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2006年5月31日 (水曜日)

この引き分けの評価は本番を見て

W杯前の強化親善試合のドイツ戦。なんでテレビ朝日しか中継しないんだよ、と文句を言っても始まらない。けどやはり、はしゃぎすぎる中継アナ(角澤)と解説(松木)はいただけないなあ。ま、当然、本番はNHKかCATVだな。

ところで、そのテレ朝は「最終強化試合」と銘打っていたが、マルタ戦が残っているぞよ(笑)。
高原の2得点は、久々に(終了間際でなく)流れの中から、しかもFWが得点した、ということで評価できる。前半はドイツに押し込まれる場面が多かったので、中村俊輔(今ひとつ精彩がなかったようにも思えたが)もあまりボールに触れず、高原も孤立していたが、後半は互角以上に戦っていたと見ていいだろう。

柳沢は、最初の得点をアシストしたかっこうだが、やはり決定的なシーンで決めて欲しいな。
後半に交替した大黒は惜しいシーンが二度ほどあったが、相手DFに寄せられてシュートコースを消されていた。ここいらはフランス二部リーグでも経験しているはずなので、本番までにもっと動きを修正して欲しいものである。そうすれば、スーパーサブとして投入された時に得点する可能性も高くなるだろう。

2失点は、いずれもセットプレーから。またかよ、ということで相変わらず。特に相手左サイドの距離があるところは鬼門みたいだな。最初の失点は、先日のブルガリア戦と同じような位置から決められた。あの時はDFとGKの連係が悪くて直接ゴールに入ってしまったが、今回はシュバインシュタイガー(おい、加地を壊すなよ!)のキックをクローゼに決められてしまった。ここは試合後の番組でのコメントでも、振り切られて潰れてしまった宮本に対する批判が複数の解説者(セールジウ越後と二宮清純)からあったが、ここは大きな修正点だな。

2点目は単純なマークのずれ、で済ませていい訳はないな(^_^;)。最初の失点を受けて、試合中にセットプレーへの対応をすばやく修正しなければならないのに、それができなかった、というのは本番に向けて不安材料である。それとジーコがいつも言っているように、相手ゴール近くで不用意なファウルをしない、ということについても再点検する必要があるだろう。

アレックスの守備に大きな破綻がなかったのは収穫(^_^)。それと加地の代わりに入った駒野がすごくいい!これは大きな収穫だ。中澤もJリーグの不振から脱したようだ。

それより、越後屋さんは、時々?鋭いことを言うが、本番は通訳がテクニカルエリアに入れないのだから、そのシミュレーション(倒れ込みではないぞ)もすべきだったのに、通訳が入っていた、と指摘。偉そうに聞こえるけれど、私もそれは気になっていた。というか、中継の最初にジーコが映った時に、今日は1人かな、コインブラさん(注)と思った訳だが。試合前に、鈴木通訳はどういう行動を取ったのだろうか。

今日の試合は2-1で勝つのが理想だったと思う。課題が見えてなおかつ勝った、ということになったからだ。2-0だと課題が見えずに終わっていただろう。負けなかったことをよしとしておくことにしよう。次のマルタ戦は、とにかく無失点で終えることが最優先課題だな。

加地の怪我の具合も気がかりだが、田中誠が離脱して帰国。代わりに茂庭が招集とのニュースが試合後にあった。本人は悔しいはずだし、チームワークという点でも痛いところだろうが、代役茂庭に頑張ってもらおう。

注)知っている人は知っている。ジーコの本名はアルトゥール・アントゥネス・コインブラである。

(追記)
試合が行われた都市は、レバークーゼンという表記が大半のようだが、Leverkusenなので、レーファークーゼンというのが標準ドイツ語の発音に近い表記だな。

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2006年5月30日 (火曜日)

適材適所からほど遠い

古賀誠代議士・日本遺族会会長。
本当かね?悪い冗談としか思えない。

いわゆるA級戦犯の「合祀」を検討するだと。
合祀の意味がわかっていない人が、遺族会の会長ねえ。しかも(この人だけではないけれど)国会議員ともあろう人が、A級戦犯の名誉回復のためのかつての国会決議を忘れているのか、知らないのか。

この人、シナの毒が回っているとしか思えない。今に始まったことではないけれどね。

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2006年5月27日 (土曜日)

環八全通

東京都の主要幹線道路である環状8号線(環八)が、1956年の着工以来ちょうど50年かけて全通した。
最後の開通区間が明日28日正午から通行可能になる。実は我が家のすぐ近く(^_^)。利便性が教授できそうなので、喜ばしいことである。そういう個人的な事情だけでなく、東京のような世界でも有数の規模の大都市で、環状線が不足しているのは問題であって、これまでが異常事態だったのだ。それを招いた主要な原因は美濃部革新都政に求められるだろう。

といっても、環八はすべて完成した訳ではない。今回の開通区間のすぐ近く、国道17号との交差点の立体交差は未完成である。こういう状態を概成(がいせい)というが、概成のままほったらかしの道路も少なくない。計画幅員が16mなのに15mのまま、なんていう例がけっこうある。この場合、たいていは歩道にしわ寄せがくることになる。片側でたかが50cmというなかれ。歩道に電柱が鎮座している日本の道路では、この幅の違いは決して影響は小さくない。

環八の場合、東京のみならず首都圏の大動脈であり、交差点部の立体化は周辺の交通の円滑化のためにも是非早期に実現してもらいたい。

さて、東京都は2016年のオリンピック誘致を目指している。露骨にうたってはいなが、実現すれば、外環の建設促進の契機になることは間違いないだろう。建設費は莫大であるし、相変わらず反対運動も活発だが、マクロで見れば国民経済に寄与することは間違いない。三選出馬に意欲を見せている石原知事のリーダーシップに期待しよう。

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内輪でお祝いですか

故竹下元首相の銅像建立 島根で除幕式

竹下氏の功績を称えて、というのだが、どんな功績があったのかなあ(笑)。年のせいか、忘れっぽくていけねえや。

総理大臣経験者の像が、首都に建てられるならわかるけれど、出身地ではねえ。
いかに強引に地元に利益誘導したか、ということの証拠だろう。
竹島の領有権でも回復させたのなら、偉大な功績になるのだろうけどね。でも、そうすると竹下島に名前が変わっちまったかもしれない(^_^;)。

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科学ジャーナリスト賞か

自社の看板記者が大賞を受賞したので、毎日新聞がはしゃいで報道している。

理系離れが進む中、科学や技術の動向をわかりやすく世の中に伝えるのは大切な仕事である。
こういう賞ができて、ジャーナリストの質が高まるのであれば歓迎すべきことだろう。

でも、何だかなあ、受賞者の顔ぶれやテーマを見てみると、センセーショナルなものが重視されるような傾向があると思うのは、深読みのしすぎだろうか。だって、枯葉剤、BSE、アスベストだぜ。

こういう問題を伝えることは必要だ。だが、それが科学ジャーナリスト賞というのでは、もっと地道な取材・執筆活動をしている人達は日の目を見ないだろう。逆に、センセーショナルなテーマや報道に偏ってしまう危険性もある。

賞を選ぶ側の資質も問わなければならないな。

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2006年5月26日 (金曜日)

めずらしいな

電波ふりまいている毎日新聞の発信箱、今朝はまともだよ。
もうけたいなら

いつもこの調子でやってくれ。

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ダブルスタンダードに呆れしつこさに辟易

ここのところ、気のせいか、排日(毎日)新聞にお得意の反日記事が目立つように思える。もしかすると、ポスト小泉で安部晋三氏が一番人気、ということで、北京あたりからの工作指令が出ているのかもしれない。いや、確証はないけれど、そうである可能性は低くないのではないかな。

