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2006年9月27日 (水曜日)

住宅内の道路に物的仕掛けを提案する

埼玉県川口市の保育園児が被害にあった交通事故は悲惨だった。2人の幼い命が奪われ、病院で生死の境をさまよっている子供もまだいるようだ。何とか助かって欲しい。亡くなった子の親御さんはやり場のない怒りと悲しみに襲われているはずだ。何と言っていいかわからない。

今回は飲酒ないし酒気帯び運転ではないようだが(本当のところはわからない)、こうした運転に対して法的な処罰だけでなく、インターロックのような物的制限で運転できなくなる仕掛けが必要である。めずらしく今朝の毎日新聞の「記者の目」には大筋賛同である(^_^;)。

ただ、日本の自動車メーカーを過大評価しちゃっている点は気に入らないけどね。ハイブリッド車と酒気検知器装備の車を同列に扱うなよ。前者はまだマイナーであり、広告塔のような役割も果たしているのに対して、後者ははっきり言って、一定条件下で車を運転できなくするものだから、メーカーが乗り気でないに決まっている。

この「物理的な制限」というところがポイントだ。本題に入ろう。

川口の今回の事故現場付近は、報道によると毎日のように園児達が歩いて公園に遊びに行っているという。
ならばそういう(特に住宅地内の)道路でスピードが出ないように(今回の事故は脇見運転だと言うが、50km/hくらい出ていて11mも暴走して停車したという)物理的な仕掛けをすれば、事故を完全には防げなくても、抑止や軽減効果はあるだろう。

歩車分離の出来る道路ならヴォーンエルフ(Woonerf)のように車道をくねくねさせるのもいいかもしれないが、これ歩行者側から見ると鬱陶しい。ハンプを連続的に設置するだけでも効果があるはずだ。当該道路の出入り口付近を含めて、一定間隔で1.8m程度に自動車が走行可能な幅員を絞ってしまうのもありだろう。

口先だけで「二度とこのような事故を起こしてはならない」というだけでなく、具体的な施策を実行してくださいな、全国の首長さん達。

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