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2009年2月27日 (金曜日)

スキー複合の団体金は久々の快挙だなあ

14年ぶりか。そんなに経ったのか。

最初にネットのニュースで「複合、日本が金」という見出しを見た時は、何の大会(ハルビンのユニバーシアードの同種目で優勝したばかり)、どの複合(アルペンにも複合はあるし、距離でもクラシカルとフリーの複合あるし=どっちも日本が金取る力はないけれど)?って思ってしまった(笑)。

世界ノルディック:日本が金メダル 複合団体ウェブ魚拓はこちら

何しろ1990年代前半にお家芸と言われたノルディックスキー複合は、長野五輪後長い低迷が続いた。荻原健司がエースとして好成績を収めていた時の日本の複合の勝ちパターンはジャンプでリードして逃げ切り、だった。日本選手が活躍すると、不利になるようにルール改正(ジャンプの三飛躍二採用から二飛躍二採用、その後はジャンプ・距離の時間換算レートの低下)を行う「スキーの本場」ヨーロッパもどうかと思うが、ともかく距離の比重が高まり、ジャンプよりも距離が苦手な選手の多い日本の成績が下降していったのはこの競技に詳しい人なら皆知っていることだ。

皮肉なことにエース荻原への依存が長く、次世代が育たなかったことが低迷につながったわけだが、次のエースの高橋大斗も距離が苦手で、W杯の表彰台経験は複数回あるものの、後半の距離で失速して順位を下げるというパターンが多い。

今回はその高橋を外して距離勝負に出たわけだが、スキーのワックスとともにこれが当たったわけだ。個人戦で小林が5位、湊が6位と活躍したのは距離の強化策が結果を出したということだろうが、さすがに団体金までは予測できなかった。ワックスマンもお手柄だし、勇気ある判断をした指導陣も賞賛されてよい。アメリカは距離で棄権したが、フィンランド(8位)やオーストリア(5位)といった強豪を抑えての優勝というのも価値がある。1人のエースに依存せず、チームの1人1人が役割分担をきちっとこなし、最後に先頭でゴールしたという経験は必ず今後に生きてくるだろう。

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2009年2月24日 (火曜日)

Ou vas-tu ?

イタリアで“オレンジカード”導入かウェブ魚拓はこちら

ラグビーならシンビン、アイスホッケーならペナルティボックス行きか。

フランス人なら退場ついでにメトロかRERに乗るかもな(笑)。
Carte Orange

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自分が熱にうかされているのに気がつかない莫迦市長

「地球温暖化」では甘い!「高温化と呼ぼう」…埼玉・川口 (ウェブ魚拓はこちら)

2000年以降の地球の平均気温のデータを見たことがないのだろうな。地球46億年の歴史もご存じないらしい。単に目立ちたいだけかもしれないが(笑)。

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2009年2月21日 (土曜日)

血で痔ネタ再び

32型液晶テレビが4万円台に 値下げラッシュは始まるのか? (ウェブ魚拓はこちら)

我が家のテレビは25インチのブラウン管式の旧式モデルである。充分現役で通用するし、実は住んでいるマンションのアンテナが地デジ対応でないようなので、しばらくは買い換える予定はない。というか、今のようなくだらない番組が多い状況だと、それこそ自分1人なら大型の液晶テレビなど買わなくてもいいとさえ思う(家族がそうさせてくれないだろうがw)。フィンランドでは実際にデジタル以降でテレビ離れが加速したという。

それに実を言うと、JCOMに加入しているので、見るだけなら今でも地デジには対応しているのである(^_^;)。草彅剛あたりに「地デジの準備よろしく」などと言われても、「フン」としか思えない。

ということで、あまり真剣にテレビの買い換えのことを考えていないので、少なくとも家電メーカーのテレビカタログに関する知識はあまり豊富でないのだが、上記の記事を見て最低限のことは押さえておこうと思った。レコーダーとの組み合わせなどを考えるとぐちゃぐちゃになるので、機械音痴の読者の方の参考になれば幸いである。もっともこれは私の頭の中の整理としての最終版ではなく、あくまで第一歩であることをお断りしておきます(^_^;)。

(目の付け所がそれほどシャープとも思えない)早川電機もといシャープのサイトを見てみた。
フルハイビジョンモデル、ハイビジョンモデルそれにアスペクト比(画面の縦横比)が3:4(縦横比4:3というと間違いになる)のノーマルモデルがある。フルハイビジョンは32インチ以上、ハイビジョンは16〜32インチ、ノーマルモデルは13,15インチである。

何が違うかというと、画素数である。
フルハイビジョンは1920*1080画素、ハイビジョンは1366*768画素、ノーマルモデルは640*480画素。ハイビジョンの定義は1920*1080なので、このシャープの表現は商売上の戦術としてはともかく、技術的には問題だと思う。フルハイビジョンという言葉を使うことで、なにやら高級感、特別感を抱かせようとしているのではないだろうか。他の会社も似たりよったり。例えばパナソニックも同じ言葉を使っている。

ところで、ハイビジョン規格(1920*1080画素)の映像を送信するには25Mbpsの帯域が必要だが、地デジの帯域は17Mbpsなので、ハイビジョン規格の映像はそのままでは送信できない。どうやっているかというと17Mbpsの帯域で送信できる1440*1080画素の映像を送信して、受信機側で横幅を伸ばしているのである(フッテージ変換)。ちなみにBSハイビジョンの送信帯域は25Mbpsとのこと。

ちょいと脱線すると、これはHDV方式というデジタルビデオカメラと同様のことをやっている。miniDVテープを使う家庭用のビデオカメラがそうなのだが、現行ではキヤノンとソニーの各1モデルしかなく、今販売されているHDDやSDカード式の大半のビデオカメラはAVCHD方式というHDVとは互換性のない方式が採用されている。こちらは1920*1080画素なのだが、画像が圧縮されているのでデータ量が小さくなっている。

この方式は従来のDVD-Videoとは互換性がない。最近のBlu-rayやDVDレコーダーはAVCHD規格の映像を再生できるようだが、テレビから録画したものとビデオカメラで録画したものとで互換性がないので、混乱を引き起こす可能性がある。Blu-rayかDVDかによっても画像の圧縮処理が異なるので期待していた画質が録画で得られない可能性もある。結局のところ、金を出せば高画質が手に入る、というのが正直なところだが(笑)、そんなに高画質が必要かな。