今朝の記者の目。ほとんど香ばしい電波なのだが、今朝もご多分に漏れない。科学環境部の記者だが、よくこんなこと書くな、である。科学とはほど遠い非論理性丸出しである。

731部隊、決して世界は忘れない

そもそも見出しからして大袈裟だ。今、BC兵器で危ないのは日本ではないのに。見出しは、えてして主観的になりやすいので、読むときには気をつけなければならない。

企画「戦後60年の原点」で、旧陸軍の生物戦部隊「731部隊」の周辺を取材した。

取材源が偏っていないか?写真に出ているのは「中帰連」の碑である。リンク先の「はてな」の解説にもあるように、洗脳されたという批判があり、その証言の信頼性について疑いがある団体である。

ドイツと比べてみたい。ニュルンベルク裁判(米国第1法廷)は人体実験などに関与した医師ら被告23人のうち7人を死刑、5人を終身刑とした。…中略…一方、東京裁判ではソ連に対抗して生物兵器の実験成果を独占したい米国との密約で一切不問にされた。

またぞろ、「お得意の」ドイツとの比較である。「いい加減にしろよ」その1(笑)である。ナチスがユダヤ人に対して行った行為と同列に比較するのは適切なのか。これは意図があってのことだろう。例えばこういうブログ記事(ナチスと731部隊)があるので参照されたい。

そして、この記事に対する当ブログの批判の核心の1つであるダブルスタンダード批判である。「いい加減にしろよ」その2である。
反日・自虐史観に立つ人たち(山田大輔記者を含む)は、日本は東京裁判を受諾したのだから(何度でも書くが、これは誤訳に基づく間違いであり、判決結果を受け入れたに過ぎない)批判は許されない、といいながら、このように自分たちの都合で、その東京裁判を兵器で、もとい、平気で批判する。何という厚顔であろうか。

731部隊については、非人道的な行為があったとすれば、それは確かに批判されるべきであろう。しかし、証言の信憑性の問題などから論争があることも事実である。だとすれば、一方的に悪者にして批判するのはどんなものだろうか。毎日新聞をはじめとするマスゴミは日頃から冤罪を批判していたのではなかったのかな。

しかし、国内で波風が立たなくても、決して風化はしない。中国で生物戦被害を調査する米カリフォルニア大のフランツブラウ教授(皮膚科学)は「731の問題から目をそらすことは、日本の医師が自ら品位をおとしめることだ」と唱え、この10月、世界医師会の場で日本の医療界に釈明を求めるという。北京で8月開かれる国際生命倫理学会も、特別テーマとして731部隊を扱う予定だ。

アメリカの大学教授の名前を出せば、100%の信憑性なのかな?「いい加減にしろよ」その3である。このフランツブラウ教授の思想的背景などがわからない。そもそもドイツ系の名前だよ、この人。いかにも何かありそうだ。中共が工作している可能性もある。こういうので読者を煙に巻くのも問題のある報道手法である。こんなこと言われて、ほとんどが戦後生まれのはずの日本の医師たちもびっくりだろう。自分たちに何の責任があるのか、と。

国際生命倫理学会の特別テーマというのも、ミスリーディングな表現である。普通の人の感覚で読めば、重大な問題だから特別に取り上げるのだ、と受け止めてしまう。しかし、学会で特別テーマ扱いと言うことは、実は重要ではないのではなかろうか。本当に重要なテーマならば、こういう「傍系扱い」ではなくメインセッションで取り上げられるはずである。

調べてみた。The 8th World Congress of Bioethics Aug 6-9, 2006 Beijing, China
Major Sessionsには12のテーマがあり、その4番目に731部隊の人体実験からの倫理的教訓というのがあるではないか!つまり特別テーマではなく、いろいろとある生命倫理学のテーマのなかの1つとして扱われる、ということだ。内容は発表前だから不明だが、はたして山田記者や反日勢力が期待しているようなものなのかどうか。しかも、もしも731部隊の実態に関する異論について言及しない発表であるとすれば、学術的な価値はあまり高くないだろう。それこそ「倫理」に反するというものだ。

「生体解剖した事実を多くの関係者は本当に忘れている。信じられないかもしれないが、当時はあまりに日常的で印象に残っていないのです」と湯浅さんは語った。

この部分、ひっかかる。いくら日常的だったからといって、生体解剖したということが印象に残っていない、というのはそれこそ信じられない。実はなかったのではないか、と反論されたらどうするというのだろうか。通常の解剖行為を、それこそ中共の洗脳で生体解剖と思いこまされている可能性はないと言えるだろうか。

篠塚さんら約1100人の日本兵らは戦後、中国の撫順、太原の戦犯管理所に入れられた。職員からつばを吐かれることさえなかったという。代わりに、解剖された人の家族の手記を読むなどして「罪を知る」よう、繰り返し求められた。

わわわ、「繰り返し求められた」とは、やはり洗脳ではないか。「解剖された人の家族の手記」とやらが中共の捏造だったらどうするんだ!

大多数は免訴され、64年までに帰国した。帰国後、「中国帰還者連絡会」を組織し、戦争中の行為を語る活動を始めた(会員の高齢化で会は02年解散)が、話をするたびに「共産中国に洗脳された」と言われるという。中国側に政治的意図があったかもしれない。だが、日中両国の「敵」の扱い方を比べた時、どちらがより人間的だろうか。

やはりな。当然だろう。「中国側に政治的意図があったかもしれない」だと?何を脳天気な。政治的意図がなければ、捕虜をそんなに「大切」にするわけがないだろう。戦時中、日本人駐在員やその家族を虐殺したり、国際法違反の便衣兵を平気で使うような連中だぜ。

チベットや東トルキスタンでの人民解放軍という名のシナ国軍の行為を見よ。彼らは役に立たないと思えば、平気で虐殺する。日本人捕虜が大切にされたのは、彼らの優しさからではなく、役に立つと判断されたからである。実際、こうやって戦後60年経っても「役に立って」いる。

日本軍の残虐行為というのもかなり眉唾である(日本軍の残虐行為と言われているものの多くが、日本人の価値観や行動規範、伝統などから考えられないものであり、逆にシナでは伝統的に行われてきた行為である、とはよく指摘されるところである)。

いったいいつまで我々は贖罪をしなければならないのか。「いい加減にしろよ」その4である。しかも、それを同胞である日本人の新聞記者たちから、まるでストーカーのように、これでもか、これでもか、と強要される。いい加減にして欲しいものだ。どこかの国のマネをして、毎日新聞の社旗でも燃やしてやろうか(笑)。ばかばかしくて本当にやってはいられないけどね。

日本の医学界の体質や構造に問題がないとは言わない。しかし、戦後、日本の医学界は様々な面で国際貢献をしている。それによって救われた命も少なくない。そしてこれからも同様である。世界中のサイレントマジョリティがそのことを支持しているだろう。山田大輔、おまえは一体何が不満なのだ?

