メディアの莫迦さ加減はなんとかならんのかね
ブログが出てきた時には「ブログ(日記風簡易ホームページ)」と書き、ツイッターが出てきたら「ツイッター(ミニブログ)」と書く。
莫迦じゃねえの。分かりやすく書いているつもりだろうけれど、分からない奴にはこんな括弧書きではどうせ分からないし、分かっている奴にとっては無用の長物な上、本質を突いた説明になってない。
私はテレビ放送が始まった時にはまだ生まれていないのだが、当時の新聞は記事にする度にいちいち「テレビ(絵付きラジオ)」とでも書いていたのだろうか(笑)。
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コメント
> 管理人様
拙僧は、今もありますけどネット上「掲示板」という表現にも、強い違和感を覚えていました。正直なところ、ホムペ自身が「掲示板」じゃないの?とか思っていたわけです。
投稿: tenjin95 | 2010年2月11日 (木曜日) 08時51分
>>tenjin95さん
ああ、確かに。
あれはBBS(Bulletin Board System)なんですよね。誰が電子掲示板と訳したか知りませんが、むしろ伝言板の方が近いのかもしれません。どう違うんだというツッコミがありそうですが(^_^;)。
もっと言ってしまえば、ホームページという言葉そのものが本来の意味と違って広まってしまいました。ホームページをHPと略すのも、ヒューレット・パッカードはよく抗議しないなと感心しています(笑)。
ブログがWeb Logの略であることを知らない奴も多いはずで、まあどうでもいいですが、やはり本来の意味を知っているかどうか、というのはその人に行動規範に反映されると思います。
ログは通信記録ですから、記録として意味があるべきで、そうでないゴミのような落書きまでブログと呼ぶのは抵抗あるし、ツイッターなんてゴミだらけだからミニブログなんてとんでもない(笑)。
投稿: フロレスタン | 2010年2月11日 (木曜日) 09時26分