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2008年10月31日 (金曜日)

なんだこの間抜けな記事(読売新聞のパソコンQ&A)は!?

パソコンのCドライブが一杯になったときの対処法は?ウェブ魚拓はこちら

「不要なファイルを削除し、Dドライブなどに個人ファイルを移そう」というのが答えで、間違ってはいないのだが、これは根本的な解決ではない。

最近の大手メーカーの製品がどうなっているか知らないが、以前購入したVAIOやThinkPadなどの例では、Cドライブが全体の容量の1/4くらい、Dドライブが残り3/4くらいという設定である。これだと160GBのHDDではCドライブが40GB(実際は多分37GBくらいになる)となる。

アプリケーションのインストーラーはプログラムをC¥Program Files¥にインストールするようになっているし、各種のdllファイルやiniファイル、キャッシュ、temporaryファイル、WindowsのUpdateファイルなども知らないうちにCドライブに蓄積していく。Windowsは標準でC¥Documents and Settings¥に個人ファイルやアプリケーションの設定ファイルも貯めていく。最近は動画や音楽など大容量のファイルも多いので、これではすぐにCドライブは一杯になってしまう。

だから個人ファイルはDドライブに、というの間違いはないのだが、上記のような理由からそれでもCドライブにはそれほど空きはできず、Dドライブも有効利用はできない。

パーティションを仕切り直して、Cドライブの容量を増やせばいいのだが、ディスクを初期化しないでファイルをそのままにパーティションの区切りを変更しようとすると、そのためのユーティリティアプリケーションが必要となる。市販されているものは10000円前後と高価であるし、間違って使うとデータを消失してしまう危険性があり、慣れないと使いにくい。

パーティション変更のためのフリーウェアもあるので、せっかくこういう記事を出すのなら、中級者向けにそうしたフリーウェアの紹介とパーティション変更の操作の指導までやった方がよいと思う。

(追記)
大石英司の代替空港の本日のエントリーにこの件に関して、何人かがコメントを投稿しています。
いくら論理ボリューム区分してもHDDクラッシュしたら元も子もないので1ドライブ1HDDとか、Eドライブまで用意してOSはCドライブ、アプリはDドライブ、データはEドライブなど、各人の工夫が紹介されてます。

いずれにしても、どうして初心者が多く使うと思われる(つまり初期設定状態から何の変更も加えないで使う可能性が大きい)大手メーカー製のパソコンの設定で、どうしてCドライブの容量を小さくしているのかわからない。

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九十九電機もか

大手PCショップ九十九電機、東京地裁へ民事再生法を申請——負債は約110億円ウェブ魚拓はこちら

ちょっとこれにはびっくりした。こういう有名な大手ショップでも行き詰まるのか、ということ以外に、つい先日ここでMacintoshを新調したからだ(笑)。この店は周辺機器の購入などで時々利用する。eX.という会員登録もしている。5年前に購入したiBook G4がそろそろ限界か、という状況で、先日「りんご食いてぇ」というエントリーを作成したところだが、ネットで価格を調べていたら九十九電機が安い(必ずしも最安ではない)ので、店に足を運んで、あれこれ比較して考えた末、新製品でなく在庫が一つだけ残っていた2月発売の旧モデルを分割払いで購入した。このエントリーは新しいマシンで作成している。

購入時に、店独自の延長保証をどうしますか、と尋ねられて、予定してなかったのでちょっと考えると保留した(購入と同時でなくても加入できるとのこと)。本家のアップルケアの3年保証はもっと高価であるが。

そしたらこの事態である。ショップは営業しているらしいが詳細が不明なので、今度確認してみようと思うが、もしも保証料(購入価格の5%)を支払ってそれが無効になるようだったら、保留したのは幸運ということになる。とりあえずはマシンがすぐにいかれないことを祈る。

