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2008年7月 1日 (火曜日)

「戒厳令」の街秋葉原

昨今秋葉原を歩くと、制服の2人組をよく見かける。
以前から見かけたのに、路上駐車監視員がいるのだが(おい、たいして通行の迷惑になっていない自家用車や歩道に停めたバイクを虐めてないで、本当に邪魔な大型車を取り締まれよ)、最近加わったのに警官2人組、というのがある。平日だと主要交差点に各一組くらいの割合でいるようだ。日曜日ともなると増員されるのだろうな。おまけにサミットも開催されるものだから、秋葉原の外周の主要幹線道路では検問もやっている。警視庁の皆さん、ご苦労様です。

今日はその警邏中の警官が男に職質したら、そいつがナイフ男に変身して、手に軽いケガをしたというニュースがあった。まったくもうどうなっているんだ。秋葉原に行こうとしたら、本当に防刃服が必要だな。

メディアの奴らが、ネットでは加藤智大に共感する声が多い、なんて報道するもんだから、(それだけが原因ぢゃないだろうが)秋葉原では刃物をもって暴れてもいいような空気が社会全体に醸成されてないか。恐らく全体としては加藤に共感しない人間の方が多いはずである。しかしそうした人達は、ブログなどで様々な意見を表明するかもしれないが、ネットに書き込んだりする「延べ数」で見れば「加藤派」が多くなるのだろう。そこに過剰反応すると、社会をよりヒステリックな方向にミスリードする危険がある。

伝えられる話から判断するに、加藤が狂気に陥った原因は恐らく派遣労働ではなく、母親の育て方である、と断定してほぼ間違いないと私は考える。派遣の待遇は暴発の引き金の一つに過ぎないだろう。

グッドウィルが廃業だ。それこそ一時的にせよ職を失う人がたくさん出る。それでも多くの人は歯を食いしばって頑張っている。現在の労働行政や人材派遣のあり方がいいなどとは微塵も思わないが、加藤の犯罪を派遣の環境のせいにするのは、派遣で働いている多くの人に失礼だろう。

それにしても、県は違うけれど、東北出身の加藤さん、以前、やはり「虐げられて反乱起こした」人がおりましたな(^_^;)。しばらく前に実家に火を点けられてましたが。りんごとサクランボの違いだ。あるいは、倫誤と錯乱ぼ、やね。

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