2009年6月16日 (火曜日)

ところでphase 6

マスクなんぞしているのは成田空港の職員はじめ、日本人だけですな。
成田空港の職員は全員マスク着用。ただし法務省(出入国管理)や厚生労働省(検疫)や空港職員、店舗従業員、空港が委託していると思われる警備や清掃などの人たち。チェックインの航空会社職員はしていない。

そして、Charles-de-Gaulle空港でもプラハのRuzyně空港でもチェコ国内でもマスク着用なんてだれもしていない。ユネスコ世界遺産のチェスキー・クルムロフあたりは日本人やシナ人観光客もけっこういたけれど同様。空港には新型インフルエンザ(SchweinとかSwineという表示があるので、相変わらず「豚起源」が目に入る)自体、そもそも話題にすら上っていないのである。

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2009年5月24日 (日曜日)

何故感染者数だけを問題にするのか

豚インフルエンザそのものは豚の病気なので、新型インフルエンザと名付けられた今回のA型H1N1亜型。強毒性の鳥インフルエンザの恐怖が感染もしていない日本で喧伝され、これへの対応と同じやり方がとられている(厚生労働省は意図的なのか?)こともあって、日本国内はある種のパニックである。集団ヒステリーと名付けて皮肉っているブログもあるし、アメリカあたりのメディアからは偏執狂とも呼ばれている。一面真実かもしれない。

感染者数といっても遺伝子検査をして陽性と判定された数であり、かならずしも実態を反映しているわけではない。しかも報道されているのは累積数であって、これにどこまで意味があるのか。ようやく最近になって20日がピークだったなどと言っているが、それとてどこまで本当なのかは、発表された感染者数=本当の感染者数とは限らないから、怪しい限りである。

何故かメディアがマスク着用を煽っている。今日テレビで見たのでは徳光和夫。自身はマスクを着用して取材をしながら、マスクをしていない一般市民に対して説教口調であった。でもその番組で報道していたのはマスクの売り切れ(笑)。したくても手に入らないのよん。こういう状況を招いたのもメディアに責任の一端はないのかな。マスクの多くは家庭内やバッグ内に死蔵されているようだ。実用的に使われているのではなく、お守り状態というわけ(笑)。

健康ヲタクにとっては、命よりも健康が大切、というジョークがあるが、今回の騒ぎを見ていると命をかけて「新型インフルエンザ」への感染を防ごうとしている役所、医療関係者や一部国民の姿が見て取れる。新型インフルエンザに感染しさえしなければ死んでもいいような風潮である。いや、冗談ではない。治療を要すべき病気は感染症を除外しても、いつでもいくらでもある。NHKラジオの感染症情報を聞けば、常になにがしかの感染症があり、時にはかなり重篤な症状を引き起こすものがあることもわかる。しかしラジオで平日午後に感染症情報を流していることなど知らない人の方が圧倒的に多いことだろう。

数日前の毎日新聞に感染症の専門家の話として、今回の「新型インフルエンザ」の特徴として20〜50代の健康な人の感染が多く(その後、高校生に発症が多いのは、1957年生まれ以前の世代にある主の免疫があるのではない、という説も出ている。赤ん坊の時から清潔な環境で育っているからなあ)、一方季節性インフルエンザでは高齢の患者が肺炎などを引き起こして死亡することが多い、という違いが指摘されていた。具体的な特徴がわかれば、それに適した対応策も採りやすいだろう。しかし今回の騒ぎではそういうことはなく、ただマスクや手洗いのみが奨励されている。

こういう具体的な説明を端折って、感染者数の増加やある地域での感染者第一号発生をセンセーショナルに取り上げているメディアは狂っている。八王子の女子高生は謝罪したそうだが、どうして被害者が謝罪しなくてはならないのか。

手洗いに関していえば、コンタクトレンズを装用している私は、毎日帰宅後に手を洗う。そうでないとコンタクトレンズの手入れができないからだ。コンタクトレンズの洗浄をきちんとしている人はもしかきしたら感染が少ないのではないかと思う。誰か疫学専門の人、調べてみてはいかが?

それから学校が休みになり、どうして休みになったかの理由を理解しようもせず、暇だからと街に繰り出すおバカ高校生達。夏休みが短くなると困る、などともほざいている。暴言承知で言えば、一度こういうやつらの中から重篤な感染症での死亡者が出るとよいのだ。そうでもしないとこいつらのノー天気は生涯治らないだろう。家でじっくりと読書でもする、という選択肢はこいつらには最初からないのだろうな。

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2009年4月 7日 (火曜日)

人工衛星じゃねえだろ!

今回の北朝鮮のミサイル発射実験について、わかる範囲で簡単な計算をしてみた。ロケットや軍事に関する専門知識があるわけではないので、あくまで高校生程度のレベルでの常識的な計算である(笑)。

11時30分頃に発射して、同37分頃に第一ブースターが秋田県沖約280kmの地点に落下したというのが新聞報道。テレ朝の報道ステーションが取材した北大の研究室の情報収集(電離層の電子の状態からの推定)によると、発射後約5分で高度300kmに達したという。

大雑把に計算して11時32〜33分頃に第一ブースターに点火して切り離したと推測できるので、この時仮に高度150kmくらいに達していたとする。地図でごく大雑把に見た発射地点からブースターの落下地点まで直線距離が約500kmなので、切り離した地点の発射地点からの水平距離を(落下地点よりも発射地点寄りの)仮に300kmとすると、平均の仰角は26.5度である。修正して30度としても発射後5分間の飛行距離は600kmなので、この間の平均速度は600÷(60×5)=2km/sである(直線的に加速したとして5分後の速度は4km/s)。

一方、地球の重力に打ち勝って衛星軌道に乗るために必要な初速(第一宇宙速度)は7.9km/sである。空気抵抗や地球重力、エンジン性能や軌道コントロールなど発射後には様々な条件が加わるし、この間にブースターに点火しているわけで、その後の飛行状態がどんなものなのか情報がなく、それこそ専門的な知見やデータがないと何とも言えないが、それにしてもいくらなんでも「初速7.9km/sで打ち上げるはずのロケット」の5分後の姿がこんなはずはないだろうに。恐らく今回の「ロケット」の速度は7.9km/sに達していないのだろう。

実際、アメリカの発表では「軌道には何も入っていない」ということだし、あれは人工衛星だと「擁護」していたロシアも、軍部が北朝鮮の人工衛星は宇宙空間に存在しないと言っている(笑)。

(参考記事)
ミサイルとロケットの違いウェブ魚拓

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2009年3月 1日 (日曜日)

そっちのウィルスは苦手かな

東大病院のシステム、ウイルス感染=血液検査など一時できずウェブ魚拓はこちら

とんでもない院内感染だな(笑)!何が原因だったのだ?

それしてもこの記事、莫迦の一つ覚えで「既に復旧し、個人情報などの外部流出はなかったという」なんて書いている。外部のネットにつながっていなかったようなので、物理的にデータを持ち出さない限り流出はない。問題はそんなことではないだろうに。ウィニーなどのP2Pソフトの感染によるデータ流出ばかり報道しているからこういう書きっぷりになるのだろうな。

この種の医療施設でのトラブルがもしも人命にかかわるようなことになったらそれこそ一大事。 システムを別系統で冗長化していないのだとすれば、その点をもっと追及すべきである。

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2009年2月21日 (土曜日)

NW, No Worry ?

アナウンス直後、激しい揺れ=天井、床にたたきつけられ−各所で悲鳴・乱気流事故 (ウェブ魚拓はこちら)

この手の事故が起きる度に思うのだが、どうして乗客は飛行中にシートベルトを常用しないのか、ということだ。飛行機である以上、乱気流は避けられない。いつもこのような事故を起こす激しい乱気流とは限らないが、安全を考えればトイレに行く場合など(*)を除いてシートベルトは常用しなくてはならない(私は最近飛行機に乗っていないが、乗る時は必ずそうする)。

(*)長距離フライトではエコノミークラス症候群を防ぐために時々身体を解放してやる必要があるだろう。

最近は上空にに行って水平飛行になっても、ベルト着用サインは点灯したままではなかったのかな?
それとも"Worst West"航空は違うのか、フィリピン人にシートベルト着用の習慣がないのか?いや、フィリピン人だけではない。日本人もこういう事故に時々遭遇する。要は自分自身による安全管理の問題なのだ。

それから、昨日のような気象状況であれば、乗務員サイドがそうとう強く乗客に強制してもよかったのではないだろうか。レーダーなどから状況を早めに予測して、(シートベルト着用サインが消えていたとしても)緊急に点灯させて機内アナウンスでトイレ使用を控えて着席するようにすべきではなかったのだろうか。

それにしても、Worth WasteもといWosrt WestもといNorth West航空ってのはやはり利用する気になれないなあ。何度か乗ったことがあるが、よい印象がない。人からもいい話を聞いたことがない。

あ、いや、随分前に香港から日本に戻る時にビジネスクラスに乗ったことがあって、その時は隣に非番の香港人CA(cabin attendant)が乗り合わせていて、ちょっとしたデート気分だったな(笑)。

閑話休題。

昨日のテレビニュース(どの局か確認せず)では、着陸後に救援活動に奔走した地元成田市の消防がかなり怒っていたのが報道された。通報された内容と実際の機内の様子が全く違っていて、実際には怪我人が多くて救急車が足りず、近隣の消防にも応援を頼んだということで、怪我人の搬送にかなりの時間を要してしまった(襲い患者は搬出されたのが着陸後確か1時間半程度後だったと報道されたように記憶している)。元日航機長という航空評論家(名前を忘れた)は航空法違反であると指摘していた。

命に関わるような大怪我であれば、NWはどう責任をとるつもりだっだろうか。ニュースでは、NWの(外見は生意気そうな)女性職員のコメントが流れていたが、まるで他人事のような話しぶりだった。
あれは反感買うと思うね。

要するに何か事故やトラブルがあった時の現場の状況把握能力や外部との意思疎通能力が欠落しているのと、管理部門の責任逃れと顧客軽視の体質が改めて暴露されたのだということだろう。

どこの会社のCAとは今更言わないが、先日も離陸の時に携帯のカメラで外の風景を撮影していたのがいたけれど、航空会社は何も事故がないことに慣れっこになってはいけないのだ。航空会社を選べないケースも多々あるのだから、彼らの責任は重い。

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2009年2月 7日 (土曜日)

振り込め詐欺と似たようなものか

アフィリエイトのもうけ話にご注意——東京都が呼び掛け

まあ、アフィリエイトで儲けようなんて考えないことだな。もちろん一部の人は稼げると思うが、冷静に考えれば無理なことはわかるはすだ。そんなに簡単に稼げるなら誰も苦労しない。アフィリエイトを実施している企業も、個人のアフィリエイターのサイトから売り上げが上がればラッキー、くらいの間隔なのではないかなあ。

上記の記事で気になったこと。

 東京都は、ドロップシッピングやアフィリエイトによるもうけ話に注意するよう呼び掛けている。「ドロップシッピング業者に3カ月で元が取れると言われ、Webサイト開設費130万円を支払ったが、利益は1500円のみだった」など、相談事例も紹介している。
この相談事例の表現が文字通りなら、相談者は130万5000円の売り上げがあったことになるが、それならわざわざ相談しないだろう。1500円しか売上がなくて、129万8500円損したから相談したのだろう。

つまり、利益が1500円なのではなく、売上がたった1500円だったのだ。

利益と売上の区別もつかないような人は、アフィリエイトだけでなく、商売をやろうとしてはいけない。
自分でウェブサイトの開設もできないのに楽して稼ごうなんて何を考えているのやら。

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2009年1月28日 (水曜日)

それだけでいいの?

酒気帯び運転(呼気1リットル中アルコール0.25ml以上)で罰点13、免許停止だったのが、政令の改正で25点に引き上げられ、一発で免許取り消しになるという。

厳罰化は一部の酔っぱらいには効果があるだろう。
見つからなければいいな、とついつい飲んでしまうような連中だ。そして、酔っぱらい運転の事故の被害者やその遺族はこれを歓迎しているようだ。

しかし、これだけではダメだろう。
アルコール依存症のドライバー(本来、診断が下った時点で即免許を取り上げるべきだ)をはじめ、「酔っぱらい運転の常習者」には恐らく効果がない。免許取り消しになったところで、無免許状態のまま運転するのは間違いない。現に、既に免停や取り消しで運転した連中の中には、そのことが発覚するのを恐れてひき逃げしているのがいる。そもそも、こういう奴らは「自分だけは大丈夫」という全く根拠のない自信をもっている。

結局のところ、物理的に対処するしかないのだ。アルコールインターロックのような飲酒運転防止装置の設置を義務づけるしかない。物理的な対策はよくない、人や社会の問題だ、とすぐに感情に訴える人がいるが、ひき逃げ事故を増加させるだけ、という現実から目をそらして表面的な正義感を振りかざしたいだけなのだ。

問題は、今の日本ではこれが警察や国土交通省の利権につながる可能性が大きいことだろう。
一律に義務化すると、利権化した高額の「警察庁指定」とか「国土交通大臣認可」の装置を買わされることである。ただでさえ自動車が売れなくなっているのに、これではまたまた官製不況の原因となる。
これについての妙案はとりあえずないなあ(^_^;)。物理的な利権防止装置はつくれないものな。

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2009年1月24日 (土曜日)

The Black President with BlackBerry which might lead to blackout.

オバマ大統領、携帯手放さず=メール継続、新生活楽しむ−米新報道官 (ウェブ魚拓はこちら)

盗聴は通話内容や相手を限定すれば、セキュリティの維持は可能だろう。

しかし、携帯が発する微弱な電波で居場所が特定されるので、暗殺の標的になりやすいという(ホントの話かね、これ。誰か詳しい人教えて欲しい)。
もしも本当の話なら、暗殺の危険が常につきまとうオバマ大統領にしては、不用心この上ないことになる。ブラックベリーなしの生活には容易にchangeできないようだ(笑)。

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2008年12月11日 (木曜日)

悪意のある?記事の表現

昨日の毎日新聞朝刊14版に、次のような記事が掲載されていた。

特養利用の92人の個人情報が流出 グーグルマップ
 東京都足立区は9日、特別養護老人ホーム「プレミア扇」(同区扇1)のショートステイ利用者92人の個人情報がインターネット上の無料地図サービス「グーグルマップ」で公開されていたと発表した。
 ショートステイを利用していた足立、荒川、葛飾の3区の69〜99歳の男女92人の氏名と住所が、昨年9月ごろから公開されていたという。職員が利用者の送迎のため、氏名と住所をグーグルマップに登録した際、「非公開」にしなかったのが原因と見られる。(合田月美)
見出しを見た時点、それと途中まで読み進んだ時点でも、普通に読めばグーグルに問題(あるいは責任)があるように読める。

いかにもインターネット嫌いのマスゴミらしい書き方だ。関連したサービスとして、最近はグーグルのストリートビューも一部で問題視されているから、それに便乗したのかもしれない(無意識のうちに、かもしれないにせよ)。

しかし記事の最後まで辿り着けば、特養の職員に責任があることは間違いない。こういうのも情報リテラシーの一つなのだが、それがこの職員には不足している。情報の属性に無頓着なのだが、例えばUnix系のシステムを少しでもいじったことがあれば、例えばアプリケーションを動かすには単にプログラムを登録しただけではだめで、ファイル属性で実行権限を付与しないとだめなので、ファイル(一種の情報)の属性に無頓着などということは考えられない。

そもそも、どうしてローカルな92人程度の送迎という限られた利便性のためにグーグルマップなんぞを利用したのだろうか。目先の利便性だけにとらわれた結果だろう。こんな調子では、ネットワークコンピューティングの恐らく「名前を変えただけ」のクラウドコンピューティングがもしも普及したら大混乱になるかもしれない。

最初に引用した記事は、正確に記述しようとすれば、見出しは”利用者の92人の個人情報が流出 グーグルマップ利用の足立区特養”だろうし、本文の最初の文章の最後も”「グーグルマップ」上で不特定多数が閲覧可能な状態で登録されていたと発表した。”が正しい。

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2008年11月16日 (日曜日)

セキュリティソフト考

仕事で使っているWindows XPマシン(メインメモリ2GB搭載、CPUはPentium Dの初期モデル・クロック周波数2.8GHz)のセキュリティ対策に、ウィルス検知能力が低い、との批判が多いインドのK7 Computing社のウィルスセキュリティZEROを使っているのだが、いくつかのきっかけがあって乗り換えを考え、そのための比較をしてみた。

ウィルス検知能力に関しては、このソフトは確かに当初かなり低かったが、改善されつつあり、それなりのレベルにはなっているようだ。テストの方法によっても検知率は異なるが、94%程度という最近のデータがある。これは、同じテスト方法によるとトレンドマイクロのウィルスバスターと同程度だという。

しかし、OCRの識字率などでもよく言われることだが、99%でも一日にスパムを含めて200通受信するとしたら、2通は見落とす(OCRなら1000文字スキャンしたら10文字は修正が必要)ことになる。結局のところ、旧来型のウィルスに関しては、最後は怪しいファイルやURLにアクセスしないというユーザーレベルでの防御が大切だ。

ところが最近はマルウェアやフィッシングなどが増加しているので、 この観点からすると、やはりウィルスの検知率が高いにこしたことはない。きっかけの一つはマルウェア対策が充実しているセキュリティソフトへの乗り換えを考えたことである。

2つ目のきっかけ。ウィルスセキュリティZEROはコストの低さも魅力なのだが、最初に導入した数年前は、動作の軽さ(システムに負荷をかけすぎないこと)が魅力だった。ところがウィルス検知能力と恐らくは相関関係があるのだと思うが、最近このソフトはアップデートが頻繁で、これがしばしば起動の遅さや動作の重さに結びつくようになっている。PCの再起動を要求するアップデートの頻度も高いようだ。つまりユーザーは常にベータ版を使わされているような状態だと言ってよい。それじゃあまるでWindowsじゃないか(笑)!

もう一つは、娘の通っている大学が、学生向けにジャストシステムが販売しているカスペルスキーを提供しているのを知ったことだ。

これまでの経験とネットで検索した情報を元に、試用版の入手が可能なノートン、カスペルスキー、ESETを試してみた。F-Secureも試そうかと思ったが、値段がやや高いのと以前使用した時にあまりにも重たかったことを思い出して止めた。個人的にはフィンランドという国は好きなのだが(^_^;)。ウィルスバスターは以前のトレンドマイクロの大チョンボがあるので使う気にならない。

ESETは価格も比較的安く、軽いという評価がネット上で多く、同じく軽いと評判のNOD32が前身ということもあって期待していたのだが、実際に使ってみたらけっこう重かった。起動にやたら時間がかかる。

ノートンも2004年頃まで使っていたことがある(そもそもマックのノートンユーティリティの使用がシマンテックとの付き合いの最初である)。主としてコストの問題で乗り換えたのだが、今回久々に試してみて、あまりの重さ、余計なお節介、そしてLive Updateサーバのつながりにくさに並行して、レジストリの整理をしただけで速攻で削除した。

カスペルスキーもジャストシステムが扱い始めた頃に試用したことがあったが、とにかく重くて、しかも何かあるとあれこれと警告を発してくるのが鬱陶しくて、そのままさよならした。

さて、今はカスペルスキー2009の60日有効の試用版が稼働している。髭面の親父(カスペルスキー)の顔はいけすかないけれど(笑)、恐らくこのまま正規ユーザーに移行することになると思う。

動作はウィルスセキュリティZEROも含めて1番軽いと感じた。マルウェア対策に関しては、実感するのは困難だが、ネット上でも評価は高い。警告もカスタマイズが可能になった部分もあり、以前よりはうるさくない。メールヘッダに勝手に[Probable Spam !!]などという細工をしたりするのが鬱陶しいが、これは閾値を下げれば済む問題だ。前述の、娘の大学での大量採用というのも、好判断を後押しする材料である。値段はやや高めだが、ジャストシステムの登録ユーザーでもあるのでダウンロード版を優待で購入すればESET程度になる。

ネットで検索して比較するとESETとノートンの評判がよいようだが、私の評価は異なる。セキュリティソフトの導入や乗り換えを考えている人の多少の参考になれば幸いである。

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2008年11月13日 (木曜日)

いろいろな意味でおつむの足りなそうな兵庫県知事

井戸敏三兵庫県知事。東大法学部卒だそうだ。学校群制度になる前の日比谷高校出身のようだから若い頃は優秀だったのだろう。政治家なんぞをやっていると頭脳が劣化する。自分が直接面識のある人でもそういう例があるし、有名どころでは例えば平沢勝栄氏なんかも当てはまりそうだ(政治家としての評価はともかく)。テレビのクイズ番組でそんなの答えられないの、というシーンがあったよ。

「関東大震災が起きればチャンスだ」か。
この言葉が発言通りだとすると、まず目下のところ関東大震災というのは1923年に起きた「大正関東地震」による被害のことを指すのであって、言葉遣いがいくら政治家といっても杜撰すぎる。
一般に大地震とそれによる震災がごっちゃになることはよくあるが、井戸のおっさんの地元でも兵庫県南部地震と阪神・淡路大震災は、恐らく阪神大震災という言葉に一本化されているだろう。

橋下大阪府知事に「普段不適切発言が多い自分から見ても不適切な発言だ」とからかわれているが、橋下はそれならまずお前自身が不適切発言をやめろ、と言いたい。彼の主張にはおおむね賛同できるが、少なくとも知事という公的立場にあるものの言葉としては、確かに本人が自覚しているように不適切な発言が多いことは確かだ。

首都圏の知事や市長は当然のように井戸発言に反発しているが、石原都知事の「東京の地震を期待されるなら、30年先の話になるかもしれない。自分で現状から努力して、関西の活力を取り戻せばいい」という指摘は全く持ってそのとおりである。余所の地震に期待する、というのは一種のギャンブルのようなもので、ギャンブラーが知事の兵庫県民はまことにお気の毒に、というしかない。そもそも日本全国至る所が地震の巣なわけで、関東に大地震が起きる前に、兵庫がもう一回被災、という可能性だってあるのだ。

井戸氏は兵庫県南部地震発生時は自治省の大臣官房審議官副知事だったので、地震の当事者ではないからこういう発言が出るのだろう。地元からも被災地の知事としては不適切な発言との批判が出ている。このあたりは悪いが小役人的発想だろう。これまた石原知事の「まあ、役人の浅知恵だな。それに伴う言葉がないから。よく言えば、ばか正直。他人の不幸をチャンスとする表現は、日本人の感性になじまない」という発言で言い尽くされている(注)。

冷静に考えてみよう。仮に東京で大きな地震があって、壊滅的な被害が起きたとする。

輸送手段は空路と海路だが、埋め立て地の羽田空港や(震災時の拠点港湾である)川崎港などはそれ自体が壊滅状態かもしれないのである。日常から東京湾は混雑している。千葉港や横浜港もアクセスは困難だろう。タンカーないしタンクが爆発して火災が発生している可能性もある。成田空港は遠すぎる。東関東自動車道や鉄道も使えないだろう。
となると空路は横田基地や自衛隊基地に頼らざるを得ない。あとは多分被害の少ないだろう調布飛行場くらいか。それで食料や飲料、雑貨などを調達するのが関の山。

こんな状態で兵庫県、関西は何をするというのか。
一段落ついた復興過程で中心的な役割を担おう、というのが発言の本音だということがわかる。
しかし、である。いくら関東に大地震が起きたとしても、関東平野全部が壊滅するというのは考えにくい。関東甲信越くらいの範囲でバックアップは十分に可能だろう。人の不幸を飯の種にしようとする人に首都機能の代替など不可能だ。飢饉の時に米を買いあさって自藩の領民だけを助けて、大名としては評価されたが国政を担う老中首座としてはろくな実績が残せなかった松平定信が思い起こされる。

井戸のおっさんは謝罪したようだが、どうして謝罪しなければならないか不満なようだ。自分は正しいことを言ったと今でも信じているらしい。大地震への備えやバックアップが必要なことは皆わかっている。それをこういう言葉でしか表現できないのが知事という立場の人間として問題なのだ。井戸端会議なら許される発言だろうが、いくら苗字が井戸だからって、それはないだろう(笑)。

そもそも関空、伊丹、神戸と三つも空港が乱立して足を引っ張り合っている状況を解消できないようでは、首都機能のパックアップなど説得力がないのである。

(注)けれども、朝鮮戦争という他人の不幸を経済成長のチャンスとしてしまった過去が日本にはあるわけだが、もしも朝鮮半島全体が赤化してしまったらもっと大きな不幸が世界を見舞っただろうということでいたしかたあるまい。

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2008年10月21日 (火曜日)

蒟蒻入りゼリーでなくても喉に詰まるんだよ!