ショップの話ではアップルはマザーボードの不調が多い、というが、私は1993年以来これまでにMacintoshを(かつて存在した)互換機2台と今回のマシンを除いて7台ほど使ってきたが、マザーボードの不良、不調一度もなかった。ハードウェアトラブルではiBook G4で一度ハードディスクのクラッシュに見舞われたくらいなのだ。その幸運が今回も引き継がれることを祈るばかりである(笑)。

九十九電機も復活してもらいたいものである。

そういえば、時々利用することのあった水道橋の旭屋書店がいつの間にか紳士服のAOKIに替わっていた。故郷のまちでは歴史のある二部上場の井上工業が破産して地域経済への影響が懸念されている。栄枯盛衰かな…

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2008年10月28日 (火曜日)

闘将逝く、か

元広島監督、ルーツ氏死去ウェブ魚拓はこちら

もはや遠い過去のことなのだろうな。
広島カープが初優勝したのは1975年。引退した長嶋茂雄が監督に就任した読売ジャイアンツは最下位だった。私は高校3年生。

記事にもあるようにルーツが公式戦で采配をふるったのはごく僅か。審判への抗議シーンはテレビのスポーツニュースか何かで見て覚えておるよ。まさかあの時はすぐに辞めるとは思わなかった。しかし日本発の外国人監督が電撃退団し、後を継いだ古葉竹識の下で快進撃が始まった。それを象徴するのが有名なこの年のオールスター戦での山本浩二・衣笠祥雄の2打席連続アベックホームランである。

それまで最下位が指定席のような球団だった広島カープについて、完全試合を達成した外木場義郎や渋い打撃の山本一義といった選手は知っていたが(古葉の現役時代の「1番、セカンド、古葉」という場内アナウンスは記憶にある。彼は背番号も1だった。古葉の監督就任時の年齢は39歳である)、それ以外に私はほとんどこれといった印象を持っていなかった。

しかし、このアベックホームランは強烈な印象を残し、私は初優勝を目指すカープに声援を送ったものだった。とにもかくにも固定されたオーダーが強さの源泉だったろう。1番大下、2番三村、3番ホプキンス、4番山本浩二、5番衣笠、6番シェーン(衣笠とシェーンは時々入れ替わったが)、7番水谷、8番水沼。投手は外木場、池谷、佐伯と三本柱が揃い、中継ぎの三輪、渡辺、若生、そして宮本という抑え役も明確だった。野手の控えには苑田、木下、深沢、道原、佐野(シーズン途中に南海から移籍)らがいた。山本一義はこの年が現役最後。

昔話が長くなった。
ジョー・ルーツは間違いなく日本の野球に大きな影響を与えた1人だろう。
折しも日本人選手が所属するメジャー球団どうしでワールドシリーズが行われている。そのことを病床のルーツが認識していたかどうか知る由もないが、日本人選手がメジャーで活躍するようになって久しいので、自分が広島の監督をした頃と隔世の感であると感じたのではないだろうか。

日本の野球を面白くしてくれたルーツに感謝して、天国での幸福な生活を祈る。

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2008年10月26日 (日曜日)

役割をはき違えているマスメディア

<こんにゃくゼリー>窒息死、新たに3人判明 計22人確認ウェブ魚拓はこちら

「病気」もここまで来ると救いがたい。何故ここまで執拗に蒟蒻入りゼリーを攻めるのか。この記事でも死亡したのは3歳児だ。つまり食べないでください、とされている年齢の子供。製造者に責任はないだろう。死亡事故を全部洗い出すつもりか。そんな意味のないことをしてどうするのだろうか。もしかしてマンナンライフは新聞広告をけちったので嫌われたのかな。

この記事に出てくる「専門家」とは何の専門家なのか。肩書きや名前を出したらどうだ。こんな抽象的な表現で、マスゴミの「権力」の陰に隠れて正義の味方面をするのは卑怯だ。

