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2010年3月12日 (金曜日)

頭のいいふりをした言い訳をする見苦しい鳩

また出たよ。この男が何か科学を装ってものを言う度に、もともとそんなにあるとも思えない東大工学部卒の品位(^_^;)が下がるからやめてくれ。

鳩山首相:「揺らぎは宇宙の真理」 発言ぶれ批判に強調ウェブ魚拓

そりゃね、宇宙に「ゆらぎ」はあるでしょうよ。宇宙空間が等質でないのもそのためだ。
しかし、例えば1/fゆらぎとしてテレビコマーシャルなどにもなったゆらぎは、その形からわかるように周波数の逆数だから周波数が一定ならば値は変わらない。ゆらぎの定義は平均値からの変動だから、常に平均値を維持すれば0であるし、変動が一定ということもありうる。

ゆらぎはいい加減とか適当とは違うのである。確かに自然現象を分析すれば、上記のような特殊なケースは少なく、ばらつきが大きいことがほとんどだろうが、それは複雑系であることが多い自然現象の一面であって、自ら意思をコントロールできる、あるいはすべき人間に当てはめるのは間違っている。

例えば電車の運行が一定せず遅れや運休を繰り返したとして、乗客のクレームに対して「宇宙の真理はゆらぎだから、運行時間が一定しないのは当然だ」などと答えたら大問題だ。

ましてや一国の総理なのだから、姿勢や主張がころころと変わるのは問題外だ。自らの節操のなさを科学を装って弁明するようでは人間失格である。同時にPh.Dを即座に返上すべきだろう。

「多くの意見を聞いて大事にする過程で、揺らぎの中で本質を見極めていくのが宇宙の真理ではないか」と言うが、宇宙の真理とは片腹痛い。これは日本語として間違っている。政治家の真理というべきだ。それと、本質を見極められないで、揺らいでいる過程ばかりが表面化するのがこの人の欠点である。この記事は「聞き上手」などと提灯持ちをしているが、本当の聞き上手とは相手の言うことにころころと左右されて自らを失わないものだ。

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コメント

すでにアニリール・セルカンが、東大の工学部の品位を下げてしまったと思うのですが…

投稿: 狩野ATOK | 2010年3月12日 (金曜日) 23時24分

>>狩野ATOKさん

あれは品位を下げたと言うより、教官連中の無能さ加減をさらけ出したと言うべきです。

鳩のバカさ加減は、現職教官の無能さとは関係なく、卒業生の品位に関わる。永田偽メール事件のこともあるので、より正確に言うと「東大工学部→民主党」というのが問題なのですが(笑)。

投稿: フロレスタン | 2010年3月13日 (土曜日) 00時00分

国の政策が振れる(可能性があると思われる)と、その予想される最大幅に対して官庁・企業等は対処しなくてはならなくなるので、行政・経済の効率は極端に落ちます。

特に改革を目指すのであれば、なおさら方向性をきちっと定めて、遷移状態を安定化させないといけないはずです。それなのにマニフェストは簡単に反故にするし。

もしかして、日本の振動破壊検査でもやろうとしているのですか。どこの国の首相なんですか、この人。

投稿: wagonthe3rd | 2010年3月13日 (土曜日) 04時52分

>>wagonthe3rdさん

日本列島は日本人だけのものではない、なんて言っているくらいですから、どこの国の首相でもないのでしょう。

そのうち、日本は地震国だから揺れて当然なんて言い出しかねません。

投稿: フロレスタン | 2010年3月13日 (土曜日) 07時44分

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