小6男児、給食のパンを喉に詰まらせ窒息死ウェブ魚拓はこちら

気の毒な事故である。ふざけて口に詰め込んでいたのかもしれない。
パンは口の中に入れて、咀嚼や唾液などで変形すると餅みたいになって、喉に詰まると吐き出しにくい。

「野田聖子理論」によると「餅や飴は喉に詰まらせるのは常識」だそうだから、規制をする必要がないらしい。パンは入っていないようだが、常識ではないのかな?だとするとパンも製造中止にすべきではないのか?この件でもしもだんまりだったり、型どおりの対応(学校に対する指導や管理の徹底といった通達類など)で済ませるようであれば行政という「仲間うち」を庇うことと等価であり、いよいよもってマンナンライフへの対応は「弱いものいじめ」「叩きやすいところを叩く」ことだと断じざるを得ない。

(追記)
今、NEWS23でこの事故のことを報道していたが、その中で校長と両親の話があった。
直径10cmくらいの大きさのパンを2つに割って、一度に口に入れて詰まらせたらしいが、この学校では早食い競争があったようだ。

校長がそのことを隠している、と両親は学校の責任を問うていたが、ああ、やはりこれも両親が責任転嫁し始めたな、というのが実感だ。仲間はずれにされるのが嫌な年代だろうし、気持ちはわからないではないが、子供ときちんと会話して、そういうものにつきあわずに、落ち着いてよく噛んで食べるよう家庭で躾をするのが第一だろう。そのうち給食のパンも細かくちぎってから出されるようになるのではないか?

(追記2)
予想とは異なり、亡くなった子の父親は、学校から早食いの事実があったという報告を聞いて納得したようだ。責任転嫁するのではないか、と疑ったことはご当人に謝らなければならない。申し訳ない。

それにしても、事故を防ぐには早食いはよくない、という教育(躾)を家庭でもそうだが、学校の給食の時にも指導する必要があるということか。先生も大変だね。

今日のテレビでは、パンは持ち寄りも危険だと言っている番組があったが、危険性の比較をしている場合ではあるまい。要するにどんな食い物でも喉に詰まって、死に至る可能性がある、ということだ。なんでもよく噛んで食べなくてはならないが、ただその中でも要注意のものがいくつかあり、年齢によっては食べない方がいい、ないし食べてはいけない、という風に認識すべきだ。

蒟蒻入りゼリーでまた死者が2人出ていたことが発覚したようだが、これまた二人とも高齢者。
悪いが同情する気にならないな。これだけ子供や年寄りには危険だと報道され、製品のパッケージにも注意書きがあるのに、まさか加齢による視力の衰えのせいにするのではあるまいな。自分だけは大丈夫、という根拠のない思い込みを払拭することは人間にとって困難なのだろう。

そのうちコンビニで売っているおでんあたりを喉に詰まらせて死ぬ事故が起きるかもしれない。
その時は、24時間オープンであることを含めてコンビニが叩かれかもしれない。

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2008年10月 8日 (水曜日)

超特大極悪な前例だ

<こんにゃくゼリー>マンナンライフが製造中止ウェブ魚拓はこちら

これは悪質な対企業テロだ。いやな時代になったものである。
リスク管理も何もあったものではない。交通事故で死者が出たからと言って、自動車を製造中止には追い込まないだろう。本質的にはそれと同じことなのだが。

マスゴミはモンスター○○やクレーマーを批判するような記事を書く一方で、蒟蒻ゼリーによる志望者遺族のような一種のクレーマーの肩を持っている。ダブルスタンダードだが、要するにいつでも正義の味方面をしているだけだ。

これで消費者庁などができたら、ますます「モンスターコンシューマー」が跋扈し、それをエサに官僚は権益の拡大を図るだろう。

※8日11時過ぎ現在、マンナンライフのウェブサイトがアクセス不可能になっている。製造中止を撤回することを要望する消費者の声が大きいことに期待したい。

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2008年9月15日 (月曜日)

無防備さをおちょくられているぞ

豊後水道に国籍不明の潜水艦 意図的な侵犯か

なんたることだ。しかも日本海側ではないのだぞ!こんな重大な主権侵害にあまりメディアは反応していないようだ。だから「マスゴミ」なんだよな。海自はぶったるんでいるかもしれないが、我々も普段から呑気すぎるのかもしれない。とりあえずは海自の幹部や関係者の処分を厳正にと望みたい。

憲法九条があれば、というお題目が崩れ去っていることがよくわかる現実である。こんなの砲撃してもかまわんだろうに。国籍不明と言うけれど、「国籍不明」と言っている時点で実はどこの国の潜水艦かほとんどバレバレだろうに(笑)。オリンピックも終わったことだ「しな」(パラリンピックはやっているけれど)。台風13号あたりがやっつけてくれればいいのもしれないが、元寇じゃないしなあ。

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2008年8月15日 (金曜日)

まやかしの終戦記念日

一応の停戦は8月14日。63年前の今日は玉音放送が流れただけの日。
満洲、樺太・千島方面では戦闘はまだ続いていた。正式な終戦は9月2日のミズーリ号での調印の日。

というのはさておいても、1951年のサンフランスシスコ講和条約で主権を回復したというのに、まだ過去の戦争を蒸し返して反日感情、自虐的史観を煽る勢力が内外に存在する。これだけ長いこと日本人の精神を蝕んでおり、自虐的史観はむしろ皇国史観よりもたちが悪い。

要するに、まだ戦争は終わっていないのだ。
今夜の秦皇島がそのことをきっと教えてくれるに違いない。

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2008年8月 7日 (木曜日)

ヴォケドライヴァーが!

首都高速5号線熊野町JCTのタンクローリー横転火災構造物損傷事故。
とりあえず当該箇所の通行はする予定がないので、直接の被害は個人的にはないが、実は事故現場が仕事場のすぐ近く。場所と日時がちょっと違っていたら、もしかすると何らかの被害を被っていた可能性がないわけではない。

でもって、荷主の出光から仕事を受けた運送の元請会社も下請会社も高崎の会社ぢゃねえか(事故起こした直接の会社は2006年の合併までは群馬郡群馬町だったところだが)、バカたれが。

通行止めの区間のうち、事故現場に近い板橋JCT〜熊野町JCTは5号線と中央環状線の重複区間で一方向につき3車線なのだが、本来ならば4車線必要なところ。上下線が本当に上下に分離している二層構造でもあるし、どうせ復旧に時間が掛かるならいっそのこと、これを機会に車線数増やせ。どうせ今回の事故の原因者に、復旧費用全部負担する能力なくて、首都高が被るんだろうから。あと、この運送会社は今後一切首都高乗り入れ禁止処分にしたらどうかな(ま、こういうのは感情的には納得できても、別に類似の事故防止の抑止策として効果的かどうかははなはだ疑問だが)。

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東京区部の下水道

一昨日の下水道管工事中に起きた事故の犠牲者の遺族・関係者の方にお悔やみ申し上げます。依然不明の方が一刻も早く発見されますように。埼玉県在住の方が複数いて、東京都のための工事で犠牲になったことには深く哀悼の意を表し、また感謝の気持ちを捧げたい。

それにしても、犠牲者の所属する会社はこの工事の「孫請け(ないし二次下請)」である。元請けの竹中土木はどうせ丸投げで、何も管理などしていなかったのだろう。安全管理も下請け、孫請けに丸投げか。安全管理のあり方もそうだが、いつまでこうした「前近代的」な発注、契約が続くのか。

下水道には大きく2種類ある。いくつかの意味で2種類ある。
市街地部においては国土交通省所管の都市下水道、これには公共下水道、流域下水道の2種類がある。
所管官庁という点では、もう一つ農林水産省所管の農村集落排水施設がある。実態はほとんど変わらない。農道が国県道などの一般道と一見して区別がつかないのと似たようなものだと粗っぽく喩えることができよう。

下水管の幹線管渠の形態には分流式と合流式がある。
降った雨を流す雨水管とトイレや台所などから排出される汚物を流す汚水管が別々になっているものを分流式といい、比較的新しく敷設された公共下水道や流域下水道においては分流式が採用されている。
ところが下水道の敷設時期が早かった東京都区部は、8割が合流式である。雨水管と汚水管が一つの管になっている、つまり早い話が降雨があると雨水で薄まった糞尿が下水管の中を流れるわけだ。
http://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/yakuwari/cso_kaizen.html

この合流式の下水道は、法改正で改善が義務づけられた。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/kanko/kankou/s_of_tokyo/11.htm

今回の事故のあった雑司ヶ谷幹線も、上記の国土交通省のサイトの図で分かるように、合流式の区間である。今回の工事は、合流式の改善工事そのものではなく、管渠の更正(強度回復)のようだが、
http://www.mlit.go.jp/report/press/city13_hh_000009.html
作業員達は、雨水で薄められた汚水に流されて亡くなった(行方不明)になってしまったのだ。
こんな屈辱的なことも少ないだろう。

そもそも東京の地名で「谷」がつくところは、本当に谷であって、低地で水害が発生しやすいところが多い。都市化で東京区部の起伏に富んだ地形はわかりにくい上に、小河川は暗渠化されて下水管に変容してしまったものが多い。川だと意識していれば、危機管理のあり方は違っていたかもしれないし、脱出することも相対的に容易(あくまで相対的に、であるが)だったかもしれない。

大都市には地下街や地下鉄などの施設も多く、豪雨や大地震などの際に同様の被害が発生する可能性が考えられる。気象情報の伝達、共有のあり方だけでなく、物理的な避難施設のあり方や避難の方法など、総合的に(広い意味での)地下トンネルの水害対策のあり方を検討すべきである。

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あなたのプライバシーは?

Google Mapのストリートビュー。既に使ってみた方もいると思う。
いいんだが、悪いんだか(笑)。

ラブホテルから芸能人の自宅まで グーグル「ストリートビュー」
ウェブ魚拓はこちら

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2008年7月27日 (日曜日)

3人乗りママチャリの歩道走行を許すな

少子化にかこつけたクレームが功を奏したのか、自転車メーカーがビジネスチャンスと一儲け企んだ生もあるだろうが、3人乗りの自転車が来年あたり認められるらしい。

をい、警察さんよ、だったら今3人乗りしているママチャリは取り締まってくれよな。

今朝のNHKテレビでいくつかの試作品を紹介していたが、取材のアナウンサーが運転してみると結構フラフラしていたぜ。やはり危ねえよ。どうせ認める方向で法改正するんだろうから、それはしかたないとして、ちゃんと違反は取り締まって切符切って欲しいのと、歩道走行は止めてもらいたい。

3人乗りの自転車の重量を25kg、乗せている子供2人の合計を30kg(6歳児の平均体重が20kgくらいらしい)、母親の体重を50kgとすると、合計105kg。こいつが時速10km(=2.8m/s)で走行するとして、運動エネルギーは
1/2×105000×2.8^2=411600(g・m^2/s^2)。
しかも固い金属フレームを用いた車体である。

いっぽう、体重70kgの成人男子が時速4km(=1.1m/s)で歩行しているとすると、運動エネルギーは
1/2×70000×1.1^2=42350(g・m^2/s^2)。

ママチャリの方が約9,7倍の運動エネルギーを持っている。歩行者同士の衝突なら体重が10倍近いやつとぶつかったことになる。
こりゃ衝突したらたまらないぞ。衝突の形態やタイミングなどにもよるだろうが、70kgくらいの体重のお母ちゃんが25kgくらいのガキを2人乗せて頑丈な3人乗り自転車で爆走してきたら、華奢なやつと衝突した場合運動エネルギーの比は10:1を越える。これは吹き飛ばされるかもしれないし、強度の打撲や骨折の可能性もある。現在でも自転車が加害者の死亡事故があるというが、このまま行くとママチャリによる自転車事故が増加するかもしれない。

やはり自転車の歩道通行可は廃止してもらいたい。

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2008年7月 3日 (木曜日)

世界の川崎プロ市民(笑)

「平和無防備都市条例」制定目指し直接請求/市民ら約3万人の署名

「3の倍数」でアホになっている(爆笑)。

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2008年6月17日 (火曜日)

尾花典子はタクシーに乗るときは助手席だけにせよ

木村剛氏のブログの記事にはなるほどと思わせることが多いのだが、これだけは吹いた。そして腹が立った。お莫迦にもほどがある。冗談なら悪質だ。

2008.06.16
[週刊!尾花広報部長] やっぱり物価は上昇していた

 こんにちは、尾花典子です。やはりタクシーの後部座席でシートベルトをするのは苦痛です。運転手さんに迷惑がかかるので仕方がないとは思うのですが、やっぱり納得がいきません。いっそのこと、リスクOKカードみたいなものを作成して、それを持っている人は何があっても自己責任を負うことを了承し、シートベルトは許されるということにはならないでしょうか。
とのご託宣である。

後部座席と前部座席でシートベルト着用になにか差があるのかな?こういう御仁に限って、いざ事故が発生するとヒステリックに騒ぎそうな気がする。もっとも死んでしまえば騒ぎようもないわけだが。

この人は後部座席でシートベルトをしていない人が、正面衝突や追突事故の際に、運転席や助手席の人に後ろから覆い被さって、悪くすると頸椎骨折で死に追いやることがある、ということを認識していないようだ。こういうビデオを目ん玉ひんむいてよく見るといい。

後部座席シートベルト非着用の危険

それでもシートベルトをするのが嫌なら、車の後部座席には乗るな。
自己責任といえば何でも許されると思うなよ。

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昔鬼畜米英、今地球温暖化防止

<埼玉県>コンビニなどに深夜営業の自粛要請へ

こうして少しずつ、そしてある日突然息苦しくなっていくわけだな。
懐疑論や否定論は非国民扱いだ(苦笑)。中世欧州の魔女裁判とどこが違うのだろうか。

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2008年4月29日 (火曜日)

言葉遊びで学問、表現の自由の概念を弄ぶ法学者

光市の母子殺害事件の広島高裁差し戻し判決から、瀬尾某という青山学院大学准教授が釣れて、その先に北大法学部の町村泰貴教授が引っかかっていて、そちらのブログ(Matimulog)が炎上状態。
准教授の個人blogの記述に勤務先大学学長が謝罪
青学准教授のblog記事を元に処分か?

表現の自由だの学問の自由だの大学の自治だのと、もう脳内お花畑満開の議論が展開されている。何百とコメントがついていて(私も全部見たわけではないし、読むに値しないコメントも多数ある)、時間のある方は覗いてみると、如何に大学の先生が浮世離れしていても務まるのか、ということの一端が伺える。

そもそも大学教員の多くは、研究者としての意識ばかりが強くて、教育者であることの責任感が薄いのではないかと思えるのだが、何か本人に力がないのに肩書きの力を自分の力と勘違いしている大企業の役員、管理職にも似た滑稽さを感じる。

それはともかく、学問や表現の自由の侵害という点で言えば、瀬尾の落書きなんぞ表現にも値しない(とまあ私もかなり乱暴な表現をしばしばこのブログでしてますけどねw)訳で、世界的な二酸化炭素地球温暖化主犯説ファッショの流れの中で、異論が学術雑誌や一般誌、新聞などに掲載されなくなっているらしく、こちらの方がはるかに大きな問題(脅威)と言わざるを得ない。

極地の研究者によると「北極の氷は数十年サイクルで増減を繰り返している」が、現在の圧倒的多数派は現在の北極の氷の現象は二酸化炭素が原因だと思っている。また現場の研究者、観測者によると南極では平均気温が上昇しているという事実はないとのこと。こういう主張は意識していないと目にすることがなくなってしまっているのが現状である。

中世ヨーロッパはカトリックのために学問や表現の自由がない暗黒社会だったようだが(ガリレオ・ガリレイはその典型的な被害者か)、現在は二酸化炭素主犯地球温暖化脅威教による暗黒社会が到来しているようである。

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2008年4月26日 (土曜日)

話題の0.5人前の女性

(ご存知でない方は瀬尾佳美=せおかみ=で検索して下さい。カテゴリーはブラックジョークです)
C'est お上(んな訳ないよなw)
背を噛み(こんな女に噛まれたくねえ(^_^;))
SEO神(いつまで検索上位に位置することやらw)

どれも今ひとつだなあ…(^_^;)

(追記)
いやいや、2chが完全に祭り状態ですなあ。学長が口頭で本人に注意の上、大学のウェブで謝罪したのに、学長には面識ないし、その日は授業で学長には会ってない、などと言っているらしい。

そんなことより、このページですよ(笑)。念のため魚拓
リスク管理の専門家という触れ込みでこんな本出しているのに、自分のブログのリスク管理は、というのは誰にでもよくわかる皮肉だが、一番下を見ると面白いことが書いてある。

☆ このサイトは「マック+ネットスケープ」、またUnixの上のブラウザーでは正しく表示されないことがあります。
いや、そりゃM$ WordなんぞでHTMLファイル作ったらMacやUNIXでは正しく表示されないことがあるだろう。わかっているのに何でWord使うんだw。他にツールが使えないのかな
?自分でソースファイル見たことがあるのかな?ヘッダなんて汚ねえ、汚ねえ。Wordぢゃなければここまでのものは吐き出せないだろうな。でもって、そうした(間違いなく少数派の)ユーザーに正しく見てもらえないリスクは無視ということか。さすが「プロ」だな。

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2008年2月 1日 (金曜日)

やはり「殺人企業」か

「毒ガス」を放出するタバコという商品を販売している殺人JTの子会社が輸入した殺人餃子。不幸中の幸いで日本国内で死者は出ていないようだ。JTって、もしかしてJapan Tobaccoぢゃなくて、Japan Toxinなんぢゃねえか!

最初はしおらしい対応していても、そのうち国ぐるみでシラを切るか、ちゃんと管理しないxiao ribenが悪いなどと言い出しそうだな、シナは。

毒入り餃子を製造した天洋食品のある河北省石家荘。私の住んでいる板橋区の姉妹都市ではないか。
でもこの会社、労働争議など地元でも評判が悪いと言うではないか。共産党幹部あたりの腐敗の温床だったりしないか?

宇都宮はここと姉妹都市でなくてとりあえずはよかったね。餃子つながりではチチハルが姉妹都市なんだね(と栃木出身の立松和平風にw)。

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2007年12月16日 (日曜日)

何だこの処分の生温さは

センター試験、問題差し替えへ 作成者のパソコン盗難

あの、差し替えはどの科目か知らないけれど、うちの子はセンター試験受けるんですが?

センターは作成委員に対し、試験問題や関係資料を東京都目黒区の入試センターの外に持ち出さないよう、文書や口頭で求めていたという。しかし、この教員は、パソコンなどをセンター外に持ち出していた。
教員は「資料を家に持ち帰って次の会議でよりよい提案をしようと、持ち帰ってしまった」と話しているという。
この教員は頭狂っているのではないか?何を功名心に走っているんだ?!なのに処分は「吉本理事長は、給与の10分の1を3カ月自主返納する」だけかよ(怒)!