話を液晶テレビに戻す。
低価格なテレビは間違いなく「フルハイビジョン」ではないだろう。しかし地デジのテレビ番組を見るだけなら問題ない。1440*1080画素を1366*768に「縮小」するから見た目は綺麗なはずである。
デジカメの写真で確認するとわかるが、拡大するとボケるが縮小するとくっきりと見える。無理してBlu-rayレコーダーを購入する必要もないだろう。

元々1920*1080画素で作成されたコンテンツを大賀面で楽しみたい、というのであれば「フルハイビジョンモデル」が適当ということになる。しかし家庭用の(高圧縮の)AVCHD方式のビデオカメラで撮影したものを見るだけなら無理にフルハイビジョンモデルである必要もないだろう。となると一体全体フルハイビジョンモデルって何?ということになる(笑)。

金が余っているか、気分的に「高画質」を楽しみたいという人は、58インチくらいのフルハイビジョンモデルの液晶テレビにBlu-rayレコーダーを組み合わせるとよいだろう(笑)。
そうではなく地デジの番組を見るだけというなら、相対的に低コストの1366*768画素で十分だと思われる。ブラウン管式よりも大きめのサイズのテレビを選びましょう、というのが販売サイド言い分だけれど、一般消費者が家電製品を購入する時の最重要ファクターは部屋の広さではなく懐具合なのだよ。

この点では、ジャパネットたかたなんかは消費者の味方かもしれない、と密かに(笑)思っている。この会社の健康食品なんかのコマーシャルは実に鬱陶しいけれど。

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たかが駅弁なのだが…

「駅弁」様変わり…高級志向、旅以外でも コンシェルジュのおすすめは? (ウェブ魚拓はこちら)

私の生まれ故郷の高崎駅ではだるま弁当が有名だ。私が高校生の頃は幕の内弁当以外にはだるま弁当と鳥めし弁当しかなくて多様性がなく、駅によっては複数の駅弁業者が営業し、多様な弁当が販売されていたのが羨ましく思えたものだったが、近頃の高崎駅は朝がゆ、イワナ鮨、舞茸弁当などいろいろとある。

いろいろな駅弁が味わえるのは楽しいことだが、1987年の国鉄分割民営化以来、JRとその関連会社、子会社による駅構内支配が進み、駅弁もその1ジャンルとして捉えられる。駅弁はNRE(日本レストランエンタープライズ)の担当だ。要するにJRは自社グループに都合のよい駅弁の展開を図りつつ(そのことを全面的に否定するつもりはない)、地方の弱小の業者とその個性的な弁当を潰してきた歴史もあるわけだ。

実際、高崎駅でも「たかべん」という会社(高崎弁当株式会社が正式名)が製造・販売を一手に担ってきたが、最近は製造のみで、駅構内での販売はNREたかべんというNREとの合弁会社が担当している。他でも有力な駅弁業者はNRE系列になったり、たかべんと同様合弁会社の設立を余儀なくされている。

「消えた駅弁」で検索するといろいろと出てくる。

例えばこんなブログ記事。相生の名物駅弁「しゃこめし」消える!
福島駅でも地元業者が撤退した過去がある。
あるいは「福岡健一さんの「駅弁文化」 (駅弁斜陽化ストーリー)
2chにはこんなスレ。「今は亡き想い出の駅弁を語るスレ
長野駅は地元業者が撤退して独自駅弁がなくなったのが、最近別の業者で復活したらしい。
熊谷駅も駅弁がなくなったなあ。大宮駅も完全にNRE支配になった。

駅弁も時代とともに変わる(もしかすると絶滅する?)ものだから、こうした流れはしかたのないことだ。おいしい駅弁が食べられればそれでいいのかもしれない。しかし本当に(競争のない)NRE一極支配で豊かな駅弁文化が今後も発展するのだろうか。この産経新聞の記事を見ると、明らかに駅弁のコンビニ弁当かが進んでいる。それなのにあまりにもノー天気にNREサイドに立った礼賛記事のようにしか思えないのである。

(追記)
たかべん本社は実家のすぐ近くだが、私の一番のお気に入りは大船軒の「鰺の押寿し」なのである。それも特上ではない方ね(笑)。しらす弁当ってのも美味そうだな。あと、新しく出る「かまくら春だより」もね。ここも駅構内の販売はNREに「乗っ取られて」いるようだけれど…
しばしば売り切れで入手しにくい崎陽軒の「鯛めし」も好き。もいっちょ、アベ鳥取堂の「かに寿し」にも一票。新大阪で何回か買ったことのある「柿の葉寿司」はどこの会社のものかわからない(苦笑)。

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日本の恥さらし

中川前財務相、バチカンでも騒動=G7後、博物館で柵越え警報 (ウェブ魚拓はこちら)

情けない。なんでこんな奴が国権の最高機関たる立法府の議員で、しかも現職の大臣(それも主要閣僚ポスト)在職中にこんなことをするのか。当該選挙区の有権者には是非次の総選挙で叩き落としてもらいたいが、どこまで可能性があることやら。

「会見でのもうろうとした状態が続いていたとみられる」というのなら、外に連れ出すなよ。

こんな不良政治家も「お友達」として制御できないような総理大臣に何ができるというのだろうか。
麻生太郎を擁護する声もいろいろとあるようだが、やはり統治能力が欠如しているとしか言えないのではないだろうか。

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NW, No Worry ?