救急医療もマスゴミの攻撃対象になっていて、今回の妊婦たらいまわし死亡事故も「救急医療の崩壊」と騒ぎ立てているが、それを招いたのがマスゴミ自身の莫迦騒ぎであることはよく指摘される。モンスター患者とその遺族の肩を持ち、医療現場を萎縮させ、医師のやる気を喪失させた。モンスターの肩を持つところなど根っこは共通している。

マスメディアというのは公正中立な報道が使命なのではなかったのか。
それが根拠の薄弱な警鐘記事、不安をあおり立てるような煽動記事が紙面を飾っている。声なき大多数の声は蒟蒻入りゼリーを悪者とは見ていないのだ。そこに目をつぶって、逆に蒟蒻入りゼリーを執拗に攻撃するマスゴミなど、もはや社会の木鐸でも何でもない。

「毎日新聞が全国209カ所の救命救急センターに06年以降のこんにゃくゼリー事故の有無を尋ねて分かった」などと自慢そうに書いているが、そこまでして蒟蒻入りゼリーの死亡事故をほじくり出すくらいなら、様々な食品による窒息事故全般を調べ、その状況や原因、対策などを広く読者に知らせ、またリスク管理も含めた望ましい対応策を提案すべきではないのか。

あ、そんな能力は、「なかよし記者クラブ」でぬくぬくと仕事をしているうちになくなってしまったか(笑)。

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2008年10月23日 (木曜日)

ネズミ講をネットワークビジネスという嘘

ネズミ講、マルチ商法ともいうのか、これをネットワークビジネスというもっともらしい言葉で表現して世を欺く向きがあるようだが、よくよく形態を考えてみれば、ネズミ講の人の連鎖はネットワーク、つまり網目状ではなく、樹形図状なのだ。ツリービジネスだな(笑)。

こんな表現をすると材木屋や植木屋といった業種の人達が嫌がるだろうけれど、ネットワークビジネスなんて言ったら、それこそIT産業はいい迷惑だろう。まあIT産業の中にはマウス(ネズミ)をつくっている企業もあるわけだが、Micro$oftもマウスつくっているよな。

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2008年10月21日 (火曜日)

蒟蒻入りゼリーでなくても喉に詰まるんだよ!

小6男児、給食のパンを喉に詰まらせ窒息死ウェブ魚拓はこちら

気の毒な事故である。ふざけて口に詰め込んでいたのかもしれない。
パンは口の中に入れて、咀嚼や唾液などで変形すると餅みたいになって、喉に詰まると吐き出しにくい。

「野田聖子理論」によると「餅や飴は喉に詰まらせるのは常識」だそうだから、規制をする必要がないらしい。パンは入っていないようだが、常識ではないのかな?だとするとパンも製造中止にすべきではないのか?この件でもしもだんまりだったり、型どおりの対応(学校に対する指導や管理の徹底といった通達類など)で済ませるようであれば行政という「仲間うち」を庇うことと等価であり、いよいよもってマンナンライフへの対応は「弱いものいじめ」「叩きやすいところを叩く」ことだと断じざるを得ない。

(追記)
今、NEWS23でこの事故のことを報道していたが、その中で校長と両親の話があった。
直径10cmくらいの大きさのパンを2つに割って、一度に口に入れて詰まらせたらしいが、この学校では早食い競争があったようだ。

校長がそのことを隠している、と両親は学校の責任を問うていたが、ああ、やはりこれも両親が責任転嫁し始めたな、というのが実感だ。仲間はずれにされるのが嫌な年代だろうし、気持ちはわからないではないが、子供ときちんと会話して、そういうものにつきあわずに、落ち着いてよく噛んで食べるよう家庭で躾をするのが第一だろう。そのうち給食のパンも細かくちぎってから出されるようになるのではないか?

