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2009年1月28日 (水曜日)

自分たちの世界に引きこもるテレビ関係者

帰宅したら報道ステーションが流れていた。子供がその前のテレ朝の番組を見ていたらしい。

でもって、スポーツコーナーでは、全豪オープンの杉山ペアの大逆転勝利ベスト4入りの映像の後、松岡修造が出てきそうになったので、そこでスイッチオフにした(笑)。

その前のニュースで、山形県鶴岡市の料理店での河豚中毒(店主が無免許で調理した河豚を出した)のことを伝えていたのだが、その中で免許や基準が都道府県でばらばら、という現状を伝えていた。

東京都の基準が1番厳しく、試験を課しているのは16都府県のみ、今回の山形県を含む31の道府県ではそれがない。同番組のウェブサイトに記載されたバックナンバーによると「山形県では、フグを取り扱うには、フグ調理資格のある人のもとで2年間実績を積んだ後、県が開く講習会を受けなければならない。しかし、この店主は講習会に参加しておらず、県に届け出をしていなかった」とのこと。

で、多分河野明子アナだと思うのだが、ニュースの最後に「せめて最低限の統一をしてほしい」などとふざけたコメントを残していた。

あの、ニュースの中では統一が困難だから、ばらばらな現状だってのをやっていたわけでしょ(笑)。
「最低限の統一」を求めるなら、逆に東京都の基準を下げなくてはならない。それは普段から「食の安全」を喧伝しているあんたらのスタンスと正反対だろうが。全くスタジオにいてお気楽なコメントを発しているものだ。これで高給取りなんだから困ったものだ。

高給取りといえば、小林麻耶アナがTBSを退社してフリーになると報じられた。
フリーになると年収が5倍になるとも言われているらしい。

もともとキー局の社員の過剰な高給取りぶりは、下請け制作会社の劣悪な条件と待避されて最近は広く知られるところだが、フリーになったからと言って生産性が5倍になるわけではあるまい。

アナウンサーの生産性というのもよくわからんが、例えば出演時間が5倍になることは不可能だろうし、視聴率が5倍(ないし広告料が5倍)になるということも考えにくいから、これは一体何なのだろうかと思ってしまう。これまた「格差社会の是正、貧困の打破」を喧伝しているあんたらのスタンスと正反対だろうに(笑)。

かつてのようにテレビが独占的なメディアであった時代ならいざ知らず、テレビや新聞などの「レガシーメディア」の斜陽が言われている今日だが、メディア関係者に危機感は薄いのだろう。

危機感ついでにもう一つ。25日の日曜日の大阪国際マラソンの中継で、「コマーシャルが長いなんて言わないで下さい」と相変わらずスポンサーの方ばかり向いた台詞を吐いた関西テレビの馬場鉄志アナウンサー。30km過ぎの勝負所で長いんだよ、実際。そう思っているから、こんな台詞が飛び出た違いない。しかもレースのライブ中継の間に延々と「イメージソング」を流す鬱陶しさ。こんなことをしているから視聴者が離れていくんだよ。

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コメント

先日、三遊亭楽太郎が笑天で言っていました。

”蟻とキリギリス”

”冬に備えて蟻は一所懸命、準備しています。一方、キリギリスは冬が来ることはお構いなしに、宴に饗じています。”

”そして冬が来ました。蟻は暗い素穴で冬が過ぎ去るのるのをじっと我慢しています。一方、キリギリスは、”

”南の島でヴァカンスを楽しんでいます。”

”そう、これが格差社会です。”


投稿: outlaw | 2009年1月28日 (水曜日) 12時08分

>>outlawさん

笑点は私も見ました。
あの時の「黒円楽」こと楽太郎は、「そう、これが格差社会です」のネタを連発してましたね。

小遊三は下ネタ連発だった…(笑)
落語家の世界も格差社会なんでしょうねえ。

投稿: フロレスタン | 2009年1月28日 (水曜日) 13時22分

フロレスタンさんも同じ笑点を観てましたか。番組の名前のように素直に笑えませんが、格差社会ネタが受ける世の中ということなんでしょう。

格差社会といえば、知り合いにオヤジがフロレスタンさんと同じ大学の出身なんですが、子供は大東亜私立大学、さらにその孫にいたっては同じTを冠する大学でもT海大学という家があります。まさに庄屋の3代目よろしくで、高度成長期の富が能力の無い世代につぎ込まれています。しかし、これができるのは余裕があるからで、非正規雇用の人達には難しいでしょう。これからは格差の偏在がはっきりする社会かもしれないですね。

投稿: outlaw | 2009年1月29日 (木曜日) 09時21分

>>outlawさん

それは、走るのが得意で駅伝でもやっているならまだいいかもしれません(^_^;)。母校の陸上部の駅伝チームも「箱根の予選@立川」には毎年出ているようです。

格差社会ではなく、高齢化という視点で見ると、笑点も高齢化でメンバーの入れ替わりがほとんどありませんね。一番若いたい平だって、師匠が病気で代役からでしょう。彼は今44歳。

かつて歌丸とやりあっていた小円遊が亡くなったのが43歳ですからねえ。

若手の落語家でレギュラー希望もたくさんいると思うのですが、流動化が全くなされていません。若ければいいというものでもありませんが、そろそろ飽きてきた人も1人2人ではない(^_^;)。

投稿: フロレスタン | 2009年1月29日 (木曜日) 11時25分

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