アナウンス直後、激しい揺れ=天井、床にたたきつけられ−各所で悲鳴・乱気流事故 (ウェブ魚拓はこちら)

この手の事故が起きる度に思うのだが、どうして乗客は飛行中にシートベルトを常用しないのか、ということだ。飛行機である以上、乱気流は避けられない。いつもこのような事故を起こす激しい乱気流とは限らないが、安全を考えればトイレに行く場合など(*)を除いてシートベルトは常用しなくてはならない(私は最近飛行機に乗っていないが、乗る時は必ずそうする)。

(*)長距離フライトではエコノミークラス症候群を防ぐために時々身体を解放してやる必要があるだろう。

最近は上空にに行って水平飛行になっても、ベルト着用サインは点灯したままではなかったのかな?
それとも"Worst West"航空は違うのか、フィリピン人にシートベルト着用の習慣がないのか?いや、フィリピン人だけではない。日本人もこういう事故に時々遭遇する。要は自分自身による安全管理の問題なのだ。

それから、昨日のような気象状況であれば、乗務員サイドがそうとう強く乗客に強制してもよかったのではないだろうか。レーダーなどから状況を早めに予測して、(シートベルト着用サインが消えていたとしても)緊急に点灯させて機内アナウンスでトイレ使用を控えて着席するようにすべきではなかったのだろうか。

それにしても、Worth WasteもといWosrt WestもといNorth West航空ってのはやはり利用する気になれないなあ。何度か乗ったことがあるが、よい印象がない。人からもいい話を聞いたことがない。

あ、いや、随分前に香港から日本に戻る時にビジネスクラスに乗ったことがあって、その時は隣に非番の香港人CA(cabin attendant)が乗り合わせていて、ちょっとしたデート気分だったな(笑)。

閑話休題。

昨日のテレビニュース(どの局か確認せず)では、着陸後に救援活動に奔走した地元成田市の消防がかなり怒っていたのが報道された。通報された内容と実際の機内の様子が全く違っていて、実際には怪我人が多くて救急車が足りず、近隣の消防にも応援を頼んだということで、怪我人の搬送にかなりの時間を要してしまった(襲い患者は搬出されたのが着陸後確か1時間半程度後だったと報道されたように記憶している)。元日航機長という航空評論家(名前を忘れた)は航空法違反であると指摘していた。

命に関わるような大怪我であれば、NWはどう責任をとるつもりだっだろうか。ニュースでは、NWの(外見は生意気そうな)女性職員のコメントが流れていたが、まるで他人事のような話しぶりだった。
あれは反感買うと思うね。

要するに何か事故やトラブルがあった時の現場の状況把握能力や外部との意思疎通能力が欠落しているのと、管理部門の責任逃れと顧客軽視の体質が改めて暴露されたのだということだろう。

どこの会社のCAとは今更言わないが、先日も離陸の時に携帯のカメラで外の風景を撮影していたのがいたけれど、航空会社は何も事故がないことに慣れっこになってはいけないのだ。航空会社を選べないケースも多々あるのだから、彼らの責任は重い。

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2009年2月18日 (水曜日)

顔面双生児

岸学と上原浩治って似てませんかねえ(^_^;)?

上原

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2009年2月13日 (金曜日)

YesかNoか、二択の朝日新聞の電話世論調査

内閣支持、最低の14% 朝日新聞2月世論調査 (ウェブ魚拓はこちら)

実はこれ、調査対象になりました、私(^_^;)。初めてですな。

でもって、当然麻生内閣は支持しないと答えた。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院選比例区の投票先は、という設問の答えは当然「未定」。
民主党も政党としては頼りにならない。

>衆院選の時期については、「できるだけ早く」が60%にのぼり

当然である。総選挙を経ないで内閣が3回も替わっているのだ。

>景気回復後に消費税を引き上げること

どっちを答えたか忘れた(笑)。ウソウソ。条件付き賛成って言ったんだよな。
個人的には、消費税を上げるかどうかは景気回復というファクターだけで決めるべきではなく、税制全体の中で考える必要があると考えている。

なので、

>引き上げ時期を決めなかったことを「妥当だ」とする意見は67%

は当然のことである。

>消費税に対する首相の取り組みを「評価する」は15%にとどまり、「評価しない」が72%

故に、評価するべくもない。財務省の書いたシナリオ読んでいるだけだろう。

>国家公務員の天下り問題についても聞いた。省庁によるあっせんは3年以内に禁止され、国の官民人材交流センターに一本化されることになっていたが、これを麻生首相が来年に前倒しする方針を示したことには、「評価する」が55%。「評価しない」の30%を上回ったが、「評価する」と答えた人の間でも内閣支持は19%しかおらず、支持回復には役立っていない。

これも条件つけて回答した。池田信夫ブログに明確に書いてあるが、これは前倒しではなく、1年遅れなのだ。
それを前倒しとして評価するかどうか、という設問自体が間違っている。

要求される回答が支持するかどうか、という二者択一なので、私のように設問によっては条件つけて回答する、とかどちらでもない、と態度を保留しない限り、一方的な結果が出やすい調査であると実感した。

いずれにせよ、麻生内閣を支持するかどうかの世論調査はこれ以上やっても、一点を除いて無意味だ。
その一点とは、当然支持率が低下するのを時系列データとして集める、ということである(笑)。

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このタイトルはいかにも、だな

Yahoo!のニュースサイトで見つけたブログ。

使い捨ては許さない!−違法な「派遣切り」とたたかう

京都第一法律事務所オフィシャルサイトの浅野則明弁護士による記事であるが、「〜は許さない」「〜とたたかう」というのは典型的な左翼の表現ではないか。もっとも左翼弁護士(共産党員やシンパ)など珍しくもないから、恐らくこの人もそうなのだろう。憲法九条を金科玉条のようにして戦争を否定しているから「戦う」ではなく「たたかう」という表記になるのかな。ともかく彼らは自分たちの価値観と合わないと、それが合理的なことや理論的に正しいことでも「許さない」のだ。そして「たたかい」の対象となる。京都は共産党強いんだったよな。

少しこの記事に対して突っ込んでみようか。

昨年末からのアメリカ発の世界金融危機の影響をもろに受けて、日本も自動車産業を始めとして大企業が大規模な減産体制に入り

景気の減速は2007年秋頃から始まっていたのだ。世界的な金融危機は急速な景気悪化の引き金にはなっているが…

派遣労働者の解雇は凄まじいもの

派遣労働者と雇用契約を結んでいるのは派遣会社ですよね?

