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2007年1月30日 (火曜日)

糞スポンサー提供の糞番組

29日のTBSの「歴史ミステリー特別企画」。織田信長暗殺の黒幕(番組中では近衛前久なのだが)を探る、という内容だが、スポンサーはWindows Vista発売のキャンペーンのためにM$である。そしてNECがコバンザメ。

日本史が変わる、という大風呂敷の触れ込みの割に、なんとも細切れな内容で、正直期待はずれ。しかもそんな大それた口上とは裏腹に、「武田信玄の肖像画」は多分違うはずなのにいつものあのひげ面の太ったものであるし、長篠・設楽原の合戦の鉄砲三千丁と三交代制の銃撃は従来の説と変わらず(これも鉄砲の数や戦法に異説あり)。まあTBSあたりにこの手の番組で期待する方が莫迦か(笑)。近衛前久黒幕説なら以前からあるので、それにちょいと脚色した程度であった。

それよりもだな、番組の最後にとってつけたように、前久の最期→徳川幕府の基盤確立→鎖国→幕末の開国という流れで、日本は世界に窓を開いた、Open the Windowと進行役兼信長役の加藤雅也に言わせている。スポンサー様とのお約束の終わり方だった訳ね。そこまでしないとLonghornのベータ版は売れないのかな?

番組中の文献検索でも、Live Searchなんか使っちゃって(笑)、まあスポンサー様への忠誠心からすれば民放としては当然な訳だが、それで一気に検索エンジンのシェアがひっくり返ることもないだろう。

まあ、ヴァチカンに渡ったという狩野永徳による安土城の屏風絵を探索しているらしいので、それが成功した時の次の企画のための2時間の壮大な予告編と好意的に解釈しておこう。次もスポンサーはM$なのかな?それとも屏風絵に豹の絵でも描いてあって、今度のスポンサーはAppleかなあ(笑)。

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