(追記2)
予想とは異なり、亡くなった子の父親は、学校から早食いの事実があったという報告を聞いて納得したようだ。責任転嫁するのではないか、と疑ったことはご当人に謝らなければならない。申し訳ない。

それにしても、事故を防ぐには早食いはよくない、という教育(躾)を家庭でもそうだが、学校の給食の時にも指導する必要があるということか。先生も大変だね。

今日のテレビでは、パンは持ち寄りも危険だと言っている番組があったが、危険性の比較をしている場合ではあるまい。要するにどんな食い物でも喉に詰まって、死に至る可能性がある、ということだ。なんでもよく噛んで食べなくてはならないが、ただその中でも要注意のものがいくつかあり、年齢によっては食べない方がいい、ないし食べてはいけない、という風に認識すべきだ。

蒟蒻入りゼリーでまた死者が2人出ていたことが発覚したようだが、これまた二人とも高齢者。
悪いが同情する気にならないな。これだけ子供や年寄りには危険だと報道され、製品のパッケージにも注意書きがあるのに、まさか加齢による視力の衰えのせいにするのではあるまいな。自分だけは大丈夫、という根拠のない思い込みを払拭することは人間にとって困難なのだろう。

そのうちコンビニで売っているおでんあたりを喉に詰まらせて死ぬ事故が起きるかもしれない。
その時は、24時間オープンであることを含めてコンビニが叩かれかもしれない。

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2008年10月20日 (月曜日)

What's inside ?

先週読んだある週刊誌のコラムから。執筆は生物学者の福岡伸一氏。

D♭ D♭ G♭ D♭ A♭

これを見ただけでどんなメロディーかわかる人は音感が優れている、という趣旨のことが書いてあった。
いや、それほどでもないだろう。私も音感は自信があるし、このメロディーはすぐに頭の中で流れたが、わかる人は大勢いると思う。

でも、聞いたことがあるような気がするのに、何のメロディーかどうしても思い出せない。

記事の最後を見て、愕然とした(笑)。大袈裟だけど。
「世界で1番売れているCPUのメーカー」のテレビコマーシャルの最後に流れる音楽だったのだ。
Walter Werzowaという作曲家の作品だという。そしてこれは、全世界で5秒に1回の頻度で流されていたらしい。

そうだよなあ。言われてみればどうってことないのに。
私の頭の中にはIntel入ってないからな(笑)。

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自転車操業の独裁国家

南極内陸部に初の基地=氷床最高点、来年1月設営−「大国」誇示も・中国ウェブ魚拓はこちら

そのうち、南極はわが領土などと言い出しかねない。南極大陸の環境汚染も心配だ。
しかしもしかするとそうなる前に、国が崩壊しているかもしれない。

中国が農業保護を強化、食糧不安背景に自給堅持を明示
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つまり農村の不満が爆発寸前で、こうでも言わないと抑えきれなくなってきている、ということだろう。
毒入り食品なら自国内で全部消費してくれ(笑)。ただし廃棄物は海に垂れ流すなよ。

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もいっちょ、野田聖子叩き

野田聖子が科学技術政策担当大臣ということをすっかり忘れていた(笑)。
科学技術政策に関しては、ほぼ何もしていないに等しいから、忘れられても当然だと思うがね。

彼女のサイトに次のような記述がある

科学技術政策に関しましては、前回も申し上げましたけれども、これまでの日本、上げ潮という言葉がありましたけど、まさに科学技術政策そのものが私は上げ潮だったと思います。過去もそして現在も、日本の優れた科学技術政策によって、この国は様々な富を生み出して参りました。
前半の文章は何を言っているのかさっぱりわからない(笑)。日本語でOKだな。

後半については、日本の科学や技術は優秀だが、その政策はお寒い限りではないのか。そもそもその富を生み出してきた源泉の一つである町工場は崩壊の危機にある。これは経済政策だけでなく科学技術政策の失敗でもあるだろう。

そもそも今回のマンナンライフ叩きを見るにつけ、この女には技術開発とかリスク管理といったことが全くわかっていないと思われる。任命した麻生首相の責任も重い。

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2008年10月17日 (金曜日)