企業サイドの一方的な都合で労働者が不要になったらすぐに首にするというのでは、まるで使い捨てであり、強い憤りを感じていました。私も、1か月で要らなくなったから解雇というのは絶対に許されないと共感し、いっしょにたたかいましょうとNさんを励ましました。

いや、派遣とはそういうものでしょう。明日から来なくていい、と言われたわけではないし、社員寮も翌月まで入居していていいのだから、ましな方ではないのか。

この人の場合「高校卒業後広告デザイン会社に正社員として入社しましたが、平成15年に退社し、その後はアルバイトや派遣社員として稼働するようになりました」とあるので、覚悟の上だったのではないだろうか。まさか、今のようになるなどとは思わなかった、ということかもしれないが、それでは危機管理ができていない。

Nさんの場合は、期間を定めた有期労働契約にあたるので、その期間が満了するまでは、「やむを得ない事由」がある場合でなければ、労働者を解雇することはできません(労働契約法17条1項)。この「やむを得ない事由」というのは、期間の定めのない労働契約における解雇に必要とされる「客観的に合理的で、社会通念上相当と認められる事由」(同法16条)よりも厳格に解釈されるので、天変事変や経済情勢により事業の継続が困難になったような場合に限られます。

景気の急速な悪化が「やむを得ない理由」に当たらないのだとすると、企業経営なんてやってられませんわな。これは労働契約法が悪法か、さもなければ「厳格な解釈」というのがおかしいだろう。もしも「経済情勢により事業の契約が困難」というのが会社の破産、倒産や解散だけに限定する、というのであれば、それはあまりにも現実離れした法解釈であり、机上のお遊びであるとしか言いようがない。

この人のようなケースは昨今少なくないだろうし、労働者側に同情すべき点はあるが、こんな左翼的な弁護士に依頼したのでは、「反権力闘争」「階級闘争」の道具にされるだけだ。こういう法律家は資本家や大企業を悪者にすることか目的なのであり、そのために理念的に対峙する「哀れな労働者」が必要なのだ。自分からそんな奴の餌になりに行くなんて…

派遣労働者は生活するのが精一杯であり、とても弁護士費用が用意できるような状態ではありません

だったら、左翼弁護士とタッグを組んで法廷闘争なんかやっていないで、次の仕事を探すべきではないのか。

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2009年2月11日 (水曜日)

あんの〜

種子島や鹿屋あたりで栽培されている安納芋というのが人気を集めているらしい。テレビショッピングでも扱っているのを見た。どうせまたどこきに仕掛け人がいるのだろう。

先日たまたま口にする機会があったが、私はああいうのはダメだ。
芋はホクホクしていたほうがよい。ちなみに私は漉し餡が全くダメ。

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2009年2月 9日 (月曜日)

気象予報士試験大丈夫か?

昨日19時からのCX系列の「熱血 平成教育学院」。
ユースケ惨タマリアのお約束の鬱陶しい司会はともかくとして、昨日の番組を見て、少々びっくりした。

レギュラーの石原良純に加えて、歌原奈緒天野さおり山田玲奈と4人の気象予報士試験合格者が出演。

歌原は息子と、天野は娘と同学年である。それもどうでもいいけど(笑)。

慶應義塾在籍・出身の芸能人・アナウンサーでは、石原良純以外では久々に頭がいいと思わせたのが歌原だった。へんにちゃらちゃらしてないところも好感が持てる。ああ、市川亀治郎は頭いいね。それに引き替え、山田は脳みそ筋肉のただの莫迦ぢゃないか(山田のファンの人、スマン)。ちなみに早稲田出身者も数が多いせいか、頭脳にバラツキが大きいようだ。まあ、出身大学と頭の善し悪しは、無関係とは言わないけれど、最後は本人次第だよね。

番組中の正規の出題とは別に、2006年1月某日の天気図を見せて、4人にその時の天気を中てさせる、というのがあったけれど、雪と書いたのは、石原と天野だけだった。番組ではなぜか天野の回答がスルーされていたが、歌原と山田は完全に外していた。あの天気図見たら、俺だって正解出せるぜ(笑)。実際できたし…(^_^;)

それだけで気象予報士失格とはいわないけれど、あの問題はある程度知識と常識があれば成果出せないといけないと思う。不合格者でも成果出せる人はけっこういると思うので(昨晩の番組見てたら悔しいと思ったことだろう)、この資格、ホントに大丈夫、と思った次第。

まあ、実際に気象業務についたとしたら、生命の安全に関わるような「誤報」は出さないでね。鉄筋はしょる一級建築士みたいになっちまう(^_^;)。

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2009年2月 8日 (日曜日)

これは漢字検定協会の目くらましである

漢検協会:小中学生無料化を検討 過大収益指摘でウェブ魚拓はこちら

日本漢字検定協会はのらりくらりと批判をかわす方針のようである。
小中学生無料化なんてのはその最たるものだろうが、なぜ大阪府だけなのか。橋下知事が怖いのかな(笑)?早熟の幼稚園児だって漢字検定受けるだろ?私は幼稚園の頃、かなり漢字を読み書きできていたよ(^_^;)。

テレビで漢検2級合格しました、と自慢げに合格証書見せる芸能人やアナウンサーがいるけれど、自慢してよいのは準1級と1級くらいだ。こんな風潮になったのも、常用漢字に根本的な原因が求められると思うね。これを墨守する新聞も同罪だ。「ら致、破たん、だ捕、…」こんなみっともない表記が毎日のように印刷され販売されているのだ。「拉致、破綻、拿捕、…」と書かんかい!

難読だと思ったら、ルビ降ればいいんだよ。

1度、全国民で検定をボイコットしてみたら面白いのに(抜け駆けする奴は必ずいるから現実的でないけれど)。

橋下知事よ、こんな協会から莫迦にされたような無料化を言われるくらいなら、文科省に抵抗ついでに、大阪府下の小中学校の漢字教育を自由化し、常用漢字にとらわれない副読本でも作ってみてはどうか。
そうすれば、学力テストで最下位に近いという惨状も少しは上向くと思う。

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2009年2月 7日 (土曜日)

調子に乗るやつら

こんな不快な銭ゲバタレントはテレビから締め出せ! (ウェブ魚拓はこちら)

日刊ゲンダイというのを別にしても(笑)、昨今のこういう風潮を快く思っていない市井の人は少なくないのではないだろうか。電波の私物化というのは全く持ってそのとおりである。「タレントの副業」と生業である一般の経営者との間に、広告宣伝で最初からハンディがあるのである。笑点でラーメン店を自虐ネタにする林家木久扇あたりも加えてくれ。

厚顔無恥な出演者にも問題があるが、テレビ局も視聴率がとれるから、といって見て見ぬふり、あるいは積極的にそういう番組作りをしているのだろう。流行に乗り遅れまいとして、ほいほい尻尾を振ってそういう店で買い物したり食事したりする消費者も思考停止状態だ。