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2006年5月25日 (木曜日)

数学の美しさ

母校の教養学部が毎週金曜日夜に「高校生のための特別講座」というのを開講している。文理を問わず、様々なテーマについて、毎回違う顔ぶれの教授陣が高校生に講義をする、と言うもの。娘の通っている学校がすぐ近くで、既定を満たすと学校の単位になるので、出席している子も多い(うちの子は出てないけど^_^;)。この間なんかは講義(エレキギターがテーマ)の後、寺内タケシとブルージーンズのコンサートまでやったらしい。

で、ご父兄の方もどうぞ、ということでスケジュールを見たら、先週の19日の講師に懐かしい名前を発見した。大学一年の時の数学・解析を担当していた大島教授。当時は赴任したての20代の助教授だった。実はあまり講義を理解できていなかった私(笑)。

今回のテーマは「有理数に近い無理数、有理数から遠い無理数」というテーマ。ま、要するに円周率πは22/7とか355/113といったよい近似値があるが、ルート2はそういう近似値が存在しない、という話から始まって、x^2 - 61y^2 = 1を満たす最小の整数の組(x,y)を求めよ、というベル方程式の連分数を使った解法にまで及んだ。

質疑の時間になった。どうしたら数学が出来るようになるのですか、という素朴な質問もあってなかなか微笑ましい。1人の男子高校生が「数学者は数学が美しい、とよく言いますが、どこが美しいのですか」と尋ねた。大島教授の答えは何やら哲学的で、よく覚えていない(^_^;)。でもね、π/4を連分数で表した時、分子側の数列は奇数、分母側の数列は平方数、という並びが講義の時に示されていたが、これ見て単純に美しいと感じないかね、と思ったよ。

終わってから、教授に一言挨拶しようと近づいたら、高校生達が集まっていろいろと質問をしていた。最後に1人の女の子が、1と0.999999999…が同じであることについて、なかなか納得できないと食い下がって質問していた。こういう子の好奇心と能力を伸ばしてあげる高等教育は国内で可能なんだろうか、とふと思った。

1人、場違いな論争ヲタクがいて、世の中は全て粒子で出来ているから、小数は存在しないはずだ、だから今の数学とは間違いなのだ、と主張して量子力学批判まで展開していたが、大島教授には軽くあしらわれていた。素粒子が止まって見える世界なら整数しか存在しないという数学が成立しうるかもしれないが、おまいはそんな世界の住人ではないだろうと小一時間(ry

断片的な知識をひけらかしに来ただけの美しくない兄ちゃんだった。

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2006年5月24日 (水曜日)

お前は工作員か?排日新聞記者・大西督人

5月23日付排日(毎日)新聞の記者の目、論理矛盾、小泉首相の靖国参拝=大西督人(地方部)を批判する。この記事こそ矛盾だらけである。

小泉純一郎首相の靖国神社参拝は不思議でしようがない。

このコラムの方がよほど不思議でしようがない(笑)。

すべての戦没者を祭ってはいない一宗教施設への参拝に固執する理由を、首相は国民に説明すべきだ。

一宗教施設?確かに戦後はそうだが、戦死者=英霊にとっては単なる一宗教施設ではない。そう言うとお前らのような反日勢力が騒ぐから、首相は明言しないのだろうと思う。

首相の靖国参拝には当初から問題が多かった。91年1月の仙台高裁、04年4月の福岡地裁と2件の違憲確定判決があり、合憲確定判決はないこと。日本政府が受け入れた東京裁判でA級戦犯とされた14人が「護国の英霊」として合祀(ごうし)、顕彰されていること。これらは既に指摘されてきた。

指摘したのは誰か、主語を明示せよ。曖昧にするんじゃない。
仙台高裁、福岡地裁のはあくまで傍論に過ぎない。違憲確定判決なんかじゃない。いい加減なことを書くなよ。「日本政府が受け入れた東京裁判」というのも間違いだ。受け入れたのは判決結果とその執行にすぎないことは多くの指摘がある。A級戦犯とされた14人は国会決議で名誉を回復し、犯罪者扱いではなくなっているのだ。どうしてこういう歴史の事実に頬被りするのかな?

一方で、日本兵として戦った朝鮮半島、台湾出身者らを、遺族の了解を得ずに日本名で祭っている。

「一宗教施設」に過ぎないなら、それがこういう祭祀のやり方でも、目くじら立てることはないだろう(笑)。

一般人がどこに参拝しても自由だが、政治家は別だ。靖国参拝は即、政治・外交上のメッセージとなる。外交は人付き合いと一緒であり、近隣諸国の嫌がることをあえてすれば、他意があると取られても仕方ないだろう。

諸外国の首脳が来日した折、多く靖国に参拝している、という事実にも頬被りか!
外交は人付き合いと一緒だと?脳内お花畑だな。そもそも1番「近隣諸国の嫌がることをあえてして」いるのはどこの国かな(笑)?おまえらの大好きな中華人民共和国様ではないのかね?

新たな国立追悼施設の建設も税金の無駄遣いに終わりかねない。

正しいのはこの文章だけだ。
「分祀」という言葉も、相変わらず間違って使われている。

旧日本軍による真珠湾攻撃から50年たった91年、ハワイで取材した日系老齢男性の一言を忘れられない。元日本陸軍兵で広島に駐在中に被爆したという男性は「一億火の玉だった日本。赤ん坊以外の全員に戦争責任はある」と言い切った。

忘れられないのはおまえの勝手だが、この老人の言うことが全て正しいのか?

ハワイや中国、韓国へ出掛ける観光客で、真珠湾や戦争記念館などに足を運んで戦争の実相に近付き、日本人の戦争責任を考えようと努力している人はどれぐらいいるだろう。

おいおい、シナや韓国の「戦争記念館」が戦争の実相を示しているのかい(爆笑)?
前にも書いたが、例えばリバプールのMaritime Museumの展示なんか、大英帝国万歳一色だぜ。皆自国の立場を主張しているのだ。それが外交というものだ。人づき合い、近所づきあいなどでは決してない。それでも英国は事実を淡々と記述しているが、極東三莫迦のは捏造だろ。

首相が過去の侵略や植民地支配について公式謝罪するだけではなく、日本人一人一人が世代を超えてそうした努力を積み重ねてこそ、実を伴った反省だと周囲は認めるだろう。

 紛糾し続ける小泉首相の靖国参拝を、日本人が戦争責任について再考するきっかけにしたい。

私は戦後生まれである。それも戦後12年半経ってから生まれた。隣国の恫喝に対して卑屈になって、或いは自虐的になって戦争責任を考える必要があるのか?そもそもいつまで日本人は戦争責任を考え、反省したらいいというのだろうか?この大西記者の論理で行くと、永久に反省し続けなくてはならないことになってしまう。それも我々日本人だけが、だ。

大東亜戦争についての責任は、サンフランシスコ条約と同条約不参加国とは個別の2国間条約で果たしている。それが国際法ではないか。賠償云々もそこで同時に決着しているし、そもそも営々と築いた莫大な現地資産を終戦時に日本は放棄しているのだ。北朝鮮、韓国とは戦争自体していない。これ以上何をせよというのか。

我々日本人は、今更こっちから攻めていって他国を侵略するつもりなどない。
チベットやベトナムを侵略し、インドとも国境紛争抱え、当方の海底資源まで横取りしようとしているどこかの国の方が、よほど問題だろうに。

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目立ちたがり屋?