当該教員は即時解任(当然再任は一切不可)の上、問題差し替えに要する費用を全て弁済させろよ。それくらいの処分しないと「再発防止に万全を期」すことなんかできやしないだろう。それと建物の出入りのチェックをどう厳重にするくらい、記者会見で示したらどうなのだ。無駄かもしれないが複数の問題を作成して、どれを採用するかは作成者本人でも分からないようにしたら、こういう功名心に走る莫迦も減るかもしれないし、いざという時には代替問題として活用できる。冗長化(Redundancy)というやつですな。今でもやっているのだろうが、もっと徹底する。

学習効果がないのか自分だけは大丈夫という根拠のない自信があるのかしらないが、何度も繰り返される重要な情報流出の教訓は全くいかされていない。交通事故を0にすることが不可能なのと同様、この手の「事故」も0にすることはできないと認識して、危機管理を徹底するしかないのだろうが、大学教員の危機管理能力がこの程度とは何ともやりきれない気分にさせられる。

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2007年12月14日 (金曜日)

征露丸(これが本来の字ね)でも飲みなさい

海自3佐逮捕 イージス艦情報流出事件

これは普通なら「軍法会議で銃殺刑」決定ではないのかな(^_^;)。
あと6親等以内の親族は公職追放または公務員採用不可ね。

それくらいしないとまた秘密は漏洩するだろう。

上(前事務次官)がおねだりしてたらふく食って、下(海軍少佐)が垂れ流しじゃ、防衛省・自衛隊はまるで腹下し状態だな。

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2007年11月29日 (木曜日)

野党議員というより夜盗議員

庁への降格論も 守屋容疑者逮捕で防衛省混乱

防衛専門商社からの収賄容疑で前事務次官が逮捕されるという最悪の事態に至った防衛省はその体を病巣にむしばまれ、自力で回復するのは不可能な状態にある。省に昇格してから1年近くたっても不祥事は後を絶たず、野党議員からは「防衛庁降格論」も飛び出している。

(産経新聞から)

だそうだが、おねだり守屋夫妻は論外として、こんなアホなことを言っている野党議員とは誰だ?
福島ぬるぽとか阿部知子とか辻元清美とか民主党の旧社会党勢力あるいは共産党あたりの議員だろうことは想像できるが、どうせなら個人名晒せよ。もしかして田中康夫か(笑)。

共産党の穀田恵二国対委員長は「軍事組織の中枢が腐敗している。これは日米軍事利権の問題だ」と指摘。
筆坂秀世氏の著書や兵本達吉氏の論文などを読むと共産党の党中央も十分腐敗していると思われる。


庁に降格させるならさせるで、国会審議が必要だし、看板やら名刺やら封筒やら書き換えが必要なものも膨大で、それはすべて税金から支出されるのだ。そもそもこんな風になったのは、あんたらが憲法九条原理教主義に基づいて旧防衛庁を継子扱いにし続けたからではないのかな。

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2007年11月22日 (木曜日)

「橋」にも棒にもかからない会社

<橋材強度偽装>栗本鉄工所会見で謝罪「65年前後から」

「偽装」がニュースにならない日がないくらいで、メディアの皆さんにおかれましては、ニュースソースに困ることなくつつがない日々をお過ごしのことと思います(笑)。

報道は「また偽装」というトーンなのだが、確かに構造部材でなければ橋梁が倒壊や崩落する可能性はまずないだろう。味噌も糞も一緒くたの報道はやめるべきだが、そこまで頭の回る記者はいないのだろう。

路面が歪む可能性はあるだろうから、通行時の安全性に問題を来すことはあるかもしれない。過負荷のために歪むのではなく突然部材が破断する危険性も考えられる。
そもそも、40年くらい前から偽装していた、というのだから、箇所によっては逆に偽装しても40年持つ、ということを実証しているようなものである(笑)。

しかし、こんな会社が許されるべきでないことも間違いない。東証は即刻上場廃止にすべきではないのか。栗本鉄工所は全ての偽装箇所を、交通渋滞起こさないように、全額自費で補修工事すべきだ。

社長は「会社の常識は社会の非常識」なんて言っているが、本当かね?同じ言葉を口にする経営者や内部告発者もいるが、ちょっと違うような気がする。今回の件で言えば、鋼板を規定よりも薄くすることが「会社の常識」なのだとすれば、それは「社会の非常識」などではなく、単に頭が狂っているだけと言った方がよい。

それとこれだけ偽装が蔓延しているのを見せつけられると、もはや偽装すること自体が「社会の非常識」でなくなっているのかもしれない。ばれなければ何やってもよい、という風潮である。

団塊の世代が大量に退職すると、今回のように長いこと伏せられていた不正が一気に内部告発で表面化する可能性がある。また正規雇用社員が減少しているようなので、「会社の常識」とやらを持ち合わせていないパートタイマー、アルバイトや派遣社員あるいは早期退職を強要された元社員あたりが簡単に内部告発する可能性もあるだろう。人件費というコストを下げたつもりが、もっと高い代償を払わされるという結果が待っている。

この際だから、膿は徹底的に出した方がいいのだが、そんなことは繰り返し言われている。この国の劣化はもはや絶望的に救い難いところまで来ているのかもしれない。

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2007年11月 9日 (金曜日)

頭に来たので晒す

私は基本的に電話が嫌いである。いきなり自分の時間に割り込んでこられるからである。
これは左のサイドバーにリンクのあるmizuno-amiさんも同様らしい。そういう人はけっこういるのではないかと思う。

さて、相変わらずかかってくるのが、「営業のご挨拶」と称する勧誘の迷惑電話である。以前は番号非通知が多かったが、最近はそれでは電話自体が取ってもらえないことと気がついたらしく、たいていは番号は表示される。

最近は少なくなってきたものの、仕事中にかかってくるのは本当に腹立たしい。
本日は045-444-3272という番号のセンチュリーなんとかという会社からだった。用件は、と尋ねると予想通り「営業のご挨拶です」ときた。当然すぐに電話は切ったのだが、直後に携帯にもかかってきやがった。

おい、どこから番号手に入れた!?ふざけるんじゃねえぞ。

さあ、皆さん、この番号は個人宛にせよ会社宛にせよ、速攻で着信拒否にしましょうね。
いいですか、045-444-3272、045(444)3272、0454443272、045-444-3272、045(444)3272、0454443271ですよw

チェーンメールや不幸の手紙はいけませんが、知り合いにもどんどん教えて下さい。
045-444-3272、045(444)3272、0454443272、045-444-3272、045(444)3272、0454443271ですよ!迷惑なテレホンセールスの発信元です。

(追記)
こんなブログ記事がありました。
怪しい電話勧誘(いい加減にしろ! センチュリー21)

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2007年10月25日 (木曜日)

非難と避難

大江戸線の停電事故。

年に1回の法定自主点検でスイッチOFFの戻し忘れをして、こんな弱点があるんだぞ、と教えてくれた東京交通サービスという会社は偉い(もちろん皮肉)。しかも状況証拠はクロなのに、誰もそんなことはしていない、と職員は否定しているという。こんな会社、委託契約解除しろよ。それとも東京都の職員の天下り先なのかな。調べてみると東京都が株式の22.5%出資しているではないか。

昨日の報道ステーションではまたまた古舘と加藤の陰険ネチネチコンピが、深刻な顔して大都市のインフラのいざというときのもろさを批判していたが、大江戸線のトンネルの断面積が他線より小さいことや地下深くを通っていることなど、最初からわかっていること。今更あんた達に言われなくても利用者はわかっている(理屈を知らない人でも車両の狭さと階段、エスカレーターの長さで本能的にわかる)。最新技術で対応しろ、などと頓珍漢なことをいっていたが、要するに事故が起きた時の対応の問題である。都営地下鉄は浅草線でもチョンボやって国土交通省から目玉喰らっているらしいので、お役所体質が抜けないのかもしれない。

それから新江古田(しんえごた)駅を「しんえこだえき」と読んだレポーターの姉ちゃん、勉強不足だ。練馬区の「江古田」は旧北豊島郡江古田村(えこだむら)、中野区の「江古田」は東多摩郡江古田村(えごたむら)なのだ。同じ漢字で読み方の違う「江古田」が2つ存在する。

多くの場合停電しても惰性で駅まで走行できるのが、昨日の事故の場合、線路の縦断勾配がきつくて途中で停まってしまったという専門家による解説もあったが、そうなると駅にワイヤ使った非常用の牽引機でも設置するしかないな(笑)。

車両の構造やトンネル内の非常用設備の見直しなどもすべきかもしれない。現実的ではないかもしれないが。

そんなことより、都営地下鉄の駅には、東京オリンピック(1964年のものではない)誘致PRのために、五輪旗と同じ五色ののぼりが設置されている。万一誘致に成功して、大会期間中にこういう事故でもあったら大事だ。とんだ弱点をさらけ出したものである。えっ、業者に点検されなければいいってか(笑)。

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2007年10月18日 (木曜日)

(いつものことだがw)暴論吐いてみる

西友平塚店での小学生がエスカレーターと壁に挟まれた事件について。

建築基準法違反というが、厳密に記述すれば、基準法そのものにアクリル板の長さの規定はなく、政令=建築基準法施行令の百二十九条の十二第一項第1号及び第5号に基づく平成12年の建設省告示に対する違反(※注)である。いずれにしても法令違反には違いない。

●暴論1
法令違反をしたお莫迦な店舗を、エスカレーターから身を乗り出したこれまたお莫迦な小学生(事故にあったのは気の毒ではある。命に別状はないと報道されているが、重篤な後遺症でもひきずるようなら本人も家族も悲惨ではないか)が洗い出した、ということで、毒を盛って毒を制す、という小僧になっているところがなんとも皮肉である。

事故現場となった西友平塚店は、ウォルマート型の店舗のつくりということで、食料品売場が一階、地下一階が「生活用品と衣料品の売場とし、書籍売場や、ファーストフード5店が入ったフードコートを設置」となっていてゲームコーナーも設置されていて、小学生はここで遊んだ後エスカレーターで50円硬貨を落として身を乗り出した、という状況のようである。

●暴論2
遠足にもっていくお菓子を買いに来たのなら、一階で買い物済ませてさっさと帰れよ。そしたら事故に遭わなかった。

●暴論3
小学生に50円は決して安くはないだろうが、それならどうしてエスカレーターから覗いたりするのだ?店員に話して探して(拾って)もらえばいいではないか。この子はもしも駅のホームにいて50円玉を線路敷きに落としたら、電車が入ってくるにもかかわらずホームから身を乗り出して探したり線路に降りたりするのだろうか。

注)建築基準法施行令百二十九条の十二  エスカレーターは、次に定める構造としなければならない。
一  国土交通大臣が定めるところにより、通常の使用状態において人又は物が挟まれ、又は障害物に衝突することがないようにすること。以下略

告示の当該箇所には「交差部と反対側の保護板の端は厚さ六ミリメートル以上の角がないものとし、エスカレーターの手すりの上端部から鉛直に二十センチメートル以下の高さまで届く長さのものとすること」と記載されている。

なお、エスカレーターの設置と管理がシンドラー社、建築確認検査機関がイーホームズ(廃業)ということで、マスゴミの恰好の餌食になっているようである。投下する「燃料」に事欠かないなあ。

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2007年9月12日 (水曜日)

パスワードは免罪符に非ず

徳島 診療記録21万人分盗難
※NHKはすぐにファイルを消去してしまうので、リンク先は「ウェブ魚拓」です。

「病院側は、これらの情報を見るには二重のパスワードが必要だとしています」というが、盗むくらいだからそんなものは最初から破るつもりで盗みに入っているだろう。パスワードによるセキュリティをこういう時の言い訳にしてはいけない。これ以外にもPC盗まれていると言うから、この徳島大学病院は外部からの侵入に対してかなり無防備なのだろう。パスワードも相当「ゆるい」ものかもしれない。二重のパスワードも実は同じものかもしれないしな(笑)。(そういうのを許さないソフトを使っていることを期待する)

もしもこの手のセキュリティ対策が杜撰な病院が、個人情報保護の観点から入院患者の病室は教えられません、なんてやっていたらそれこそ悪い冗談だぜ。

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2007年7月 5日 (木曜日)

命の「重さ」

私の好きな迷台詞に丹波哲郎氏の「魂の重さは35g」というのがある。時々物真似するのだが(笑)。

人の命は地球よりも重いといってテロリストに屈した総理大臣がいました(郷土の、そして学校の大先輩でもある)。あれは終わっていない。北朝鮮による拉致問題が解決しない限り、あのチョンボは責められ続ける必要がある。

そして、アフリカあたりの飢えた子供達を救おうということで、人の命に軽重はない、という人も多くいます。罪のない飢えた子供達を救うことに私は何の異論もありませんし、時々Unicefあたりに寄付をしたりもします。それくらいしかできないから。

しかし、この国ではどうも戦争犠牲者の中でも、原発の被害者の命だけは特別だ、というような特殊なイデオロギーがあるようだ。そういうのが防衛大臣の首をすげ替えた。何故かそういうイデオロギーの持ち主は、核兵器を開発している北朝鮮には優しいようだ。

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2007年7月 2日 (月曜日)

子供の死亡事故は痛ましいが

校庭の遊具で小1死亡=丸太で腹部強打−愛知

これはもう可哀想としかいいようがない。ただ「同校の校庭に約80センチ間隔で埋められた丸太の上で遊んでいた」ということだが、小学一年生が遊ぶのにこの間隔が適切だったかどうか。同種の遊具が設置されている場合、短絡的に撤去したり使用禁止にせずに、こういうところはきちんと検証して、例えば低学年用に間隔を詰めて設置するといった対処も必要だと思う。

 >一緒に来ていた祖父が抱きかかえて家に帰った後、すぐに両親が豊橋市内の病院に車で連れて行ったが、1日午前9時35分ごろ、内臓出血などで死亡した。

 すぐに救急車を呼べば助かったかどうか。ご遺族の悲しみはいかばかりだろうか。孫を助けられなかったお祖父さん、どうか、ご自分を責めないで下さい。


ワゴン車の横ドアから女児転落、後輪でひかれ死亡…大阪

気の毒ではあるが、こちらは全く同乗、もとい同情する気になれない。このワゴン車の夫婦は危機管理が全くなってない。

 >ワゴン車の後部座席には、生後6か月の長男を抱いた妻(35)と長女(4)が座っていた
ダメだよ。長男も抱くのではなくチャイルドシートに寝かせなければ。記事では触れられていないが、恐らく長女も単に座っていただけだろう。

 >二女はチャイルドシートに座らず、立ってスライドドアの横に行き、遊んでいた。
この二女はこうした行動が普通だったのだろう。死ぬべくして死んだということだ。両親に殺された、と言い換えてもいいが。

 自分達だけは大丈夫、という根拠のない過信が取り返しのつかない悲劇を招くのだ。

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2007年6月20日 (水曜日)

シェー、スパッ!!

三日ほど記事をあげずにいたら、渋谷でとんでもない事故が発生した。
タイトルはなくなった方には不謹慎かもしれないが、びっくりしたので、お許しいただきたい。
なくなった従業員の女性3人にはお悔やみ申し上げる。一人は自分と同世代、そして二人は自分の子供と同世代である。

この「シエスパ」という名称。昼寝のシエスタとスパでもひっかけたのかな。サーバがアクセス集中でサイトにアクセスできないので確認してないが。だとすると、昼寝どころの話ではない。

場所は渋谷区松濤ということで、松涛といえば高級住宅地である。学生時代に渋谷から駒場まで散歩したことがあるが落ち着いた閑静な町だった。地図を見るとわかるが、松濤美術館や観世能楽堂などもあり、文化的要素も持ち合わせた町である。

しかるにこの(女性専用などという差別的なたわけた施設である)シエスパは、松涛の外れ、円山町と向かい合い、要するにラブホテル街に隣接しているのである。東京本店がすぐ近くなのはご愛敬か。
渋谷駅から歩いた場合、カップルは左に、女性だけならそのまま直進してくださいってことか。
松涛はイメージダウンだな。

それはともかく。
渋谷スパ爆発:天然ガス点検せず 警視庁が運営会社捜索

解せないのは、こういうときに必ずと言っていいほど「点検は外部に委託していたのでよくわからない」という台詞が会社の幹部から聞かれることである。おまい、それで経営者かよ、と言いたいね。専門的なことをわかる必要はないが、外注先が適正に業務を執行しているかどうかチェックするのは最低限の「コンプライアンス」だろう。コンプライアンスは単純な法令遵守という「直訳」ではなく、こういうことも含まれていると解釈すべきだ。

毎日新聞の朝刊記事によると、南関東の地下は天然ガス田なのだという。
そんなことがわかったら、中華人民共和国大使館あたりが盗掘を始めるのではないか、という冗談は(本当になるかもしれないが)さておき、であれば地下深く掘っている多くの首都圏の同種の温泉施設は、皆同じようにメタンで爆発する危険性を秘めていることになる。浮ついた温泉ブームに対して、一斉チェックが必要かもれしないな。

それとすぐにできる対策は、館内全面禁煙ね。

(追記)
杜撰もいいところ。これでは亡くなった人は浮かばれない。
運営会社などを捜索 温泉施設爆発事故で警視庁

 事情聴取に対し、温泉施設運営会社「ユニマットビューティーアンドスパ」(港区)や設備の保守管理を請け負っていた「日立ビルシステム」(千代田区)、その下請け「サングー」(品川区)は、施設にはガス検知器が取り付けられていなかったと説明していることがわかった。

 施設には、06年1月の開業当初からサングー社員が常駐していたが、タンクの温泉水量を目視点検するだけで、ガスの状態の確認や換気扇の作動具合などの点検はしていなかったという。

 サングーの社長は「ガスは点検項目に含まれていなかった。温泉水にガスが混じること自体初めて知った」と説明している。

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2007年6月 9日 (土曜日)

打つ手に困ったか

不明5千万件の年金記録調査に新ソフト、政府が導入方針

バグが取れなくて、かえって混乱しそうな気がする(^_^;)。
この費用だって、結局税金とか年金保険料から出るわけだろう。こういう「公共事業」になると必ずといっていいくらい、日立やNTTデータは出てくるんだよなあ。

ここまでくると本当に国家犯罪だな。社会保険庁ってのは何だったのだ。
会社が困窮していたときも、保険料の請求だけはきっちりして来やがった。こっちは義務だからと何とか工面して支払ったが、同じ時期、同じように滞納していた経営者を多く社会保険務所で見かけた。

自分が受給年齢になってもまともに年金など支給されないと諦めているから、今更腹も立たない。
ただただ、このお莫迦な役人どもに対して失笑あるのみだ。

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2007年6月 4日 (月曜日)

危機管理のなってない学校ではないか

カナダ修学旅行の41人足止め、はしか警戒で搭乗拒否され

うーん、はしかは日本が感染源の伝染病として海外で警戒されているらしいからなあ。
担当している旅行代理店も含めて、この学校、状況判断とそれに対する対応がなってないなあ。

少なくとも、出発時には首都圏でのはしかの大流行はわかっているはずだから、出発前に抗体検査をする(検査薬が不足しているようだが、少なくとも予防接種をしているかどうかは母子手帳で確認できるのだから、未接種、未罹患の生徒職員に限定してチェックすればいい)べきだっだろう。

それもできない、というなら中止(延期は飛行機やホテルの都合などで困難だろうが、可能なら延期)すべきではなかったか。

「外務省は1日、30歳未満ではしかの免疫がないと思われる渡航予定者に対し、ワクチンの接種を勧める異例の渡航情報を出した」と記事にはあるが、こんなことをしていると、そのうち日本からの旅行者に対して、はしかの予防接種ないし抗体検査での陽性の証明書が求められるようになるかもしれないな。

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2007年6月 1日 (金曜日)

今頃になってアヘン戦争の復讐か?

九州各地の光化学スモッグは、明らかにシナが原因なのに(黄砂もひどいようだし、なにしろ緑化と称して山に緑色のペンキ塗るような国だからなw)、排日新聞など「中国が原因?」などと腰の引けた報道をしているメディアがあるようだ。

そのシナは、こんな事件を引き起こしておいて、責任はパナマにある、と言い放っている。
こいつらどうにかしてくれ!

中国製医薬品とペットフードから毒性物質 100人死亡

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2007年5月27日 (日曜日)

冗長性は確保してないのか?

全日空:システム障害で126便欠航 6万人近くに影響

記事中にホストコンピュータってある。書いた記者がどれくらいわかっているのかが不明だが、もしかして全日空の旅客・手荷物管理システムって、レガシーなのかな?

「同社広報部は『週末に顧客が増え、システムに負荷がかかった可能性もある』と説明」などと旅客数のせいにしているが、それは違うだろ。「更新したソフトを元に戻したところ、処理速度が回復し、システム障害は解消したという」のだから、更新したシステムのバグぢゃないかよ!

こういうコストも結局、旅客運賃にはね返る訳だ。大手ではJALも似たようなものなのではないか。
何とかせえよ。

(追記)
システムの刷新、初っぱなから躓いた、ということらしい。
全日本空輸(ANA)が国内線の予約・発券システムを全面刷新する。

この調子では、この先もシステム障害頻発が予想される。最初から2012年予定のシステムに全面刷新すればいいぢゃないか。2007年4月からの移行期が日本ユニシスの稼ぎ時という構図だなw。

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2007年5月26日 (土曜日)

コンニャロー!

蒟蒻ゼリーで7歳児が死亡、という事故が二件続いた、ということで、蒟蒻ゼリーが一部ワイドショーなどで槍玉に挙がっている。不二家のことがあるから、今度は蒟蒻ゼリーがスケープゴートにされるのではないかと気になる。

ふざけるんじゃねえよ、糞マスゴミが。何か事件や事故があると必要以上に大騒ぎするのだが、その原因がものだと製造者を袋だたきにする癖に、キチガイが刃物で幼女をターミナル駅で刺したような事件はスルーに近い。

私の生まれ育った群馬は蒟蒻の大産地である。郷土の歴史や風土をうたい込んだ「上毛カルタ」では「ネギと蒟蒻下仁田名産」となっている。

蒟蒻ゼリーで死んだ事故は平均すると年一件である。これに対して各種食品での死亡者は平成17年の1年で4800人余りで交通事故の2/3強である。餅が多い訳だが、小さな子供はピーナツやイクラでも気道を詰まらせるのだそうだ。下らん駄洒落で恐縮だが「いくらでも死ぬ」のである(^_^;)。

そしてアメリカ合衆国では小売店に蒟蒻ゼリーがあると通報しろとなっているだの、EUでは蒟蒻ゼリーそのものが禁止だとか言っておる。欧米か!そんなこと言ったらチーズやハンバーガーでだって死ねるぜ。

蒟蒻ゼリー禁止しろ、と叫ぶのであれば、その前に餅を禁止しろよな。

確かに蒟蒻ゼリーの形状や大きさ、弾力などの問題はあるかも知れない。厳密に言えばゼリーではないから、名称も問題かもしれない。ゼリーという言葉の印象から、安直に飲み込んでも大丈夫、という油断が生ずる可能性があるからな。

でもだな、食べる時の基本は「よく噛んで」ではなかったのかな。子供にそういうしつけをしろよ。細かく切って与えてもいいではないか。それ程度の手間をかけてやるのも親の愛情だろう。

それでも死んしまったら、暴論かもしれないが、それはその子(人)の運命だ、というしかない。

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NHKと北朝鮮はクソ

またミサイルぶっ放しやがって、腐れ外道国が。

それにしても、NHKニュースはまた「射程距離が短い」と言いやがった。困ったものだ。
意味の分からない人は、「射程」で辞書引くこと。

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2007年4月22日 (日曜日)

阿部定の刑にしる!