テレビからの締め出しなんて期待できない。効果的なのはこういう番組を制作したら、テレビ局に高額の制裁金を課し、一定期間放送免許停止にすることだ。それでも懲りずにもう1度やったら免許剥奪。これしかない。企業もそういう番組のスポンサーからは降りるべきだ。どうせ不況で広告宣伝費削減したいのだろうから。

断っておくが、私は「タレントの副業」そのものを否定するつもりはない。テレビ出演して宣伝するなどせず、地道に経営してよい商品やサービスで顧客を集めるなら、よいことだ。実際、そういうケースもあるだろうが、それは本人が言わないから普通は知られていないだけのことである。

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同じ「ガキ」でも雲泥の差

オバマアイコンを表示するウイルス発生——小学生に作成の疑いウェブ魚拓はこちら
シンガポールの9歳少年、iPhone用のソフトを開発ウェブ魚拓はこちら

それでも、このイリノイ州の糞ガキ、学校裏サイトなどで陰湿ないじめの書き込みをしている日本の悪ガキと比較すればまたかわいげがあるし、能力的にも優れているだろう。周囲の大人がうまく育ててやってくれ(^_^;)。

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なんか違うんでね?

逆走防止のカーナビシステム 新名神高速で実験ウェブ魚拓はこちら

この対策、まあ、ないよりはいいかもしれないが。
この手の逆走事故では、大半のドライパーが高齢者だ。ということは惚けていたり耳が遠かったりして視力が衰えていたりして(そうでなければ逆走なんかしないと思う)「逆走時にカーナビで警告画面や警告音声が流れるかを試した」結果がよかったとしても、その画面がよく見えなかったり、警告音が聞こえなかったらどうするのだ。まずいことに、判断力が落ちているだろうから、そんな警告をされてもパニックになってかえって動揺して結局事故を起こすことにもつながりかねない。

「日産担当者によると、2年以内の実用化を目指しているという」って、そんなにかかるのか?頭で考えるよりは実用化というのは大変だというの理解できるが、2年かけてこの程度のことしかできないなら、別の方法を考えた方がよいと思う。それに昨今の自動車業界の業績悪化で、実用化にはもっと手間取るかもしれない。

重要なのは逆走を防ぐ(リスクをゼロにする)ことではなく、逆走車があった場合に事故を極力防ぐことだ。まともな行動が期待できない逆走ドライバーに警告するよりも、逆走車が侵入した(あるいはこれから侵入する危険性のある)道路上を走行している車に、逆走車の存在を早く察知して警告し、回避行動がとれるようにすることだと思う。そのためには、暫定2車供用の区間を早急に4車線化することも必要だ。これはこれで公共事業としては意味があるだろう(笑)。

地方部の交通量が少ない高速道路であれば、路肩に寄せて停車するなどの行動が取りやすいだろう。交通量の多い首都高などはオンオフランプの形態から、一部を除けば逆走の可能性は考えられない。東名高速のような都市部の交通量の多い高速道路のフルアクセスインターがあるような場合は危険なので、ここに知恵を絞る必要がある。とりあえずは逆走をカーナビが検知したら、画面に警告なんて悠長なことではなく、クラクションを大音量で鳴らし続けるように連動させた方がよほどましだろう。

カーナビが(逆走につながりそうな)判断力の有無を問う出題して、それにちゃんと答えられなければ自動車は動かない、というのはどうだろうか(笑)。医学、生理学や心理学の専門家なども取り込んでシステム開発や実験をするのである。

高齢者ドライバーが自主的に免許返納したり、高速道路を走行しないことが望ましいが、恐らく団塊の世代あたりまでは期待できないので、場合によっては強硬措置もやむを得まい。

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TVワイドショーによると政府が印刷する偽札なんだそうな(笑)

「政府紙幣は円天、マリファナのようなもの」津島氏と伊吹氏が批判 (ウェブ魚拓はこちら)

発行には通貨法の改正が必要らしいのだが(Wikipediaによる)、一応法的根拠はあるわけだ。マリファナは違法だろ。同列に扱うかねえ。これが元大臣たる政治家の認識か。要するに悪いものだと国民に思わせようと、言葉遊びをしているに過ぎないのだろう。

津島も「政府が紙幣を印刷してばらまくなど究極の国債だ」と言っているらしいが、償還が必要ないのにどうして究極の国債なのだ。それとも今の政府は国債を償還するつもりがないのだろうか(笑)。

元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一氏は25兆円の政府紙幣の発行を提案しているが、これは高橋氏の最近の著書「この金融政策が日本経済を救う」を読むと根拠が書いてある。公共事業と戦争で脱出したと日本で考えられている1929年からのアメリカ発世界大恐慌だが、実際には金融政策が効果があったことが実証され、世界の経済学者の間では議論が収束して常識化しているが、その過程で当時のアメリカ政府はGDPの5%程度の政府通貨の発行権限枠があったという。これを現下の日本経済に当てはめると25兆円ほどになるのだという。

この規模であれば、ハイパーインフレを引き起こさず(1、2%程度のインフレ)、円安にもっていけるので効果があるのだという。ふむふむ、なるほど、である。数値データと歴史的事実に基づいているので説得力がある。自分たちの政権のことしか考えない不勉強な与党政治家の口先とは大違いだ。

結局のところ、政府紙幣を発行しても「選挙に勝てない」と考えているのだろうし、政府紙幣などと「大それたこと」をやって失敗した時の責任を取る勇気もないケツの穴の小ささを露呈している。あのさあ、100年に1度の「みぞうゆうの」経済危機なんでしょ?だったら麻薬もしょうがないと思うのだがねえ(笑)。本当に口先だけでリーダーシップも勇気もない政治家達だ。

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医薬品ネット販売規制「大変残念」 楽天、ヤフー、MIAUらが声明

別の記事では「薬のネット販売では、日本薬剤師会や薬害被害者団体などが、ネットでは対面販売と同様の安全性確保は困難などとして、販売の全面禁止を主張」という記載もある。薬剤師なんかは、逆にもっとネット販売での安全性を高めるように協力すべきだと思うのだが、既得権益が侵されるとでも思っているのだろうか。やれやれ。それと、日本薬剤師会というのは、有能で良心的な薬剤師の声を本当に代弁しているまともな団体なのか。(他にも似たようなのがたくさんある)ただの利権団体なのではないか。

