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2009年11月23日 (月曜日)

欧米の現代キリスト教は本当に一神教なのか?

現代キリスト教って十把一絡げの書き方はよくないけれど、とりあえず見逃して(笑)。

サッカーW杯南ア大会の欧州予選プレーオフのフランス・アイルランド第2戦でのフランス代表FWティエリ・アンリのハンドが波紋を呼んでいる。政治・外交面でもだ。

しかしFIFAはアイルランドの再試合要求を却下したし、そもそも主審が見逃してしまった以上判定や試合結果は覆らないのがサッカーである。アイルランドは本戦出場に値するチームだと思うが、それを言っても仕方がない。次回大会に出場できるよう、頑張ってもらうしかないだろう。その前にEURO2012か。

さて、マラドーナに続き杏アンリも「神の手」と言われてしまったが、恐らくムスリムはこの表現に反発するだろうな。マラドーナもアンリもアッ・ラーではないからだ。仮に本当の神が彼らの手を動かしたのだ、と主張しても、神は間違ったことはしないから、説得力はない。イスラームは偶像信仰を一切否定している(バーミヤーンのように他宗教の偶像まで破壊するのはどうかと思うけどね)。

その点ローマ帝国が国教として以降のキリスト教は偶像崇拝を容認しているから「神の手」なる表現が出てきて、さらにそれをスポーツ選手の行為にまで当てはめてしまうのだろう。日本人にはわかりやすいけどね(笑)。

一見何気ない喩えの表現に、フェアプレーに反する行為の容認とユルユルの宗教観が見え隠れする。実に現代的な現象だと思う。

もしも南アの本大会でフランスと対戦したチームがハンドがらみで決勝点を挙げて、それが原因でフランスがグループリーグ敗退となったら、因果応報である。日本代表がそんな役回りにならないことを願うばかりである。

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コメント

後味の悪い試合となりました。でも、あの場で「ハンドだったから取り消してください。」って言える選手なんていないと思います。
神の手ゴールはワールドカップの歴史とともに、ずっと語り継がれるでしょうね。
マラドーナのように図太くない(と思われる)アンリは、世論からのプレッシャーに耐えられるでしょうか?

投稿: 育毛剤おすすめランキング | 2009年11月24日 (火曜日) 20時50分

審判が見逃した時点で全て終わってますね。
正直、フランス代表やアンリのことはあまり関心ありません。ただアイルランド代表は気の毒です。

投稿: フロレスタン | 2009年11月25日 (水曜日) 00時18分

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