すごい奴がいたものだ。もちろん褒めている訳ではない。

特急車内で女性暴行=誰も通報せず、36歳男逮捕−大阪
<強姦>特急内で暴行、容疑の36歳再逮捕 乗客沈黙

この植園という苗字からすると鹿児島出身かな。どういう遺伝子を受け継いでいるというのだ。
どんなに強面だか知らないが、車掌に通報する乗客が1人もいなかった(それも複数回にわたって)、というのはどういうことだ。乗り合わせていたのは臆病者と機転の利かない莫迦ばかりだったのか。

車掌に通報→運転士に連絡→運転士は警察に通報→次の駅で緊急停車→警察がやってきてお縄

これで一件落着じゃないか。

こういう獣には、人権などない。もちろんチン権も(笑)。
まともな裁判なんかそこそこにして、被害者の女性が少しずつこやつのチンチンを切り刻むとよい。二度と見たくないいちもつかもしれないが、女性の味わった屈辱と恐怖を再現して復讐するにはこれしかないだろう。これを阿部定の刑、または(禁固刑ならぬ)チンコ刑といいます(嘘)(^^;。

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2007年3月13日 (火曜日)

滑走路の火花

前輪のでない全日空機の着陸の様子を、リアルタイムに中継で見てしまいました。

あんなのがまだ飛んでいたのか、というのもびっくりだけど(大阪・高知という短距離、小規模輸送だからそんなものかもしれないが)、もしも自分が乗っていたら、どれだけ冷静にしていられたか、とちょっと考えてしまった。

タッチアンドゴーは一度経験あるけど(^_^;)。

でも、中継見ている限りで機長が冷静沈着なのが伝わってきて、実際もそうだったという報道だった。
機長の技量と落ち着きには敬意を払うべきだが、なんで前輪出なかったのか、というのはちゃんと総括してね、ANA。

そういえば何年も飛行機乗ってないなあ(^_^;)。

(追記)
事故に遭遇した方は肝を冷やしただろうから恐縮だが、この事故のために最近のターボプロップ機の導入状況やボンバルディア(フランス語読みしたらボンバルディエだなあ)という会社の存在も知った。やはり国産で高速艇騒音のこの手の航空機作れるようになって欲しいよな。

それにしても、「大石英司の代替空港」のコメントで、あれは胴体着陸なのか、という違和感を表明している人がいたが、私も同感である。ちなみに読んでいただければ分かるが、エントリー冒頭で私は「前輪のでない全日空機の着陸」とそのままを表現した。決して胴体着陸とは書いてない。

実際主脚(後輪)が出ているわけだし、滑走路にこすったのは機首部分である。
メディアの報道は胴体着陸一色だが、あとから記事の文章だけ読んだら、前輪だけが出なかったとイメージする人はいないのではないかな。

こういう事実から離れたセンセーショナルな書き方をしたがるメディアの体質というのは、あるある大事典に典型的な捏造体質とどこかでつながっているような気がする。

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2007年2月 5日 (月曜日)

これじゃ「酔っ払い運転」がなくらないな

花粉症の薬、4割が飲んで運転=大半に眠気や判断力低下−ネット調査

調査の実施方法や内容を信頼するとして、この結果から判断すると、やはり「自分だけは大丈夫」「少しくらいなら問題ないだろう」「酒と違って薬なんだから」「運転しなければ仕事にならない」といった考えが底流にあるのだろう。

しかし眠気や判断力低下は脳内現象によるものであり、脳自体はその原因が薬か酒かという区別はしていない。分子レベルの違いがあるかどうかである。アルコールと同様に判断力の低下を招くのであれば、花粉症の薬を服用して運転することは処罰の対象にされるべきであり、処方する医師や薬剤師は強制力を持って運転をやめるよう指示すべきである(もしも守れないならば薬の処方をすべきでない)。現行の法令がそのようになっていないのであれば、速やかに対応するように制度改正すべきである。

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2007年2月 3日 (土曜日)

弁護士の守秘義務は聖域か

日本弁護士連合会(日弁連)が登場するニュースというのはいつも腹立たしい。個々の弁護士を見れば、有能、優秀で仕事熱心、人格も優れている人もいる一方で、おまいは左翼の運動家かと突っ込みたくなる奴や893顔負けの悪徳弁護士からテレビ出演に忙しい面々まで様々である。そうした個々の弁護士とは別に、日弁連というのは既得権に固執する圧力団体ではないかと思うのだが、内情をご存知の方がいたら正直なところを教えて欲しいものである。

さて、このニュース(2日の朝刊紙面に掲載された記事は修正されている)。
資金洗浄:警察庁が収益移転防止法案 今国会成立目指す
問題はここである。

国際機関の勧告は満たせず=解説

警察庁がまとめたテロ資金やマネーロンダリング(資金洗浄)対策の新法案は、弁護士や公認会計士、司法書士などについて顧客の本人確認と取引記録の保存は求めたが、疑わしい取引の届け出を求めることは見送った。警察庁は弁護士側に譲歩することで今国会の成立を優先させた形。ただ、犯罪で得た資金を弁護士に預ける事件も起きており、法の実効性を疑問視する声もある。

こういう例外からほころびが出るとするのが割窓理論だ。方の実効性を疑問視する声は正しいだろう。

 守秘義務を言うのなら、たいていの業務には守秘義務があり、NDAが締結された場合、これに違反したら訴訟の対象になってしまうだろう。弁護士(あるいはここでは公認会計士や司法書士を含める)の守秘義務だけがあたかも聖域であるかのように特別扱いされるいわれはないし、そんな崇高なものでもないだろう。顧客を選ばない弁護士だっているはずである。

弁護士というと法律の専門家ということから、まるで正義の味方、社会の番人みたいな扱い方が昨今の状況のようだが、その実凶悪犯罪者の弁護も業務として引き受ける、という犯罪被害者からみれば憎たらしい存在でもある。法律は元来人間の幸福のための手段であるはずなのに、一部の弁護士の言い分を聞いていると法律そのものが自己目的になっている。

今回のような「例外措置」は法の下の平等を定めた日本国憲法に違反していないか。それとも法律家だけは例外ですか、ああそうですか。内閣法制局はこんな妥協の産物の法案、認めたのか?まあ内閣法制局そのものが法律が自己目的化している官僚組織な訳だが。

その行き着く先が利権団体としての日弁連ではないか、と言ったら言い過ぎか?

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2007年1月24日 (水曜日)

うーむ、そこまで批判するか?

3人死亡カラオケ店、所有者の娘婿の消防士長が利用

関係者を次々叩く、という点では、不二家と全く根っこが同じ。

消防士、ビル所有者の娘婿、という属性があるだけで、過去に遡ってここまで言われなければならないのか?

消防士だって人間だぞ。テレ朝ワイド劇場の「船越蓮次郎」じゃあるまいし、プライベートな時間にカラオケに入った時まで仕事のことを考えてなきゃならないのかね。もちろんいざ出火となれば、即時出動だろうが。それにこの場合、カラオケ店の経営者=ビルオーナー、ではないのだろ?

宝塚市消防本部の組織としての怠慢を、個人の責任に転嫁している筋違いの謝罪と記事だ。
(ただし、プロ意識を持った消防隊員がプライベートでも気がついて指摘していれば、それはそれでお手柄だろうし、そういう高い職業意識を自発的に持ちたいものではあるが、それを強制されるのは息苦しいね)

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2007年1月23日 (火曜日)

これは見習いたいな

<カラオケ店火災>女子中学生は低い姿勢、明暗分ける 兵庫

第1回科学ジャーナリスト大賞受賞の毎日新聞記者様から、以前、記事の全文コピーはやめるように注意されて、それ以後「忠実に」(^_^;)実行しているのだが、たまには例外認めてくれ。この記事は保存に値する。

これは緊急時の携帯電話のよい使い方の例である。火災にあった中学生も、通報受けた消防隊員も冷静であったことが一番だが、とっさの場合にここまでよくできたな、というだ。しかし、これを幸運で済ませてはならない。両者の行動とも是非見習いたいものである。特にパニックに陥りやすいタイプの人は日頃から意識すべきだろう。

ただ、意識だけではどうにもならないことがある。最低限の防災の知識を身につけておくことはもちろん大切である。しかし、災害の現場は多様であり、知識だけでは当然限界がある。せっかく携帯電話というよい道具があるのだから、これを活用して外部に救援を求める、というのは適切な行動の1つといえよう。

この場合、電話をかける側が冷静に行動する必要があることはいうまでもない。通報を受けた相手が状況を的確に判断する必要があるからだ。また、通報を受けた側は災害現場にいる人間の心理状態を考えて、安心させるような指示ややりとりができるよう日頃から訓練を受けていることも必要だ。

日頃の避難訓練も大切だが、多くの場合お決まりの模範となる避難パターンをなぞるだけではないのか。それでは本当の災害の時にやはりパニックに陥る。パニックに陥ると、いかに適切な判断力を奪い、また避難行動に時間がかかり、周囲の冷静な人間にまで悪影響を及ぼすか、といったネガティブなシミュレーションも経験することが必要なのかもしれない。任天堂のWiiあたりが進化したら、実体験に近いその種のゲームもできるのではないかな。

それから、通信インフラに負荷がかかるし、端末の高機能化による複雑化に拍車をかけるかもしれないが、別回線経由で一発で警察、消防につながる緊急通報用のボタンでもつけたらどうかね、とこれは妄想レベル(笑)。しかし、手許の端末を操作してみてほしい。110番、119番とも1と9または0とが離れていて、意外と操作しにくいのだ。短縮登録なんて普段使わない番号なら緊急時にはとっさの訳には立たない。携帯からの緊急通報を111と112に切り替えるのがいいのかな(笑)?

1月22日22時36分配信 毎日新聞

 兵庫県宝塚市のカラオケボックス「ビート」の火災で、2階で煙に巻かれ3人が死亡、1人が重傷を負った男子高校生らのグループと、軽傷だった女子中学生4人の明暗を分けた要因に、中学生が宝塚市消防本部の指示で身をかがめていた可能性が浮上している。女子中学生の1人が火災発生直後、携帯電話で119番通報。消防本部の男性管制課員(39)は「低い姿勢で煙を吸わないようにして」などと具体的な指示を出していた。
 「ビートという店。すぐに来てください」。女子中学生が119番通報したのは、20日午後6時36分。煙を吸い込み、のどが苦しい様子で終始、恐怖におびえたか細い声だった。「ビートの関係者?」という管制課員の問いかけに「違います。(店に)来てて、来てて」と店内に取り残されていることを告げた。管制課員は落ち着くように指示。約30秒で電話は切れた。
 直後に管制課員が女子中学生の携帯電話に連絡。「低い姿勢で煙を吸わないようにして。間もなく消防隊が到着するから待っていてください」「煙が入ってくるのでドアは開けないように。消防隊員が着いたら、ドアをたたいて知らせるように」とアドバイス。「付近に誰かいるのか」の問いに、女子中学生は「自分を含め3人いる」と答えた。
 消防・救急隊員の現場到着は午後6時41分。1階調理場の火の勢いは増し、狭い階段を伝って2階に煙が充満していた。女子中学生のうち1人は自力で脱出。店内には7人が取り残された。隊員8人が二手に分かれて建物内に突入し、意識を失って倒れていた7人を午後7時25分までに救出した。
 消防本部によると、男子1人、女子2人がそれぞれカラオケをしていた部屋にとどまり、男子2人と女子1人はバラバラに逃げて2階の3部屋で救出された。残る男子1人の発見場所は、はっきりしていない。
 通報した女子中学生を含む3人は、管制課員のアドバイスを守り、身を低くしていたとみられる。

(追記)
カラオケ店や消防の調査体制には穴があった、というオチなのはちょっと(^_^;)。
地元消防、調査怠る=8人死傷のカラオケ店火災-兵庫・宝塚市
非常ベル、避難具なし 宝塚カラオケ店火災

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2007年1月19日 (金曜日)

後付け?

ラドン濃度で阪神大震災予知できた?放医研など研究

この報道、少し前の毎日新聞にもあったのだが、こういうネタはメディアが飛びつきやすいのだろうな。
何しろ、皆が不安に思っている大地震が「予知」できるかもしれない、というのだから。

しかし、この手の話は前からけっこうある。
兵庫県南部地震の時の実測データとして、ラドン濃度が高かった、というのはそのとおりだろう。地震の起きた日時が「予測」の範囲内で的中した、ということの信頼度は、どういうモデルかにもよる。何しろ、我々は起きた日を知ってしまっているのだ。

もっと大事なことは、じゃあ同じようなラドン濃度の上昇が観測されたとして、一体いつどこいらに大地震が起きるのか、本当に予知が出来るのか、という点である。そもそもラドン濃度が上昇したから大地震が発生する、という単純な図式だけで考えるのは問題だ。他の要因はないのか、あったとしてラドン濃度はどの程度影響があるのか、といった検証が必要だろうと思う。要するに「逆は必ずしも真ならず」である。

そもそも、仮に予知が出来たとして、ではどう対応したらいいのか、というのはこれまた別問題である。国、地方自治体、企業、学校、病院、個人など多くの主体が当該地域には存在する。

首都圏の場合、大地震が平日の昼間起きてしまった場合、帰宅難民の問題が発生するが、徒歩でも帰宅するのがいいのか、職場付近に留まって救助活動するのがいいのか(まだ少数意見だが後者が望ましいようである)、という1点でも社会的な同意は得られていない。

研究は必要である。しかし我田引水ではダメだ。しかし、これで全てが解決、といった誤解を招く可能性のある報道はもっとダメだ。

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2007年1月10日 (水曜日)

ICカード免許証

更新できる警察署が仕事場から歩いて2分くらいなので、今日仕事の合間に手続をした。一応優良ドライバーなので5年ぶりである。だが、突っ込まれないようにあらかじめ断っておくが、全く道路交通法に違反しなかったわけではないのは当然である。時代遅れの法廷速度なんか守ってられるかよ(笑)。パトカーと併走しても、あちらも守ってないもんね。

ちなみに誕生日は明後日。以前なら誕生日までが手続期間だったが、今は誕生日の1ヶ月後まで可能である。

手続もだいぶ簡素化された。「代書屋さん」は免許更新では食えないね。新しい飯のタネは何だろうか。
なにしろ、写真はいらないし、書類も住所、氏名、生年月日、性別を記入する程度である。

でもって、今年4日から免許証がICカードに。見た目は以前のものと変わりないが、チップが埋め込まれている分厚くなったのと、本籍の記載が消えた。

運転免許証がICカード化されます(警視庁のサイト)

内容確認には4桁の数字2組の暗証番号が必要である。4桁の数字1組だけでないのは、それなりに評価してもいいいかな。銀行よりはずっとまし。

ところがである。その申請に数字を書く用紙があって、かつそれをバーコード付きで印刷するため、免許交付まで暗証番号を書いた紙を持ち歩くことになる。けっこう皆無防備、無警戒に数字を晒しているのである。ああ、やはり平均的な人のセキュリティ意識はこんなものか。毎日新聞の販売店レベル(笑)。

ちなみに私は、サイズのやや大きい手書きの方を自が見えないように二つ折りにして、その中に印刷された方を挟んで、それを申請書と穴の開けられた古い免許証で挟んでいた。

視力検査で私の前にいた高齢の男性。片方が0.3しか見えていないと言うことで、再検査やら視野の検査やら、時間を食っていた。この人のように、視力の衰え(視野が狭くなるのも含む)を自覚しない高齢者が、無自覚なまま運転しているケースがあると思うと、やはり怖いものがある。運転している時でも歩いている時でも、周囲によく注意して、自分の身は自分で守らねばならないことを、再認識した。

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2006年12月26日 (火曜日)

真っ赤っかやなあ(いろんな意味で)

 ネット上でアカピーと揶揄される朝日新聞。
 きりがないから、最近批判するエントリーは止めていたのだが、年末総括として久々にぶっ放しますか(笑)。

言論の覚悟 ナショナリズムの道具ではない

 書いたのはヴァカ宮だな。これはひどいよね。事実を都合のいいようにねじ曲げている文章の見本市である。

 >自衛隊官舎に反戦ビラを配った者が75日間も勾留(こうりゅう)された<

 改めて言うまでもないが、これは反戦ビラがいけないのではなく、迷惑だから止めてくれ、と言われたのに、宿舎内に強引に立ち入ってビラ配布を続けたことが原因だ。

 >夢でよかったが、世が世なら落第どころか逮捕もされていただろう。<

逮捕されていいよ(笑)。

 > しかし、では日本の言論はいま本当に自由なのか。そこには怪しい現実も横たわる。

 靖国参拝に反対した経済人や天皇発言を報じた新聞社が、火炎ビンで脅かされる。加藤紘一氏に至っては実家が放火されてしまった。言論の封圧をねらう卑劣な脅しである。 <

 またぞろお得意のダブルスタンダードである。かつて正論を吐いた閣僚たちを、「失言」「問題発言」の名の下に更迭させたのは朝日を初めとするサヨクマスゴミだった。自分たちの都合の悪いことを批判されると言論の自由が脅かされると煽る。加藤紘一氏の実家の放火については、一部の跳ね上がりが暴力的にやったことであり、加藤氏に批判的な言論人がこうした行為を支持しているわけではないのだ。

 > 私はといえば、ある「夢想」が標的になった。竹島をめぐって日韓の争いが再燃していた折、このコラムで「いっそのこと島を韓国に譲ってしまったら、と夢想する」と書いた(05年3月27日)。島を「友情島」と呼ぶこととし、日韓新時代のシンボルにできないか、と夢見てのことである。

 だが、領土を譲るなどとは夢にも口にすべきでない。一部の雑誌やインターネット、街宣車のスピーカーなどでそう言われ、「国賊」「売国」「腹を切れ」などの言葉を浴びた。 <

 これは批判されて当然だよ。言論が不自由だという日本で、こんなことが大手メディアの幹部という立場で主張できて、批判だけで済むのだから、幸せである。真面目な話、ロシアか北朝鮮あたりなら今頃命はない。

 > もとより波紋は覚悟の夢想だから批判はあって当然だが、「砂の一粒まで絶対に譲れないのが領土主権というもの」などと言われると疑問がわく。では100年ほど前、力ずくで日本に併合された韓国の主権はどうなのか。小さな無人島と違い、一つの国がのみ込まれた主権の問題はどうなのか。<

 言い訳がましく夢想、夢想と言うが、プロの物書きが金取って読ませる新聞に夢想など書くべきではない。
 韓国の併合は力ずくではない。きちんと国際法に則って行われたのだ。もちろん反対があったことまで否定はしないし、それを力で抑えたということもあっただろう。韓国による竹島占拠の方がよほど力ずくなのだ。

 それと、今日こうして主権国家として日本が存在し、言論の自由を維持できているのも、韓国を併合したからだ。韓国の主権と言うが、当時の大韓帝国は国家の体をなしていなかった。いわばロシアの傀儡である。当時の国際情勢を無視して、日韓の二国間の関係だけで併合問題を論ずるのはいい加減やめにすべきである。

 > 日本でも、外国の主張に耳を傾けるだけで「どこの国の新聞か」と言われることがある。冗談ではない。いくら日本の幸せを祈ろうと、新聞が身びいきばかりになり、狭い視野で国益を考えたらどうなるか。それは、かつて競うように軍国日本への愛国心をあおった新聞の、重い教訓ではないか。

 満州へ中国へと領土的野心を広げていく日本を戒め、「一切を棄つるの覚悟」を求め続けた石橋湛山の主張(東洋経済新報の社説)は、あの時代、「どこの国の新聞か」といわれた。だが、どちらが正しかったか。 <

 これは一見もっともらしい主張である。しかし、あんた、本当に日本の幸せを祈っているの、という突っ込みは各所からなされるだろう(笑)。シナや韓国に正論をぶつけて批判することが、どうして身びいきだったり、狭い視野で国益を考えることになるのだろうか。全くもって理解不能である。

 また、満州(ママ)へ中国へと領土的野心を広げて、というのはあまりにも大雑把すぎる。シナ本土に関しては日本は領土的野心はなかった。軍部も停戦意向が強かったが、シナの戦略に乗ってしまったのと、大陸に進出していた企業を抱える財界からの出兵要請もあった。一切を棄てたら、大陸にいる日本人を見殺しにすることになったのだ。それこそ今と違った形の「残留孤児」問題が起きていたかもしれない。

 満洲に関しては、リットン調査団の報告書を読め、紫禁城の黄昏を読め、と言っておこう。恐らくあったであろう関東軍の現場の一部蛮行に関してまで、私は擁護するつもりはない。

 それよりも北朝鮮を地上の楽園と賞賛したことへの反省はどうなっているのか。それこそどこの国の新聞か、である。今は何十人、あるいは何百人かの日本人が彼の国に不当に拉致されて、帰国がかなわないのだ。

 国際情勢の違いを無視して、ただ新聞に向けられた「どこの国の新聞か」という批判だけを比較しても、意味はない。

 > 最近では、イラク戦争の旗を振った米国のメディアが次々に反省を迫られた。笑って見てはいられない。<

 イラク戦争については、私もかなり不勉強な部分があって、反省しているところである。現在「シーア派」という新書を読んで勉強中である。近い将来、何らかの考え方を表明するつもりである。

 > だからこそ、自国のことも外国のことも、できるだけ自由な立場で論じたい。ジャーナリズムはナショナリズムの道具ではないのだ。<

 あんたが批判されているのは、自国のことは不自由に、特定の外国のことは自由に論じているからだ、ということに、いくら言われてもきっと気がつかないだろうな(笑)。

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2006年12月24日 (日曜日)

牡蠣食えば金がなるかな?

ノロウィルスの大流行で、牡蠣の出荷と価格が風評否貝ぢゃなくて被害に遭っている。

以前だとカイワレ大根ってのもあったわけで、わっと同じ方向に走る国民性と、それを煽るメディアの責任というのもあると思う。今ここで、それを突っ込んでもしょうがないので、深入りはしない。

パンから感染して、その源がパン屋に出入りの業者だとか、弁当食って感染して、その源が弁当屋の社員の糞だったとか、そういうのが多すぎる訳で、要はトイレ使った後手洗いしねえのが多いってことでしょ。
実際、駅や店舗あたりでトイレ使っても、手洗いせずにそのまんま出て行く奴が結構いる。

それとね、これとは正反対の行動。藤田紘一郎さんあたりの受け売りになってしまうかもしれないけれど、最近話題にもならない日本人の清潔好きや抗菌グッズ。抗菌グッズは普通になりすぎて話題にもならなくなったのかもしれないけれど、そのために免疫力が落ちている、ってことも考えられると思う。きちんと結論づけるには疫学的な調査の裏付けが必要だが、保健所か大学の研究室あたりでそういうのやってくれないかな。

例えば、同じ弁当食っても、発症する奴と下痢する奴がいるわけで、抗菌グッズの使用状況とかガキの頃のどろんこ遊びの有無なんかを調査したら、断定はできなくても、可能性を示唆するくらいの結果が出るかもしれない。

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2006年11月21日 (火曜日)

適切な選択なのか

決定に至る過程を把握していないから、断定的なことは言えないのだが、これはちょっと疑問だ。

川口市:災害時は立体駐車場が避難場所 ジャスコなど3社と協定締結

大型SCということで、記事中にある「食料品、飲料水、日用生活必需品の供給」「立体駐車場の使用には付帯設備の非常用発電機による『照明や防火水槽内の水の利用、トイレの提供』も含まれている」というあたりが重要視されたことは想像に難くない。食料、飲料、トイレというのは災害避難時に特に重要な要素である。

だが、立体駐車場が本当に大地震の時に安全なのか、というのは疑問が残る。
立体駐車場そのものがダメージを受ける、というのは設計・施工に手抜きがない限り考えにくい。明け方くらいに地震があって、駐車場がガラガラならば機能するだろう。しかし、日曜の午後くらいに満車状態で駐車場待ちの自動車も列を作っている、という状況ではどうなのだろうか。

 現場付近の地図

拡大すると分かるが、グリーンシティというのがジャスコ川口店の位置である。

すぐ脇を芝川が流れていることからわかるように、このあたりは低地である。しばしば水害にも襲われる。立体駐車場は水害対策にはいいかもしれない。いくらなんでも立体駐車場の自動車が流されるような水害の確率は極めて低い。

大地震の時はそううまくいくとは限るまい。川口市街地からはこの芝川がバリアになる。

安行という地域は丘陵地で緑が多く、植木の町である。江戸時代から、江戸近郊に位置して植木の供給源であった。グリーンセンターという大きな公園施設もあるし、川口高校、鳩ヶ谷高校(これは鳩ヶ谷市域だが)やゴルフ場などの施設もある。グリーンセンター近くには医療センターもある。これらの中には災害時の避難場所に指定されているものもあるのだろうから、せっかくの協定をうまく活かすためにも、施設間の連携をどうするのかが重要なポイントになるだろう。みんながジャスコに殺到したらパニックにならないとも限らない。

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2006年11月16日 (木曜日)

過剰な津波報道

昨晩のテレビは津波一色。戒厳令でも敷かれるとああなるのか、という見本のようなものか。

画面の2辺に文字情報が出るのは、台風や大雪などでもおなじみだからまだ許せるとして、番組表示部分に日本地図が出しゃばっていたのは鬱陶しい。せめて半透明にするくらいの工夫はして欲しかった。緊急とはいえ、手抜きだよな。

確かに津波そのものは、スマトラ島沖地震の時のように甚大な被害をもたらすもので、十分な情報と警戒が必要であることはいうまでもない。だが、結果論だが、昨晩の場合、警報の出た北海道東部でも40cm程度であり、ほどなく注意報に切り替えられた。

そりゃあ津波だもの(あいだみつをにあらず)、40cmでもやられる時はやられるだろう。でも、あんな夜間にわざわざ海岸まで出かけていく奴はいないだろうし(いてもそんなDQNは自己責任だよ)、津波被害の経験のある地域や実際に警報・注意報の出ている地域であれば、テレビがあれだけ大々的に報道しなくてもおさおさ警戒怠りないはずだ。防災無線や近所づきあいも機能するだろう。

本当に危険ならテレビを見るどころではない。ラヂオの方が重要なんだよ。東京のスタジオから根室市役所に電話をかけて話を聞いていたが、当然相手方はテレビなど見ていない(実際にテレビを見ていないので、と言っていた)のに、アナウンサーはテレビを見ていることを前提にした質問をする、という間抜けぶり。

各テレビ局は、報道しないことで万が一の被害が出た時に責められないようにしているのかもしれないが、明らかに過剰反応である。予測される災害の程度や地域的広がりに応じて、もっと柔軟な報道をするべきだろう。

それともラヂオ代わりの将来のワンセグでの災害情報提供の予行演習か(笑)?
画面が小さすぎるだろ。

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2006年10月29日 (日曜日)

北京詣でのお返しか

安倍総理の北京詣では、あの王毅が機嫌良くなるくらいだから、よほど土下座外交だったのだろうな。
それを示すかのように、このタイミングでこれである。

尖閣諸島付近「接続水域」に香港の抗議船 海保が警告

シナ政府の反応見ても、尖閣は自国領だから日本政府が悪いといつもの開き直りである。
この記事からだけだと一部の活動家の仕業のように読めるが、いつも裏で政府が糸を引いている。
エンジン故障まで海保の船と衝突したからだとほざいているくらいだから、ならいっそのこと撃沈してしまえや。

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2006年10月18日 (水曜日)

あなたは使いますか?

