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2008年12月18日 (木曜日)

"I am Taro, the prime minister of Japan as the 'Kingdom' of Manga."

麻生総理夫人が自分の旦那のことを「ああ見えて努力家だ」と褒めているそうだ。それはそれで麗しい夫婦愛と言いたいところだが、その努力とは「毎朝CNNやBBCのニュースを見ること」なのだという。漫画だけではないよ、ということか。

ああ、英語を勉強する人ならそれはよい努力かも知れないが、一国の総理大臣の立場からはそんなものは努力とは言えないだろう。単に英語かぶれなだけではないのか。「英語は達者」だった故・宮澤元総理は、それ故外国語の怖さと外交戦略をわかっていて、重要な会談の場では通訳を入れていたという。

翻って麻生総理はどうかというと、個人的な経験で恐縮だが、以前東京・青山の国連大学で(内容は忘れてしまったが)国際シンポジウムに出席した時に、当時多分何かの大臣か役職だった麻生氏が関係者として来ていて、通訳がいるのにいきなり英語で話し出したことがあった。まあ日本の政治家としてはそれなりの英語力だと思うけれど、結局自分の英語力をひけらかしたいのではないかという疑念を持ったものだ。そして総理就任後の彼の演説にしばしば登場する「私」という言葉と上記の報道内容から、私の疑念は今や確信に変わっている。

英語のニュースもよいが、もう少し漢字の勉強してくれ。それと一番大切なのは政策や経済の勉強だ。ただし官僚や御用学者の言うことだけ聞いていたのではダメだが。

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コメント

森喜朗よりは確かにしゃべれるのでしょうけれど。(笑)

ブッシュはテロと書いた時に「r」がひとつ足りなかったですね。ブッシュもきっと国語力が高くなかったと思います(思いたい)。

投稿: Joe | 2008年12月18日 (木曜日) 23時19分

>>Joeさん

比較対象が森ですか(笑)。
アメリカ人でまともに英語のスペルを書けるのって、何割くらいなんでしょうかねえ。

投稿: フロレスタン | 2008年12月19日 (金曜日) 19時05分

Kingdomのprime ministerはTaro。では、kingはだれなんでしょうね。

投稿: 狩野ATOK | 2008年12月20日 (土曜日) 13時38分

>>狩野ATOKさん

二次元のキャラなら何でもいいのですが、この場合、多分ゴルゴ13だと思います(笑)。

言うまでもなく、実際の日本は王国(kingdom)ではなく、国民統合の象徴としての天皇(Emperor)がいますね。

投稿: フロレスタン | 2008年12月20日 (土曜日) 16時33分

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