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2009年9月23日 (水曜日)

いい話なんだがネーミングだけが

高崎市榛名の男性がナシの品種開発に成功 (ウェブ魚拓)

この地域は記事にもあるようにもともと梨の産地で、群馬出身者なら「里見の梨」を食したことは必ずと言っていいくらいあるはずだ。私が子供の頃は梨と言えば里見の二十世紀だった(^_^;)。富沢さんって梨農家は中でも手間暇かけておいしい梨をつくる。この記事にある小板橋さんの長年の努力には敬服する。ぜひこの新しい品種を大きく育ててもらいたい。どこかで試食できないのかな?(^_^;)

ところで、品種の名前の「はるな」だが、どうも榛名という名前は安売りされるようだ。いい例が北陸新幹線の安中榛名駅。

今は合併で高崎市榛名地域となってしまった旧群馬郡榛名町だが、群馬郡室田町と碓氷郡里見村が合併(久留馬村を後に編入)してできた時の地名である。榛名山は群馬郡と吾妻郡にまたがる火山だが、その名前がこの合併時に町名として使われた。里見村は碓氷郡から群馬郡へと移管されたことになる。旧榛名町役場である高崎市榛名支所は室田にある。
形式的には対等合併による新設自治体だが、実態としては榛名=室田=群馬郡が優位の合併だったと言ってよい。

同様に現在の高崎市倉渕地区となっている旧群馬郡倉渕村は、群馬郡倉田村と碓氷郡烏淵村の合併により、群馬郡の自治体として新設されている。こちらも群馬郡優位であることがわかる。

今の里見の人たちに旧碓氷郡という意識はあまり、というかほとんどないだろう。最後に残った松井田町も安中市となり、今では碓氷郡が存在しなくなってしまった。

里見という地名は、南総里見八犬伝でも有名な安房の里見氏の発祥の地である。源氏である平安末期の武将、新田義重の庶長子である里見義俊の本拠地である。できれば新しい品種には「さとみ」と名付けて欲しかった。しかし、今ではもともとの群馬郡地域にも梨の栽培が広がっているから、これはこれでよいのかもしれない。もしもまた新しい品種開発に成功したら、その時は「さとみ」と名付けて欲しい。

PR用のキャラクターにはるな愛なんか起用するなよな!

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