薬害被害者団体とやらは、蒟蒻入りゼリーの被害者に似ているような気がする。いや、善意の服用者であって、本当に薬害に遭ったのであれば、それは同情するし、再発防止に努めなくてならない。

だが、今回いつも引き合いに出されるのは、「ネットで大量に購入した薬で自殺した」という莫迦の話である。それならば致死量に至るような大量購入を規制すればいいことであって、薬品販売そのものを禁止する、という根拠にはならない。実店舗で薬剤師が説明して対面販売したとしても、少しずつ買いだめして大量服用すれば死ぬだろうが!それともその薬剤師は家の中までついてくるのかな(笑)。

逆説的に言わせてもらうと、こういう莫迦はネットのおかげで他人様に迷惑をかけずに死ねたのであり、これがなければ電車に飛び込んだりして大勢に迷惑をかけて死んだかもしれない。いや、下手すりゃそれすらできなくて、死のうと思ったけれど死ねず、死刑にしてもらおうと思った、などとほざいて無差別殺戮やりかねないぞ。

それと100万人に6、7人という割合で起きる副作用を、(たまたま?)ネットで購入して受けてしまったという30代の男性の事例もよくメディアは引き合いに出す。あちゃ〜、これ、もしも普通に町の薬局で購入していたらどうなったの?こんな副作用が起きる確率は統計的に見れば限りなくゼロに近いのであり、それこそ不幸としかいいようがない。こういうごくごく限られた特殊なお涙頂戴話をメディアは好むんだよね。ネット販売とはなんの因果関係もない。リスクをゼロにするとはできないのだ。にもかかわらずゼロに限りなく近い副作用を恐れてネット販売を禁止する、というのは感情論以外の何者でもない。

だいたいだなあ、食間に服用というのを、食事と食事の間に服用する、という本来の意味を取り違えて、食事の時に服用する、と思っている莫迦が大量に存在するのだ。こういう輩は対面販売で食事と食事の間に飲んで下さい、と言われても、帰宅して食間という文字を見れば元の思い込みに戻り、一回のみ忘れたと言っては、次に2回分まとめて服用したりするのである。

結局のところ、これで喜ぶのはチェーン店展開している大手のドラッグストアと、利権を維持する厚生労働省と日本薬剤師会くらいなものだろう。官製不況のネタがまた一つ増えたということだ。政令の見直しはするらしいから、今後もこの件に関連する動きに注意する必要がある。

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信号交差点を横断するのが階段よりも嫌ですか?

先日、仕事場の最寄りの都営三田線・板橋区役所前駅にて。駅の構造は相対式プラットフォーム二面二線でる。

南行き(白金高輪方面・1番線)の電車を降りたあと、A2出口を目指して階段を下っていると、すれ違いざまに婆さんがいかにも疲れたという口調で「階段ばっかり」とぼやいていた。身体が不自由で体力的にもきついのだろうが、公共の空間でこういう「愚痴」をこぼす年寄りにはなりたくねえよな。あまり同情する気になれないのだ。

確かにプラットフォームが地下二階くらいのレベルにあり(上記リンク先の立体図ではB1Fとなっているが実際の深さはB2F程度である)、相対式なので反対側に行こうとすると、さらにもう一度階段の上下が必要である。件の婆さんは私と逆を歩いていたのである。

ちなみに、これまた立体図に表示されているが、1番線側には地上行きのエレベーターがあるが、2番線側にはない。この3月末の供用を目指して今工事の真っ最中なのである。しかし、これができたとしても、くだんの婆さんは、その新しいエレベーターを利用すると、また反対側のプラットフォームに行こうとして、「階段ばかり」とぼやくことになる。

国道17号という幹線道路を横断しなくてはならないが、地上で横断すれば今でもエレベーターが利用でき、階段を一切使わないで電車に乗れるのである。

誰か教えてやってくれ!駅員の仕事じゃないのかな。

(2.10追記)
今日は、ほぼ同じ場所で、「また階段上るの?」って口にしたおばさんとすれ違った。世の中にはいろいろな人がいるものだ。

反対側のホームは当然階段を下りる前と同じ高さなのだから、そこに行くのに階段降りたらもう一度上らなければならないことはわかるはずなのだが、億劫だとそういう言葉が口をついて出てくるのか、それとも本当に空間感覚が狂っているのか。こういう人は登山をしたら遭難するのではないかな(^_^;)。

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振り込め詐欺と似たようなものか

アフィリエイトのもうけ話にご注意——東京都が呼び掛け

まあ、アフィリエイトで儲けようなんて考えないことだな。もちろん一部の人は稼げると思うが、冷静に考えれば無理なことはわかるはすだ。そんなに簡単に稼げるなら誰も苦労しない。アフィリエイトを実施している企業も、個人のアフィリエイターのサイトから売り上げが上がればラッキー、くらいの間隔なのではないかなあ。

上記の記事で気になったこと。

 東京都は、ドロップシッピングやアフィリエイトによるもうけ話に注意するよう呼び掛けている。「ドロップシッピング業者に3カ月で元が取れると言われ、Webサイト開設費130万円を支払ったが、利益は1500円のみだった」など、相談事例も紹介している。
この相談事例の表現が文字通りなら、相談者は130万5000円の売り上げがあったことになるが、それならわざわざ相談しないだろう。1500円しか売上がなくて、129万8500円損したから相談したのだろう。

つまり、利益が1500円なのではなく、売上がたった1500円だったのだ。

利益と売上の区別もつかないような人は、アフィリエイトだけでなく、商売をやろうとしてはいけない。
自分でウェブサイトの開設もできないのに楽して稼ごうなんて何を考えているのやら。

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2009年2月 6日 (金曜日)

科学力検定応用編

左のサイドバーにある科学力検定。
応用編が公開されたのでやってみましたよ。結果は300点満点中210点(^_^;)。
うーん、イマイチだなあ。1つ惜しい問題を外してしまった。

まあ、これは科学的な思考力だけでなく、最新の科学ニュースに精通していることも高得点の秘訣なので、科学ニュースの好きな方は文系出身でも高得点が期待できるかもしれませんね。

スポンサーがニコンのせいか、デジカメ問題で???というようなのもありましたが、それについては、右のサイドバーで紹介している書籍「デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)」と関係がありますね。

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2009年2月 3日 (火曜日)

甘ったれるんじゃねえ!