嫌な大人達

野菜刈り取られ…涙ぐむ園児 保育園の畑を大阪府が行政代執行 (1/2ページ)ウェブ魚拓はこちら
野菜刈り取られ…涙ぐむ園児 保育園の畑を大阪府が行政代執行 (2/2ページ)ウェブ魚拓はこちら

子供には全く非はない。これは明らかだ。悲しい思いをした子供達は本当に気の毒だ。
誰が悪いのか。感情的には大阪府=橋下知事、ということになるのだろう。だが本当にそうなのか。

まず大阪府は財政再建の途中である。第二京阪道路が必要かどうかというそもそもの議論もあるだろうが、京都と大阪をつなぐ幹線道路ということでここはひとまず必要だ、という前提で考える。となると、整備遅れによる通行料収入の減少はできるだけ避けたいと考えるのは事業者として当然である。代執行を二週間遅らせることが出来なかったのかどうか、という問題は当事者でないと本当のことはわからないので軽々にはコメントしにくいのだが、少なくとも大阪府は平成15年から交渉してきた、という経緯を考えれば、今回の措置はしかたないとい考えるのが妥当というものだろう。

これは保育園サイドが子供を人質に取ったことが問題だ。子供を盾に取れば何でも許されるとでも思っているのだろうか。そういうところに本当に預けてまともな教育をしてもらえるかはなはだ疑問である。

子供を保育園の職員や保護者らは「子供たちが育てたお野菜です」などと記されたプラカードを掲げ「子供たちの野菜を奪う権利が橋下知事にあるのか」と声をあげ、あたりは一時騒然となった
このように二言目には子供、子供である。そして「食育」である。大人は何を考えているのかはっきりしろ、と言いたいね。食育の前に大人達の脳みそを何とかしないと。この畑でなければどうしても子供の教育上いけないのだ、という絶対的な理由はないだろう。邪推かもしれないが、こういう場合しばしば「プロ市民」が関与しており、保育園の理事や保護者の中にそういう輩はいないのだろうか。もしも私がこの保育園に子供を預けている親だとすれば、大阪府との交渉でごねているのがわかった時点で、保育園自体におさらばする。

「子供達の心のケアが必要だ」というお決まりの反応が出てくることになるのだろうが、その責任は大阪府との交渉を拒絶してこういう事態を招いた保育園・保護者サイドが負うべきだと思う。

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野田聖子は野に置くほうがよい

消費者庁というのも、このままだとどうやら新たな利権の巣窟になりそうだな。
今騒がれている野田聖子のマルチ商法擁護発言問題。日本アムウェイがパーティー券16万円購入したって?

マンナンライフと日本アムウェイのどちらが極悪企業なのかは、常識的な日本人ならすぐにわかるだろう。
蒟蒻畑では1995年からの14年弱で3人死んでいるが、日本アムウェイがらみでは(統計データがないだろうから断定はできないが)きっと自殺者も含めて各種被害が山のようにあることだろう。

クレーマー、モンスター消費者の標的になり、それが扇動的な記事で売らんかなのマスゴミと共振すると、その企業は槍玉にあげられ、執拗にメディアによる苛めの対象となる。その時、政治家と結託していれば恐らくもみ消されたり軽い処分で済む、といった方向になるのだろうし、そうでなければ企業存亡の危機がやってくるのだろう。

野田は平成8年の国会で次のような質問をしたと報道されている。

「国が公権力で大網をかけるよりも業界を発展させる支援ができないか」「消費者が賢明で強くならなければならない」
これはお笑いネタか?

蒟蒻ゼリーの規制は国が公権力で大網をかけようとしているのだし、賢明で強い消費者なら注意書きを無視して1歳の幼児に凍らせた蒟蒻ゼリーを食べさせたりはしないだろう。

「郵政民営化選挙」とその後の復党という変わり身の早さといい、今回のことといい、野田聖子という女は、公権力を与えてはいけないタイプの人間に違いない(脳の回路が姫井由美子あたりと類似性があるではないだろうか)。次回の衆議院選挙には出馬しないことを強くお勧めする。

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2008年10月15日 (水曜日)

りんご食いてぇ

MacBookのニューモデル発表。
未だに自宅ではiBook G4の私(^_^;)。今回は買い換えろと言う「天の声」が聞こえるのだが…

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2008年10月 9日 (木曜日)

21世紀の資源大国への第一歩?

