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2009年10月 3日 (土曜日)

言う方も垂れ流す方も無責任

9月1日のエントリーで、次のようなことを書いた。

多分はずれると思うけれど、エセ科学の臭いがプンプンするNPO法人のe-PISCOが発生予測時期を延ばしに延ばしている首都圏直下大地震。その延ばした9月であり、86年前の昼には「大正関東地震」(いわゆる関東大震災)が起きている。

案の定、9月に首都圏に大地震は起こらなかった。スマトラが悲惨なことになっているので、それは気の毒なのだが、しばしば地震予知をやっている人々や自称予言者のような連中は、「場所ははずれたけれど大地震は起きた」などと開き直るものだ。それじゃあ、予知にならないのだがね(笑)。

災害が起きなかったことは喜ばしいが、もしかすると民主党政権誕生が世の中を大いに揺らした「大地震」だったかもしれない。

e-PISCOのことは週刊誌が記事にして、危機を煽ったが、さてどう弁解するのか、それとも無視するのか、いつものこととはいえ、メディアの健忘症は重篤である。

そしてe-PISCOは、というと、これである(笑)。
首都圏近郊における地震発生警告の撤回についてウェブ魚拓

さんざん騒いでおいて、「狼少年」もいいところだ。
言うに事欠いて「今回の警告の撤回は、首都圏における大規模地震の発生を否定するものではなく、今後とも発生する可能性は否定できないことを改めて申し添えます」とは笑止千万だ。別にe-PISCOに言われなくとも、首都圏でいつか大地震が発生することは間違いないのだ。

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