「公共交通機関は使いにくい」と感じるママが7割、“電子レンジのある授乳室”も登場し、外出先の子育て環境に格差 (ウェブ魚拓はこちら)

調査対象が本当に適切なのか、ということをチェックする必要があることは、社会調査では常に必要である。この調査は「子育て中のママ100人(20代:23人、30代:69人、40代:8人)の聞き取り調査」だという。聞き取り調査なので100人というサンプル数はまずまずかもしれないが、下手をすると数人のお仲間がまとめて対象なっている可能性もあり、そうなると結果に特定の価値観が影響しやすくなることも考えられる。それから30代が約7割だ。団塊ジュニアだろ。こいつらに問題が多いような気がするなあ。だいたい記事のくせに報道する側が「ママ」なんて言葉遣いをしているのが気に入らない(ここまでくると、我ながらほとんど八つ当たりだけれどな(笑))。ちなみにこいつらのうち、何人が電車の中で化粧をするのか尋ねてみたいものである。

もう一つ、聞き手が結果ありきで誘導的な質問をしているのではないか、という問題点が指摘できる。この手の調査の場合、「子育て中の母親に世の中は冷たい」という結論が最初にありがちなので、その可能性は大いにあると思う。

私は、2人の子供を育てるのに、妻まかせでなく、そこそこに役割を果たした自負がある。彼らが乳幼児だったのは1980年代後半から90年代前半だった。当然今よりも子育て世帯に対する公共空間の「配慮」はなされていなかった。それでもあまり不満を感じたことはなかった。幸い、自動車で移動することができた、ということも原因の一つだと考えられるが、常に自動車で外出していたわけではなかった。

古くさいと言われるかもしれないが、公徳心が欠落している母親(父親も)が少なからずいるのではなかろうか。少子化などと言われて、小さな子供を育てていること対して社会が自分たちに何かしてくれて当然と思っているのかもしれない。

たいして広くもない(幅員6m程度)「歩行者天国」になっている道路をベビーカーを押して3列で歩いているバカ母どもがいた。夫に子供を抱かせてベビーカーを「荷車」にして電車に乗ってくる奴らもいる。子供をベビーカーに乗せたまま、明後日の方を向いて携帯に夢中になっている母親も少なからずいる。

相対的に少数だがきちんとした母親も当然いる。そこが僅かな救いである。

こう言っては何だが、子供が小さいのに、そうでない世帯と同様に外出して、同じような行動をしようということ自体が本来は憚られて然るべきだと思うのだ。周囲にできるだけ迷惑をかけないように振る舞い、かつ子供の安全はまず自分で守る、というのが基本であるべきなのだ。もちろん、状況によって周囲が手をさしのべたりして助けてあげる必要がある。だが、そうしてあげようと思わせる少数の母親と、こんな奴助けてやるものかと思わせる傍若無人な母親が多数なのだ。

乳幼児だが、まずはだっこやおんぶが基本ではないのかな。その上でベビーカーの使用を全否定はしないが、状況によっては折りたたむべき時もあるはずだ。そういうことをしないで、周囲の目が邪魔だというのはいささか自己中心的であると思う。

ああしろ、こうしろと要求するのではなく、周囲の人たちが助けてあげようと思わせるような自然な振る舞いをしてくれよ、というのは無い物ねだりなのだろうな。

公共の空間はあくまで公共の空間であり、子育て世帯といえども自ずと行動に制約があって然るべきである。どうも都市に私的空間を増やせという欲求が、無意識のうちに、あるいはメディアや一部学者などの扇動で増えているのではないかと思うのである。

「誰もがどこでも動きやすい街づくり」そして「子育てを社会全体が受け入れる意識づくり」と言えば言葉は美しい。傍若無人なベビーカーや電動車椅子も動きやすく、通常の歩行者も歩きやすい、ということになると幅広の歩行者空間が必要となるが、そうなると今度はそこに放置自転車が溢れかえることになる。こういう我が儘な母親ども、ヘビーカーの次は3人乗りの自転車のユーザーになるのだよなあ(笑)。

誰もがどこでも動きやすい街、なんてのは施設整備などの物的な施策だけでは不可能だ。

誰もがどこでも少しだけ動きにくさを我慢する街でなければならない。

我慢の程度が一様ではなく、時と場合によって、あるいは人によって異なる、ということは言うまでもない。小さな子供を連れている母親の我慢の程度は相対的に少なくてすむようにしなければならないのは当然だ。

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口先だけの「100年に一度の危機」

「政府紙幣」導入論が浮上=副作用指摘する声も−政府・与党ウェブ魚拓はこちら

うーん、やはりこのケニア君、もとい総理大臣は経済音痴なのかなあ。ついでに自民党も。
100年に一度の経済危機なんて言っているのが口先だけであることもバレバレである。本当にそういう危機感があるなら、副作用を承知で施策を講ずるものだろう。進行癌や末期癌の患者に副作用があるから抗癌剤や放射線治療をしない、というなら、それは死を待つだけのことだ。風邪薬程度でいいと思っているなら「みぞうゆう」の経済危機なんかぢゃないぞ。

 通貨価値の下落を通じ、物価が上昇するインフレや円安を招く「副作用」を指摘する声もある、というのだけれど、需要が落ち込んでいるのに通貨価値の下落も糞もないだろう。需要があって、なおかつそれを上回る通貨供給量があってインフレになるわけで、もしも政府通貨が供給過剰気味になれば、日銀が通貨供給を調節すればいいことではないだろうか。政府通貨に有効期限を設定すれば、タンス預金で死蔵することもなく、また過度なインフレを招くことも避けられるだろう。定期預金などの貯蓄性預金にした場合には金利をマイナスにするのだ。あるいは外貨との交換を不可にすることで、波及効果の海外流出も防げるのではないか。もしかして、そういうのは法律で想定していない?どなたか詳しい方はいませんか。

それと円安が副作用ということは、今の円高を容認しているのか。アメリカのバブル崩壊に懲りたのかもしれないが、輸出産業主体の経団連あたりが圧力をかければ、あっという間に方針転換するかもしれない。もしもそうであれば、この政権は国民の生活苦には平気な顔をする癖に、大企業の苦境には尻尾を振って対応するヘタレ政権ということでよろしいか。

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2009年2月 1日 (日曜日)

ぐわしっ!

