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2006年5月27日 (土曜日)

環八全通

東京都の主要幹線道路である環状8号線(環八)が、1956年の着工以来ちょうど50年かけて全通した。
最後の開通区間が明日28日正午から通行可能になる。実は我が家のすぐ近く(^_^)。利便性が教授できそうなので、喜ばしいことである。そういう個人的な事情だけでなく、東京のような世界でも有数の規模の大都市で、環状線が不足しているのは問題であって、これまでが異常事態だったのだ。それを招いた主要な原因は美濃部革新都政に求められるだろう。

といっても、環八はすべて完成した訳ではない。今回の開通区間のすぐ近く、国道17号との交差点の立体交差は未完成である。こういう状態を概成(がいせい)というが、概成のままほったらかしの道路も少なくない。計画幅員が16mなのに15mのまま、なんていう例がけっこうある。この場合、たいていは歩道にしわ寄せがくることになる。片側でたかが50cmというなかれ。歩道に電柱が鎮座している日本の道路では、この幅の違いは決して影響は小さくない。

環八の場合、東京のみならず首都圏の大動脈であり、交差点部の立体化は周辺の交通の円滑化のためにも是非早期に実現してもらいたい。

さて、東京都は2016年のオリンピック誘致を目指している。露骨にうたってはいなが、実現すれば、外環の建設促進の契機になることは間違いないだろう。建設費は莫大であるし、相変わらず反対運動も活発だが、マクロで見れば国民経済に寄与することは間違いない。三選出馬に意欲を見せている石原知事のリーダーシップに期待しよう。

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