5月19日付けのbusinesswire.comにこんなニュースがあった。

「地球外の科学」などの著書もあるフランス人、エリック・ジュリアン氏が、分裂彗星で有名なシュワスマン・ワハマン第3彗星の破片が5月25日頃大西洋中心付近に墜落し、海底火山噴火を引き起こし、その結果高さ200mもの津波が発生すると予言した。同氏は、米国NASAが同彗星についてまったく危険はないと発表したことに対抗し、科学的データを挙げるとともに、米国連邦緊急事態管理局(FEMA)も5月23-25日にかけて津波警報演習を行う予定があることや、ノストラダムスやマザー・シップトンなどの預言者、聖書の記述などもすべてこの時期を示唆しているとする。

大西洋だとまだ23日だが、いずれにしても25日はもうすぐ。

エリック・ジュリアンがただの目立ちたがり屋か、トンデモや研究者なのか、はっきりする。
彗星の破片なら(大きさにもよるだろうが)、たいていは大気圏内で燃え尽きるか溶けてなくなってしまうだろう。この記事(もとの英文も含めて)読んでもジュリアンの「科学的データ」とやらは掲載されていないので、どんなものか不明である。そもそもノストラダムスが出てくる時点でトンデモ認定でいいけどね(笑)。

ご丁寧にこんなサイトまであるよ。ここにその科学的データとやらがあるようだ。

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2006年5月22日 (月曜日)

言葉に鈍感なマスメディア

売国筑紫哲也のNews23で、「RV車」って言い方を乱発している。
もう嫌になるくらいこの手の表現がメディアには蔓延しているよな。

Recreational Vehicle、略してRV。Vehicleは車だぜw

なお、このニュースは、秋田で殺害された男の子の事件に関連してのものである。
男の子の冥福をお祈りし、犯人が早く検挙されることを望む。それと、不審な水死の女の子の「事件」の真相究明も。

ついでに。このテレビ局では、その1時間くらい前の番組PRで「津々浦々」を「つつうらうら」と言っていた。おい、ATOK(16 for Mac)もそうじゃねえか。「つづうらうら」で一発変換しろよ。確かにこれは間違いではないが、私ゃ国語の時間に「つづうらうら」と習ったね。辞書の表記も「つづうらうら」に方が先に来ている。響きもこちらの方が柔らかくて心地よい。こっちを使って欲しいものである。

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2006年5月21日 (日曜日)

痛快なニュースだな

中国社製パソコン、機密情報以外で使用…米国務省決定

だったらDellかHPあたりから調達すればいいのに、と思うが、わさわざ購入しておいて、こういう措置を講ずるのが面白い。これも外交かな(笑)。

少なくとも900台は米国と在外公館を結ぶ機密ネットワーク上で使われることになっていた。
(中略)
レノボ社は、「パソコンに仕掛けはなく、情報漏えいの危険はない」と反論している。

いくら機密ネットワークと言っても、やはり在シナ米大使館や領事館にあるパソコンは、仕掛けはなくともNICのMACアドレスがセキュリティホールだな。

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暴力は論外だが

電車内トラブルで女性の顔を殴る、国税局徴収官を逮捕
<傷害容疑>駅ホームで女性殴り国税局職員逮捕 警視庁

見出しだけ見たら、お莫迦公務員がやらかしたか、と思ったけど、本文読んだらそうじゃなかったのね。

JR中央線の電車内で、立っていた女性のかばんが座席に座っていた鈴木容疑者の顔に当たったことでトラブルになったといい

以前から当ブログでは、電車内の一部の女どもの鞄の持ち方にクレームを述べてきたが、やはりこういう事件は起きてしまうものだな。カッとなってバカ女を殴ってしまった鈴木さんには、同情の言葉とともに暴力はいかんよ、と言っておこう。女の方はお咎めなしかね??

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俺は多分生きてはいないが

2050年までに日本でサッカーW杯をもう1回開催して、優勝する、というのが日本サッカー協会の目標である。残念なことに92歳と6ヶ月まで元気に生きていないと、私自身はそれを確かめようがない。母方の祖母の享年である。確かめたい気もするが、そんなには生きられないだろう(^_^;)。

いや、これは本エントリーの主題でも何でもない。

昨日のニュースでこんなのがあった。
オゾンホール:2050年ごろ消滅 国立環境研が予測

原因が複雑な地球環境問題の中で、フロンとオゾン層破壊の問題は比較的単純な部類に入ると思う。私もほとんど、フロンがオゾン層破壊の原因と信じ切っていた時期が長かった。今でも否定はしないが、疑いも持っている。ネット上の情報も、ほとんどはフロン主犯説を一次情報としたものが大半であるが、疑義を挟んでいるサイトも少数ではあるが存在する。例えば
http://www.geocities.jp/arachan4553/Res-j/OD-j.htm
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss027/ss0271/ss0271.htm
である。

さて、上記の国立環境研究所のシミュレーションであるが、フロン主犯説に立てば、現在は抑制(禁止)されているのであるから、これまで排出されたものの影響がほとんどなくなるであろう2050年頃にオゾンホールが消滅する、という結果はある意味では当然であろう。一種のトートロジーとも言えるだろう。

シミュレーションだから当然はずれることもある。だから国立環境研究所では「秋吉さんは『国際的なフロンガス規制が効果的に作用していることがデータから裏付けられた。しかし、モントリオール議定書に参加していない開発途上国からの排出動向などによって、状況は大きく変わる。国際的な協力が今後も欠かせない』と話している」という具合にちゃんと逃げも打っている。

影響の不確かな余計な物質を排出しないにこしたことはない。だから、この「逃げ」に関しては、私は肯定的に受け止めている。

それより、もっと問題なのは、こういうシミュレーション結果が一人歩きすることである。
例えば、こんな具合である。

 フロンを規制したら2050年頃にオゾンホールが消滅するというシミュレーションが成立した。
→フロンを規制したらオゾンホールは消滅する。
→じゃあ二酸化炭素を排出削減したらどうなるのか?
→2200年頃に(笑)温暖化が食い止められるというシミュレーションが成立した。
→二酸化炭素の排出を規制したら温暖化はすぐに食い止められる。

極端なことを書いているが、ありえない話ではない。

2050年頃まで頑張って生きて、オゾンホールが消滅するのを確かめようか。
でも、消滅しなくても、国際協力が不十分だった、という言い訳が待っているだけの可能性もある訳で、バカバカしいよな。

日本サッカーが2030年(72歳だよ、俺は)くらいまでにW杯で優勝してくれたら、オゾンホールの動向に関係なく、2040年くらいまでにはこの世とおさらばだな(笑)。

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煽りか?

糞な会社が糞なアンケートやって、糞なマスゴミが糞な記事垂れ流しやがって!
女性のストレス、トップは「夫」=男性は「妻に安らぎ」−民間アンケート

リーブ21っての和田アキ子がCMに出ているヅラ屋だな。

このアンケート、回答者の属性がこの記事だけだと不明だから断定はできないけれど、結果から推測するに女の方は多分専業主婦の比率がそこそこ高いだろ?性別以外の属性を男女で同じ程度にしないと意味がないだろう。ついでに言えば、有効回答数は男女それぞれ何票なのだ?とりあえずこのエントリーを作成している時点では、同社のサイトにこのアンケートに関する記述は見あたらないようだ。

アンケートでは意図してないかもしれないが、少なくともこの記事はさりげなく男性差別になっていると感じられる。

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2006年5月20日 (土曜日)

偽善か?

公共施設利用拒否:ホームレス不潔!?管理住民、支援団体の申請拒否−−東京・三鷹

荒瀬礼子、森川文人。
自分の家で同じことが出来るかな?

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馴れ合いか?

新聞特殊指定見直し:「維持」へ独禁法改正案、自民が実質審査開始


 公正取引委員会が新聞の特殊指定の廃止を検討している問題で、自民党の「新聞の特殊指定に関する議員立法検討チーム」(高市早苗座長)は19日、党経済産業部会(松島みどり部会長)に特殊指定を維持するための独占禁止法改正案を報告し、議員立法に向けた同部会での実質的な審査が始まった。

 自民党では、党独占禁止法調査会(保岡興治会長)が指定存続を前提に公取委と協議することを決めているため、今後の扱いについては、松島部会長が保岡会長らと調整する。

松島みどりは元朝日新聞社員である。それ以上、今回は何も書くまい....


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2006年5月17日 (水曜日)

実名出せよ!

<盗撮>女子高生のスカート内を、日テレのアナウンサー
日テレ男性アナを書類送検、スカートの中を隠し撮り
一般の会社員や公務員、経営者や自営業者あるいはフリーターだったりすると、こういう記事では実名出るよな。どうして同業者だけはいつも匿名なんだ、マスゴミさんよ(怒?

