これはちょっとした快挙かも
しまった、見忘れた、というのがラグビーの日本選手権。
早稲田がトヨタを破ったではないか。史上最強と喧伝されていた今季の早稲田ラグビー。社会人に活子とが出来るかが焦点になっていたわけだが、実際に勝利したというのは、史上最強が単なるスローガン以上のものだったことを示したといっていいだろう。
かつてのラグビー日本選手権は、1月15日に固定されていた成人の日の名物で、大学王者と社会人王者が激突する冬の風物詩だった。着物姿の新成人も観客席に見られた。
しかし、大学生と社会人の力の差が開き、トーナメント方式が導入されて、実質的に「もう一つの社会人選手権」に成り下がってしまって大会の意義が問われる事態が何年も続いてきた。こうした状況に風穴を開けたことの意義は大きいだろう。
次の早稲田・東芝府中戦はテレビ中継するんだろうな。是非見なくては。
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