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2009年1月25日 (日曜日)

田中美佐子最高っ!出演陣の年齢ギャップを何とかしてくれ

昨年は「篤姫」を忌避していたが、今年の天地人は今のところ視聴を継続しております。

上杉氏に関して、謙信没後を本格的に取り上げたドラマというのは多分これまでなくて、関ヶ原の時に東北地方で反乱起こしたという程度で、その後は「忠臣蔵」まで出番がない。

何年か前に新潟県南魚沼郡六日町(現南魚沼市)の仕事をしたことがあって、ここが主人公直江兼続(後に重光と改名)の生まれ故郷であることも、親近感を感じる理由の一つである。それと大島ミチルの音楽も好きである。

一昨年の風林火山が1561年の川中島合戦で幕を閉じており、このドラマの幕開けがその3年後の1564年。「続編」として遊び半分で見てみるとなかなか楽しい(^_^;)。

  • Gacktが阿部寛になってしまった。どこでそんなに変われるのか(笑)。
  • 川中島で戦死した諸角虎定が、北高全祝という僧侶になって登場する。僧侶も化けるのか?(加藤武さん、失礼)
  • 戦闘員、いや仙桃院は西田尚美から高島礼子へと綺麗になりすぎ(^_^;)。西田も綺麗だと思うけれどね(^_^;)。それにしても剃髪しない尼って(^_^;)…
  • 春日虎綱はせっかく正しい名乗りが風林火山で登場したと思ったら、高坂弾正に逆戻り。田中光太朗から大出俊ってのも年取りすぎ。

それ以外では、笹野高史の秀吉に違和感感じる。笹野は味のあるよい俳優だと思うけれど。主君の織田信長役の吉川晃司とは実年齢で27歳も笹野の方が上(利家とまつの時ですら、信長役の反町隆史=1973年生まれ、秀吉役の香川照之=1965年生まれ、とここまでのギャップはなかった)。笹野高史の実年齢が、ほとんどなくなった時の秀吉の年齢に近い(秀吉の生年1537年説をとれば、笹野は今年6月で秀吉の亡くなった時の満年齢と同じになる)ことがその違和感の理由だ。せめて本能寺の変あたりまでは中堅の俳優を使って欲しかったなあ。

主な登場人物の生年と俳優の生年はざっと次のようなところ。登場人物の若い順に並べてある。
阿部寛は演じている上杉謙信と実年齢が近いわけだが、仙桃院は(大河常連では)名取裕子あたりが妥当だったな。

淀    1569? 深田恭子 1982
伊達政宗 1567  松田龍平  1983
真田信繁 1567? 城田優  1985
大国実頼 1562  小泉孝太郎 1978
直江兼続 1560  妻夫木聡 1980
石田三成 1560  小栗旬  1982
お船の方 1557  常盤貴子 1973
上杉景勝 1556  北村一輝 1969
上杉景虎 1554  玉山鉄二 1980
毛利輝元 1553  中尾彬  1942
北政所  1548? 富司純子 1945
徳川家康 1542  松方弘樹 1942
前田利家 1539  宇津井健 1931
羽柴秀吉 1537  笹野高史 1948
織田信長 1534  吉川晃司 1965
上杉謙信 1530  阿部寛  1964  
仙桃院  1524  高島礼子 1964

今日の第4回では、泉沢久秀役の東幹久が、兼続に「又五郎」と呼ばれて「またごろうと呼ぶな、ひさひでと呼べ」と言っていたが、これは史実とは逆だな。普通は実名を呼ぶのは忌み嫌われた(だから実名は諱=忌み名)、本当は久秀殿と呼んだら「ひさひでと(諱で)呼ぶな(縁起悪い)、またごろうと(通称で)呼べ」が正しい。まあドラマだからしょうがないけれどね(^_^;)。

そんなことより、このドラマで1番感動したのは田中美佐子の演技である。
久々に彼女の姿をテレビで見たが、相変わらず綺麗である。そして円熟している。
幼子を送り出す母の葛藤、強さ、優しさといったものをものの見事に表現している。何回くらいで退場となるのかわからないが、病身の役柄、できるだけ長く登場させてくれ。

田中美佐子と高島礼子を見るために日曜夕方6時にNTVからチャンネルをBShiにを切り替えているようなものである(^_^;)。予定されている出演者リストを見ると後半の楽しみは深田恭子と木村佳乃だな。常盤貴子なんかどうでもいい(常盤ファンの人、失礼)。長澤まさみは邪魔ですらある。なんだ、あの初音ミク、じゃなくて(^_^;)初音ってのは。真田信繁(幸村)の妹だって?巧妙が辻の時もそうとう鬱陶しい役だったが、少なくとも彼女は大河ドラマではキワモノ女優だ。

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コメント

篤姫は見ていらっしゃらなかったのですね。私フロレンスタンさんに「来年度はアマサイさんの好きなおなご物語ですよ」と言われて篤姫に興味を持ったのですけれど。
( ̄▽ ̄;)

>笹野高史の秀吉に違和感感じる。
>笹野高史の実年齢が、ほとんどなくなった時の秀吉の年齢に近い
そうなのよ、それだけ難点なのよ。
年齢ギャップは大河にありがちだけど、今回は、笹野だけ、彼だけが問題なのよねえ。
それにさ、今回の秀吉はどうでもいい役じゃないじゃない?
「春日局」のときは藤岡琢也が秀吉やってたけど、あのときはさ、冒頭少し出てくるだけだったから支障はなかったけれど(もちろん藤岡氏は名優ですけれどね)
ちょっとね、笹野が「親方さま~」と信長に駆け寄る姿、なんか痛々しいわ。

おじいちゃん、そんなに走ったら、ころんじゃうよ~

Gacktが成熟すると阿部ちゃんにはなるのは違和感ないですっ(^_^;)。

投稿: アマサイ | 2009年1月28日 (水曜日) 00時00分

>>アマサイさん

宮崎あおいが生理的に受け付けられないのですよ、私(^_^;)。普段の大河以上に史実を逸脱したらしい、という点も難点ではありましたが、主役が別の女優なら突っ込みながら見ていたかも知れない(笑)。

俳優陣の年齢ギャップも確かに今に始まったことでないので、このエントリーはあくまで遊びなんですが、あれじゃ笹野氏のイメージ落としちゃいますよね。

笹野氏の大河での年齢ギャップといえば、12年前の毛利元就。あれも元就やその正室と3人の息子達はじめ、年齢ギャップ満載でしたが、笹野氏も実年齢で一つ年上の西郷輝彦演ずる毛利弘元の岳父役でしたからねえ。

笹野氏といえば、石坂浩二と同じ番組に出た時に、島田紳助に「石坂浩二さんの方が7つも年上なんでっせ」と突っ込まれてました(笑)。

投稿: フロレスタン | 2009年1月28日 (水曜日) 01時59分

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