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2007年7月 1日 (日曜日)

やはりあまりアテにならなそうな気象庁の予報

気象庁の夏の3ヶ月の長期予報が既に外れている。

首都圏水がめ『黄信号』 利根川上流8つのダム 貯水量が過去最低

この東京新聞の記事は6月8日のものだが、「気象庁の一カ月予報(六月一日発表)では、関東甲信地方の降水量は「平年並み」、三カ月予報(五月二十四日発表)では、七、八月は「少ない」となっている」とあるが、6月の降水量は少なかった。

気象庁のサイトでデータを拾ってみると、東京の今年6月の降水量は80.0mmで、これは5月の115.5mmよりも少なく、6月の平年値の164.9mmのほぼ半分である。利根川上流の群馬県藤原(ダムがある)では降水量は233mmあるが、平年は131.6mmであるので、東京とは逆に多いことになる。どちらにしても「平年並み」はハズレである。

上記の記事では6月6日時点の貯水率72%、水量82%で渇水の恐れを指摘しているのだが、29日付の国土交通省データによると貯水率70%、水量99%となっており、水量は増加しているものの、貯水率はまだ低く、渇水の可能性は相変わらず続いていると言ってよいだろう。

7月にはまだなったばかりだが、週間予報ではここ一週間はぐずつき気味のようだ。これが中れば、長期予報はまたハズレになる可能性が出てくる。夏場の水需要のことを考えれば、気象庁の予報がアテにならないのは歓迎すべきことなのだが、それにしても長期予報はよく外れるような気がする。「異常気象」なんて言い訳するなよな。

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