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2005年10月28日 (金曜日)

何故子供の集団に自動車で突っ込むのだ!

今度は静岡・清水で幼稚園の列に59歳の近所のおっさん矢野彰の車が突っ込んで、園児36人が重軽傷、うち女児1人が意識不明の重体(28日朝の新聞報道時点)である。この女の子、後遺症が残らずに回復できるのだろうか。神様がいるなら何とかしてくれ。

交通事故:園児らの列に車 1人重体、5人重傷 静岡市

矢野容疑者は「園児がいるのは見えていた。しかし(神社の方から)猫が飛び出してきて、よけようとしてハンドルを切ってしまった」と供述
悪いが猫と人間とどちらが大切なのだ?目前の危険を回避しようとしてハンドルを切るのは本能的な行為かもしれないが、それだけでは莫迦の一つ覚えだぞ。運転というのは、時々刻々変わる状況を常に把握して、総合的な判断をしないといけないのだ。突っ込むことも選択肢の1つ。私は首都高速K2で鳩を轢いてしまったことがある。あの鳩には本当にすまないことをしたと今でも思っているが、ハンドル切ったら自分だけでなく周囲も巻き添えにした大事故になっていた可能性がある。
車は一度住宅の石垣に衝突した後、園児らをはね飛ばしながら約5メートル走行し止まった。現場にはブレーキ痕があり、車は左前輪が破裂していた。矢野容疑者にけがはなかった。
そりゃあね、危険回避しようとして36人もの幼児をクッションにすれば、加害者の矢野彰はケガなどしないだろう。幼児の方はいきなりで避けることだって出来はしない。だいいち石垣に衝突した後複数の子供をはねとばしながら、しかもブレーキ踏んでタイヤまで破裂させながら5m走行した、というのは異常なスピードだぜ。物理法則から考えても明らかだ。

偉そうに言う私も、一度右折しようとして直進車と側面衝突したことがある。しかしその時も、直前まで適切な危険回避の行動を取ったという自負がある。パニックにはならなかったね。だから自分も相手のドライバーもケガがなかった。もしもあの時私がパニックに陥っていたら、右折しようとする私の車は左側面が衝突するから、直進してきた相手のドライバーの方が大けがをしていただろう。

今年になってからも仙台の横断歩道と商店街(昨日のエントリーで言及)、同じく仙台、横浜での高校生、そして今回と暴走が止まらない。こいつら加害者には他人の失敗に学ぶという学習効果がないのだろうか。俺だけは大丈夫という根拠のない過信があるに違いない。被害者は本当にいい面の皮である。江戸時代までなら間違いなく市中引きまわしの上打ち首だぞ。庶民感情からすると、現代のかったるい似非「人権」に彩られた裁判よりも、こっちの処分の方が適切だと思えるに違いない。

子供でも大人でも、こういう集団に突っ込んで死傷させた暴走車には、従来の業務上傷害致死、ないし致傷、あるいは危険運転障害致死傷などではなく、殺人罪を適用せよ。抑止効果がないといつまでたってもこういう事故はなくならないぞ。矢野彰はこの後生涯被害者に贖罪せよ


さて、さっと出勤途中で、幼稚園児の集団がいた。さすがに清水の事故の直後と言うこともあり、保母さん(敢えてこういうぞ。どうも保育士というのはなじめない)が子供と手をつないで、横断歩道では立ち止まって周囲の安全を確認していた。そこへふんぞり返ったオサーンの運転する車が、一時停止の箇所にもかかわらず、走り去っていった。バカヤロ、氏ね。

そして、すぐ後に来た白の軽ワゴン車のドライバーはきちんと停車して両方の手に1人ずつ子供をつないだ保母さんがお礼を言いながら横断していった。道路交通法上も当然の行為とはいえ、これがほとんどない世の中だからすがすがしいよね。偉いぞ、多摩ナンバーのあすか創建(株)。板橋区役所近くね。

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2005年10月27日 (木曜日)

海の向こうも

MLBも4連勝でWソックスの優勝か。

もっとも、こちらは相手のアストロズがナ・リーグ中地区2位のワイルドカード出場だ。昨年、ア・リーグのワイルドカードで出場したRソックスが優勝したので、もしも今年アストロズが優勝したら、日米とも2年連続「リーグ2位」のチームが優勝することになっていたわけだ。

ともあれ、井口選手、おめでとう。メジャー1年目でワールドシリーズ優勝というのは、日本人で初めてだろ?
松井秀喜選手は来季ヤンキース残留が濃厚だが、どこのチームに所属するにしても、来年以降Wシリーズ優勝目指して頑張ってくれ。

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加害者とその弁護士が詭弁を弄する低レベル国家日本

こういうの、許せないよなあ。

仙台のトラック暴走事件、初公判で弁護士が無罪主張

弁護士も仕事とはいえ、開き直って無罪を主張するのではなく、ちゃんと罪を償うように被告を指導すべきだろうが。弁護士の名前出せよ。

大友被告は「記憶がほとんどありません」と述べ、認否を保留した。
政治家みたいな台詞吐きやがって。
弁護士は、大友被告が最初の衝突で混乱状態に陥ったことなどを挙げ、混乱するほどの衝突を何故したのか!?
業務上過失致死傷罪などについては心神耗弱を理由に刑の減軽を求めた。
刑法第39条、即座に廃止すべし
大友被告は4月2日午前9時過ぎ、赤信号を無視し、国道4号交差点で横断歩道上の歩行者2人をはねた。さらに歩行者天国の商店街に進入し、4人を次々とはね、3人を死亡させ、巻き添えを含め計4人に重傷を負わせた。
赤信号無視して横断歩道で人2人はねて死なせた次点で立派な殺人罪だな。実際は業務上過失致死かせいぜい危険運転致死傷罪なんだろうが、実態は立派な殺人だ。車に乗ると何故罪が軽くなるのだ??