プライバシー云々言うのだったら、常に実名は伏せるべきだろう。

どうせ2chあたりでは実名晒されているだろうけど。

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直近の発信箱まとめて2つ斬りましょう

まずは昨日の「神の視点と世界政府

インターネットの世界は常に変化しているが、このところ注目の的になっているのがグーグルである。8年前、米スタンフォード大の大学院生2人で設立したベンチャー企業が、新しい検索や広告などの仕組みを次々に導入しマイクロソフトを脅かす存在になってきたからだ。

IT企業ということで一括りにしてしまいがちだが、GoogleとMicrosoft(以下MS)のビジネスは本質的に異なっている。現状のトレンドでは、いくらGoogleが成長しても、OS市場におけるMSの寡占状態は崩れない。PC freeな真のUbiquitos Computing Societyが実現すれば話は別だが、その場合でもMSはOS市場のかなりの部分を占め続けるだろう(善し悪し・好き嫌いは別にしてね)。

今のところ、GoogleはOSを作ろうとはしていないし、その必要もないだろう。一方、MSは何でもありを目指している。検索エンジンやポータルサイトの分野まで第1位でないと気が済まないのがMSの体質ならば、それはGoogle(やYahoo!)が最初から優位に立っている訳で、MSを脅かしているというのは間違っている。

MSと違ってGoogleは何も押しつけがましいところがないのがよい。これまで私は、MSには(日本法人に対して)直接に随分お金を支払ったが、Googleに対しては直接に支払った金は全くない。MSが独占欲を捨てさえすれば、世界中のネットユーザーにとって幸福な両者の共存は可能だろう。

国家を計画・管理し尽くすという共産主義の夢は破れたが、ウェブ上の「世界政府」の夢はこれからどう展開していくのだろうか。

をいをい、共産主義と同列かよ(笑)。まあ、MSもGoogleもしょせんは資本主義の枠組みの中の一企業である。シナに進出するのに、シナ政府の情報統制にごろにゃんと従っているようでは、世界政府などあり得ないだろう。

さて、お次は本日の「マッチ売りの少年」である。
ブログの世界ではかなり有名なこの記者さん。大学教授から変な話を聞かないと技術者のことは思い出さないようである(^_^;)。そうだなあ、毎日新聞にあるのは科学環境部であって、科学技術部ではないからな。

ま、それはともかく。

 アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」は、もとは少年が主人公だったという話がある。
 飢えと寒さの中、少年はかじかんだ手でマッチを擦る。炎の向こうに浮かぶのは、技術者になって幸せな人生を送る、という夢だった。

うむ、西欧社会では技術者は幸せになれる、ということなのだな。

 日本の戦後の発展は、技術者たちの努力によるところが大きい。にもかかわらず、給与などの待遇は決してよくない。

いつものことだが、高給取りのあんたが高所からこういう物言いするかね。現状分析はいいから、そろそろ待遇改善のための具体的な提案や取り組みをしてくれ。

 日本の製造業に見切りをつけ、アジアへ渡る技術者を「理系白書」で紹介した。成長中の中国企業で働く彼はいみじくも「技術者としての夢が見られなくなった」と転身の理由を語った。
 経営者は台湾系米国人だが、日本で働いた経験から福利厚生を日本並みに整えた。全体の1割を占める外国人社員のために、社宅、幼稚園から高校までの学校、診療所まであるという。
 日本は一度でも、外国人に対してこれほどの機会と処遇を用意したことがあったか。まして拝金思想が大手を振る日本でいま、童話のように技術者を夢見る若者はどれほどいるだろうか。

嗚呼。この一連の文章は展開が滅茶苦茶なのだが、それを置いても中身にも問題がある。こういう何でもありの福利厚生が逆に給与待遇を低くしてきたと考えないかなあ。給料安いのをこういうので繕ってきたのが戦後の高度成長期の日本の大企業だった。こういう待遇を復活させるのが若者に技術者への夢を見させることだとでも言いたいのか。

 今後もモノづくりで生きるなら、手を打つ時だ。来年には大量の熟練技術者が定年を迎える。夢よ再び、と願う彼らの動静が気にかかる。

最後の締めくくりがこれか?「熟練技術者」。要するに技能労働者のことだな。この記者さん、相変わらずわかっていない。技能を伝えることは必要だ。またそのことに対しての正当な対価を支払うことも必要だ。しかし、そのことと、独創的な技術者を育成することとは別の次元の話である。科学技術立国日本には、熟練技能者も技術者も両方必要なのだ。

山根一眞氏の「メタルカラーの時代」は概ねこうした先端の技術者を追いかけて取材し続けている。少しは見習って、一部の学者とお遊びのようなシンポジウムに出席して自己満足してないで、技術者や熟練技能者の現場にももっと足を運んだらどうだ、え?

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教育基本法も「不磨の大典」か?

連日のように香ばしい電波を発信する毎日新聞の社説であるが、今日17日付の「教育基本法改正 必要性と緊急性が伝わらない」というのは、いかにも教育基本法を変えたくない左翼的な毎日新聞の姿勢が現れている。

基本法をなぜ今、改正しなければならないのかという必要性と緊急性は、この日の政府側の説明でも相変わらず伝わってこなかった。

教育の荒廃ってのは、随分前からマスゴミの皆さん主張してませんでしたかね?基本法は関係ないといいたいようだ。なぜならその先にこういう文章がある。

状況の変化は今に始まったことではなく、教育を取り巻く課題は基本法を改正したからといって解決するわけでもないだろう。

基本法は状況の変化に対応する必要はなく、また改正しても変化に対応できない、と言わんばかりである。要するに、憲法ととともに「彼ら」のよりどころであった教育基本法は変えたくない、ということだろう。

毎日新聞の全国世論調査(電話)では、改正案を「今国会で成立させるべきだ」と答えた人が17%に対し、「今国会にこだわる必要はない」は66%に上った。改正の必要性・緊急性が国民に十分理解されていない以上、国民の多くが早期改正を望まないのは当然だ。

どういう尋ね方をしたかわからないが、電話で「教育基本法を今の国会で成立させるべきだと思いますか」などと尋ねられれば、たいていの人は「その必要はない」と答えるだろう。そもそも教育という重大な問題で、国民の大半が十分に理解してからでないと法令や制度をいじってはいけないのかね。

それでは失敗に終わったゆとり教育はどうなのだ?あれだって、国民の多数が知らないうちに一部の官僚が独走したのだ。それを毎日は批判したか?むしろ「詰め込み教育」に否定的だったことから、ゆとり教育を歓迎するような論調ではなかったか。今の教育基本法は、ゆとり教育のようなものを許してしまう脇の甘さがある(平等主義→全員が100点とれる教育を、という具合)。公徳心も否定しがちであり、やはり改正は急務だと考えるべきではなかろうか。

同じ手法で「少年犯罪に対する厳罰化を盛り込んだ刑法、少年法の改正を今の国会で成立させるべきだと思いますか」と尋ねてみたらどうかね。仮にそれで「必要だ」という回答が2/3を占めたとしたら、毎日の社説はどう書くつもりだろうか。お得意のダブルスタンダードで、感情的な国民世論に流されてはいけない、などと書くのは目に見えている(笑)。

教育目標の一つとして盛り込んだ「我が国と郷土を愛する態度を養う」との表現については「児童・生徒の内心にまで立ち入って強制するものではない」と答弁した。しかし、国旗・国歌法の国会審議で当時の小渕恵三首相が「内心にまで立ち入って強制するものではない」と答弁したものの、実際は卒業式の国歌斉唱をめぐって混乱する自治体もあり、教育現場への影響ははっきりしない面もある。

またこれか。ここでいう「自治体」とは明記はしていないものの、東京都を指すことは明らかだろう。東京都の場合、正確に言えば、都立高校の一部で卒業式に混乱があった、というべきだ。その原因は一部急進的な教員、元教員にある。

