差別発言って本当か?
サッカーJ2の東京ヴェルディとヴァンフォーレ甲府の試合で、甲府のDF杉山が東京Vのレアンドロに差別発言をしたというニュースが流れたが、レアンドロは「(ポルトガル語で)チンパンジーと言われた」と主張し、杉山は「言ってないしポルトガル語も知らない」と平行線だという。
ということで、ポルトガル語でチンパンジーは何と言うか調べたら、"chimpanzé"である。
これはカタカナで書くと「シンパンゼー」となるのだが、もしかすると杉山は「審判ウゼー」と言ったのではないだろうか(笑)。
しかし、ポルトガル語でチンパンジーに聞こえるのだから、ブラジル人選手がいる試合では「審判ウゼー」などと言わない方がよいな。選手もそうだけれど、ベンチスタッフや観客・サポーターも。
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コメント
> 管理人様
トラバとコメント、ありがとうございます。
Jリーグでは、差別発言は確認できなかったとしたようですね。まぁ、人権問題と環境問題とを積極的に取り組むとしているJリーグでは、まだ調査は続けるでしょうけどね。
投稿: tenjin95 | 2009年7月25日 (土曜日) 03時41分