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2009年3月22日 (日曜日)

珍訳発見

大学生の娘が買ってきた本をちょっと見せてもらった。変な言葉があるという。
書名は『移民と現代フランス』
ミュリエル・ジョリヴェ著 鳥取 絹子訳

「同化またはフランス協会」

え゛っ? なんじゃこれ。こんな訳語を最終稿にする訳者も訳者だし(これじゃ厄者だよ(^_^;))、そのまま印刷して出版する集英社も集英社だよ。アリアンス・フランセーズ(Alliance Française)のことかな、と思うのだけれど、この「直訳」から元のフランス語を復元して、まともな日本語にできる方はいらっしゃいますかねえ。

この本は、よくある訳本と同じで、こういう珍訳だけでなくそもそも訳文が悪文で読むに耐えないらしい。

(追記)
amazon.co.jpのカスタマー・レビューを見てみた。

非常に残念なのは翻訳があまりにもひどいということです。日本語として不自然な表現が多いのはまだしも、フランスの行政・法律用語や社会学などの学問的用語に関して、誤訳が多すぎます。
他のレビュアーも仰っているように、私もこの本の翻訳には不満です。
もっとも、移民のあまり堪能でないフランス語を表現するためにわざと悪文にされているのかもしれませんが。
後の方は痛烈な皮肉だ(笑)。

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