希少金属スカンジウム 草津温泉から回収 群馬ウェブ魚拓はこちら

日本原子力開発機構のサイトでの情報はこちら

これは故郷ネタである(笑)。日本原子力開発機構(旧原研)の高崎量子応用研究所は私の出身小学校のすぐ近くだし、草津温泉は遠いけれど県内である。

温泉・火山大国である日本には、こうした(これまでは利用が困難だった)地下資源がまだまだあるに違いない。昨日から日本人のノーベル賞受賞決定に湧いているが、こうした地道だが先進的な研究成果が出てくるのもわくわくするものだ。

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2008年10月 8日 (水曜日)

超特大極悪な前例だ

<こんにゃくゼリー>マンナンライフが製造中止ウェブ魚拓はこちら

これは悪質な対企業テロだ。いやな時代になったものである。
リスク管理も何もあったものではない。交通事故で死者が出たからと言って、自動車を製造中止には追い込まないだろう。本質的にはそれと同じことなのだが。

マスゴミはモンスター○○やクレーマーを批判するような記事を書く一方で、蒟蒻ゼリーによる志望者遺族のような一種のクレーマーの肩を持っている。ダブルスタンダードだが、要するにいつでも正義の味方面をしているだけだ。

これで消費者庁などができたら、ますます「モンスターコンシューマー」が跋扈し、それをエサに官僚は権益の拡大を図るだろう。

※8日11時過ぎ現在、マンナンライフのウェブサイトがアクセス不可能になっている。製造中止を撤回することを要望する消費者の声が大きいことに期待したい。

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「祭り」の後はどうなる?

今年のノーベル物理学賞に、南部、益川、小林の三氏が決定。お三方の業績に対して心より敬意の念を表したい。日本人の受賞は6年ぶりか。もうそんなに経過してしまったのか、というのが率直なところ(^_^;)。

それにしても、普段はあまり科学に関心のない日本人が、こういう時ばかりはお祭り騒ぎで「にわか科学ファン」になるのは、悪いことではないだろうが、そんなことでいいのかね、とも思う。一般国民だけでなく政府レベルでも同様だからなあ。メディアなど普段は似非科学で稼いでいるのに、こういう時だけは科学を礼賛するという一種のマッチポンプ。だいたい素粒子論と聞いて、素粒子という言葉がどれくらい知られているのか。私も専門ではないので、きちんと説明しろといわれると困るけれど(^_^;)、物質を構成するこれ以上小さくできない粒子の単位である、という程度のことなら言える(正確さについては保証しない)。そういえばそんな名前の新聞のコラムがあったような気もするが(笑)…

87歳になる南部氏は子供の頃から桁外れの神童だったようだが、成人してからは頭脳流出組である。日本人の過去の理系のノーベル賞受賞者にも頭脳流出組がいた。日本という国は突出した優秀な人物を活かせないのは歴史的に連綿と続いていることで、このこは独立した記事を書こうと思っている。

今は大学院政策の失敗で、ポスドク問題、博士のレベル低下や就職難が問題となっているし、子供の理科離れも言われて久しい。本当にどこまで問題が深刻なのか、現場の実態を知る機会が少ないので、偉そうなことは言えないが、ノーベル賞騒ぎの時だけ世間の関心が向いて、結局根本的な施策は講じられない、ということの繰り返しではないのか。恐らく来たるべき総選挙の公約にも科学技術政策は票にならないし景気回復に直結しないから重んじられないだろう。