またもや中国製の「MS Officeそっくり」+αのオフィスソフト

EIOfficeは中国政府も出資するエバーモア・ソフトウェア(中国名「永中科技有限公司」)がMicrosoft Officeに対抗するオフィスソフトとして開発したもの。
ゴミみたいなものだが、私のようにシナ政府批判をしている人間にとっては、情報抜かれたり、(シナのチベット侵略のような)特定の言葉をきちんと表示しなかったりしそうで、嫌だな(笑)。

それに「価格はスタンダード版が1万7800円」って、決して安くないじゃないか。

まあ、パクリがお得意の国だから、これからどんなアプリケーションが出てくることやら。
オフィススイート戦国時代、オフィススイート三国志、オフィススイート百家争鳴だな(^_^;)。

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2006年9月12日 (火曜日)

開かないバーの恐怖

ETC。「その他」ではない(笑)。国内の自動車専用道路の「ノンストップ自動料金収受システム」のことである。Electirc Toll Collection Systemの頭文字を取ったらしい。Sはどこへ行った?という突っ込みはなし。

左のサイドバーにある「零細企業経営者の闘魂日記」の9月11日の「ETCの怪」という記事であるが、通過しようとしたらバーが開かずに冷や汗もの、という内容である。

日付からしてテロではないのか、という突っ込みもなし。誰も突っ込んでないって(^_^;)。

幸か不幸か、私は金がなくて10年間同じ車に乗り続けているわけだが、買い換える時にETCを装着することにしているので、未だに高速道路の料金所では一旦停止である(笑)。事故の危険性は回避できている訳だ。

しかし、センサーが感知しないことがよくあるとは、何とかならないのかな?
バーをつけないと強行突破する莫迦が後を絶たないのだろうが、こんな危ないものはずしてしまえ。それより全ゲートに監視カメラくっつけて、強行突破したらその車を即刻手配して、パトカーに追跡させ、正規の通行料金の100倍徴収しろよ。

現状ではElectric Trouble and Collision Systemだな(笑)。

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2006年9月 7日 (木曜日)

やってはならない間違い

人間誰しも間違いはある。
しかし、こういう間違いは絶対にやってはならない。国益を損なう。

対馬を「外国」と色分け−沖縄県ホームページの地図

県から発注を受けた民間業者が地図を作成した際に間違えたが、県の職員も誤りに気付かなかったという。
業者も業者だが、発注者である県のチェック体制はどうなっているんだ?長崎と同じく離島を多く抱える県とも思えない。不注意ではすまされないぞ。

一瞬、琉球王朝がシナへの朝貢を復活したのかと思ったぞ!

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2006年9月 1日 (金曜日)

「忘」災の日?

今日という日付はたまたま1923年に関東大震災があったために防災の日となっているが、関西では1月17日の方がインパクトが強いはずであり、いつ大地震が起きるかはわからないので、日本に住む以上年がら年中防災の日であるはずなのだ。そういう自分も普段の備えを怠っているけれど(^_^;)。

近頃、皆さんまた地震のことを忘れていませんか、と思っていたら昨日の夕方中規模(と言っていいのだろうな)の地震が東京湾を震源として起きた。多少交通機関の混乱があったが、あの程度で混乱したのはやはり夕方のラッシュ時の始まりだったためかもしれない。やはり脆弱だよなあ。いや、たまたま自分の乗っている都営三田線が影響受けていて、用事があって夏休み最後の日に学校に行っていた娘も同様だったのだが、娘の方は混雑のために到着した列車に乗れないかもしれないという駅のアナウンスがあったそうだ。うーん。

この路線、知る人ぞ知るだが、東京メトロ南北線と1本ずつ交替で東急目黒線に乗り入れていて、そのために、車両の仕様や運行システムが統一されている。ホームドアまたはホームゲートがその典型なのだが、編成長が6連なのである。ホームは8連の仕様で、当初は2000年9月の直通運転開始の時に8連にする予定だったらしいのだが、どうも南北線が全線ホームドアということもあって8連対応にするのに金がかかるというので渋ったらしい(定かな情報ではないが)。よって車両の号車番号は1,2,5,6,7,8と3.4が欠番となっている。

いや、だらだらと何が言いたいかというと、8連になっていれば、昨日の場合もそれほどの混雑はなかったのではないか、ということなのだが(笑)。オリンピックを本気で誘致するつもりなら、これくらいのインフラの拡充は必要でないのかな(笑)。

たまたま見た報道ステーションで地震のことをやっていて、「ご意見番?」加藤千明が東京オリンピックは埋立地が主会場で、地震のリスクをしょっている、と言っていたが、あれはどうみても石原慎太郎に嫌味を言っているとしか聞こえなかったね。あんたの所属する朝日新聞だって築地という「埋立地」にあるんだぜ。しかもオリンピックはたかだか3週間程度の会期だが、我々はずっと東京で暮らしている。

オリンピックの地震対策と、東京という都市の日常の地震対策とを同列に論ずるべきではない。特に、政治的な意図を背景にだ。日常の地震対策⊃短期的なイベントでの地震対策なのであって、きちんと普段の対策ができていれば、オリンピックの対策にもなる(前から言っているように、個人的に東京にオリンピックを誘致した方がいいかどうかは別問題)。

わかりやすく言うと、前述の地下鉄がそうだ。オリンピックのような短期的に輸送需要が増大するイベントで、混乱なく輸送できるようになっていれば、昨日程度の地震で混乱が起きることはないはずなのである。

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2006年8月15日 (火曜日)

まるでテロリストだな、三国屋建設

過去にも送電線損傷=手順書に教訓生かせず−クレーン船会社・首都圏停電

多額の損害賠償で潰してしまえ、こんなクソ会社
あれだけの事故起こして、この時点でトップページにお詫びの記載もなしだ。まともな経営幹部や資格もったまともな技術者はいないのか、この会社(サイト見ると、技術士の記載がないようだが、いないのか!?)

ISOの認証取得も目指しているらしいが(9000だか14000だか知らないがどれでも同じこと)、過去のミスを活かせない時点で、その資格なしだな。

荒川放水路には入ってくるなよな。

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今日という日は

小泉総理が靖国参拝したと寄りのマスゴミはこぞって大騒ぎ。反吐が出そうでテレビ見る気がしねえ。

さて、今日は公式には「終戦記念日」ということになっているが、実は「玉音放送」が流れただけの日に過ぎない。

1945年
8月9日 ソ連が日ソ中立条約を一方的に破棄して対日参戦。
ポツダム宣言の受諾を世界に通告したのが長崎に原爆が投下された翌日の8月10日。
御前会議でこれを正式決定したのが8月14日。
玉音放送が翌15日。
18日 千島列島占守島にソ連上陸。つまり15日過ぎても戦闘状態は継続していた。
9月2日 戦艦ミズーリで降伏文書に正式調印。よってこの日が本当の戦闘状態終結の日である。

1951年
9月8日 サンフランシスコ講和条約に署名。
1952年
4月28日 同条約発効。

本当の戦争状態の解消はこの条約によっている。従って、9月8日または4月28日を終戦記念日とするのが妥当であると考えられる。4月28日として祝日にしたら、翌日は昭和天皇のの誕生日であるし、つながりとしてもいいのではないかな。

8月15日は慣習としての戦没者慰霊の日とすればいい。

しかし、よほどのことがなければ、この意見が受け入れられることはないだろうなあ。

(追記)
日ソ戦は9月4日まで継続し、北方領土の占領完了は翌5日です。したがって2日が戦闘状態終結というのも厳密には正しくないが、これは国際法違反のソ連が悪いとしかいいようがない。

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2006年8月14日 (月曜日)

日常と非日常の境界

ハレとケという言葉がある。包含する概念は単純な2区分でもないようなのだが、手っ取り早く言えば前者が非日常で後者が日常である。祭りなどはハレの例である。

夏休みも現代社会におけるハレの1つと言っていい。道路の渋滞や人であふれる電車などお父さんにとっては「どこが非日常なのだ」(笑)という場面もないではないが、普段仕事に忙殺されている大人が開放感を1番味わっているのかもしれない。

その夏休みもまさにピーク(らしい。私ゃあまり実感ないけどねw)。毎年のことだが、事故のニュースがこれでもか、これでもかと飛び込んでくる。ニュースのない世界はないものかね?それもハレの世界か。

よさこい祭り出場の北大生が川で行方不明に…高知
家族とはぐれた?2歳幼児、予讃線特急にはねられ死亡
ホールで転落、小1重体=伯父も重傷−扉施錠せず座席収納・大分

他にも水の事故や交通事故のニュースがころがってしまっている。
現代社会は様々な施設や道具が発達していて、日常と非日常の境界線が曖昧になってしまっているような気がする。いや、なくなってしまっている、と言ってもいいかもしれない。かつては祭りが男女の出会いの場、筆おろしの場でもあったわけだが、今では年がら年中セックスやりたい放題のやつらも少なくない。

両者の間に境界線が明確にあれば、非日常の世界に遊ぶ時には、本来身構えたものである。非日常が何となく日常の延長線上にあると、そういう意識が希薄になる。「ちょっとした気の緩み」「ついつい羽を伸ばして」という言葉だけで済ませる訳にはいくまい。ハレの世界には、ケの世界では通用しない掟がある。それを破った時に人生は暗転することもある訳だが、両者の境界線が曖昧だと、それすら意識されなくなっているのだろう。

北大生。君は普段札幌では川で泳いでいたのかな。
今治の幼児。これはもう何とも言いようがない。親はたまらないが、本人に物心がついてないのがせめてもの慰め。でもやはり小さな子から目を離したらいかん。二歳の男児と言えば一番手がつけられない。
大分の2人。これは施設にも大いに問題(運営の問題以前にホールの設計にも)があると思うが、何故そんなところに入って行ってしまったのか。

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2006年8月 6日 (日曜日)

大阪府警の業務メールを全部チェックしろ

救出メール、緊迫性なし判断=友人あてで「顔文字」−女性監禁傷害・大阪府警

大阪府警の業務メールで、緊急性の高いものに、一通でも顔文字使われていたら、この言い分は崩れ去る。

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2006年8月 5日 (土曜日)

「パ」クったよ「ロ」スを覚悟で「マ」ツシタを

パロマが松下の真似しているなあ(笑)、テレビCM使った例の問題(一酸化炭素中毒死)への対応。
といっても、全世帯に郵便出すほどの体力も根性もないはずだから、コマーシャルだけだと思うが。

それにしても「マネシタ」の真似するとはねえ(爆)。

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2006年8月 1日 (火曜日)

これは行政の怠慢による殺人だ

楽しいはずの夏休みが暗転して、また幼い命が失われた。

小2女児吸い込まれ死亡 埼玉、プールの吸水口

問題はここだ。

監視員が事故の直前、ふたが外れていることに気付き、吸水口に近づかないよう注意を呼び掛けていた。

何故、気づいた時点でプールの使用を即時全面停止しなかったのか。

監視員といえば水泳は得意だろう。そこが落とし穴だ。水の力は凄まじい。大きなプールの膨大な水量が狭い吸水口に押し寄せる(しかも渦を巻くかもしれない)のだ。泳ぎが苦手な大人や小さい子供にはすぐに凶器に変身する。口頭での注意など意味がない。即刻全国のプールで、安全管理に手落ちがないか、見直すべきだ。そうでなければ、亡くなった女の子は「文字通り」浮かばれない。

(追記)
報道内容を信用しての追加コメントだが、この市長ではだめだ。
ふじみ野市長「心からおわびしたい」

「お詫びしたい」ではなく「お詫び申し上げます」だろうが!

安全管理が不十分だったのではとの質問に、島田市長は「委託事業であれ、市が責任を持たなくてはならない。現段階では(不十分と)言わざるを得ない」と述べた。

 市によると、当時プールには現場責任者と監視員、看護師の15人がおり、うち5人が事故の起きた流水プールにいた。全員が委託業者で市職員は1人もいなかった。

早い話が、丸投げということですな。まあ、市職員がいたとして事故が防げたかどうかは疑問だが。

島田市長は学校を含め市営の全プールの使用を中止するとともに、市に調査委員会を設け、原因を徹底究明するとした。

業者に責任転嫁しそうな雰囲気があるなあ。そもそもこの市長、他人事みたいな対応だが、管理責任者として業務上過失致死ないし殺人の罪に問われても不思議はないのだが。

いずれにしても、やはり小さな子供は親が守ってやらなければダメだ。こういう場合、子供から片時も目を離しては絶対にいけないな。

ふじみ野という(合併)市名自体が「パクリ」だからなあ。自治体そのものに無責任な体質がないかな?(注)

注)埼玉県ふじみ野市は、上福岡市と入間郡大井町が合併してできた。隣に(合併していない)富士見市が以前から存在し、紛らわしいと新市名には批判があった。しかも「ふじみ野」というのは大井町の苗間地区を中心とした大規模土地区画整理事業に伴って新設された東武東上線の「ふじみ野駅」から取っているようなのだが、この「ふじみ野駅」はふじみ野市にはなく、富士見市にある。

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2006年7月 3日 (月曜日)

市の対応も記事もお粗末だな

ウイルスメール:防災・防犯メール装い、添付し送付−−我孫子市の全登録者に

まあ、何ともお粗末な事件だ。

市によると、防災・防犯メールの配信は無料の配信ソフトを使っている。市役所のメールアドレスからホームページのメールサーバーにメールを送った場合、登録した人に配信されるシステムになっており、今回の偽メールは、外部の者がメールアドレスを探り出して送信したため自動的に配信されたらしい。

まず、この文章、何言っているのかよく分からないのである。多分、記者があまりシステムやネットワークのことをわかっていないのだと思うが、そういう記者が市の言い分をそのまま垂れ流してしまっているという印象を受ける。校閲をきちんとしろよ。

無料の配信ソフト使用ってのが、言い訳に使われてないか?ソフトの問題ではなく、あくまでシステムのセキュリティの問題である。この際、我孫子市はインターネット関連の全システムの点検をすべきではないかな。それから、内部犯行の可能性は絶対にないと言い切れるのかな?当該メールのタイトルからその可能性は低いと思うが。

メール配信は停止している、というけれど、今見てみたら登録ページは生きているし、トップページにお詫びや緊急のメッセージもない。ちぐはぐな対応と言わざるを得ない。

それと「発覚直後、市は登録者全員に偽メールの削除を求めるメールを送信し」って、これはまずい。
既にウィルス感染してしまっていると、このメール自体が受信できない。受信したとしてもそのことで受信者が動揺して誤ってウィルス感染してしまう危険性もある。つまり意味がないか、危険を拡大する行為である。手間でも電話やファクスで一件一件対応することが必要だ。それができないというなら、地方自治体ともあろうものがこんなシステムを運用してはいけないのである。

結果的に携帯アドレスでの登録者が大半で、被害が少なかったようだが、結果オーライでは困るのだ。

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2006年6月14日 (水曜日)

記者会見での謝罪

シンドラーの幹部(本社の親玉や日本法人の社長)がようやく記者会見で謝罪の言葉を発したが、自分たちの製品そのものは原因ではないと言い張っている。これは外資系企業なら当然のことだ。原因が特定できないうちに、自分たちに非があると言えば、結局過失や責任を認めたことになり、裁判になった時にも不利になる。

相手の気持ちを考えてとりあえず謝罪する、という日本とは文化的、精神的な土壌が違うのだから、しかたがない。関係者や住民が怒るのも無理はないが、現実はこういうものだ。出るところに出て論理的に戦うしかないのだ。

しかし、住民に対する情報提供の遅れについては謝罪する、として揃って頭を下げた。

(訂正)
この謝罪は、通常の記者会見ではなく、住民説明会でのものらしい。
しかし、だとしても、謝罪するなら立ったまま(つまり高いところから)というのはなんだかねえ。
土下座してもいいくらいの事故だぜ。(訂正以上)

さて、あまりにも見慣れてしまっている同じような光景が先ほどもニュースで流れていた。
都電荒川線の衝突事故で負傷者を出した東京都交通局の記者会見である。

だが、心ある人なら、この形式的な謝罪に胡散臭さを感じているのではないだろうか。
いったい誰に向かって謝っているというのか。物理的には、会見をしている当事者の前に座っている記者連中である。奴らは正義の味方のような気持ちになって、気分がいいだろうな。しかし、よく考えるとマスゴミによる集団つるし上げではないのか、これは?

記者会見で形式的に頭を下げるよりも、事後処理と今後の対策をきっちりやってもらう方を優先してくれ。そして本当に謝罪するつもりがあるなら、記者会見でお手軽にお辞儀をして済ませるのではなく、被害者に直接会って(会うのを拒否されるようなら、拒否されなくなるまで誠意を尽くす)、きちんと謝罪の言葉を伝えるのが、まっとうな感覚を持った人間のやることだろう。

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2006年5月30日 (火曜日)

適材適所からほど遠い

古賀誠代議士・日本遺族会会長。
本当かね?悪い冗談としか思えない。

いわゆるA級戦犯の「合祀」を検討するだと。
合祀の意味がわかっていない人が、遺族会の会長ねえ。しかも(この人だけではないけれど)国会議員ともあろう人が、A級戦犯の名誉回復のためのかつての国会決議を忘れているのか、知らないのか。

この人、シナの毒が回っているとしか思えない。今に始まったことではないけれどね。

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2006年5月21日 (日曜日)

痛快なニュースだな

中国社製パソコン、機密情報以外で使用…米国務省決定

だったらDellかHPあたりから調達すればいいのに、と思うが、わさわざ購入しておいて、こういう措置を講ずるのが面白い。これも外交かな(笑)。

少なくとも900台は米国と在外公館を結ぶ機密ネットワーク上で使われることになっていた。
(中略)
レノボ社は、「パソコンに仕掛けはなく、情報漏えいの危険はない」と反論している。

いくら機密ネットワークと言っても、やはり在シナ米大使館や領事館にあるパソコンは、仕掛けはなくともNICのMACアドレスがセキュリティホールだな。

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2006年1月25日 (水曜日)

JR西は去年の脱線事故を反省しているのかね?

伯備線で、保線員3人が特急にはねられて死亡、その他1人が怪我である。
亡くなった3人の内、2人は私と同世代で(もしかするとまだ未成年の子供がいるかもしれない)、もう1人は20代の前途ある若者である。

単線区間で、列車の遅れから交換待ちの駅に変更があり、そのことが現場にきちんと伝わっていなかったようで、注意していた方向と反対側からやってきた特急にはねられてしまった、というのが報道されているところである。

事故の形態こそ尼崎の時と全く異なるが、人命軽視という体質は変わっていないのか、と思わせる体たらくである。一体この会社の情報伝達の仕組みはどうなっているのだ。JR西の社長以下、幹部は去年の事故の時何と謝罪した?今度もまた口先だけの反省で終わらせるのではないか?

マスゴミは、乗客が亡くなった脱線事故は面白いように鉄道事業者を叩くが、こういう事故は通り一遍の報道でお終いか。それとも亡くなった保線員は、特急列車の息吹を感じ取れなかったとでも言うつもりか?

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あなたの身近に放射性物質?

