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2008年11月 7日 (金曜日)

婆の猫ババ

高齢者犯罪が過去最多=9年前の3.5倍−犯罪白書

11月7日8時52分配信 時事通信

 森英介法相は7日午前の閣議に、2008年版「犯罪白書」を報告した。今回は「高齢犯罪者の実態と処遇」を特集した。それによると、65歳以上の高齢者による、07年の交通人身事故を除く一般刑法犯検挙数は4万8605人で、65歳以上について統計を取り始めた1986年以降最多となった。
 高齢者の一般刑法犯検挙数は、98年は1万3739人。07年は9年前に比べて3.5倍と大幅に増えた。男性は3万3255人、女性は1万5350人。犯罪の内訳は万引きが53%を占め、遺失物横領が22%だった。
 

だそうである。

1998年の65歳以上人口(総務省推計)は約2050万8000人、2007年は約2746万4000人(同)だから、65歳以上人口1人あたりの発生率でみると、1998年は0.067%、2007年は0.121%となるので、ほぼ2倍である。

ずいぶんと印象が違うものだ。もちろん高齢化が進展しているから実数でどれくらい伸びたか、という数字に意味がないとは言わない。犯罪の内容は大半がいわゆる「猫ババ」の類だが、やっているのが婆さんなのは笑っていいのか悪いのか。万引きが過半数ということは、金に困ってというケースもあるだろうが、「暴走高齢者」(あえて「暴走老人」とは言わない。「老」の字はもともと尊敬の念が含まれるよい字である)が増えているらしい(刑法犯の発生率が倍増ということは実際にそうなのだろう)から、不良高齢者が増殖していることは間違いないのだろう。

今までなら万引きする前に死んでいたのかもしれないが、コンビニや百均の増加、営業時間の拡大など万引きできる環境が増えていることも問題だろう。犯罪まで行かずとも、電車やバスの中で態度やマナーが悪いのは、個人的印象ではあるが若者よりも高齢者と中年女性である。

高齢者は尊敬すべきもの、大切にすべきもの、という固定観念があるが、一部とはいえそうではない高齢者が存在することも直視して対策を考えないと、殺伐とした高齢化社会がやってきそうである。数年後、団塊世代が65歳以上になったら、この数字はもっと跳ね上がるのではないか。収容施設も不足するだろう。私自身が高齢者カウントされる15年後はどれだけ殺伐としているのだろうか(苦笑)。そうなる前にいっそのこと高齢ドライバーが高齢犯罪者を轢き殺してくれればいいのに、などと言うと非難囂々だろう(^_^;)。

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