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2006年11月 2日 (木曜日)

外国語のチャンポン

キリンの缶酎ハイ「氷結」にApple Nouveauが登場である。アップル・ヌーヴォー。

おひ、appleは英語、nouveauはフランス語ぢゃねえか。おいら、こういうの大嫌い。プチなんたら、というのは典型例だ。プチホテルなんて言葉があるけど、ちゃんとしたフランス語ならpetit hotelで、カタカナで原音に近い発音を表記すると「ブティトテル」となる。

さて、氷結だが、ワインのBeaujolais Nouveauの季節と語感にひっかけたのだろうな。軽薄な広告代理店か商品開発あたりの浅知恵か。既に酔っぱらっているか(笑)。

だがな、フランス語でりんごはpommeというのだ。しかも女性名詞。
よって、ちゃんとフランス語で表現すると、pomme nouveauではなく、pomme nouvelleとなる。そういう表現がフランス語にあるかどうか知りませんが(^_^;)。もぎたて、とか取れ立て、というのなら形容詞はfrais(女性形はfraiche、iは上にaccent circonflexeがつく)だもんね。

(追記)
焼酎の原材料がジャガイモだったりしたらお笑いだな。
pomme de terre nouvelle (On rit !)

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コメント

>軽薄な広告代理店か商品開発あたりの浅知恵か。

昔、トルコ共和国大使館からの苦情で、特殊浴場の総称が「ソープランド」に替わったことがありました。

この件もフランス大使館あたりから苦言が出れば面白いのに。「英語とフランス語を並べるなど、日本人の知的水準を疑う。我が国国民の心を傷つける」とか。少しは商標に真剣になるかもしれません。

投稿: ドルフィン | 2006年11月 2日 (木曜日) 21時43分

>>ドルフィンさん

慰安ソープランドですね(^_^;)。
ま、オーストラリアの水泳選手はsoapでなくてthorpですけど。

投稿: フロレスタン | 2006年11月 2日 (木曜日) 21時53分

最近はおフランスでも、英語混ぜるのがナウ~ィ(死語ってさ!)らしいから、どうかな?て、既に酔っぱらいが決めたであろう愚かな名前もそうですが、息子は毎年日本で綴りの間違った看板を見つけます。彼はとくべつ観察力鋭い方ではなく、どちらかと言えばボケ。こういったミスは、フロレスタンさんおっしゃるように文法上のミスとともに、まずいですよね。

投稿: 圭 | 2006年11月 2日 (木曜日) 23時06分

個人的には「フォルクスワーゲン」をどうにかして欲しいと思う今日この頃。

投稿: 五月原清隆 | 2006年11月 2日 (木曜日) 23時41分

>>皆様

まあ、Baierisch Motor Werke略してBMWも、べーエムヴェーからビーエムダブリューになっちまうくらいですからねえ。しかたないと言えばしかたない。

投稿: フロレスタン | 2006年11月 3日 (金曜日) 07時32分

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