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2007年3月19日 (月曜日)

中立・公平?ついでに共産党候補批判

毎日新聞が東京版で「検証・石原都政」という特集をやっている。
18日付の記事は「検証・石原都政:/5 オリンピック招致 JOCとそろわぬ足並み」というもの。リンク先の記事はすぐになくなると思われます。ちなみに4は公教育がテーマだった。

いずれもネガティブキャンペーンな訳で、反石原の毎日がネガティブキャンペーンやること自体には驚きはしない。ただね、検証というならプラスの面も報道すべきだ。プラス面はないと思っているのかな、毎日は(笑)。

それとね、多分毎日が大好きだろう浅野前宮城県知事だが、その前知事という実績があるのだから、宮城の12年がどうだったかも同様に検証すべきだ。けっこうボロクソ言われているし、今の知事は反浅野で当選したのだそうだね。

もう1人、共産党推薦の吉田万三氏。この人も足立区長だった訳で、それも検証して欲しいね。
そもそもこの人の政策、おかしいよ

「緑の都市づくり、オフィスビルや自動車走行量の規制と誘導で、地球温暖化、ヒートアイランド現象をおさえます」という一方で、「三環状道路などの建設を抜本的に見直します」だってさ。そうなるとロードプライシングのような都心への車の流入制限やるしかないのだが、現状でそれをやると日本経済はおかしくなるのは必至である。しかも、これってタクシーやトラックのような中小零細事業者に影響するから「中小企業を応援し、地域経済の活性化をすすめます」という政策と矛盾することになる。

共産党のお得意技で(公明党もだなw)、そこで助成金のようなものが登場するのだろうが、そうなると環状道路の凍結と合わせて美濃部都政に逆戻り、という訳である。

あと笑っちゃうのが教育で「『日の丸・君が代』の強制や学校現場への干渉をきっぱりと改め、憲法にもとづいた教育行政を推進します」という一方で「私学助成を拡充します」と来ましたよ。私学助成は憲法89条違反の恐れがある、というのが前々から指摘されていて、実際には設置基準などで文科省の支配下にある、という解釈から助成が合憲であると解釈されているようだ。共産党もその解釈らしいからまあそれはいいだろう。だが、その私学では普通に君が代斉唱、日の丸掲揚が実施されているところも少なくない訳で、やはり共産党の論理矛盾は明らかなのだ。

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コメント

県議会選挙も近くなって、チラシが入ってきたので、メールしたら、結構、詳しい資料をおくって回答くれた議員がいる。こちらが、市議の名も上げて書いていたので、数日後に、その市議らしき人から活動報告が入っていた。 議員の連携は重要ですが、共産党はこれが弱そう。

投稿: スーパーTS | 2007年3月19日 (月曜日) 13時45分

>>スーパーTSさん

共産党は唯我独尊ですからねえ。自分達から連係をもちかけることはほとんどないでしょう。

投稿: フロレスタン | 2007年3月19日 (月曜日) 23時35分

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