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2007年5月31日 (木曜日)

民主党の生温さ

自殺した松岡利勝前農林相に比べれば、ゴミみたいなスキャンダルかもしれないが、民主党の煮え切らない体質を表しているスキャンダルがある。東京ローカルだが、4月の統一地方選でトップ当選した世田谷区議の森学。

元外交官で3等書記官だったが、経歴には1等書記官と嘘をついていたとのこと。本人は勘違いだと釈明しているようだが、係長だった奴が課長だったと言っているようなものだ。そういうのを勘違いというのかね。新宿で買い物をしたのを、実は小田急百貨店だったのに京王百貨店だった、なんていうのが勘違いだろ。それとも、現職の時から「勘違い」して1等書記官並みの仕事をしていたのだろうか。

それで民主党の東京都連は離党勧告をしており、応じない場合には除名処分だという。
本来ならば、公職選挙法違反で有罪、失職となってもおかしくない。民主党は議員辞職勧告をすべきではないのか。これが他党・他会派の議員なら辞職を迫っているだろう。こういう身内に甘い体質が、政権に近づけない理由の1つではないのかな。

既に人々の記憶から薄れつつあるかもしれないが、イラク派遣中に銃撃されて死亡した井上正盛3等書記官が、殉職により2階級特進で1等書記官となっている。森区議の嘘つき行為は、元同僚の井上氏の死も冒涜しているのだぞ。恥を知れ。

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