児童・生徒の内心に立ち入った強制などないよ。むしろ、反日、反日の丸、反君が代を児童・生徒の内心にまで立ち入って強制しているのは左翼教師達である。君が代斉唱をするな、起立するな、と「指導」することは内心に立ち入った強制ではないのだろうな、彼らのダブルスタンダードでは。

日常の学校生活でも別に愛国心の強制などない。卒業証書授与式(卒業式の正式な名称)で職務命令に違反した一部教師が処分されただけのことである。

また、改正案は教育行政に関する条文で「全国的な教育の機会均等と教育水準の維持向上を図るため」として、国に教育施策の策定と実施の権限があることを明記した。しかし、実際には文科省が教育指針となる学習指導要領を作成したりしている。わざわざ明文化して念押しする必要があるのだろうか。文科省はその意図をきちんと説明する必要がある。

戦前の皇国史観に基づく教育の復活を危惧しているのだろう。しかし、そんなもの復活しないよ。そこまで日本人はバカじゃない。そもそも戦前の教育は本当に皇国史観に基づく愛国心教育一色だったのだろうか。戦時中に小学生だった父親の話では、確かに末端の現場にそういう教師達はいたようである。勉強そっちのけで勤労奉仕ばかりさせられた、ともよく聞かされた。思い出話としては、そういう行きすぎた教育のみが強調されがちなのだが、それは戦争遂行時という非常時の話であって、戦前の教育全体を否定する材料にはなりえない。そもそも戦後の日本の復興を支えたのは戦前の教育を受けた人達ではないか。

これから日本の国力を維持したかめるためには、エリート教育の復活も必要である。そういうことも含めた教育施策は国が責任を持って定めるべきであり、そのことを基本法に明文化するのは望ましいことだろう。もちろん、その方向性が間違っていた場合には、政権を交代させなければならない。文科省が指導要領を策定しているから、国の権限を明文化する必要はない、なんてのは官僚の独走を許すだけだ。それが文科省でなく防衛庁だったとしたら、毎日のお嫌いな軍政が待っているぞ(笑)。

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2006年5月16日 (火曜日)

サッカー日本代表よりも個人的にはこっちの方がサプライズだ

知っている人は知っているのだが(当たり前)。

ノーベル経済学賞って、本当のノーベル賞ではないってご存知でしたか?
私は昨晩、月刊誌Will6月号巻末の矢沢永一氏のコラムを読んで知った。ま、経済学とは縁遠いからね(^_^;)。

「ノーベル経済学賞」でググるとWikipediaはじめ、いろいろ出てきます。

正式にはアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞。スウェーデン中央銀行の「私的な」賞がノーベルに便乗している訳ですな。

そのため、自然科学者の中には否定的な人もおり、文学賞を先行するスベンスカ・アカデミエン(スウェーデン・アカデミー)も賞の廃止を主張している上、ノーベル家の子孫も賞自体に反対しているとのこと。

さて、我々は一体どれだけ正確な知識を持っているのだろうか。

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2006年5月14日 (日曜日)

開き直るしかねえな

カレドニアに引き分けだよ。え゛っ?カレドニアって何だ、というあなた。
そりゃスコットランドのことですよ。ニューカレドニアってのはニュースコットランド。
かつてブリティッシュ・カレドニアン航空って会社がありました。ロンドンはガトウィック空港発着。BAに吸収されちゃったので、日本からの便はすべてヒースローになっちまいました。

閑話休題。

ベストメンバーでなくてよかったよ。もしも今日がベストメンバーで、長身選手達にベタ引きされて得点できないとなったら、そりゃもうあなた、オーストラリアにもフルバツカにも勝てませんて。

それにしても、やはり一夜漬けのシュート練習はだめだった。ま、フリーでいくらシュート練習してもね。久保、玉田もあまり機能してなかった。小野とのホットラインをいかすのならやはり同郷・同学年の高原だろう。

ちょっと気になることが。NHKの「知るを楽しむ この人この世界 -日本サッカーが世界一になる日-」という番組があって、川渕三郎氏が出演している訳だが、そのテキストを買って読んだら、どうも最近の状況が加茂周元監督の解任の時に酷似しているように思えるのだ。

何かというと、成績が思うようにあがらなくて、選手起用が泥沼化しているのではないか、ということである。当時は加茂自身がかなり混乱していた。なにしろ、解任のきっかけになった試合(韓国戦)では、相手が選手交代をした直後に、交替で引っ込んだ選手のマーク役にDFの秋田を、FWロペスに替えて投入して、大混乱になって逆転負けしたくらだ。そしてジーコの起用法は、その前の(正確に言うとファルカンがいたからその前だが)日本代表監督だったハンス・オーフトにも似ているような気がする(ドーハの悲劇のあった93年のアジア最終予選の韓国戦で活躍した北澤豪を最終戦のイラク戦で使わずに、代表での実績や経験の多い福田正博を起用した、など保守的で頑固なところがある)。つまり、ジーコの4年間で時計の針が10年くらい戻ってしまったのではないか、ということなのである。本番直前なのにね(^_^;)。

しかし、ジーコがやろうとした自分たちで考えるサッカーは、今日の試合の入り方やロスタイムの使い方を見た限りではかなり浸透しているようにも思える。慎重すぎたようにも思えるけどね(笑)。真価、そして進化はベストメンバーで戦うことになるだろう30日のドイツ戦で計ることにしよう。

どうせ一部ははずれるだろうけど、23人の代表を予測しておこう。予測というよりも個人的願望だけどね(^_^;)。

GK 川口能活、楢崎正剛、土肥洋一(この3人はガチでしょう)
DF 中澤佑二、宮本恒靖、加地亮、アレックス、坪井慶介、駒野友一、茂庭照幸
MF 遠藤保仁、小笠原満男、小野伸二、中田英寿、中村俊輔、松井大輔、福西崇史、中田浩二
FW 柳沢敦、高原直泰、久保竜彦、巻誠一郎、佐藤寿人

DF田中誠も捨てがたいがここのところ調子がよくない。FW佐藤はオーストリアやフルバツカ相手にスピードが必要となるときのスーパーサブ。駒野とはセットでホットラインを形成する。現状では大黒よりも佐藤だろう。中田浩二は守備的MFの他に左サイドのDFもできるしジーコの信頼が厚いはず。遠藤、福西がいいので稲本は不要ではないか。むしろ阿部の方が面白いと思うが、いろんな面で遠藤とかぶってしまう。久保が腰に爆弾抱えているのでFWは5人として、ポストプレーの出来る巻を入れる。

ってなところですな。

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2006年5月12日 (金曜日)

野球・日米それぞれでのできごと

好漢松井秀喜が骨折した。
テレビニュースを見ていたら、初っぱなに松井の話題が出てきたので何だろうと思ったら、悪いニュースだった。連続試合出場が途切れたことが大きく報道されているが(先日、国内では阪神・金本が全イニング連続出場の世界記録達成というのがあったばかり)、それはいつか途切れること。それよりも、WBCへの不出場で風当たりが強く、しかも例年春先に花粉症で苦しむ松井にとって、一時の不調から調子があがりかけてきたように見えたばかりだっただけに、彼の活躍がしばらく見られないのが残念である。本人も初めて味わう痛みらしく、今季絶望という悲観的な見方もあるが、早く治してまた戻ってきてガンガンやって欲しいものである。

さて、国内では横浜ベイスターズの石井琢朗選手(本名は石井忠徳だそうで)が2000本安打達成。全日1999本まで打って、最後の打席がサヨナラのチャンス。四球で勝利を呼び込んだが、スタンドからはため息が漏れたという。たしかにサヨナラ四球よりもサヨナラヒットで2000本達成ならかっこいいけれど、チームの勝利を優先した石井選手の姿勢が、長く一線で活躍して大記録達成に結びついたと言えるだろう。そして実際、翌日すぐにヒットを打って、記録を達成してしまった。

