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2006年9月29日 (金曜日)

ではいっそのこと新幹線駅を廃止したらどうかな

2chのニュー速+で見つけたこんなニュース。

上越市長が新幹線の改称提言

ちなみに2chの当該スレでは上越市長に対する批判が多数派である。上越市なんて安直な市名の方を変えるべきだ、と。そりゃそうだよな。

確かに上越地方(新潟県西部)というのは明治時代以前からある地域の呼称だが、もともとは上越後(かみえちご)。固有名詞としての市名になったのは1971年の直江津と高田の合併の時。

上越新幹線は起点が大宮、終点が新潟だが、在来線の高崎線(大宮〜高崎)、上越線(高崎〜宮内。旧国名の上野[こうづけ]=東京の上野[うえの]=ではない、と越後を結んでいるから上越線)と信越線の一部(宮内〜新潟)の線増として建設されたことから、上越新幹線という名称となり、1982年の開業以来約25年間に渡って営業を続けている。上越線の名称をつける時に、上越地方の自治体は、自分たちのところを通っていないからだめだ、などとクレームつけたのだろうか(そういう奴もいたかもしれないが)。

北陸新幹線の終点が上越(駅名としては仮称)ならまだしも、2014年に金沢まで開業する予定であり、富山、金沢方面の乗客が間違えて上越新幹線に乗ることはあるまい(今は上越新幹線で越後湯沢乗換なわけだが)。上越市民や周辺住民も間違えて上越新幹線には乗らないだろうし、長岡や新潟の市民も間違えないだろう。地理がよく分かっていない人間が間違えることはあるだろうが、そんなことはアナウンスや掲示で徹底すればいいことである。ちなみに仮称・上越駅ってこのあたりにできる予定。

群馬をなめとるんかい、上越市長!

北陸新幹線が金沢まで開業すると、新潟方面の輸送需要はかなり落ち込むと予想されている。
そうなると、上越新幹線の過半は越後湯沢止まり、しかも高崎以北はガラガラ、なんて事態もありうるわけである。それでも「新潟新幹線」ですかな?いっそ高崎新幹線にしてくれよ。その方が輸送実態に合っている、と主張するとそれはそれで地元エゴになるからやめておく(笑)。

そんなに紛らわしいのが嫌なら、いっそ新幹線の駅をつくるをやめてしまえばいい。
実際にはJR東日本と西日本の境界駅であるし、ホームが島式二面の四線という整備新幹線としてはグレードの高い構造(長野駅、軽井沢駅と同じ)なので、廃止は現実的ではないけれどね(笑)。

上越新幹線の名称は今のままでいい。無駄なコストのかかる変更は不要である。莫迦市長の言い分を聞くことはない。そして仮称上越駅の方は、「上杉謙信の里上越・妙高高原口駅」(笑)とでもすればいいぢゃないか。そうすりゃ、そのうち地元では「謙信公駅」なんて愛称が付いて混同する奴はいなくなる。

根本的には、上越市の方を名称変更すればいいことぢゃないか。これなら他に影響することなく自分たちだけで決められるのだから。無理矢理超広域合併しているから、調整がつかないんだろうけどな。やれやれ。

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