また何年かすると、同じような場面に出くわすに違いない。

(追記)
下村氏の化学賞も来ましたね。この人も頭脳流出組みたい。

(追記2)
南部氏は、どうして今頃(ノーベル賞はかなり後出しがあるわけだが)とか、これでノーベル物理学賞にも箔がついたな、と言われる大物だとのこと。俗物のアナウンサーどもが頓珍漢なインタビューをしているようだが、茂木健一郎あたりを使ったらどうなのかな。

下村氏は、今の科学者は結果が出しやすい研究に流れがちだが、もっと根源的なことを追求すべきだと、という趣旨のことを言われている。もっともだな。地球温暖化対策といえば予算が付きやすい、などといった安直な研究予算のあり方に切り込まないと、本当に今回の受賞がまたぞろ一過性のものになってしまう。

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2008年10月 7日 (火曜日)

衆院解散こそが景気対策なのではないかな(笑)?

「大恐慌に匹敵」 麻生首相、衆院解散より景気対策 (ウェブ魚拓はこちら)

すぐに解散して選挙に負けたら、極端な短命内閣になるからなあ。64日の羽田内閣、69日の宇野内閣を下回りたくないのだろう(笑)。

世界的な金融危機が追い風に思えているのだろうな、この総理。景気対策優先という名目も立ちやすい。
でも、じゃあもっと具体的な政策を示してくれよ、と言いたくなる。結局は、既に役立たずが証明されている公共事業頼みか?

この人、企業経営を経験して経済通だと言われているらしいが、池田信夫blogでは「地底人」のリチャード・クーがブレインだと揶揄されている。先日、TVニュースで実家のある飯塚市の光景が映し出されていたが、画面には麻生と名の付く企業の建物ばかりが目立つ。あれじゃあ本当の経済や企業経営なんかわからないだろう。内需拡大が必要だと言っているようだが、ワーキングプアの拡大、銀行の貸し渋り・貸しはがしの激化、上場企業の倒産など、いい材料など1つもないではないか。10月1日には、政府系金融機関が統合して民営化された。中小企業の資金調達のルートが実質的にさらに狭められたと言ってもよいのではないだろうか。

まあアメリカ発の金融危機はともかく、国内の閉塞感は、諸々の課題を先送りしてきたツケだから、今更特効薬などないのだろう。強いて言えば(今の民主党には大いに不満があるが)政権交代しかないのかもしれない。2009年が日米同時の民主党政権のスタートになるのかな(笑)?それはそれでちょっと怖い気もするのだが…

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ホームドラマ大河の年に「討ち死」した緒形拳

緒形拳氏死去。驚いた。もっと演技を見せて欲しかった。本当は「おがたこぶし」と読ませる芸名だったそうな。

私は舞台や映画はほとんど見ないので、テレビを通して見るのが大半で、特に大河ドラマが中心だったが、1番印象に残っているのは、まだモノクロ放送時代の「源義経」の最終回の立ち往生のシーンである。まだ小学3年生だったので、ドラマ全体はよく覚えていないが、あのシーンだけは最終回という以上に強烈だった。映画では楢山節考は見たが、あの息子役は緒形拳以外だったらあの映画は名作として存在し得なかったのではないかと思う。

弁慶役といえば、同じNHKの水曜ドラマで主役を演じた中村吉右衛門がはまり役だと思うが、緒形拳の場合、大河で弁慶以外にも秀吉役2回の他、藤原純友、大石内蔵助、足利貞氏、尼子経久、宇佐見定満といった主要な役を演じて、欠かせない存在であった。太平記の足利貞氏は、決してメジャーな存在ではないが、自身は北条氏支配に甘んじながら、源氏のプライドと意地を捨てずに、息子の高氏(尊氏)に密かに期待する様を好演して、ドラマの序盤を支えた。毛利元就での尼子経久役は、史実はそうではないだろうが、嫡男を戦で失い後継者が孫という状況下で、将来自身の脅威となるかもしれない幼い元就の器量に心の片隅で期待もするという複雑な戦国大名の心理的葛藤をうまく表現していたと思う。どちらも1990年代の作品。遠くなってしまったものだ。