今回は、私も新聞報道で知ったが、勝利投手経験者で2000本安打達成は川上哲治氏に次いで2人目だという。恐らく3人目は出ないだろう。石井選手の場合、やはり印象が強いのは、全盛期に俊足好打のリードオフマンとして横浜の優勝に貢献した時だが、最多安打や盗塁王などのタイトルも獲得しており、こういうタイプの選手が1番野球の醍醐味を感じさせてくれるものだと思う。

過去にも、柴田勲、福本豊、蓑田浩二、高橋慶彦、野村謙二郎といった選手達がスピード感のあるプレーを見せてくれた。確かにホームランも派手で迫力があっていいのだが、俊足好打の選手はしばしば同時に守備の名手でもあり、楽しみは打撃だけでないのが魅力でもある。松井秀喜も決して俊足ではないが、判断の良さと全力でプレーすることで守備も一流品である。

つい先日など、打つだけしかできないのに、その打撃もろくな成績を上げられず、しかも片方は怪我で休んでいるのに、テレビのバラエティ番組に2人雁首そろえて出演して、バカ面こいてお好み焼きなんぞ食っていた関西の金融会社系球団の主力選手がいたが、こいつらがノホホンとしていて、松井のような選手が大けがするとは非情な世界である。

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2006年5月10日 (水曜日)

相変わらずの日本代表だが

久々にサッカーネタである。
2−1で敗れた昨晩のブルガリア戦をめぐっては、多くのブログで記事になっているはずである。
そして終了間際の失点で敗戦という結果に批判的なコメントも多いに違いない。ブルガリアに負けるのは大相撲だけにしてくれ、という意見もあるかもしれない(笑)。あ、それは俺か(^_^;)。

ま、確かに攻撃の決定力不足、肝腎なところで集中を欠く守備など、課題は克服されないままである。
批判的なメディアなどは、相手のブルガリア代表が「二軍」であること前面に出してくるだろう。ましてやこれまで7回出場、最高成績がベスト4という国だが、今回は欧州予選で3位となって出場を逃している。
昨年対戦した、こちらはW杯出場国のウクライナも「二軍」だったが敗れた。批判材料には事欠かない。

守備に関しては、Jリーグで失点が多くて精彩を欠くように見えるDF中澤が、自信のなさそうなプレーだった。特に開始直後の失点の時は、動きがぎこちなく見えた。FW玉田は精力的に動いたが、ポストに嫌われたシュートが2本あった。巻は1点決めたが、他の選手も含めて全体的にふかしたシュートが多かった。力が入る過ぎているんだろうな、いつものことだが。Jリーグの浦和・鹿島を日曜日に行い、火曜日に代表の試合、というスケジュールを組んだのも実はミスだったといえるだろう。

と、こういうことを書き始めるときりがない。

今年2月に苦戦したボスニア・ヘルツェゴビナも欧州予選3位だった。
そして、思い出してみよう。4年前、直前の強化試合で対戦したノルウェー戦。この時の相手のノルウェーも前回大会の欧州予選で3位となって出場権を逃した。欧州予選3位の国に弱いんだよ、日本代表は(笑)。同じくらいかやや強いまたは弱いくらいの相手だと、ちぐはぐなサッカーをするからだと思うね。だから次のスコットランドも要注意(欧州予選グループ5の3位)なのだ(笑)。

しかしノルウェーもその前のフランス大会は出場してブラジルにも善戦したチームである。そして日本代表は当時の看板のフラット3が相手の高さの前に崩壊して3−0で大敗した。DFの要と目された森岡が負傷して、代役だった宮本に批判が集まった。あまりにもフラット3に忠実すぎて柔軟性がない、と。

本番では、結局森岡が間に合わず、宮本も顔の骨を折ったために、例のマスクをつけて、そしてフラット3を崩してグループリーグを勝ち抜いた。あの時のノルウェー戦は仮想ベルギー戦だったはずだが、本番のベルギー戦は2−2で引き分け、いわゆる「歴史的な勝ち点1」を手にした。

今回はホームではないから、そんなに簡単にはいかないだろう。
しかし日本代表は、相手が強いといきなりサッカーの質が変わってしまう変なチームでもある。

柳沢が復帰できて、中村が加われば攻撃はそんなに心配しなくてもいい。決定力がそんなにいきなり向上はしないしね(笑)。ブルガリア戦は仮想クロアチア戦だったのだろうが、本番のクロアチア戦は攻守の切り替えの早さとスピードがポイントであると言われている。柳沢はうってつけであるし、彼がダメでも玉田もスピードがある。佐藤寿人も面白い存在なのだが....

高さがないのに集中を欠き、GKとの連係がよくない守備が心配である。ジーコは恐らく松田直樹を招集しないだろうから、やはりキーマンである中澤に迷いと自信喪失感があるのが心配である。

【追記】
サンケイスポーツが同じようなこと書いてやがんの(苦笑)。
まさかこのエントリーをパクってねえだろうなあ。

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2006年5月 7日 (日曜日)

必要なことは何度でも

自動車に乗る時、特に高速道路では、後部座席もシートベルト必須だな。
法律で義務化してもいい。後部座席と全部座席で物理法則が異なっている訳ではないからな。

関越で事故、反対車線に投げ出された男性ひかれ死亡

投げ出されて、反対車線で車数台に轢かれた男性は、後部座席着席。シートベルトしていたら、命は助かったかもしれない。

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2006年5月 6日 (土曜日)

なんでもバカ丁寧に言えばいいってもんじゃない

不要品回収の軽トラックが自宅の近くを走っていた。
アナウンスが何と「ご不要になったものがありましたら、お手数ですがお気軽にお声をかけてください」だと(笑)。

をぃをぃ。お手数だったら気軽にできるわけねえだろうがよ~(爆)。

こういうおかしな「敬語」が増殖しているような気がする。安全側に走る余り、バカ丁寧なのが過剰になり、挙げ句に矛盾を来しているという訳。

コンピにあたりが発信源と思われる「いらっしゃいませ、こんにちは(こんばんは)」ってのも鬱陶しい。
いらっしゃいませ、だけでいいのに、変に親しみを持たせようとして、こんにちは、なんかつけるから、かえって馴れ馴れしくて気色悪い。

「いらっしゃいませ、ようこそデニーズへ」ってのもあったな。「いらっしゃませ」も「ようこそ」も同じ意味だぜ。

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2006年5月 4日 (木曜日)

親子して逝ってよし

頭に来たので固有名詞を出す。
さっき妻と息子と3人で回転寿司食いに行った。国道254号沿いのかっぱ寿司東新町店(板橋区)。
夜9時ちょいと前くらいから奥の方のCブロックの(多分)84番に座っていた(我が家が86番でその2つ上流の席)家族連れ、あんた達だよ。

おまえんちの下の糞ガキが甘エビ手で掴んで、そのまま離して、皿がそのまま回り続けたのを俺は見たぞ。下流だから、崩れて流れてきた甘エビの握りを我が家は見た。その前にも二皿甘エビが崩れていたし、その後も糞ガキは軍艦に手刀斬ったり、皿を持ち上げたのに取らずにそのまま放流したりしていた。親も親で何も注意しやしない。

たまたま目に付く位置に座っていたから、糞ガキの行状がわかったが、こういう奴らが入店するとなると、回転寿司も考えものだな。

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2006年5月 3日 (水曜日)

地名の発音は大切にね

群馬県伊勢崎市で、警察官の職務質問振り切って逃走した自動車に乗っていた20代前半の若者4人が死亡した。県警は追跡には問題なかったと言っているが、群馬県警は追跡やって挙げ句にドライバーを自爆死に至らしめていることが多いように感じる。ジャーナリストなら統計調べるところだが。

その事故を報道した昨晩の報道ステーション(放恫棄てーション、とでも言っておこうか、放言と恫喝ねw)のナレーションは「いせざきし」「いせざきけいさつしょ」と発音していた。いや、本当はね、「いせさき」と濁らないのが正しいのだよ。「いせざき」と濁るのは横浜の伊勢佐木町の方である。

ちゃんとお勉強しましょうね(笑)。

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ちったあ考えろや、ボケが!

