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2007年11月13日 (火曜日)

密室政治は本当に悪なのか

福田首相:党首会談「密室批判」に“反論” 「公開の場だけでは何も決まらない」

全くもって首相の言うとおりである。「学級会民主主義」などお笑いぐさである。

密室という言葉には否定的なニュアンスがついてまわる。ミステリー小説などでよく出てくる「密室殺人」はその典型例か。隙間だらけの部屋よりはエネルギー効率は高いのだが(笑)。政治の世界では「料亭政治」も密室談合の一形態といえる。

しかし政治家は自らの行動を密室政治、密室談合などと思ってはいないだろう。大手メディアが勝手にそう名付けて罵って、単純な国民がそれに洗脳されてしまったということだ。密室談合を批判するなら、メディアも第四の権力(古っ!)と言われるくらいだから、一切のことを公開の場で決めたらどうだ。そんなことできるわけがないだろう。

公開の場で決まろうとしょうもない政策はしょうもないのであり、密室で決まろうとよい政策は国民のためになるのだ。"Where"や"How"が問題なのではなく、"What"が問題なのだ。ただし料亭政治は金の無駄遣いだからやめて欲しいけどね。

だいたい、政治家の協議や論争が全て公開の場で実施されたとして、いちいち全てに首を突っ込んでいられる人間などほとんどいやしないだろう。

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