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2008年11月20日 (木曜日)

この報道は常軌を逸していないか

厚生労働省の元事務次官夫妻の殺害(さいたま市)と元事務次官の妻の刺傷(中野区)の事件以降、ニュースやワイドショーはこればかり取り上げている。時間帯によってはどのチャンネルもこの報道だし、昨晩のTBSなどは予定を変更して、この話題を取り上げていたようだ(他のチャンネルを見ていたので内容まで確認していない)。

折しも、評判のよくない経済人奥田某が厚労省擁護の恫喝発言をした直後というタイミングでもあるのだが、このメディアの反応は一体何なのだろうか。

事件現場のブルーシートを連日写し、犯人が土足で家の中を歩き回ったとか、事件当時の被害者の足取りがわかったなどと、そこまで報道する必要があるのか、という情報が流れてくる。

文部科学省の幹部を殺害する、という予告が2ちゃんねるに書き込まれたり、官僚たちはこれまでにない恐怖を感じているようだが、またもや報道が便乗犯や模倣犯を生み出しかねない。

ところで、死者に鞭打たないのが日本人の美徳だが、殺害された山口氏のことを「年金のプロ中のプロ」というフレーズが溢れているのに違和感がある。これは奥田発言へのおべんちゃら的対応か?いつもの年金批判とは全く逆ではないか。本当のプロならこんな混乱した年金の状態を招くような制度改正などしないだろう。それとも制度はいいが、運用が悪いとでもいうのだろうか。だとしても、やはり厚労省や社保庁の仕事は税金泥棒としか言いようがないだろう。

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