マスゴミは取材ヘリの使い方を考えるべきだな。

<福岡放送>取材ヘリの風圧で陶器市に被害 佐賀・有田

 3日午後2時ごろ、佐賀県有田町で開催中の有田陶器市の会場上空で、FBS福岡放送(福岡市)がチャーターしたヘリコプターが取材中、風圧で4店舗の陶器が飛ばされて割れた。佐賀県警有田署の調べでは、被害は皿や小鉢など計9点(総額約2万円)。
 同署によると、被害に遭った4店舗はいずれも同じ駐車場内で仮設テントを張って営業していた。ヘリコプターが低空で通過した直後に突風が吹き、テントの中にあった棚の上の陶器が飛ばされたという。FBS報道部によると、パイロットは「当時は高度150メートルを維持していた。上空から吹き下ろしの風が吹いていて、ヘリの風と相まって被害が出たのかもしれない」と話しているという。【朴鐘珠】
(毎日新聞) - 5月3日20時40分更新

福岡の放送局というと、ついこの間別の会社で記者がレイプ事件起こしたのがありましたな。
それはともかく。

何かあると各社が取材ヘリを飛ばすので、騒音がひどい、というのは最近よく聞かれるクレームである。代表取材にすべきだ、というのはもっともである。各社バラバラに飛ばしても、報道内容に大差はないのだから。

それより、この事件はなんだよ。福岡放送は「突風」のせいにしたいらしいが、羽越線の脱線事故じゃねえぞ。陶器市の取材程度でなんでヘリ飛ばさなきゃならないのか、「素人の私」にはよくわかりまっしぇーん。

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まるで火病の憲法記念日の毎日新聞

さすがに、今日だけの「洗脳」ではダメだと悟ったのか、しばらく前から東京裁判ネタの電波を飛ばしていた毎日新聞だが、それにしても今日の記事はひどいねえ。もう1つ1つ指摘するのがバカバカしくなるくらい情緒的、感情的、そして独断的(唯我独尊といってもいい)である。

特に社説なんぞ、もう読むに耐えない
記事が内包する自己矛盾はJosephYoikoさんが指摘されているとおりだが、もうなんか1人で熱くなって暴走している。コンピュータのCPUじゃないのに熱暴走ってのはあるんだなあ。憲法を情熱や行間で語ってどうするのよ。

一面下のコラム余録もひどい内容である。いや、けっこう憲法改正の自由意志の盛り上がりはあるのではないかな。ないのは護憲派の方の盛り上がりなので、それが気になってこんな文章垂れ流したのだろう。

特定の考え方を押しつける新聞はいらないっていう「社是」(笑)はどこかに置いてきたようだ。
憲法9条墨守、反戦平和だけが正しい道だと信じて疑わないらしい。それに滑稽なくらい民主主義を絶対視しているようで、国民の意志とやらがすべてを決めるらしい。じゃあその「国民の意志」が憲法改正となったら、結果は受け入れるのだろうな。

どうも左翼的な新聞社(放送局もかな)だけが、冷戦時代の思考のまま塩漬けになっていると言ってもいいくらいだ。いや、共産党政権の隣国あたりの工作員が入り込んでいるのだろう。日本海や東シナ海はすでに大陸側の国家が、国家ぐるみで海賊的行為に出ていると言ってもいい状況である。そんな状況下で念仏のように反戦平和を唱えているだけでは、不法な領土侵犯にも毅然と対応できないではないか。それとも朝日の若宮某のように、「たかが岩礁」なのだからくれてやればいいと主張するつもりかな(笑)。

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2006年5月 1日 (月曜日)

メーデーは死語化しつつあるのかな?

今日5月1日は「メーデー」である。なんだそりゃ?って言わないでね(笑)。

30年近く前、私らが大学生だった頃は学内にも「立看」が派手に立てられていて(今でも一部大学ではそうなんだろうが)、学生運動こそなかったが(「無気力世代」って言われたもんねえw)、左翼的雰囲気は強かった。東京都知事は(都政をダメにした左翼の)美濃部亮吉氏だった。その美濃部氏の最後・3期目の1975年(この時私は高校3年生だが)の選挙に石原慎太郎氏が出馬して落選した。次の1979年の都知事選で、保守の鈴木俊一氏が当選する訳だが、この選挙の時も大学内では「革新統一候補」の太田薫氏(労組のボスだよ)を支持する立看が当然のようにあった。

その後1983年の選挙でも革新統一の松岡英夫氏が出馬して敗れている。87年(この年は中曽根内閣による国鉄の分割民営化が実現)、91年には革新統一候補は実現せず、社会党と共産党がそれぞれ独自候補を推薦したが、どちらも「革新都政の復活」という都民の要求に反したスローガンで敗れたことは言うまでもない。

さて、このように左翼、革新というのは1980年代後半くらいから退潮傾向が明らかになっていったのだが、労組のボスが都知事選に出たことでもわかるように、かつては労働者の祭典といわれたメーデーも盛り上がりを見せていた。労働者でもないのに民青などの左翼学生が「メーデーに行こう」などと声を掛けていたものだ。

今の若い人達はメーデーなんて言葉は知らないだろうな。でも、社会科の教科書には出ているかな。私だって言葉は知っているけど実態は知らないもの(笑)。最近はどうなっているのかと思えば、Wikipediaによると2006年の第77回はこうである。

「5月1日、全労連・国民春闘共闘委員会・東京春闘共闘会議などで作る実行委員会が開く第77回メーデーは、東京・代々木公園で中央メーデーを午前11時から式典を行い、全国47都道府県371カ所で行われる。憲法・教育基本法改悪阻止や労働時間短縮などを目標としている。一方、連合は29日にメーデー中央大会を東京・代々木公園で開く」

何のことはない。分裂している(笑)。穏健派の連合は祝日に開催している訳だ。実行委員会の方はどうせ「オルグして動員かけて」有給取らせているんだろう。もはやメーデーという言葉は一般市民にとっては死語に等しいか、そもそも存在しない言葉になりかけていると言っても過言ではないだろう。

さて、Wikipediaにはこうも書かれている。

中国では「国際労働節」とするなど、5月1日を祝日とする国も多い。そこで、日本でもこの日を祝日にしようとする動きが出てきた。というのも、日本ではちょうどゴールデンウィークの期間に当たり、仮にこの日が祝日になると、日本の祝日法上、前後の4月30日と5月2日が国民の休日(国民の祝日で挟まれた日に該当)となり、最低7日間(4月29日から5月5日まで)の連続した休日ができる。働きすぎといわれる日本人にゆとりをもってもらおうとする動きだが、実現は程遠いとされる。

こんなことする必要があるのかね。もっと柔軟に休暇を取れるようにすることの方が必要だと思うが。休ませようとするとすぐに祝日や休日にする、という安易な発想が出てくるのは何故だ。こんなことしても、現在の産業構造では休めない人も多い。おまけに相も変わらず道路や行楽地は激しい混雑に見舞われるだけだ。運転疲れでお父さんは休めないぞ。ゆとりとはほど遠い。

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