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2007年10月25日 (木曜日)

非難と避難

大江戸線の停電事故。

年に1回の法定自主点検でスイッチOFFの戻し忘れをして、こんな弱点があるんだぞ、と教えてくれた東京交通サービスという会社は偉い(もちろん皮肉)。しかも状況証拠はクロなのに、誰もそんなことはしていない、と職員は否定しているという。こんな会社、委託契約解除しろよ。それとも東京都の職員の天下り先なのかな。調べてみると東京都が株式の22.5%出資しているではないか。

昨日の報道ステーションではまたまた古舘と加藤の陰険ネチネチコンピが、深刻な顔して大都市のインフラのいざというときのもろさを批判していたが、大江戸線のトンネルの断面積が他線より小さいことや地下深くを通っていることなど、最初からわかっていること。今更あんた達に言われなくても利用者はわかっている(理屈を知らない人でも車両の狭さと階段、エスカレーターの長さで本能的にわかる)。最新技術で対応しろ、などと頓珍漢なことをいっていたが、要するに事故が起きた時の対応の問題である。都営地下鉄は浅草線でもチョンボやって国土交通省から目玉喰らっているらしいので、お役所体質が抜けないのかもしれない。

それから新江古田(しんえごた)駅を「しんえこだえき」と読んだレポーターの姉ちゃん、勉強不足だ。練馬区の「江古田」は旧北豊島郡江古田村(えこだむら)、中野区の「江古田」は東多摩郡江古田村(えごたむら)なのだ。同じ漢字で読み方の違う「江古田」が2つ存在する。

多くの場合停電しても惰性で駅まで走行できるのが、昨日の事故の場合、線路の縦断勾配がきつくて途中で停まってしまったという専門家による解説もあったが、そうなると駅にワイヤ使った非常用の牽引機でも設置するしかないな(笑)。

車両の構造やトンネル内の非常用設備の見直しなどもすべきかもしれない。現実的ではないかもしれないが。

そんなことより、都営地下鉄の駅には、東京オリンピック(1964年のものではない)誘致PRのために、五輪旗と同じ五色ののぼりが設置されている。万一誘致に成功して、大会期間中にこういう事故でもあったら大事だ。とんだ弱点をさらけ出したものである。えっ、業者に点検されなければいいってか(笑)。

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