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2009年2月 7日 (土曜日)

TVワイドショーによると政府が印刷する偽札なんだそうな(笑)

「政府紙幣は円天、マリファナのようなもの」津島氏と伊吹氏が批判 (ウェブ魚拓はこちら)

発行には通貨法の改正が必要らしいのだが(Wikipediaによる)、一応法的根拠はあるわけだ。マリファナは違法だろ。同列に扱うかねえ。これが元大臣たる政治家の認識か。要するに悪いものだと国民に思わせようと、言葉遊びをしているに過ぎないのだろう。

津島も「政府が紙幣を印刷してばらまくなど究極の国債だ」と言っているらしいが、償還が必要ないのにどうして究極の国債なのだ。それとも今の政府は国債を償還するつもりがないのだろうか(笑)。

元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一氏は25兆円の政府紙幣の発行を提案しているが、これは高橋氏の最近の著書「この金融政策が日本経済を救う」を読むと根拠が書いてある。公共事業と戦争で脱出したと日本で考えられている1929年からのアメリカ発世界大恐慌だが、実際には金融政策が効果があったことが実証され、世界の経済学者の間では議論が収束して常識化しているが、その過程で当時のアメリカ政府はGDPの5%程度の政府通貨の発行権限枠があったという。これを現下の日本経済に当てはめると25兆円ほどになるのだという。

この規模であれば、ハイパーインフレを引き起こさず(1、2%程度のインフレ)、円安にもっていけるので効果があるのだという。ふむふむ、なるほど、である。数値データと歴史的事実に基づいているので説得力がある。自分たちの政権のことしか考えない不勉強な与党政治家の口先とは大違いだ。

結局のところ、政府紙幣を発行しても「選挙に勝てない」と考えているのだろうし、政府紙幣などと「大それたこと」をやって失敗した時の責任を取る勇気もないケツの穴の小ささを露呈している。あのさあ、100年に1度の「みぞうゆうの」経済危機なんでしょ?だったら麻薬もしょうがないと思うのだがねえ(笑)。本当に口先だけでリーダーシップも勇気もない政治家達だ。

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