車運転していて、赤信号で停止したら、すぐ前にこんな車が....
radioisotopwagon

放射性物質を運搬しているらしく、「この車に近づかないで下さい」と近づかないとわからないくらいの大きさの字でリアウィンドウにはり紙している(笑)。

いや、笑い事ではないよ。まさかステンレス製のバケツで8酸化3ウランを東海村まで運んでいる訳ではないだろうな(^_^;)。という悪い冗談はさておき。

これ、無意味さにおいて、よく見る「赤ちゃんが乗っています」「Baby in Car」の類と同じではないか。そもそも近づいて危険なら、ずっと近くにいる運転士はどうするのよ(^_^;)。

「追突事故などを起こすと放射性物質が漏れて危険なのでご注意下さい」といったようなより具体的な注意書きを、もっとはっきり見えるように表示すべきだ。はり紙なんぞ出なく、車体にペイントしてもいいよな。

もっとも、こんなのが上の首都高あたりから落下してきたら防ぎようがない訳だが、この手の車が常時走行しているとしたら、それこそ大地震の時などの対策項目の一つに入れないといけないな。どこぞで実態把握はしているのだろうか。

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2006年1月 4日 (水曜日)

最初から皮肉っぽく残虐だけど(^_^;)

皆さんはお餅は好きでしょうか。日本人なら正月は餅ですよね。私も大好きです。
実家には杵と臼もあるので(最近はやってませんが)、ガキの頃は祖父や父がつくのを見ていて、自分でも中学生くらいからつくようになりましたね。つきたての餅を大根おろしに入れて「からみ餅」にして食べるのは最高ですよ。

ところで、毎年この時期、ご老人方が餅を喉に詰まらせて窒息死、という事故が起きます。
加齢による嚥下能力の低下で、餅が気道の方に入ってしまうわけですが、なんといざとなれば電気掃除機で吸い出せばいいとのこと。もちろん床掃除用のアタッチメントははずす訳ですが。それでもチューブが太くて口に入らないので、最近は吸引用の細いアタッチメントも売られているようです。正月の必需品かもしれませんね。

で、皮肉は米国産牛肉との対比です。もちろん、危険性がない訳ではないし、米国の対処法がいいと断定は出来ませんが、あくまでこれはリスク管理の問題なので、そうなると、米国産牛肉と餅とどっちが危険なんだ、という、まあいささか乱暴ではありますが、問題提起が出来る訳です。

少なくともこれまで日本人でBSE由来と思われるCJDで亡くなったのは、確か英国滞在歴のあるお一方だけだったように記憶しています。発症リスクは一億分の一/年以下(記憶があいまいなのですが、調べるのが面倒くさいので、言い訳しときます(^_^;))とも計算されていたはずです。これに対して餅では何人も毎年亡くなる訳ですな。

米国産牛肉は食べないというあなた、餅は食べますか?
私は以前にも書いたように、英国で1989年〜95年にかけて複数回牛肉食っていて、リスクが平均的日本人より高いでしょうから、「開き直って餅食って」います。ではなくて、本当は冒頭に書いたように餅が好きなだけですが。

ところで、前からの約束だから、と国会サボった料理研究家と称する新人議員のおばちゃんが「ケミカルな味」などというトンデモ発言をしていたようですが、一体どういう舌をしているんだか?
(追記:この最後の段落は米国産牛肉とは直接関係ありません)

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2005年12月18日 (日曜日)

何考えてんだ、石川県警

信じられまっしぇん。呆れて口も開かない。

ふたご座は交通事故に注意?=星座、干支別の発生率を公表−石川県警

「データは2003年1月から今年10月までの県内の死亡事故277件が対象」だそうで、それでこんなこと断定できる訳がない。「星座別で最も事故が多かったのはふたご座で、32人が起こした。やぎ座30人、おひつじ座28人と続き、最低はおとめ座の14人だった」というが、こんなの一体何の意味があるのかね?石川県警には統計学の知識のある職員がいないようだ。

しかも笑っちゃうのが「『歩行者に注意』『スピードは控えめに』などとワンポイントアドバイスを付けた」というの。こんなアドバイス、前から言っていることと同じじゃねえか。それで事故が減るなら苦労はしないって。いっそのこと「双子座の人は運転止めなさい」って言えばインパクトあるかもなw

「交通死者の4割強を占める高齢者(65歳以上)向けに、干支別の事故遭遇率も示」す暇があるなら、高齢化で視野、視力、聴力、反射神経など、どこが衰えたかを科学的に把握して、どこに注意したらいいかをアドバイスした方がいい。で、アドバイスが「横断歩道を渡りましょう」かよ(爆)。

「関心を持ちやすい切り口で注意喚起した」というのだが、まるでワイドショーレベルの低脳さだな。

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線路上へのありがたくない置きみやげ

昨日電車に乗っての出来事。首都圏の某線区とだけ書いておこう。貨物線を利用している路線といえば、詳しい人にはある程度察しがつくだろう。

急停車します、との表示の後、それほど急停車とも思えないような制動。いやあ、最新の車両は制動能力よくなっているのね(^_^)。車内アナウンスでは異常音がしたため、とのことで、結局置き石であった。制動中は最初はモーターなどの内部が原因かなとも一瞬思ったが、それらしい音がしなかったので、置き石に納得。私は後方の車両に乗っていたので気が付かなかったが、先頭車両ならそんなことはなかったろうな。

10分くらい停車して安全確認の後発車。
こういう置きみやげをする奴は捕まっているのかね。一つ間違えば大惨事なのだから、徹底的に追いかけて厳罰にして欲しいね。

あと、自己中のお莫迦が1人。
急停車したら、すぐに携帯出して大声で言い訳電話しやがったよ。携帯通話自体が(全く意味のない形骸化している)マナー違反であるが、それにしてもすぐに次の駅で降りるのに、しかもまだ約束の時間までに30分以上あった。復旧の見通しが立たない、という状態ならいざ知らず、何も状況のわからない止まった直後である。要するにパニックに陥りやすい性格なんだろうな。

大地震等の時に、近くにこういう奴が何人かいたら、無用のトラブルに巻き込まれそうだ。こればかりは選択できないので「激しく欝」になる。

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2005年12月 8日 (木曜日)

やばいと思うならキャッシュも削除しないとな

まるで、頭隠して尻隠さず、である。

話題沸騰の胡散臭い爺さん「内河健」でググってみた。
上位に出てきたのが「沢田工務店」というところのサイト。槍玉に挙げて御免ね、沢田工務店さん。でもたまたま上位にあったのだから、文句言わないでね。SEOやったかどうか知らないが、検索結果の上位に表示されることで、これまでメリットも享受してきただろうから。

さて、Googleの検索結果の表示。

株式会社 沢田工務店WEB SITE
セミナーの講師は三交イン名古屋を企画指導された、総合経営研究所*、代表取締役所長、
内河健氏。 内河健氏は以前から宿泊に特化したビジネスホテル経営を提唱され、他社の
追従を許さない開発運営手法を確立し、数多くの実績を残されています。 ...
www.sawada.co.jp/news/sankoin/ - 10k - キャッシュ - 関連ページ
クリックするとNot Foundになる。さすがに昨今の情勢で削除したな、ということがバレバレである。

しかし、キャッシュをクリックすると、残っているのだよ(^_^;)。

「三交イン名古屋」視察
ビジネスホテル事業研究セミナー

サワダの施工物件「三交イン名古屋」にて、当ホテルの視察とビジネスホテル事業研究セミナーが 綜合ユニコム(株)の主催で開催され、多くの皆様の参加をいただきました。

同ホテルは三重交通(株)のグループ企業である三交不動産(株)が杉浦ビル(株)より土地・建物を賃借して運営されています。
銀行跡地の再開発事業として、名古屋駅前徒歩2分の好立地に今年4月2日にグランドオープン。三交不動産(株)は宿泊特化型のホテルとして今後チェーン展開する予定だそうです。 また、名古屋地区で初の免震構造を採用したホテルです。

エコノミーで便利、そして安心、安全な空間を造ったら・・・。と企画されました。 セミナーの講師は三交イン名古屋を企画指導された、総合経営研究所*、代表取締役所長、内河健氏。 内河健氏は以前から宿泊に特化したビジネスホテル経営を提唱され、他社の追従を許さない開発運営手法を確立し、数多くの実績を残されています。

近年、異業種からの参入や転業の際にビジネスホテル事業を選択し成功を収めているケースが数多くみられ、注目されている中だったからか、参加された皆さんは大変熱心に受講されていました。

*総合経営研究所:東京都千代田区平河町2丁目12番7号
電話:03-3238-9001/FAX:03-3238-8686

この工務店、センターワンホテル半田という物件の施工を手がけていて、これが総研・姉歯物件である。他にはない、と主張しているが、上記のように内河を絶賛する情報を自社サイトで流していた責任にはほおかむりかね。

こんなページもあって、これは削除されていない。
「ぎりぎりの広さで快適な客室を造れないものか」

たまたまこの会社を例に取り上げたが、似たような会社は案外世の中にごろごろあるのではないだろうか。

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2005年12月 7日 (水曜日)

何かおかしな方向に行ってねえか?

子どもを守れ…自販機とIT合体、登下校時の行動捕捉

やはり親や学校、地域の教育力が低下しているのか。こういうのは最後の手段だろうに、事件が起きると早速商売にしようとする輩とそれに乗っかる学校。このニュースは大都市である大阪市発だが、今回の栃木の事件の場合、通学路に自動販売機があるのか?機械や技術に頼る前に、生身の人間として子供をどう守るのか、それを考えろよ。

そもそも、大地震の時にこの自動販売機が倒壊して、子供が下敷きになるかもしれねえぞ。

(追記)
勝谷誠彦がxxな日記でこの件に関して、12月7日付の記事でいいこと言っている。
左のサイドバーにリンクがあるので、関心のある方は見て下さい。

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2005年12月 3日 (土曜日)

そろそろ発言してみるか

何のことかって、構造計算偽装問題である。カテゴリーを見て欲しいのだが、多分これまでのエントリーで一番多い(笑)。それだけ関連する分野が多岐にわたっているということである。

まず、アトラス設計の渡辺朋幸氏という人物が、姉歯の偽造を見破った、ということでテレビニュースに写っていたが、身辺大丈夫か?そのすぐあとに出てきた証言者は頚から下しか映してなかったぞ。勇気には敬意を表するが、くれぐれも気をつけてくれ。自殺とはいうものの既に今回関係者が1人死んでいる。

今回、偽装が見抜けなかった原因として、構造計算は誰にでも出来る訳でなく、建築の中でも特殊な専門分野である、ということが言われている。そのこと自体はそのとおりなんだが、役所にしても民間の検査確認機関にしても大学の建築学科卒や建築士の有資格者雇っている訳だよな。大学の建築学科では構造の授業やるし、一級建築士の試験でも構造科目の試験はあるぞ。

計算や設計は出来なくても、書類見ておかしいかどうか判断するくらいの基礎知識はあるはずだ。職務怠慢なのか「業界の慣行ないし常識」とやらに嵌ってしまっていたか。だって現場の鉄筋工がおかしいって言っているんだぜ。上記「渡辺氏の告発会見」のニュースでもやっていたが、10階建ての集合住宅の梁で、20mm径(だったかな)の鉄筋5本ってのはどう見てもおかしいぜ。建築基準法に合致させるには32mmの鉄筋17本が必要なんだそうだ。

そこまでの正確な計算や設計は構造の専門家でないからできないとしても、大雑把にみて適切かどうかの判断くらいできないのでは木偶の坊だ。17本と5本だよ。しかも太さが違う。

さて、最近になってクローズアップされつつある日本ERI。ここの社長は、私からすると、同じ大学・学科出身の大先輩なのだが、敢えて言わせてもらえば、会社の体質に問題はなかったろうか。偽装物件を担当した社員に対して、おかしい、気をつけろ、という警告があったようだが、それが上司に伝わらなかった、と報道されている。だから会社としては関知してない、という言い訳にしたいのかもしれないが、その程度の社員教育も出来ないで数百人の建築士を雇って業界最大手というのは情けない話である。

大部分の建築士はきちんと仕事をしているはず(そう信じたい)ので、世間の風当たりが必要以上に強くなって、ヒステリックな反応になっているのは残念である。

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2005年11月27日 (日曜日)

また歩行者の列に車が突っ込んだのだが

薄情なようだが、今回は同情心が起きない。

日テレの「バン記者」見ていたら、取手市で散歩の会の老人の列に車が突っ込んで、70代の2人が重症でけが人もいるという。一瞬、また暴走車か、と思ったら、なんと「警護役」として最後尾を走っていた車がの運転手が下手人である。79歳の男だという。アクセルとブレーキ踏み間違えたそうな。

嗚呼。
本来ならとっくに運転免許返上してもいい年齢だ。
本人は善意で警護役を引き受けたのだろうが、止めておくべきだったな。誰かが頼んだか本人が申し出たかはこの際関係ない。逆に歩く方も拒否すべきだった。こんなことになってはどっちも悔いが残るに決まっている。

若いつもりだったのかもしれず、それはそれで悪いことではないが、そういう気持ちと、肉体の現実は厳然と区別すべきである。

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2005年11月11日 (金曜日)

何のためにいる警備員みたいな人?

UFJ銀行のATM盗撮事件以来、同行の無人店舗が「有人」になっている。利用者も多いだろうからお気づきの向きもあろう。タイトルに記載のように「警備員みたいな人」(多分警備員でしょ、確かめてないけど)が入り口のところに張り付くようになった。以前から、現金の搬入を委託している会社に派遣を依頼したものと推測される。おっちゃんだったり、ねえちゃんだったりと性別年齢は様々。正社員でないのも混じっているのかもしれないな。

しかし、これ本当に役に立つのか?
そもそもUFJの「無人店舗」は夜までやっているが、さっき19時くらいに家の近くにある店舗の横を通ったら、いなかったぞ。昼間だけなら意味ないだろうが。まあ夜間に1人張り付けると、それこそ襲撃されるだろうから、コストを考えれば無理ないのかもしれないが、だったら昼間もやめちゃえ。遠隔監視のカメラでいいんじゃないのか?

先日は、ATMが2台しかない別の店舗で、1台が故障中との表示。で残りの1台を爺さんが占領してのろのろと使っている。こっちは決まった電車に乗らないといけないので、利用するのを諦めた。ところが、この時に張り付いていた姉ちゃんに「故障中ってあるけどいつ直るのか」と尋ねたら、「調整中です」と暢気な答えが返ってきたので、「いや故障中って札がかかっているぞ」と指摘したら、「えっ、故障ですか。それじゃいつ直るかわかりません」だと。おまいはただ突っ立って、いらっしゃいませと挨拶するだけの要員かよ、と思わず腹の中でつぶやいた。その姉ちゃんは、私が戻ってきた時もやはり同じように暢気に突っ立っていたよ。

そもそも既に盗撮されてしまった過去は取り返しがつかない訳であるし、昼間だけ人を張り付けるなんて対症療法的なやり方で何が変わるというのか。監視を強化しました、という言い訳にしかならないではないか。

しかも、銀行協会は、振り込め詐欺などの問題もあるので、ATMで一日に引き出せる金額を制限することを要請し、みずぽ銀行などは50万円だというではないか。まあ私にはあまり関係ない世界だが(100万オーダーの金を引き出したことは過去に何度かあるが)、窓口が相変わらず15時までしか開いてない中でこれはサービスの低下である。セキュリティの甘さを一般顧客に押しつけて自らは涼しい顔というのはどうにも解せない。

今更銀行に何かを期待しようとも思わないが、「羮に懲りて膾を吹く」という体質だけは何とかしてくれ。

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2005年9月15日 (木曜日)

呆れはするがもはや驚かない

東京三菱5万人、UFJ7万人…大手銀が個人情報紛失

あっ、そう。
こういうミスを犯す企業は、もって他山の石とする、という格言も紛失してしまったようだ。

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2005年9月11日 (日曜日)

また幼気な子供がアホな大人の犠牲だよ

時事通信の記事から
万博帰りの男児ら10人死傷=名神高速で追突され横転−大阪

名神高速道路下り線で、走行中のワゴン車がトラックに追突され、弾みで右側のRV車に衝突し横転した。ワゴン車の後部座席から車外に投げ出された兵庫県西宮市の西前嘉大郎君(7つ)が死亡。母親の福祉施設職員珠美さん(39)を含め、9人が重軽傷を負った。
チャイルドシートしてなかったな。もうそれにつきる。小さな子供を車に載せる親御さん、自分たちだけは大丈夫なんて甘く見ないで、必ずチャイルドシート、シートベルトさせて下さいよ。後部座席でもね。子供だけ死んでしまったら、悔やんでも悔やみきれないはず。

アホな大型車運転者も多い(もちろんマナーのいい運転者も少なくないのは言うまでもないけれど)から、自己防衛するしかない。

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2005年9月 1日 (木曜日)

高速道路にタイヤを落とす莫迦は死ね

本日午後2時頃、関越道路の上り車線川越・所沢間を走行中の出来事。
走っていたのは第二走行車線。前に2台トロトロ走っている乗用車があり、車間が詰まってしまった。そしたら前の車が急に追越車線側に車線変更しやがる。

そして目の前に開けた光景に(@_@)。古タイヤが横たわっているではないか。

周辺状況から急ブレーキも車線変更も危ない(側面衝突及びスピンの危険性あり)ので、しかたないから、ハンドル微妙に切ってタイヤに乗り上げないようにまたいで走り抜けた。それでもタイヤの厚みがあったので(サイズから見て多分トラックのもの)、車の腹をこすったよ。後ろの車ごめん、その後タイヤが転がっていったよね。でも根本原因はオレじゃないから。あの転がり方と位置なら急ハンドル切らなくてもよけられるって(^_^;)。

その後特に異常がなかったが、念のため最寄りの三芳PAのSSで点検してもらった。おかげで余計な出費になっちまった。こういうの、管理責任で日本道路公団に請求できるのかね、プンプン。まあタイヤ落とす奴が一番悪いんだが、落とした直後じゃないから犯人を特定できない。

こういう時の適切な事後処理の仕方をご存知の方がいたら、是非教えて下さいな。
ちなみに、左のサイドバーにあるブログroom #408(知り合いのブログです)見ると、もっと悲惨な経験しているようなので、何事もなくてよかったと納得せざるを得ないのかな。

日本は大型車の違法やいい加減さ、マナーの悪さに対して、甘すぎるよな。殺意を覚えながら追い越すことも二度三度ではないぞ。
(一般道路一車線塞いでもレッカー移動されなたの見たことないしな。高速道路の出入り口やSA、PAなどの分合流区間での違法駐車も日常茶飯事だ)

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本当に役に立つのかな?

防災の日というので、あちこちでいろいろな訓練が実施されている模様だ。訓練しておいた方がいざという時に役に立つ、というのがどこぞの新聞に書いてあったが、本当かね。状況によっては訓練内容が役に立つどころか邪魔になることもあるのではないかと思う。これは難しい問題だ。

さて、ラジオのニュースで、横浜市水道局が、ウェブで断水情報を提供する、というのが耳に入ってきた。中越地震の時に現地に行った職員が提案したそうだ。

横浜市断水被害情報

横浜市くらいだから先進的なGISでも使っているのかと思ったら、今日の訓練用の情報はなんとPDF(@_@)。
え゛え゛っ、本当かよ、と思った。
だが、もっと本質的な問題。断水情報(水の備蓄場所なんかも情報提供されるらしいが)が必要なくらい、大きな地震がやってきたら、停電したり、パソコンが転倒したりして、インターネットなんか悠長に使えないんじゃないか、という突っ込みは局内でなかったのかと。防災無線やラジオの方がよほど有効なのではないかと思った次第。

さて、本当のところはどうなんでしょ?

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2005年8月31日 (水曜日)

詳しく状況を伝えてくれ

運転しながら、いつものようにラジオを聞いていたら、岩手で交通事故のニュースが耳に入ってきた。
こういう事故。

軽の若者4人死傷 前沢で路外に転落

まずは死者のご冥福を祈るとともに、けが人の早い回復を。この事故は、暴走した挙げ句の「自爆」のようだが、死者に鞭打つのはよくないからね。

ただ、原因はスピードの出し過ぎらしい、という判で押したような報道のみ。
2人亡くなって、2人重症とのことだが、亡くなったのが2人とも後部座席で、しかも1人は車外に放り出されたとのこと。ということは、後部座席の2人は九分九厘間違いなくシートベルトをしていなかったことによる悲劇だろう。

私は普段は運転だけど、後部座席に座った時は一般道路でもシートベルトをする。自分を守るのと同時に前の座席の人を守るためでもある。

後部座席のシートベルト、義務化すべきであるね。これ前からの持論なんだけど、なかなか言い出す機会がなかった。以前、カンガルーバンパーのことを述べたが、まだまだ日本の車社会には、ハードソフトとも不備が多いと思う。

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2005年8月27日 (土曜日)

大地震はいつ襲ってくるかわからない

大正12(1923)年の関東大地震は9月1日の昼直前に襲ってきた。
この日が近づくと、防災関連の行事が多くなったり、関連する新聞記事なども多くなる。8月に戦争関連の記事が多いのと似たような傾向だ。災害に対する備えは常にしておかなくてはならないので、過去の震災を意識することは大切だろう。

しかし、次の首都圏大地震は同じ日にやってくるとは限らない。そうでない確率の方が大きいのは言うまでもない。しかし、怪しげな防災グッズなどがこの時期に店頭に並んだり、通販カタログに載ったりするのは、消費者の心理状態につけ込んだ詐欺的商法ではないのかね?

関西では1月になると同じようなことがあるのだろうか。私は住んだことがないのでわからないが、教えてもらいたいものだ。

大地震の時の帰宅難民支援のための地図システムなんてのを開発した大手測量会社もあるようだが、先日のエントリーで紹介した渡辺実さんなどは、「650万人とも言われる帰宅難民が、いつになったら復旧するかわからない電車を待って帰宅するのは不可能だ。それよりも帰宅しないで自分の近くで困っている人を救助すべきだ」と帰宅難民対策に批判的である。なるほど、と思った。全く同感である。

災害対策は必要だが、いざというときに何とか自分は助かりたい、という人間の心理につけ込んで有効かどうかもわからない商品やサービスで不当な利益をあげようとするのは、商道徳(今そんなもの崩壊しているのかな)にもとると思うのだ。

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2005年8月23日 (火曜日)

グラッ

23日のTBSラジオではこんなのもやっていた。

ストリーム 小西克哉/松本ともこ
ゲスト:なぎら健壱/渡辺実((株)まちづくり計画研究所の代表取締役所長)
大地震から生き延びろ!最新対策チェック・その時なぎらと小西は〜
小西克哉しゃべりすぎ。うるせえよ。ゲストの話を遮るんじゃねえ。

断片的にしか聞いてないのだが、ゲストの渡辺氏の話には役に立つものが多いので、いくつか紹介してみる。

  • 昭和56年以前の建物に住んでいるなら大地震の時には外に出ろ(家が潰れる危険性大)、それ以降なら中にいても大丈夫なことが多い。
  • 二階には、一階が潰れた時に救助できる人間を寝かせる。
  • 在来工法の住宅が地震に弱いというのはデタラメ。
  • 防災グッズだが、袋詰めのものはいざという時下敷きになって使えないし、押入などにしまっていたのでは取り出せない。
  • 防災セットに入っているロープは細すぎて救助に使えない。同じくローソクは火事の原因なので使うな。
  • ラジオ、懐中電灯、携帯電話とその充電器、乾電池は必需品
  • 乾パンは非常食としては不適。喉が渇くし避難時に普段食べているものが食べられないとストレスになる。
等。あんまり書くと知的財産権の侵害になるので、詳細は上記リンクから渡辺氏の会社のサイトにアクセスして下さい。

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DQNドライバは逝ってよし

嗚呼、ついにタイトルが2ちゃん言葉になってしまった(笑)。

ふくすぃまぬるぽのエントリーで高速走行中と書いたが、23日夕方の関越道の花園IC前後は場所によっては視界が10mあるかないか、というくらいの土砂降りだった。怖かったよ。

こういう時になあ、追越車線を120km/hくらいで走り抜ける大型車、ライトつけずに(またはスモールライトだけつけて)走っている奴、死ねよ、ホントに。

それからタクシーに多いんだが、市街地で夜でもないのにフォグランプ点灯させるのもやめろ。法人タクシーなんかどういう指導しているんだよ、一体。フォグって何のことだか知っているんだろうな。知らなきゃ調べる。その癖、赤信号で停止する度に前照灯消灯してやがる。歩道で手が上がると後方確認もしねえで、いきなり停車しようとするのも多いしな。

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この裁判官は殺陣師か?