今年の大河ドラマは史実を軽視してホームドラマ仕立てにして高視聴率なようだが、そんな年に「討ち死」してしまったのは皮肉なものだ。できればかつてのような重厚な大河ドラマで緒形拳が出演するのをもう一回くらい見てみたかった。CMではキリンの一番搾りが印象に残っている。合掌。

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2008年10月 5日 (日曜日)

まやかしの「食糧自給率」で焼け太りしようとする農水省

農林水産省のどうしようもない国民無視の体質は、汚染米事件で一層明らかになったが、彼らはそれでも反省せずに予算を確保して焼け太りを図っているようだ。

この記事を読んでもらいたい。毎週購読している渡辺宏氏発行のメルマガ「安心!?食べ物情報--Food-Review」の465号に紹介されていたものである。

食糧自給率は信用できるのか? (山形の農師見習いブログから)

その元となった記事は「農業経営者」という雑誌の次の記事である(PDFファイル)。
「インチキ食糧自給率」に騙されるな(同誌副編集長浅川芳裕氏)

ついでに直接の関係はないが、今月2日発売の週刊新潮の最新号(10月9日号)のp48に、明治学院大学の神門喜久教授の「自給率を上げよ」はまやかし、という記事がある。

食糧自給率なる官製データと短期的な世界的な食糧価格の上昇に感情的に反応したメディアの報道に踊らされていたのでは、本当の食糧事情の安定はない、ということだ。地球温暖化二酸化炭素主犯説と同様に、危機感を煽って商売したり利権を拡大しようとする連中の口車に乗せられないような情報リテラシーが必要だ。

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2008年10月 2日 (木曜日)

本質的なことが見えていない女三世議員

こんにゃくゼリーの件で、蓮花さんのブログ記事にコメントしていたが、「製造元にゼリーの自主回収促す=1歳児の窒息死事故受け-野田消費者相」というニュースに腹に据えかねたので、野田聖子のサイト
http://www.noda-seiko.gr.jp/contact/
から、次のようなメッセージを出した。まあ馬耳東風だろうけどね。

拝啓、野田大臣

小生、東京在住の50歳・男性、政府の助けなど何も期待できない零細企業経営者です。大学生の子供が2人います。

どうせ聞く耳持たないでしょうが、黙っていられないので、一言。

何を目先の人気取りみたいなことをなさっているのですか。消費者庁というのは企業の営業を妨害する役所なのでしょうか。それではまるで「疫所」です。今流通している商品を回収しろというのは、これを食べるのを楽しみにしている人たちへの挑戦でもあります。

確かに小さな子が命を落とすのは悲しいことですが、今回の兵庫の事件は、1歳の子にこんにゃくゼリーを凍らせて食べさせた祖母に完全に責任があると言ってよいでしょう。まるでマンナンライフに対する「自爆テロ」です。14年間で死亡事故が17件、しかもそのほとんどが7歳以下か高齢者という極めて特徴的なものであって、これらの年齢層が口にしなければよいだけのことです。

政治家の仕事は、国民の前のリスクをゼロにするという不可能なことをすることではなく、如何にリスク管理をするかということを指導すべきではないでしょうか。三笠フーズなどの問題会社に事故米を全て回収してはどうかと言ってみましたか?危険な食品を次々と製造・出荷する、先日五輪を開催したばかりの隣国の政府や企業に対しては、大臣はどういう行動をなさっていますか?

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10月2日17時46分配信 時事通信
 兵庫県の1歳男児がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて先月に死亡した事故で、野田聖子消費者行政担当相は2日午後、製造元の「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の鶴田征男会長らを内閣府に呼び「今回また犠牲者が出たことを厳しく受け止めている」と述べ、再発防止に一層取り組むよう求めた。その上で、同社が警告表示の内容を改めるまでの間「今流通している商品は回収してはどうか」と、自主回収を促した。
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冷静に行動するためには客観的なデータと正しい知識をもつ必要がある。
「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10

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