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2007年10月29日 (月曜日)

相変わらず気になるアナウンサーの日本語表現

週末のテレビ番組に出てきたアナウンサー(いずれも民放)でちょっと気になったこと。

まずはひき逃げを伝えるニュースの男性アナ。地名の中野区江古田を「なかのくえこだ」と発音していたが、中野区江古田は「なかのくえごた」である。先日の都営大江戸線の停電事故に関するエントリーでも同様の記述をしたが、番組で訂正はなかった。西武池袋線の江古田(えこだ)駅だけが頭にあったのだろうか、このアナ氏は。局の関係者で誰も気がつかなかったのか、気がついても遅かったのか。

地名の発音はきっちり正確にすべきである。町や村をつける場合にはそれが「まち・むら」なのか「ちょう・そん」なのかも含めてである。伊勢崎(いせさき、群馬県)と伊勢佐木(いせざき、横浜市)の混乱などテレビやラヂオでは日常茶飯事である。

次に女性アナの「冠婚葬祭のご祝儀」という表現。
一般的にはこれで通用するのかもしれないが、冠婚葬祭には葬式が含まれており(というか、冠婚葬祭のうち冠と祭は寺社への寄進や成人式、節句などは現在でもあるものの、婚葬の2つが中心だろう)、葬式に「ご祝儀」はない(はずである。憎たらしい親戚が亡くなったら、心の中では香典は祝儀かもしれないが(^_^;))。

私は形式的なことが嫌いなので、冠婚葬祭に関するマナーや表現、慣例といったものに疎いのだが、キー局の番組で「冠婚葬祭のご祝儀」などという表現がまかり通っていいものかどうか、皆さんのご意見を伺いたいところである。

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