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2007年8月23日 (木曜日)

「ゴミ」が戯言言ってんじゃねえよ

TBSラヂオの荒川強啓デイキャッチ。

東京区部で一番暑いのは新橋だという。サラリーマンの熱気がみなぎっているからではない(笑)。
汐留再開発による高層ビルで海風が遮断されたためだという。それは汐留の開発が完了した時から言われているよな。それは事実だとして「都市計画がない」はねえだろ。あれは都市計画で出来たんだよ。

マスゴミが都市計画と安直に言うときは、法定都市計画のことではなく、何となく整然と調和した都市をつくる、という意味でイメージ的に使われることが多い。それは広義の都市計画として間違いではないし、日本の事業主義的法定都市計画はあまりにも狭義でどうしようもないことも確かである。

それになあ、この番組に出ていた近藤何とかというおっさん。エアコンの室外機から出る温風を冷たくしろ、日本は技術大国なのだからできないはずはない、とぬかしよった。物理が全くわかってねえのに、無責任なこと言うなよ。

もしかしてTBSによる日テレ批判か、と深読みしてみる(笑)。

とまあここまではマスゴミ批判。

日本にないのは環境に配慮した都市計画である。
1990年代には既にドイツの都市計画からWind Kanal(直訳は風の運河、邦訳は風の道)を学習したはずなのに、汐留では全く風穴を開けなかった。莫迦である。汐風留と「ゴミ」に揶揄される始末である。

何でもドイツのマネをすればいいというものではないが、いいものはマネすればよい。彼国では単にビルに風穴を思いつきで開けるのではなく、都市気象に配慮し、気象学者を都市計画に参加させる。風配図を知らないで(ないし無視して)高層ビルを建てまくるゼネコンやデベロッパーは猛省すべきである。

ビルの風穴は、都市の景観上のアクセントにもなるし、ちょっとした休憩の場にもなるし、災害時の避難路にもなりうる。今からでも遅くないから、耐震基準に配慮して穴開けろや。

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