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2010年2月 3日 (水曜日)

せっかく集まったのならもっと前向きに考えられないのかな

今朝のNHKニュースで父子家庭の問題を取り上げていた。父親は稼いでいるのだから、という理由で、母子家庭と比べると支援策が皆無に等しいらしい。

しかし現実は子育てのために残業できなかったり、休暇を取ったりということで、会社からいらない、などと罵られて(これは酷い話だな。池田信夫ブログで日本の会社は相撲部屋体質と批判されているが、こういう話を聞くと、全くその通りだと思う)退職した人もいるし、酷い場合には父子共々自殺だそうである。

現在は月4万円の手当てが支給されているという。
2人の子供を育てた経験から、夫婦揃っていても大変なのだから、父子家庭の苦労は想像に余りある。是非、硬直的な思考に捕らわれずに、支援策が拡大することを望む。「子ども手当」などという愚かな施策とは違うのだ。

そして、新潟県のある父親は、情報収集や会合のために頻繁に上京しているという。バスが画面に写っていたので、新幹線ではなく格安の高速バスを利用しているのだろう。今朝のニュースではシンポジウムへの参加の様子が紹介されていた。

ここでちょっとどうなのかな、と思ったのは、皆行政への支援や雇用の確保を訴えているのだが、起業しようという人はいないのかな、ということだ。

同じ地域なら子供を共通の場所に預けることも可能だろうし、子育てを終わった地域のご婦人方などに協力も要請できるだろう。何をするかがまとまれば、お互いに離れていても仕事そのものはインターネットをつかって一緒にやることもできるはずだ。

一番大切なことは、残業しないとか休んでばかりいる、といった理不尽な文句を言われず、自分たちの生活に合わせた就労環境が構築できることである。父子家庭の父親同士が連携すれば可能ではないだろうか。これまで働いてきた経験を土台に新しいことにチャレンジするのだ。そして周囲はそのための経営ノウハウや資金などの援助をすればよい。援助主体は行政やNPOである必要はなく、既存の企業でもよいし篤志家でもいいだろう。不況のために大学生の就職難でもあり、意欲やアイディアがあるのになかなか就職先が見つからない大学生などとも協力してはどうだろうか。前向きに生きる父親の背中は、子供達にとってもよいお手本となるだろう。

福祉が成長産業になるとすれば、こういうことではないのだろうか。

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コメント

本人の不動産を担保にしての融資ぐらいしか起業・運転資金の調達方法がないために、事業が行き詰まると即ホームレスというのが日本で起業する上での最大のネックですね。

パチンコや宝くじにつぎ込む資金を、こういう起業家に株式投資として回してあげれば、日本はずっとずっと豊かな国になるのにと思います。

投稿: wagonthe3rd | 2010年2月 5日 (金曜日) 20時54分

日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)の新規開業貸付ってのがあるにはあるんですけれどねえ。

これとて所詮は投資ではなく融資なので、事業がこけても借金は残ります。自分の経験も踏まえてですが、公庫は返済滞るとけっこう取り立てが厳しいです。保証人にも迷惑かかりますし、下手すると公庫に返済するためにや闇金に手を出さざるを得なくなる可能性もある。

それと、起業とは正反対のスタンスにいる連中が審査するという皮肉でもあるわけです(笑)。

父子家庭がらみの起業に投資したら、その分税額控除にすればいいと思うのですけどねえ。

投稿: フロレスタン | 2010年2月 6日 (土曜日) 00時14分

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