ラジオニュースで最初に聞いたが、読売の配信記事から引用する。

「百人斬り」報道、旧軍少尉遺族の損賠請求を棄却

 1937年に旧日本軍が中国の南京へ侵攻した際、2人の少尉が中国兵を競って切り倒す「百人斬(ぎ)り競争」を行ったとする記事で名誉を傷付けられたとして、少尉の遺族が毎日新聞社(当時の東京日日新聞)、朝日新聞社、柏書房の3社と、本多勝一・元朝日新聞編集委員に計3600万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、東京地裁であった。

 土肥章大裁判長は「真偽について見解が分かれ、歴史的事実としての評価は定まっておらず、明白な虚偽とは認められない」と述べ、請求を棄却した。原告は控訴する方針。

ばっかじゃなかろか。この裁判長に、誰か日本刀渡して人体実験やらせてくれ。死刑囚いるだろ?

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2005年8月22日 (月曜日)

爆走するM$クオリティ

CNETの今朝のメール配信にこんな「笑撃的」いや「衝撃的」な見出しが。
「Windows Vistaマシンに謎のトラフィック」--ベータテスターが報告

何かと思えば、ピアトゥピアのネットワークプロトコルがデフォルトで有効になっていたために、インターネットに接続したベータテスターのマシンは、すぐに他のベータテスターのマシンと繋がってしまうのだという。

ベータテスター達は上級ユーザーあるいはそれ以上の技術レベルだろうから、「心配していない」という。当然こういうことも受け入れる覚悟でテストに参加していたのかもしれない。

しかし「これは、Microsoftが包括的なセキュリティ構想の一環として採用した『設計時の安全確保、デフォルト設定での安全確保、そして導入時の安全確保』の原則に違反している。この原則では、ロックをかけて機能を無効にした状態で製品を提供することが求められている」という記述を見ると、M$はベータテスター達の許容範囲以上のテストを、意識的にか無意識にかは知らないが、やろうとしていたのではないか、とも考えられる。

でもって、「この機能をデフォルトで有効にすることはあらゆる面でリスクが高いとBakosは言う。同システムは、セキュリティの問題が十分に調査されていないプロトコルを使ってインターネットと接続する。また、このPtoPサービスは接続されているコンピュータのディレクトリとしても機能するため、攻撃者がターゲットを見つけ出す際に利用される可能性もある」のだそうだ。

そんなもの、デフォルトで有効にするか無効にするかという問題じゃないだろう。こんな危ういものがOSの一部なのか?設計思想と言ってしまえばそれまでかもしれないが、そこにはもっと俗っぽい販売思想が優先しているように思えてならない。このプロトコルをこっそり有効にするウィルスがすぐにでも出回るだろう。一体何を考えているのか。M$にはこういうのをモジュールとして提供する技術力はないのだろうか。

WindowsがWinnyを勝手に搭載した!事実とは異なるが、ほぼそんなようなものである。

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2005年8月21日 (日曜日)

North Worst航空

グァムで「前のめり」になったかと思えば、整備士のストライキ
この会社、以前からしょっちょうトラプル起こす。嗚呼。

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2005年8月19日 (金曜日)

おいっ、それだけかよ

読売新聞の配信記事から

 日本航空の旅客機が今月16日、航路や高度などを定めた飛行計画の最終許可を得ないまま、新潟空港を離陸していたことがわかった。

 同空港の管制官も最終許可を出していないことに気づかず、離陸許可を出していた。国土交通省では「乗員と管制官の双方で重大なミスがあった」として、無許可離陸を行った日航と、管制ミスをした新潟空港事務所に対し厳重注意した。

 この旅客機は、新潟発伊丹行き2250便(MD90型機、乗客126人)。日航では同便の機長(39)と副操縦士(51)について、当面の間、乗務停止とすることを決めた。

あれ?管制官の方は厳重注意だけ?

(追記)
TBされている五月原さんのブログのエントリーに指摘がありますが、「離陸許可を出していた」という分とその後の「無許可離陸」というのは矛盾がありますね。なんで気が付かなかったんだろう、オレ(^_^;)。
まあ、ここで言いたいのは処分内容の適否と官民の不公平だから、そのことに大きく影響はしないが。

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2005年8月18日 (木曜日)

靖国参拝

宣言どおり、本日靖国神社に参拝してきました。
詳細は後ほど(追記)として報告します。

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2005年8月16日 (火曜日)

何故に連鎖する?

今度はベネズエラで旅客機墜落。詳細はまだ明らかでない模様。

(追記)
墜落したのは、パナマからフランス海外領土のマルティニークに向かっていたコロンビアのチャーター機で、マクダネル・ダグラス社製のMD-82型機ということだ。乗客乗員160人が全員死亡。エンジントラブルが原因のようだ。合掌。

Reutersの記事

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2005年8月13日 (土曜日)

よりによって「その日」に

JALの子会社JALWAYSの福岡発ホノルル行きのDC10型機が、離陸直後にエンジンから火を噴いて福岡に引き返した。燃料を海に棄て(これはこれで資源の浪費と環境破壊だ)、落下した金属片でけが人が複数出た。20年目の8月12日の夜の出来事だ。子会社とはいえ、実態は一心同体だろう。機体整備なんぞは共通化しているだろうし。

日航機事故の遺族は怒り、呆れている。当然のことだ。自分たちの近しい人の犠牲は何だったのだろうと憤るだろうし、そうでなくても福知山線の脱線事故もあって、交通機関の安全性への信頼が大きく揺るいでいる時に、どこまで真剣に安全のことを考えているのか大きな疑問を誰しも感じることだろう。

エンジン内のタービンブレードの破損の可能性が大きいらしい。詳細は後日明らかにされるだろう。
DC10は4年前に名古屋空港で同じような事故を起こした。この時もJALだった。
日本国内発生の航空機事故一覧1990〜によると「 名古屋空港発バンコク行きの日本航空第737便DC10が離陸直後に第3エンジンに異常を生じ名古屋空港に引き返す。その際、小牧市上空で部品の金属片が多数落下。それを触った人が焼けど」ということで、エンジンの箇所は異なるものの、状況は確かに酷似している。

そもそもDC10は事故が多くて、後継のMD11という機種が出ているのだが、だとすれば現役で飛ばす以上、機体整備にはそれ相応の慎重さと技術が必要になる。そのあたりのJALの対応に問題はなかったのだろうか。

それから、この事故に関しては、JALだけを批判すればいい、ということではないように思う。

近年は、あらゆる分野で検査機器が導入され、その精度が上がっている。そのこと自体は歓迎すべきであるのだろうが、機器に頼る余り人間の感覚(決して山勘のことを言っているのではない。蓄積された技術経験に基づく五感の判断を侮ってはいけない)が二の次になっていないだろうか。例えば医療だが、患者の顔色をきちんと見てそして触診してくれる医師がどれだけいるだろう。昨日のDC10の場合「離陸前の目視による点検では異常はなかった」というのだが、どういう目視点検をしたのか、担当者を仔細に追及すべきである。

現場の軽視、経験の軽視、アナログの軽視、技術の軽視といったことが、企業をはじめあらゆる組織においてないと断言できるだろうか。航空会社のような組織であれば、パイロットは既に高給取りだが、人命を直接預かる機体整備などももっと高給で優遇してもいいのではないか。慢心されては困るが。極端な話、社長よりも給料高くてもいいと思う。その代わり、仕事に責任と誇りを十分すぎるくらい持ってもらうのだ。

「8・12連絡会」の美谷島事務局長は「安全アドバイザリーグループをつくるなどしているようだが、そんなことをしている場合ではない」と述べた。全く同感である。そんなことをするより、会長、社長以下幹部が現場に足を運んで丹念に実態を把握し、早急に具体的な改善策を講じるべきである。

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2005年8月12日 (金曜日)

杉並区で扶桑社版歴史教科書採択今日決定

NHKの夕方のニュースで報道された。
杉並区教育委員会の委員5人のうち3人が賛成したという。
この決定に対して、新しい歴史教科書をつくる会の藤岡の部活副会長は、委員がよく教科書を読んでくれた、きちんと読んでくれればもっと採択は増えるはずだ、とコメントしたようだが、そのとおりだと思う。

さて、例のお騒がせグループ

反対者は1000人も区役所に集まったらしいが、これは「集まった」と表現し、右翼団体などは「数百人の動員をかけて区役所におしかけてきました」だと(笑)。お前らこそ動員かけて押しかけたんだろうが。いつものダブルスタンダードだな。

「私たちは絶対にあきらめません。戦争賛美の教科書は絶対に使わせません。今回の採択は無効だと訴えます。たたかいはこれからです。みなさんのご支援、ご協力をさらにお願いします。」

はあ?民主的な手続きで採択されたものが無効だと?「戦争賛美」を批判しているが、お前らこそ武器弾薬こそ使わないものの「たたかい」が大好きじゃないか。今回の採択に何か問題があるのかね。アジテーションではなく理屈で示してみろ。

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2005年8月 3日 (水曜日)

名前が悪いな、この法律

個人情報“過剰保護”、自治体で相次ぐ、だそうだ。
読売新聞の配信で、同社が独自調査をした結果だ。

こんなことは日本人の過剰反応ぶりを見れば、最初から予想できたことだし、実際施行後も過剰反応はそこここで見られた。

個人情報保護法では、特定の個人を識別できる情報(個人情報)が役立つことに配慮しながら、5000人超の個人情報を扱う事業者に、目的外の理由で本人の同意なく外部に提供するのを基本的に禁じている。報道、宗教、政治など5分野の活動には適用が除外され、こうした活動への情報提供も認められている。
個人情報保護法なんて名前で出回っているから、こんなことにもつながるのだろう。言霊の国だし。

個人情報の目的外使用及びそのための情報提供を禁止する法(個人情報目的外使用禁止法)、とでもすれば、過剰反応もある程度はおさまるのではないだろうか。

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2005年8月 1日 (月曜日)

8月18日に靖国参拝しようと思う

千島列島最北端の占守島(しゅむしゅとう)をご存知だろうか。私は名前や位置は以前から知っていたものの、恥ずかしいことに、この島の持つ意味合いを一昨日まで知らなかった。雑誌SAPIOを読んでいて、漫画家の小林よしのり氏編集の雑誌「わしズム」の幻冬舎からの刊行が最後であることを知っていたので、立ち寄った書店の店頭でこの「最終号」を手にとり、私はショックを受け、自らの無知を恥じた。

北海道の占領・領土化の野望に燃えるスターリンによる昭和20年8月9日の日ソ中立条約の一方的な破棄と対日宣戦布告、そして15日の大東亜戦争停戦後のソ連軍の不当な千島列島侵攻開始により、18日はこの島が戦闘の場となった。祖国防衛の意志を失っていない勇敢な日本軍は、ソ連軍を打ち負かした。不幸なことに降伏(降伏したのはソ連の方だ)調印のあと生存兵はシベリア抑留という国際法違反の仕打ちを受け、多くの人々が命を落とすことになった。

最近の研究では、シベリア抑留は200万人、死者40万人(旧ソ連の発表はそれぞれ60万人、6万人程度とのこと)というデータが挙げられているらしい。改めて旧ソ連の国際法違反、非道な犯罪に怒りを覚える。

結果的にこの戦闘がソ連軍の行動計画を狂わし、北海道占領から守ってくれたという訳だ。

小泉首相が8月15日に靖国参拝するかどうかが政治的な話題になっているが、終戦後60年という節目の年に、祖国防衛のために、大本営による停戦通告を受けて家族との再開への希望を胸にしながら北の島に散った英霊に敬意を表し、そしてシベリア抑留で亡くなった人達の冥福を祈るために、この占守島の戦闘の日であった8月18日に靖国参拝してみようかと思っている。

以前のエントリーにも書いたが、岳父は網走刑務所に勤務していてシベリア抑留されて生還し天寿を全うした。食べるものがなくて、凍りついた自分の大便までかじって命をつないだそうだ。晩年、政府から贈られた感謝状と銀杯を感慨深そうに眺めていた。中学校の校長を長年務めて退職したが、組合を異様に敵視していたのも、こうした体験から来るものだったのだろう。

母方の伯父の1人はロシア語通訳として従軍していて、同じくシベリア抑留され、生還はしたものの身体を壊して伝染病に冒され20代半ばで夭逝した。樺太で水産加工業を営んでいた義理の伯父一家は、辛うじて本土帰還を果たした。この伯父は晩年、実家の隣に住んでいたので、小学生時代の私はいろいろな話を聞かせてもらって薫陶を受けたと感じている(私が小学6年の秋に死去)。

占守島の戦いに身を投じた人達も、私には他人事ではないような気がするのだ。

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2005年7月31日 (日曜日)

日本人の皮をかぶった工作員達

今月3日に、杉並区での扶桑社版歴史教科書採択を巡るエントリーを書いたが、これに関連して、こんなしょうもない団体がある。「防衛マガジン」さんからの別エントリーへのトラックバックに掲載されてました。こういう親の方が、子供の教育にはよほどよくないな。そもそもあんたら、例によって扶桑社の教科書読んでないだろ!

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戦争だぜ、これは

読売の配信記事から。前にも同様の情報があったような。

 【北京=竹腰雅彦】中国最大のハッカー組織「中国紅客連盟」(メンバー約35000人)が、近く、日本への大規模なハッカー攻撃を行う可能性があることが30日、明らかになった。

 同組織のサイト責任者は、ネット上で歴史問題や東シナ海のガス田開発問題などで日本を痛烈に批判。メンバーに対し、攻撃に備えた「警戒体制」を取るよう指示している。具体的な攻撃対象は明かしていない。

シナは国家がインターネットを統制しているから、これが実施されれば、事実上我が国に対する宣戦布告と見なさねばなるまい。情報省とインテリジェンス機関の創設が急務だ。


ただ、先の大戦の時も、シナからの挑発に乗ってしまった面があるので、徒に危機感を煽って、過剰反応するのは得策ではない。まずは、奴らがいかにどうしようもない連中なのか、国際社会に晒すようにするのが重要だろう。

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2005年7月28日 (木曜日)

遂に楽天も個人情報流出「キター」

今朝の毎日新聞のトップ記事である。もう今更驚かないけど、それじゃいかんのだよねえ。
それにしても、毎日新聞の記事の文章は杜撰であるし、何言ってるか不明な箇所もある。オレが頭悪いのか、と今朝は悩んだよ。

そもそも、いつまで「仮想商店街」なんだ(笑)。Virtualの直訳はやめろよ、もう。「ネット商店街」でいいだろに。それから、16桁のカード番号とあるが、アメックスは15桁だぜ。この記事読んだら、アメックスは大丈夫なのか、と思ってしまうが、そんなことはないだろう。ちゃんと調べて書けよ。

楽天はネット上の場所を提供し、出店料を得ている。顧客情報は、楽天のほか、比較的大きな登録店舗も持っているという。
ってところが意味不明。楽天のシステム知らないが、要するに顧客情報は楽天本体と出店している店舗のうち大きなところが所有しているということか。だとしたら中小の店舗はいい面の皮だな。


流出の原因は現段階では不明とのことだが、

流出した個人情報を所持していた男性は「楽天関連会社の元社員から購入を持ちかけられ、1件3000円で購入した。流出したのは足立区の業者のだけではないはずで、10万件では済まないと思う」などと証言している。
ということだから、組織的な内部犯罪の可能性がぷんぷん臭う。そもそもこの手の情報流出の7割以上が人的要因だ。


一つには、こういう犯罪に手を染めてしまう、IT業界で働くのに完全に不向き(仮にどんなに技術力が優れていたり、企画力や発想が豊かでも、セキュリティの問題を起こす時点でアウトと言わねばならない)な輩が業界内に跋扈しているに違いない。採用する側の責任は重大である。もちろん、本来、こうした個人情報に接する権限がない社員までが、実際には接してしまう(ヤフーBBの時もあったと思う)という管理体制の問題もあるだろう。

そもそも、16(ないし15)桁の番号と有効年月、個人名という限られたデータだけで買い物ができてしまうクレジットカードという仕組みそのものが、ネット時代に不向きなのだ。それは先日のアメリカ発の大量のカード情報の流出でもわかろうというものだ。新しい仕組みが必要になってきているのだろうな。

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2005年7月26日 (火曜日)

運転士だけが悪いのか?

ろくな話題がないわが故郷である。以下、共同通信の配信記事から。一部語句を削ってます。

24日午後8時半ごろ、群馬県高崎市台新田町の国道354号の群馬中央バス停留所で、路線バスから降りた無職笹木勝子さん(74)がバッグを自動扉に挟まれた。バスはそのまま発車し、笹木さんは転倒して左腕を後輪にひかれ、重傷を負った。
 高野幸男運転手(58)は「挟まれているのに気付かなかった」と話しており、高崎署は安全確認が不十分だったとみて、業務上過失傷害の疑いで事情を聴いている。
 調べでは、車輪付きのキャリーバッグが、運転席の左側にある乗降口の扉に挟まった。乗客は笹木さん以外いなかった。バスは定刻より数分遅れていたという。

以前にも、電車の中での女性のバッグの持ち方にクレームつけたことがあるが、だいたい横から後ろに関して目がないくせに無頓着な女が多いような気がする。特にキャリーバッグなんて、凶器になる可能性だってあるのに(そこまでいかなくても大いに邪魔なことがある)、能天気に引きずっているおばあちゃんをよく見かける。気がつくように、一度踏んづけてやろうかな(笑)。

(自分の親とほぼ同年代の)怪我をしたおばあちゃんを悪く言いたくはないが、やはり自分の身は自分で守る気持ちがないといかんよ。バス降りる時くらいキャリーバッグ自分の前に持ってくるか、せめて後方確認くらいしなくちゃね。東京じゃないから、下車は前扉だ。だから「運転席左側の乗降口」。でも、死角だったかもしれないし、運転士だって気の毒だ。バッグの中が貴重品じゃなければ、手放すのも身を守る手段だろう。肩からたすきにかけたバッグが挟まれたのとは違うのだから。高齢だとそこまで咄嗟に判断して行動できないかもしれないが、やはりいつ危険な目に遭うかもしれないという心構えは大切だろう。

この場所は、わが小学校区である。このおばあちゃんは同級生の親じゃない。名字からして昔からの住人じゃなさそうだし、だいたいどこに住んでいるか見当はつく。面倒見てくれる家族がいるか、ご近所づきあいがあることを願う。いずれにしても、早く怪我を治して、次からはちゃんと気をつけて行動して欲しいものである。警察もことがことだけに、運転士の取り調べで杓子定規に対応するだけではなく、乗客(特に高齢者)のバス昇降時の安全意識をきちんと教育すべきだ。

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2005年7月24日 (日曜日)

地震

首都圏のJR某線に乗車中、地震に遭遇。
揺れを感じなかったので、いきなり止まったのにびっくり。大きな地震というアナウンスにさらにびっくり。3時間も動かなくて、別の私鉄の線が動き出して利用できたのでこれにて帰宅。予定より4時間遅れ。
3時間の停車と振替輸送の遅延による遅れの合算なので、計算はあっている。

家族の無事は確認できたので(それにしても携帯使えねえな、制限しやがって)、意外と泰然としていられた。電車に座っていられたのも幸運だった。ウェストホーチに数日前に買ったホールズが入っていたのも心強かった。食い物は大切だと改めて感じた次第。

隣に座っていた山田って名乗ってたオッサン。暑苦しいスーツ来て肘張って漫画読んでるんじゃねえよ。それに大声で笑いながら携帯でおしゃべりしやがって。こういうオレ様がたくさんいたのも観察できた。これじゃ、携帯の通話規制してもしょうがないと思うが、何故かくだらない話をしている奴に限って繋がっているように感じたのは被害妄想か(笑)。

ま、もっと大きな地震が来た時に備えたシミュレーションができたと考えよう(^_^)。

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2005年7月 8日 (金曜日)

テロを許すな、テロに屈するな

2012年のオリンピック開催決定の喜びに沸いたロンドンが、一夜明けて悲しい朝を迎えた。
恐らくアル・カイーダの犯行であろう許すべからざる卑劣な多発テロである。決まり文句になってしまうが、犠牲者の方のご冥福をお祈りするとともに、負傷者の方の一日も早い回復を願うばかりである。

私は短期間ではあるが4回渡英しており、今回の事件現場もエッジウェアロード駅以外は降りたことがあるし、二階建てバスも乗った。つまり、日時があえば、自分が被害に遭っていた可能性もあるのだ。実際、渡英直前にロンドンでレストランが爆破される、という事件があったこともある。当時は英国のテロというともっぱらIRAの犯行であった。鉄道駅でスーツケースを預ける時に、厳重なチェックを受けたこともある。その時に気になったのは、そういうチェックを担当するのが、たいてい旧植民地出身者や移民などである。危険な仕事は彼らの役割という訳だ。これはこれで、そんなことでいいのか、という問題はあるが、今回それは置いておく。

IRAのテロも根源は宗教対立だが、これはプロテスタントとカトリック。いわばキリスト教内での兄弟喧嘩だった(だからといって大問題であったことは間違いないが)が、今回はいよいよイスラームとの対立が持ち込まれた。イラクを含む中東の問題には英国は19世紀から関与している訳で、今回のようなことが起こったからといって、いきなり怯むような国ではないだろうが、それでもイラクからの英軍の撤退話がささやかれていたことを考えると、ブレア政権の対応には、かなりの困難を伴うだろう。

エディンバラでサミットが開催されていたこともあり、ゲスト国も含めて集まった各国首脳達が、テロに対する批判の声明を出したのは当然であるが、どうも約一ヶ国その中に、自らも国内でテロを働いている国が混じっているのは、何とも解せないことである。

それと日本の過剰反応が心配だ。鉄道駅でのゴミ箱撤去はしかたがないといえば、しかたがないが、ロンドンで爆破テロがあったから撤去か?をひをひ、主体性はないのかよ。危機管理ができてないじゃないか。左翼反戦平和主義者達が、またぞろイラクからの自衛隊撤退を声高に叫ぶのも目に見えている。しかしアル・カイーダはそんなことでテロをやめたりしないだろう。非常に困難だが、テロ組織は国際協力で殲滅するしかないのだ。

そして、日本ももっと普段からきちんと危機管理に当たるべきだ。そしてそのためには、スパイ防止法も必要だろうし、CIAのような情報(Intelligence)機関の設立も不可欠だ。これらに情緒的に反対するだけであれば、結果テロリスト達を助けていることになることを、左翼反戦平和主義者はわかっているのだろうか。

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2005年6月28日 (火曜日)

