼ばれるが、英国に皇帝はいないので、正確には王太子というべき)も感激した、と伝え、人間の手による職人技が日本のコンピュータシステムより優秀であるかのような偏った報道をしていた。そして、この職業は代々親から子に引き継がれるのだそうだ。それは単に身分による職業の固定という側面があるのではないのかな?

そして、直井さん、何気なしに「ヒンズー語」って言っていたけど、アジアに詳しいのなら、せめてちゃんと「ヒンディー語」(より正確にはヒンディーでいいのだが)と言ってくれよな。そうでないと言っていることが信用できないよ。

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2006年10月30日 (月曜日)

懲りない莫迦発見

山中登志子。週刊金曜日やそこから派生した「買ってはいけない」で散々批判されたのに、馬耳東風。
この糞記事である。媒体も媒体だ(笑)。

バターもできないホモ牛乳、「明治おいしい牛乳」

こういう人達は、よほど大企業が嫌いらしい。1970年代の消費者運動の臭いがプンプンする。
まあ、個人的には、明治の「おいしい牛乳」ってのは飲んだことないし、ネーミングがアホなので飲みたいとも思わないけど。

リンク先の右サイドの読者コメントみても、莫迦丸出しなのがわかるけれど、笑いを取ろうとしているのかなあ、この女(^_^;)。牛乳と生乳(原料乳)の違いも分かってないのか、それとも分かってないふりをしているのか。飲料用に加工された食品としての牛乳、それも脂肪分が分離しないように均質化(ホモゲナイズド)された牛乳からバターがとれたら逆におかしいじゃないかw。

バターがとれないから、ちゃんとした牛乳じゃないって、消費者を騙したいのだろうな。
中洞牧場から金もらっているのか?多くの人が安定的に、そして腹をこわす心配なしに牛乳を飲めるのは、高温殺菌のホモ牛乳があるからなのだが、こういう記事は、牛乳有害論と同じくらい、消費者の不安を徒に煽る悪質商法である。

(追記)
なんのことはない、この中洞牛乳は、山中がテメエが店長やっているという楽天の通販サイトで売っているんぢゃないか。

関連記事に「コーヒーフレッシュ」を批判したのがあった。
その読者コメントに

ミルクの有無が問題ではなく、乳化剤(界面活性剤)が問題なのです。

界面活性剤と塩を混ぜると、樹脂のような物質ができます。
つまり乳化剤(界面活性剤)を食物として摂取すると、体内の塩分と反応して微量ながら物質ができるというわけ。
そしてその物質の影響は・・・?

何も考えずコーヒーフレッシュ使ってたけど、金輪際使いません!

ってのがあったので、
鉄と酸素が反応すると酸化第二鉄(いわゆる鉄の赤錆)ができます。

つまり、呼吸をすると、呼気中の酸素と体内の鉄分が反応して赤錆ができるというわけ。そしてその赤錆の影響は....

何も考えずに呼吸していたけれど、金輪際しません。

と突っ込んでおいた(笑)。

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2006年10月22日 (日曜日)

思いつきでテレビ番組でものを言う東大卒と一橋大卒の女

日本シリーズ中継で大河ドラマが5時からなのに気がつかず、NHKのBS-hiにチャンネル合わせたら、由紀恵ちゃんにお目にかかれなかった(8時から地上波で見たけど)w。それで、ついついてバンキシャ見てしまったのだが、なんと暇と言おうか、400日も痴漢軍団を追い続けたビデオを流していた。

同番組常連の河上和雄氏は「あんな卑劣な犯罪なのにどうして(痴漢の)顔ぼかすのだ。ばらしてしまえ」と正論を吐いていたが、レギュラーの菊川怜は「女性専用車をもっと増やして」などと莫迦をほざいていた。同じく(就職と結婚に失敗し子供を実家にほったらかしにしているという)漫画家の倉田真由美も偉そうなこと言っていたな。

おまいら、満員電車に乗らないだろ。俺もほとんど乗らないけど、たまには必要があってあの時間帯の電車に乗ることもある。これ以上、混雑する時間帯に女だけ優遇するような発言するなよ、莫迦たれ。ほとんどの男は痴漢なんかしねえんだよ。少数のアホのためになんで多数が犠牲にならなきゃならんのだ。「女性専用車は痴漢に疑われなくていい」なんて戯言いっている男もいるようだが、そういう考えが女をつけあがらせるんだよ。

菊川、おまいはもう建築とはとっくに関係ないかも知れないが、もしもおまいに高層のオフィスビルを設計させたら女性専用エレベーターやトイレをたくさん設置しそうだな(笑)。

満員電車では、女のどぎつい臭いの香水や特定のヘアスタイルも大いに迷惑なのだ。あと、肩掛けバッグの角が当たって痛いのも、ハイヒールもだ。もちろんこれは強制猥褻に該当する痴漢と同列には扱えないだろうが、少なくとも、傷害罪くらいには扱っていいと思うね。

それから、権力かさに系列局の女子アナに猥褻なことをしてヒラに降格された元チーフアナのことは、降格人事だけで、うやむやですか。取材スタッフに。痴漢を追いかけ警察に通報させるくらいなら、船越も警察に突き出せや。

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2006年10月16日 (月曜日)

言論の自由の判断基準

最近世の中が「右傾化」している、というサヨク陣営(なんちゃって左翼もいるので、サヨクと書くことにする。ついでに左翼は与作のアナグラムでもある、どうでもいいけど ^_^;)の主張が目立つ。これに対して、今までが左傾化しすぎていた、とか左から見れば真ん中が右に見える、といった反論がある。どちらも一理あるだろう。

さて、昨今メディアに、進歩的文化人というカテゴリーに属するサヨク陣営の著名人・識者による「言論の自由が脅かされつつある」とか「物言えば唇寒しの世の中になりつつある」といった主張がよく登場するようになった。

しかし、これは本当なのだろうか。

一般論として見れば、むしろ言論の自由は拡大しているのではないかと思う。かつては新聞や雑誌の投稿欄くらいしか意見の発表の場のなかった一般人にとっては、言論の自由どころか、言論の場すらほとんどなかったといっていい。それが、少なくともブログのような手段が登場してくれたおかげで、言論の場は確保できたし、そこで何を主張しようが基本的には自由である。

では、どうして一部の人達は言論の不自由を感じるのだろうか。

かつては戦後民主主義全開であった。それは結果平等主義、人権主義、反戦平和主義、労働組合独裁制、日本国憲法原理主義など、言い換えられる概念は数多い。そして、(前述のように、実質的に言論の場を独占していた)マスメディアの大半も同じ主義主張であったから、進歩的文化人達のサヨク的主張は修正されることもなく紙面に記載され、それに対する反論もほとんどなかった。反論は一部保守系論壇に限定されてい