紅白ストライプの楳図かずお邸の景観裁判は「被告」の楳図かずお氏の勝訴となった。

赤白ストライプ邸、調和乱すとまでは…楳図かずおさん勝訴 (ウェブ魚拓はこちら)

「景観原理主義者」は反発するのだろうな。学問の世界で都市計画を専攻しているような私の知人や先輩後輩達の中にもそういうのが少なからずいそうな気がする。話を聞いてみれば実態はわかるが、だいたい結果の想像がつくし、一銭の得にならないのにそんなことをする気力もない。論文のネタにするなら別だが、新鮮味もないしねえ(面倒くさいだけだが(笑))。

という戯れ言はともかく、一応私なりの考え方を述べてみることにする。

まずは裁判の内容について。
記事中に「判決は、現地周辺には、外壁の色に関する法規制がないことや、他にも黒や青など様々な色の建物があることなどから、住民が景観を享受する利益(景観利益)を侵すことにはならないと判断した」とあるが、これは(日本の裁判所にもめずらしく?)まともな判決だと思う。

今でこそ景観基本法という法律もあるし、地区計画といった規制手段もあるわけだが、問題になるのは国立市の大学通りの例にも見られるように、多くの場合、当該地区にそうした法的な縛りがなく、実際に「目の敵にされる」建物が出現してから、周囲の人たちや場合によっては自治体当局が騒ぎ出したりすることだ。そして遡及的に事後の規制を要求して裁判に持ち込むのである。これでもしも裁判官の裁量で超法規的に景観規制が実現してしまったら、それこそ建築主は恐ろしくて建築行為ができなくなる。こういうのも官製不況の一因たりえる訳である。

ところが、どういう訳か、建築や都市計画を専門とする一部の人たちは、景観というと全てに超越するような錯覚に陥り、景観を守れと囃し立てるのである。彼らの頭の中には、たいてい中世で時間がストップしてしまったような欧州の中小都市や、英国流のニュータウン(日本で○○ニュータウンと名付けられた多くの場合安っぽい建て売り住宅地とは全く異質のものである)が頭の中に規範としてあると言ってよい。

ちなみに、(仕事を通じての私の知人でもある)当該自治体の武蔵野市長である邑上守正氏は早大建築学科出身の都市計画の専門家である。彼はどんな反応をしているのだろうか。立場上難しいのかもしれないが、是非考え方を明らかにしてもらいたいと思う。彼の政治的立場を考えれば、恐らくこの裁判結果は苦々しく思っているのではないかと推測する。

こんなニュースもある。
楳図かずお自宅の景観訴訟「毎月10万円払って」に変更
これでは、原告というのは、単に景観をネタに有名人にたかるごろつきに過ぎないではないか。
世田谷、杉並、大田(田園調布)、武蔵野、国立、芦屋などといった都市は、プロ市民や「市民派弁護士」あたりが活動しやすそうである。

次に建物そのものについて見てみよう。本来、周辺の状況も把握してコメントすべきであり、この新聞の写真だけでは断定はできない、という言い訳付きで(笑)述べることにする。この新聞記事の写真の右90度の角度から見ると、もっとどぎつく見えるのではないかという気もする。
とりあえずこれで代替する(^_^;)。YouTubeなのでいつ削除されるかわからないが。

屋根の「赤鉛筆」(上記の動画では「円柱」と称している)はちょっといただけない。
右90度には別の住宅が建っていて、この家からは鬱陶しいかもしれないが、逆にこの家が目隠しになっていて、それほど地域全体に悪影響を与えているとは考えにくい。ここが川とか池だったら、ちょいと問題かもしれない。

新聞記事の写真の角度でみると、向かって右手のバルコニーとその支柱、及び向かって左の半円柱の出っ張り部分には紅白ストライプはない。これが全て紅白ストライプであればいただけないが、さすがにそれは漫画家という一種の「芸術家」である楳図氏の美的感覚にも反するのだろう。また植栽である程度紅白の色のどぎつさが緩和されていると考えられる。屋根は「赤鉛筆」を除いた大半はストライプでなく、これもあまり問題ではないと思う。

個人的には、この屋根から飛び出した「赤鉛筆」以外は得に騒ぎ立てるほどのものではないと思う。ただし、もしも外壁が真っ赤であれば視覚的にどぎつく、くすんだ色を好むであろう伝統的な日本人の色彩感覚にも反することから、問題だと思う。

いずれにしても、もしもこの地区の住民が本当に、住民の多数がよいと思う景観を維持したいのであれば、事前に地区計画などの法的な縛りをかけるべきであったのだ。裁判に訴えてでも、あるいは賠償金を請求する、というくらい景観に財産価値のある地区であるならば、その維持のために日頃から地道な努力が求められることを忘れてはいけない。

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若麒麟とは関係ありません

麻生首相、英前首相の名前を3回言い間違え (ウェブ魚拓はこちら)

通訳がいるのに勝手に英語で話し出すくらいだから、日本語よりは英語の方が得意だという自負がこの人にはあるのかもしれないが(笑)、その英語でも要人の名前を間違えるくらいだからたいしたことはないのかもしれない。

そもそもブラウンはBrownだし、ブレアはBlairだから、この両者を間違えると言うことは、LとRの区別もできていないのではないか?

あなたのまわりに、人名や地名、あるいは漢字の読み方を間違えたまま覚えていて、いくら直してあげても同じ間違いをする人はいませんか。多分いるのではないかと思う(笑)。そんな人はどこにでもいそうだ。麻生総理も恐らくそういう人の1人なのだと思う。総理大臣になんかならなきゃこんなに叩かれないのにね。

ところでこんなニュースが。私は週刊文春見て、このキリンの存在を知ったわけですが(^_^;)。

天王寺動物園に麻生首相似のキリン
(ウェブ魚拓はこちら)

世の中には、総理とは逆に、解散総選挙を「首を長くして」待っている人も少なくないだろう。

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