JR西日本思考停止だな

JR西日本は27日、尼崎脱線事故を受けたイベント自粛の一環で、滋賀県の北陸線を走る蒸気機関車(SL)「SL北びわこ号」の今夏運転を取りやめることを明らかにした。
なんだそうだ。 しかし、営業範囲の広いJR西でこんなことしてたらきりがないだろう。犠牲者やその遺族たちはこんなことで喜ぶのだろうか。
「SLを観光の目玉に」という地元自治体の要請で、1995年から夏休みや連休などの行楽シーズンに運転してきた。
地域とともに生きるのも企業の社会的責任ではないのか。地元はがっかりだろう。

むしろ、こんな形式的なイベント自粛で、かえって本質的な問題が隠蔽される可能性だってある。福知山線の脱線事故の原因は事故調査委員会で究明中だろうが、それはそれとして批判された様々なJR西の企業体質は、一体改善されつつあるのか、改善される見通しはあるのか。すっかり報道がフェードアウトしてしまっている。

しかも

一方、「貴婦人」の愛称を持つ「C57」が山口線の新山口−津和野(島根県)間を走る「SLやまぐち号」は、事故後も通常通り運転している。JR西日本は「運行計画が既に組まれているため」と説明している。
というのだから首尾一貫しない。


中越地震の時の新潟県への観光客の減少もそうだったが、情緒的な自粛がかえって地域を困らせる。
こういう点こそ、もっとマスゴミはきちんと論評すべきなのだ。

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2005年6月11日 (土曜日)

青山学院高等部の英語入試問題を感情論だけで批判してよいのか

この件については、他のブログでコメントしたが、ここでは触れていなかった。しかし、当事者の青学が出題者の英語教員を謝罪のために沖縄に派遣する動きがあるなど、問題が広がりそうなので、自分のブログで論評することに意を決した。私のスタンスは、沖縄の反応に否定的なので、批判もあるだろうが、覚悟の上である。もちろん他でコメントしたのと同じことを書いてもしかたがないので、新たな視点を最後に加えてある。

まずは、その英語の問題である。報道は一次情報である当該文章を掲載せずに、ひめゆりの女性の語り部の話が退屈だ、という記事内容で出題を批判しているので、報道姿勢としてそれはないだろう、というのがまず最初のコメントである。

http://www.inter-edu.com/kaito2005/high/aoyama/pdf/eng.pdf

問題文を読めばわかるが、ひめゆりの語り部の話が退屈だ、というのは文章の主題ではなく、言葉の雄弁さに関して述べている流れの中の一部の記述にすぎない。それでも、退屈だ、と書かれたことに沖縄では怨嗟の声で満ちているようだ。ひめゆり部隊、というだけで批判的な文章を書いてはいけないのかね。

先の大戦当時は、国家や戦争を批判するような言動が許されない時代だったのだろうが、そういう時代を二度と招かないように、ということで戦争体験を伝えようとしている人やその周囲の人達が、逆に自分たちを神棚に祭り上げて神聖不可侵なものとして、一切の批判を許さない、というのはおかしいではないか。思い入れが強すぎて一種の自己陶酔に陥っているのではないだろうか。

入試問題としてこういうのを取り上げるのが不適切だ、というが、いろいろな見方があっていい。英語そのものが(文法的に)間違っていたり、高校入試のレベルとしてふさわしくないような難易度の高い問題、ということであれば批判されてもしかたがないが、今回はそういう問題ではない。

ニュースの出所が毎日新聞だったり、共同通信だったりするのも胡散臭い。
2月に出された問題について今頃こういう取り上げ方をされるのは、別の目的があってのことと考えざるを得ない。はっきり言えば、極東三莫迦の工作員の仕業ではないか、という疑念である。シナの反日デモや小泉総理の靖国参拝に対する攻撃が空振りに終わっており、また例の6ヶ国協議も実態は北朝鮮に対するアメリカの宣戦布告直前ということらしい。盧大統領のお莫迦ぶりも世界中にばれてしまった。日本では、江の傭兵衆議院議長が歴代総理を集めて現職総理に圧力をかけるという異常事態まで発生している。三つのうちのどれが主犯かは知らないが、こうした膠着状態の中で、新たな工作が始まったと考えるのが自然である。

沖縄を題材にすれば、これまでと違った揺さぶりが可能である、と工作員は考えたのではないか。なにしろ、これは純粋に国内問題であるし、沖縄戦の悲惨さを考えれば、当然沖縄に同情的な声が多くなるのは目に見えている。ここが狙い目だ。案の定、保守系である知事まで、青学を批判するコメントを出している。先の大戦の問題で、日本の世論を二分しようという訳だ。よくもまあ、入試問題までつぶさに調べ上げたものだ。

そして、ことの是非はともかくとして、左翼的な色彩の強い沖縄のメディアも当然のように批判的な報道をしている。工作員の狙いは、今のところ成功しているように見える。

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2005年6月 2日 (木曜日)

1世紀前もこんなだったのか

極東三莫迦国家の愚行には、あきれて物も言えない日々が続く。いちいち論評していたら、いくら時間があってもきりがないので、ジャーナリストでも政治評論家でもない身としては、静観するしかないと思っている。
そこで一言だけ言っておこうと思った次第。

あくまで国民性であって、一部の優秀な人達は別だが、彼の三カ国の国民性として、閉鎖的で尊大でプライドだけは高いくせに、一方で被害者意識が強くて我が儘。人の悪口を言うくせに自分の非は認めない。

日清・日露戦争が起きたのも、当時のロシアの拡張主義を考えれば当然だったことがわかる。しかし、中学や高校の時の歴史はそのあたりをきちんとは教えてくれないんだよなあ。

そして1世紀の後の現在。
まるで歴史は繰り返す、を地で行っているような極東情勢である。ロシアも含めて。
いや、むしろ悪いかもしれない。朝鮮半島は北半分が共産化されていて、残りの半分もその傀儡と化している。金正日+盧武鉉=閔妃といったところだ。しかもシナは赤化している。かつての租借地の替わりには、投資と称する各国の経済進出。そして反日。

これで戦争にならないのだから、いかに我が国が平和国家かがわかろうというものだ。

売国の衆議院議長と歴代首相達。外交の自転車操業をやっている場合ではないだろう。

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2005年5月23日 (月曜日)

価格.comの不正アクセス被害とその対応

今月11日に起こった価格.comのサーバに対する不正アクセスとその結果のウィルス被害について、運営会社のカカクコムの幹部が16日に謝罪の記者会見を行った。幸か不幸か最近私はこのサイトにアクセスしていなかった。しかし便利なサイトなので是非元気に復活して欲しい。今週新しいサーバで運営を再開するようなので、この機会にその願いも込めてコメントしてみることにする。

コンピュータシステムのセキュリティに関することなので、詳細は発表されておらず、穐田誉輝社長の言う「考えられる最高レベルのセキュリティ対策」も具体的なことは明らかにはされないだろう。よって以下は乏しい情報からの推測だが。

IDS(不正侵入検知システム)の類の対策は導入されていたのだろうか。導入されていたとして有効に機能していたかどうか。ファイアウォールなども高価なものを設置していたのかもしれない。しかし、所詮はWebサービスなのでサーバの80番ポートはオープンなはずである。サーバは60台以上で運用していたという。今価格.comを見ると、書き換えられたhtmlファイルが多く表示されているが、これを見る限りサーバのroot権限を乗っ取らなくても、htdocsディレクトリ(ないし同等の場所)にアクセスできれば書き換えはできる。Webサーバのセキュリティが通常のレベルであれば、パスワードが入手できさえすればアクセスは可能だろう。

これは狙われるよなあ。こんなに規模が大きく有名なサイトである。まして記者会見での発表のように、ネットがすべての会社であり、これが止まってしまったら社屋が全焼したのと同じ、ということをわかっている悪意をもった犯行ならば、もしかすると、以前から異なるIPアドレスを発信元に、あれこれと侵入を試みていたのかもしれない。過去のアクセスログはチェックしたのだろうか。

ま、まさかサーバにアクセスするのに、今時telnetなんぞ使っていないだろうな。最高レベルのセキュリティならば、sshは必須だ。Webサーバ用のソフトはIISだったりして(^_^;)。

ITmediaニュースによると、「11日の時点でサイトを閉鎖しようという意見もあったが、『閉鎖してしまうと不正侵入の経路や手法が特定できず、再開後もまた同じ攻撃を受ける危険性があったため』(穐田社長)、警察などと相談した上で手作業で改ざんを修正し、この時点での閉鎖は見送った」という。

14日になってアタックが急増した、とあるが、サイトが閉鎖されないまま、手作業でファイルが修復されているのが、クラッカー側からわかったのではないか。それで「意を強くした」犯人は本格的な攻撃に出た。

この対応は、危機管理のあり方として正しかったのだろうか。侵入の経路や手法を特定するために閉鎖は見送る、というのは一つの判断ではあるが、結果的にはこれが裏目に出た。いや、「最高レベルのセキュリティ」が侵入経路を特定、ないし特定するための痕跡を残すことはできなかったのか、という疑問が残る。一旦閉鎖してその時点で対策を講じ、それでもだめなら再開してみる、ということも可能だったのではないか、と思われる。一週間の閉鎖で4000万円の損失ということなので、その売上減をなんとか食い止めたい、という気持ちが働いたのかもしれない。しかし、基本的には"B to C"のサイトなので、ユーザーのことを考え、やはり一旦閉鎖して様子を見るのがよかったのではないだろうか。

最初の侵入時、ウィルス対策御三家のシマンテック、マカフィー、トレンドマイクロ(ブログではしばしばマイクロトレンドと誤記されているが、大チョンボで最近有名になった会社であることは言うまでもない)のソフト(ないしウィルス定義ファイル)は未対応で、キャノン系列の会社の製品のみが対応していた、という。このことのみをもってして、御三家は実はたいしたことはない、という断定はできないが、ウィルス対策ソフトの選択にあたって考えさせられるところではある。

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2005年4月12日 (火曜日)

暴動・デモなど別に今に始まったことではないのでは?

シナの反日デモ・暴動について、あまりにもひどいので多くのブログで意見が述べられているし、今回は日本政府も(野党第一党の党首と異なり)それなりに毅然とした対応を今のところとっているようなので、私ごときがこれ以上言うこともないな、と思ったのだが。

中華王朝史観によらない歴史的視点で見ると、今回のような暴動は、きっと始皇帝の中華本土統一前あたりから、2200年以上にわたって続いてきたのだろうな、と思われる。そして、そのうちのいくつかは、本当に中華王朝を滅亡に導くきっかけになったであろう。

今回の騒ぎは表向き日本に向けられてはいるが、徒党を組んで不満のはけ口を求め、そして本音の部分で反体制・反権力を叫んでいるのだとすれば、これは歴史上ありふれた一コマにすぎないことがわかる。

しかしである。日本人留学生が殴られて怪我をした。日本国政府発行のパスポートを開くと、そこに何と書いてあるのか。パスポートを持っていて、知らない人は是非読んで欲しい。そして日本大使館というのは国際法上、日本領土である。海外にあっても、その国の法律は大使館の敷地内には及ばない。その日本大使館が投石されてガラスが割られるなど一部が破壊された、ということは、武力をもって戦争を仕掛けてきたのと同義である。もっともしばらく前から領海侵犯などの違法行為は見られたけどね(怒)。

本来ならば、自衛隊出動となってもいいところだ。死者でも出たら本当にそうだぞ。
だがそこまでせずとも、せめてODAの即時凍結くらいはしてもいいのではないのだろうか。
そして、こうした毅然とした態度をとることは、渤海湾を挟んだその脇でがたがた騒いでいるもう一つの国に対しても抑止効果として働くだろう。

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2005年4月 6日 (水曜日)

こんな「外相」では民主党に政権などまかせられない

4月4日の毎日新聞夕刊に「小泉外交 言いたい」と題して、鳩山由紀夫氏の寄稿(インタビューのリライトかもしれないが)があった。氏はご存じの通り、民主党の元代表であり、現在は同党の「次の内閣」外相の肩書きだ。

民主党の中堅や若手の保守系の議員、あるいは立候補予定者の中には、見識の高い人もいて信頼に足るのだが、鳩山氏は何を血迷っているのだろうか。この記事の中で氏は

「外交では愛情を持って相手国や相手国民の心を理解し、お互いに自立しながら共生できる世界を目指そうという気持ちを持つことが一番重要だ」
とのたもうている。

民間レベルの交流ならこれでいいだろう。しかし、外交がこれでいいのか。

小泉外交を批判するのはいい。確かに評価すべき点もないではないが、問題も多い。また、最近の隣国のヒステリックな動向にも鳩山氏は危機感を持ったのかもしれない。だが、少なくとも後者に関しては日本に責任はない。勝手に騒いでいるのは彼らの方だ。
前者について、

小泉首相は一度決めたらそれを貫いてぶれないことが、支持率を維持していると信じているようだ」
と批判している。それは外交では重要なことだろう。むしろ小泉首相はぶれていることが問題だ。拉致問題にしても「対話と圧力」といいつつ圧力はない。圧力は別のところ(石原知事、国土交通省の船舶保険など)がかけているようなものだ。靖国参拝にしても日付に一貫性がない。ここをきちんとして本当にぶれない方が、よほど外交上は効果があるだろう。

「中国の王毅駐日大使とも議論した。大使は『過去の歴史について悪いのは日本の軍で、一般国民は日本の一般国民に対する敵意を極力抑えようとしてきたのに、靖国参拝はそこに火をつけた。立場は違っても、相手の気持ちをおもんばかって理解しようとすることが大事だ』と話した」
とも書いている。

靖国参拝は中曽根元首相が首相当時の昭和61年の参拝時に、「ご注進」があるまではそもそも問題になっていなかった。火をつけたのは、日本国内にある反日勢力だ。そもそも、旧日本軍と日本国民を分けて考えるのはシナの勝手な論理であり、少なくとも戦時中は軍民一体となっていたはずだ。そのことの是非は別問題だが。
そもそも立場が違っても相手の気持ちをおもんばかれないのは、あんたの国の方だろう、と王大使には言っておく。盗人猛々しいとはよく言ったものだ。

「竹島問題で韓国世論が激化したのも、歴史認識や日本の右傾化について配慮が足りないからだ」
というのに至っては語るに落ちると言うべきか。
そもそも、今回の竹島問題の発端は島根県議会の条例制定だが、その背景にあるのは漁民の切実な声だ。江戸時代以来苦労して漁場を開拓してきたのは日本人であり、鳩山氏は日本人ならまず自国民に対して愛情を持つべきである。日本の右傾化というが、どこが右傾化なのか。今までが左すぎただけだろう。歴史認識がゆがんでいるのも韓国やシナ、あるいは北朝鮮の方なのだ。

民主党は一体全体政権を取ったら、どういうアジア外交を展開しようとしているのだろうか。この記事を読むと不安で、政権などまかせようという気が失せてしまう。

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2005年3月19日 (土曜日)

地下鉄サリン事件被害者への鎮魂歌

明日で地下鉄サリン事件から10年か。早いものである。

10年前、ジャン・シベリウス作曲の交響曲第6番を演奏するために結成された臨時のオーケストラがあり、第一バイオリンで練習に参加していた。小生、最近は楽器に手を触れていないが、実はバイオリンを弾く(^_^;)。
シベリウスはご存じの向きも多いだろうが、北欧フィンランドの巨匠で、フィンランディア序曲が有名である。
交響曲第6番というのは、非常にマイナーな曲なのだが、小生は大好きで、一度は弾きたいと思っていたので、10年前の機会は願ったりかなったりで、大半のメンバーが20代という中で、最年長の37歳で参加していたのである。

前置きが長くなった。

そして、その本番が3月21日で、前日の20日はゲネプロ(General Probe、ゲネラル・プローベの略、いわば本番前の通しのリハーサルである)の日。トランペット奏者が一人来ない。大切なパートである。実は彼が事件に巻き込まれた、ということが翌日わかった。幸い大事に至らなかったのだが、ガスを吸ったらしく体調は最悪。本番はなんとか乗り切ったが辛そうだった。

また、他にも一本電車が違っていたら、被害に遭っていたかも、という知り合いもいた。

シベリウスの交響曲第6番は楽曲の構成は非常に構造的なのだが、第1楽章が静かに始まり、第4楽章が静かに終わるという、交響曲としては珍しいものである。そして、ニ短調という表示が一般的になされるが、実はドリア旋法という古い教会音楽の調性で、独特の響きをもっている。思い入れたっぷり、主観全開だが、今から考えると、あれが犠牲者の方への鎮魂歌になっていたのかもしれない。改めて犠牲者の方のご冥福を祈るものである。

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2005年2月17日 (木曜日)

異議あり、毎日新聞!

2月15日付の毎日新聞朝刊(東京本社刊14版)は「読み応え」のある紙面だった。「」をつけているのは半分皮肉である。

ミニ朝日新聞ともいえる左翼色をもった毎日新聞は、突っ込みどころ満載の記事によくお目にかかるが、一方でうーん、と思わずうなってしまうような出色の記事にも時々出会う。時間があれば、毎日新聞ウォッチをブログではなく、ウェブで独立させたいくらいだ(と自分にプレッシャーをかけておこう)。

うんざりするような記事ばかりで、朝日を読まなくなって久しいが、毎日はまだ許せるところがある。左翼的な主張や論説に触れるにはちょうどよいのかもしれない。

さてと、本題である。

出色の記事は7面の記者の目である。そう、この記者の目は、1人の記者が自分の視点で書くので、よい記事になる可能性が高いのだ。今回は、下川正晴記者の「北朝鮮応援席から見た日朝戦」という記事だ。節度を守った応援を、というのは余計なお世話で、サポーターはもっと成熟しているぞ、という趣旨である。自ら試合会場に出向くほどの日本代表ファンを自認する下川氏の文章は、非常に説得力がある。北朝鮮戦については、先日私もここに書いたが、言わんとするところに共通点があると思う。

ただ、知り合いを通じて北朝鮮サポーター席に入った、というのは、まあいいのだが、いかにもマスコミの人だな、と思ったね。普通じゃそんなことできやしない。北朝鮮サポーター席だと、羨ましいとは思わないけどね(笑)。

これに対して、ひでえ記事は、29面の「メディア規制、全面削除を」という人権擁護法案に関する記事である。

この手の記事は、常にマスコミ自らを「聖域」においているので、一般人には説得力がないものだが、それはいつものことだからいいとしよう(ホントはよくないけど)。

ひどいのは、朝日も顔負けの論理のすり替えをしている囲み記事の「掲示板2005」ってやつ。該当箇所を引用しよう。

「人権擁護法案を取材して、頭を抱えてしまった。与党が再提出にあたって合意したメディア規制条項凍結などの修正点は、(中略)議論は全く深まっていなかった。★「9・11」以降、治安・安全を口実にした表現規制が強まっている。路上でのビラ配布規制を内容とした生活安全条例は代表格だが、逮捕・起訴されるなど行き過ぎだと首をかしげたくなるケースも目立ちはじめた。新たな人権問題だ★(以下略)」

首をかしげたくなるのはこっちの方だ。
路上でのビラ配布もうっとうしいので、できれば規制して欲しいものだが、そこまでは言うまい。だが、この記事の言っている逮捕・起訴は、路上でのビラ配りでなく、集合住宅に侵入したケースであろうことは想像に難くない。該当する東京高裁での裁判の記事が先日出たばかりだが、毎日の論調はどう見ても一審を批判し被告人を擁護する立場だった。まずここに第一の論点のすり替えがある。

あの事件は、といえば、自衛隊の官舎に立ち入って、自衛隊のイラク派遣を批判する(ある月刊誌によれば、恫喝するような内容のビラだったようだ)政治ビラをまいた連中が起こしたものだ。不快に思った住民が退去を求めても従わなかった上、そもそも部外者の立ち入りを禁止している住宅である(だから不法侵入に問われた)。

自衛隊員やその家族は精神的な苦痛を受けたのだ。だからビラ配布が繰り返されて、それに対してやめろと指示したのに止めないから、警察に通報して逮捕された。どこが行き過ぎなのだろう。居住者の人権には目をつむるのか。ここに第二の、そして重大な論点のすり替えがある。

その他にも、区部の集合住宅で共産党の都議会報告のビラをまいていて、退去を求められて従わなかったために、逮捕されたケースだ。

不快に感じて、退去を求めた、つまり生活の平穏を求めた集合住宅居住者の人権はどうなるのだ。政治ビラを「他人の住居に不法に侵入」してまいている連中の人権は高らかに謳うのに、一般住人の人権にはほおかむり。どういうこと?

朝日や毎日は、もしも右翼団体が同じことをやって逮捕されたら、「生活の平穏を乱すビラ配布に対して、住民が立ち上がる」なんて記事を書くだろう。朝日には実際、そういう記事もあったと、前述の月刊誌には書いてあった。左翼お得意のダブルスタンダードである。

巧妙な記事の展開であり、問題意識をもって、新聞記事を鵜呑みにせずに読まないと、いかにも不当な規制が強まっているように読めてしまう。人権といえば何でも通ってしまう訳ではないのだ。そしてマスコミが主張する表現の自由も、神聖不可侵ではない。こういう論理のすり替え(つまりは嘘)がまかり通っているからだ。

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2005年1月 2日 (日曜日)

2005年の年頭

新年である。しかも既に2日(笑)。
昨日は、実家にいた。大晦日に規制するつもりだったが、雪で一日延ばしで、元日の日帰り。
まあ、100kmくらいしか離れていない北関東なので、規制という大げさな感覚はない。
それでも、昨日は午前中高速道路が通行止めだったので、下道を走った。元日で渋滞はないが、やはり時間がかかる。3時間くらい。帰りは深夜の高速を走る。半分の時間だ。改めて高速道路の威力を感じる。

さて、昨年の暮れから、講談社現代新書の「中国文明の歴史」(岡田英弘著)を読んでいる。
国としての中華人民共和国というのは嫌いだが、やはり「敵」を知らないと、論戦のもならないからである。
東京外国語大学名誉教授である岡田氏の中国論は、広範で多様なアジアからの視点から展開されていて刺激的である。雑誌SAPIOなどでも時々論説を拝見することがある。高校時代に習った世界史とはなんだったのだろうと考えさせられる。

今、明の永楽帝が死んだところまで来たので、終わりまでもう少しである。

これを読むと、中華思想というのは、もともと自分たちが優れている、というのではなく、いわゆる夷荻に対するコンプレックスの裏返しなのだという。そもそも常に中原を「漢民族」が支配していたわけではなく、むしろそうでない時間の方が長いのだ。

良くも悪くも中国共産党は日本という存在なしではありえない。実際に日本と戦った主力は国民党軍で、共産党軍はゲリラ戦だったわけだが、今日彼らのプロパガンダは、抗日戦争を戦って勝利した輝かしい中国共産党である。だから、日本をあしざまに言い続けないと、自らの存立基盤に関わることになる。

そういう、一種のコンプレックスが今日の彼らの「中華思想」の本質であると思う。
新年早々、圧力に負けてか、小泉首相が正月は靖国に参拝しないと決めたことは、誠に残念である。今年一年の対中外交が思いやられる。

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