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2008年10月21日 (火曜日)

蒟蒻入りゼリーでなくても喉に詰まるんだよ!

小6男児、給食のパンを喉に詰まらせ窒息死ウェブ魚拓はこちら

気の毒な事故である。ふざけて口に詰め込んでいたのかもしれない。
パンは口の中に入れて、咀嚼や唾液などで変形すると餅みたいになって、喉に詰まると吐き出しにくい。

「野田聖子理論」によると「餅や飴は喉に詰まらせるのは常識」だそうだから、規制をする必要がないらしい。パンは入っていないようだが、常識ではないのかな?だとするとパンも製造中止にすべきではないのか?この件でもしもだんまりだったり、型どおりの対応(学校に対する指導や管理の徹底といった通達類など)で済ませるようであれば行政という「仲間うち」を庇うことと等価であり、いよいよもってマンナンライフへの対応は「弱いものいじめ」「叩きやすいところを叩く」ことだと断じざるを得ない。

(追記)
今、NEWS23でこの事故のことを報道していたが、その中で校長と両親の話があった。
直径10cmくらいの大きさのパンを2つに割って、一度に口に入れて詰まらせたらしいが、この学校では早食い競争があったようだ。

校長がそのことを隠している、と両親は学校の責任を問うていたが、ああ、やはりこれも両親が責任転嫁し始めたな、というのが実感だ。仲間はずれにされるのが嫌な年代だろうし、気持ちはわからないではないが、子供ときちんと会話して、そういうものにつきあわずに、落ち着いてよく噛んで食べるよう家庭で躾をするのが第一だろう。そのうち給食のパンも細かくちぎってから出されるようになるのではないか?

(追記2)
予想とは異なり、亡くなった子の父親は、学校から早食いの事実があったという報告を聞いて納得したようだ。責任転嫁するのではないか、と疑ったことはご当人に謝らなければならない。申し訳ない。

それにしても、事故を防ぐには早食いはよくない、という教育(躾)を家庭でもそうだが、学校の給食の時にも指導する必要があるということか。先生も大変だね。

今日のテレビでは、パンは持ち寄りも危険だと言っている番組があったが、危険性の比較をしている場合ではあるまい。要するにどんな食い物でも喉に詰まって、死に至る可能性がある、ということだ。なんでもよく噛んで食べなくてはならないが、ただその中でも要注意のものがいくつかあり、年齢によっては食べない方がいい、ないし食べてはいけない、という風に認識すべきだ。

蒟蒻入りゼリーでまた死者が2人出ていたことが発覚したようだが、これまた二人とも高齢者。
悪いが同情する気にならないな。これだけ子供や年寄りには危険だと報道され、製品のパッケージにも注意書きがあるのに、まさか加齢による視力の衰えのせいにするのではあるまいな。自分だけは大丈夫、という根拠のない思い込みを払拭することは人間にとって困難なのだろう。

そのうちコンビニで売っているおでんあたりを喉に詰まらせて死ぬ事故が起きるかもしれない。
その時は、24時間オープンであることを含めてコンビニが叩かれかもしれない。

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コメント

> 管理人様

叩きやすいところを叩いて、仕事をしているように見せるというのは、余り感心できないですね。困ったものです・・・

投稿: tenjin95 | 2008年10月21日 (火曜日) 14時08分

>>tenjin95さん

御貴殿の本日のエントリーでネット規制の話題がありましたね。あれも根っこが同じだと思います。規制しやすいところ、感情論が先に立って叩かれているところなど、目先のことにこだわっていると、いつの間にかとんでもない規制ができあがってしまっている、という構図です。

食糧自給率の向上に名を借りて、政治献金していない中小の食品輸入会社などが規制されるなんてこともあるかもしれません。

こういうところにこそ、大東亜戦争前と同じ軍靴の音を聞かないといけないと思います。役人が仕事をしているように見せかけているだけならまだしも、とんでもない統制社会が到来しかねません。実際、消費者庁は悪い意味でとんでもない役所になる可能性がある、という指摘も木村剛さんのブログに見ることができます。

投稿: フロレスタン | 2008年10月21日 (火曜日) 15時56分

それともう一つ。日本の役所はScrap'Buildの前者をしないのですよね。規制をBuildするだけで。やたら大変細かなところばかりが積み重なっていくという。
結局は複雑すぎて、形だけを整える、ということになって、社保庁や裏金のような問題が発生。こんなの氷山のほんの一角。日本全体がFractalの如く、どこでも同じ構図が現れます。

投稿: そろそろ | 2008年10月22日 (水曜日) 00時11分

>>そろそろさん

おっしゃるとおりですね。

Scrapをしないから、化石のような規制も残っていて、全体として整合性がとれない制度体系になっていると思います。Fractalならまだ整然としているともいえますが、むしろ実態はCaosでしょう。

こういうのも社会の閉塞感や景気低迷(人件費の抑制などによる一部企業の「好景気」はしばらく前まであったようですが)から抜け出せない原因なのだと思います。

投稿: フロレスタン | 2008年10月22日 (水曜日) 00時30分

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