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2008年7月27日 (日曜日)

3人乗りママチャリの歩道走行を許すな

少子化にかこつけたクレームが功を奏したのか、自転車メーカーがビジネスチャンスと一儲け企んだ生もあるだろうが、3人乗りの自転車が来年あたり認められるらしい。

をい、警察さんよ、だったら今3人乗りしているママチャリは取り締まってくれよな。

今朝のNHKテレビでいくつかの試作品を紹介していたが、取材のアナウンサーが運転してみると結構フラフラしていたぜ。やはり危ねえよ。どうせ認める方向で法改正するんだろうから、それはしかたないとして、ちゃんと違反は取り締まって切符切って欲しいのと、歩道走行は止めてもらいたい。

3人乗りの自転車の重量を25kg、乗せている子供2人の合計を30kg(6歳児の平均体重が20kgくらいらしい)、母親の体重を50kgとすると、合計105kg。こいつが時速10km(=2.8m/s)で走行するとして、運動エネルギーは
1/2×105000×2.8^2=411600(g・m^2/s^2)。
しかも固い金属フレームを用いた車体である。

いっぽう、体重70kgの成人男子が時速4km(=1.1m/s)で歩行しているとすると、運動エネルギーは
1/2×70000×1.1^2=42350(g・m^2/s^2)。

ママチャリの方が約9,7倍の運動エネルギーを持っている。歩行者同士の衝突なら体重が10倍近いやつとぶつかったことになる。
こりゃ衝突したらたまらないぞ。衝突の形態やタイミングなどにもよるだろうが、70kgくらいの体重のお母ちゃんが25kgくらいのガキを2人乗せて頑丈な3人乗り自転車で爆走してきたら、華奢なやつと衝突した場合運動エネルギーの比は10:1を越える。これは吹き飛ばされるかもしれないし、強度の打撲や骨折の可能性もある。現在でも自転車が加害者の死亡事故があるというが、このまま行くとママチャリによる自転車事故が増加するかもしれない。

やはり自転車の歩道通行可は廃止してもらいたい。

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