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2006年3月 7日 (火曜日)

新聞社ってのはまだFDD使っておるのかね?

あちこちの警察やらその他官庁で個人情報の流出が続発である。よかったねえ、とりあえず官庁は個人情報保護法の対象外で。こうなることがわかっていたから、予防線張っておいたのかよ、と皮肉の一つも言いたくなる(って、もう言っているがw)

それよりも、その流出した情報量を記述するのに、未だに新聞社(とりあえず毎日しか確認してないが)はフロッピー何枚分なんて表現しているが、違和感ある。64MBサイズのカードタイプメモリ3枚分って方がデジカメ普及した現在なら、多少はわかりやすいだろう(そもそもあまり記憶メディア何枚分という表現がいいとは思えないが)。

だって今時のPCにはFDD(フロッピーディスクドライブ)なんぞまず付いていないし、メディア売場に行ってもFDなんかあっても隅の方にちょこっとだ。デジカメの画像なんて高精細で大きいサイズなら1枚でもFDに入りきらないサイズだ。現状にあった適切な比較の対象とは言えまい。

それから、今日の愛媛県警の例ではフロッピー約160枚分と表現していたが、これは要するに160MBと言いたい訳だろう。だがそれは正確ではない。実際には初期化の方式にもよるが、2HDタイプで1.25MB〜1.44MB、2DDタイプだと720KBである。

かつては大雑把にFD1枚で1MBと言っていたが、2HDタイプのメディア1枚に数KB〜数十KB程度のデータを詰め込んで1枚1枚管理していたわけで、その時代ならあまり問題はない。バックアップ用は別として、FD1枚を一杯にするなんてことはまずなかったと言ってよい。160MBを2HD・1.44MBタイプにコピーすれば単純計算で約111枚である。どうしても、というならこういう計算は厳密にしてもらいたいものだ。

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コメント

このネタ、絶対にフロレスタンさんが扱うと思っていました。
毎日以外の新聞でも同表現でした。
そもそも容量ではなく情報の質が問題だと思いますけどね。

そういえば昔々、「霞ヶ関ビル○○個(杯)分の」という表現が流行って(?)いましたね。
雑誌小学何年生かではルパン三世のプロファイルで、頭脳は霞ヶ関ビル2個分(3個だったかも)のコンピューターに相当する、とありました。今考えると、凄いのか低能率なのかよく分かりません(笑)。それに当時は霞ヶ関ビルを見たことがなかったですし。

器を以て量を示すのが必ずしも妥当ではないですね。

投稿: Joe | 2006年3月 8日 (水曜日) 08時51分

うんうん、わたしもこのネタ、フロレスタンさんはぜったい突っ込むと思いました。

投稿: 圭 | 2006年3月 8日 (水曜日) 16時49分

新聞協会の電子データ交換に関するまとめサイト
http://www.pressnet.or.jp/edi/index.html
によると、MOはお使いのようですよ。SDカードなんかはまだ存在しないことになっているのでしょうかね?ひょっとして、入稿機に口がないとか?(^^;。

投稿: JosephYoiko | 2006年3月 8日 (水曜日) 23時56分

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