« 佐藤めぐみタン綺麗(^_^;) | トップページ | 「パッチワーク」の新宿駅改修 »

2007年10月21日 (日曜日)

プロ野球ポストシーズンの混乱

パ・リーグはリーグ優勝の北海道日本ハムがCS(クライマックスシリーズ)を制して日本シリーズに進出したが、セ・リーグは2位の中日が無敗で日本シリーズ出場権を獲得した。

これまでもパ・リーグは2位のチームがプレーオフでリーグ優勝から日本シリーズ制覇と問題が指摘されたが、今年はリーグ優勝はリーグ優勝として確定し、日本シリーズ進出チームと切り離されたために、中日の進出でファンや球界、メディアなどあちこちに違和感が広がっているようだ。

まったく自分達で決めたことなのに、いざ現実を目の前にして違和感を唱えるのは日本プロ野球の宿痾であろうか。今年のCSの制度など、敗れた読売は推進派で、逆に中日は反対派だったと言うから、皮肉もいいところである。ドラフト制度も何度もいじった挙げ句、高校生とそれ以外を分離したのも来年から元に戻るようだ。

さて、一報、アメリカのメジャーリーグではロッキーズが無敗でワールドシリーズ進出を決めた。これまで苦労してきた松井稼頭央が脚光を浴びているのは喜ばしいことだが、それはともかく、ロッキーズはワイルドカード(最高勝率2位チーム)でのポストシーズンマッチの出場だ。

最近ではレッドソックスがワイルドカードからワールドシリーズ制覇というのもあるが、アメリカの場合、ア・リーグ、ナ・リーグとも東西中の3地区に分かれて戦いつつ異なる地区所属同志の「交流戦」もある変則方式のため、ある地区の1位の勝率が別の地区の2位の勝率よりも低いことがしばしばあるので、ワイルドカードには数合わせ以上の意味があると言える。ここが日本の混乱したポストシーズンゲームとの違いである。

セ、パとも8チームにして東西に分割し、東西の1位と2位でプレーオフを、という提案もあるようだが、この「水増し」は経営的にも技術レベルの点でもデメリットが多いように思う。

興行的に試合を増やしたいなら、こんな案はどうだろうか。
日本シリーズは以前のようにリーグ優勝(これも変なプレーオフなどせずに、リーグ戦の勝率で決めればよい。そのため、できればメジャーリーグのように引き分けをなくすことが望ましいだろう)同志の対戦に戻す。そしてリーグ優勝、日本シリーズチャンピオンともに従来の権威を取り戻すのである。

それとは別に、サッカーのカップ戦のようなもう1つのタイトル戦をポストシーズンゲームとして開催するのである。シーズン中のセ・パ交流戦もそれだけで優勝チームを表彰するのだから、もう1つタイトル戦があってもいいだろう。

方式としては、セ・リーグの2位とバ・リーグの3位及びセ・リーグの3位とバ・リーグの2位が一発勝負で勝者を決め、その勝者同志が二戦先勝方式で戦い、その勝者が日本シリーズの敗退チームと三戦先勝方式で優勝を争う。

リーグの二、三位チームと日本シリーズに敗れたチームに最後のタイトルのチャンスを与える、という考え方である。試合数は日程面を考慮すればこんなものだろう。

|

« 佐藤めぐみタン綺麗(^_^;) | トップページ | 「パッチワーク」の新宿駅改修 »

コメント

> 管理人様

この辺は、色々と議論があるところですし、難しいところですね。ただ、拙僧などは単純に地域とファンを思って、選手を育てるというチーム作りをしたチームには、応分の利益が出るべきだと思っています。

投稿: tenjin95 | 2007年10月21日 (日曜日) 19時45分

>>tenjin95さん

おっしゃることには、私も全く同感です。
千葉ロッテを念頭に置かれていると思いますが(^_^;)、あそこは地域に愛されていますよね。

投稿: フロレスタン | 2007年10月21日 (日曜日) 20時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34842/16829528

この記事へのトラックバック一覧です: プロ野球ポストシーズンの混乱:

« 佐藤めぐみタン綺麗(^_^;) | トップページ | 「パッチワーク」の新宿駅改修 »