ごくごく素朴に書くが、皆さん、子供の頃悪いことをしたら誤りなさい、と躾られませんでしたか?
この国は、犯罪に関しては、小悪が(社会的制裁も含めて)罪の割に重く罰せられ、本当の悪(凶悪少年版を含む)や巨悪がのうのうとしている三流国家だな。

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明日はロッテのチョコレートでも買うか

日本シリーズはロッテが4タテで阪神を下して日本一になった。どちらも本拠地球場で風が名物(甲子園の浜風と幕張の海風)だが、シリーズの風はロッテに吹いた訳だ。

アジアシリーズをサムスンと戦うことになったが、これじゃコリアシリーズだな、という冗談はさておき。

ちょっと意外な結果だった。ロッテの強さは、球団改革を進める経営陣の下に、きちんと対戦相手のデータを取って分析するスタッフと、選手のできを判断して用兵を行う指揮官。これを支える地元のファン。選手を取り巻く環境が最良だったと言うことだろう。

ロッテリアはセールやるのかな(笑)。ロッテのガムやチョコレート安く売ってくれ>小売り各社。
便乗して明治や森永やグリコ安くしてくれても誰も文句言わないと思うぞ。虫歯にならないように最後はキシリトール入りのガムで締めればいいのだ(^_^)。タイガースの選手達もロッテのガム噛みながら試合に臨めばよかったのにね。え゛っ、もしかしてそれはやってましたかね(笑)。

タイガースは「2つのM」に負けたのかもしれない。一つは言うまでもなくマリーンズ(イニシャルがMで、しかも本拠地幕張もMだ)だが、もう一つは村上ファンドである。こっちは個人名でも会社名でもイニシャルがMである(笑)。いくら自由主義経済での「正当な」企業活動とはいえ、この時期に選手やファンを不安にさせるようでは、やはり村上氏は野球やタイガースを本当に愛しているとは言えないだろう。

パ・リーグのプレーオフではホークスの4番松中の昨年に続く大ブレーキがあったが、ロッテは彼の穴を探して徹底的に攻めた。短期決戦では不振に陥ると回復するのが難しいからなあ。ましてや松中は去年のできがトラウマだったから、余計に効果があったのだろう。

今回の日本シリーズの直前に、タイガースの4番の金本は穴が少ないから松中のようなことはない、というニュースが流れたが、あれは、金本に圧力かけようとするロッテの引っかけだったのかなあ?

そして、今週発売の某週刊誌に野村次期楽天監督の見通し記事が出ていて、タイガースは甲子園で巻き返す、金本も復調する、ロッテは捕手2人制がマイナスだ、などと書いてあったが、終わってみれば大外れだった。もはや野村ID野球も通用しないとみるべきかもしれない。楽天大丈夫か?そうでなくてもオーナー会議などで風当たりが強いぞ。他人のもの(ベイスターズ)の売却先も決めちゃったりして、しかもその売却先のUSENの社長まではしゃいでいある。やはり何かおかしい。金持ち喧嘩せずって言葉もあったよなあ(笑)。

タイガースは来年また頑張ろう。
前にも書いたけど、実戦から離れないよう、セ・リーグはプレーオフやらないなら、代わりのトーナメント戦でもやってくれ。そうでないと日本シリーズは「パ・リーグ2位チームの永久天下」になっちまうぞ。

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2005年10月26日 (水曜日)

こんな選挙でも税金が使われるのだぞ

出遅れネタだが、神奈川県の参議院議員補欠選挙。

予想通りでしょうな。川口前外相の当選。
実は、公示期間中に仕事で横浜市内(瀬谷区と旭区の境あたり)を歩いたことがあり、ポスターの掲示板を見て、え゛っ、誰よこの民主党の候補者(牧山ひろえ)と思った。

人物とか理念、政策はともかく、1議席を争う補欠選挙で、この人選はないでしょう。民主党は選挙下手くそだな、相変わらず。総選挙での学習効果がないじゃないか。

今更本人のサイトを見てみたら、元TBSディレクターでアメリカで弁護士として活躍ってあるんだけど、だから何ってところだな。他にもソムリエだとかホノルルマラソン完走だとか、納豆3パック一度に食べちゃうだとか、はぁ?だなあ。旦那も弁護士かよ。法政大学教授の五十嵐敬喜さんちみたいだな。

こういう人は補欠選挙じゃなくて、レギュラーの選挙で担ぐべきだろうが、政治家以外に向いている職があるのではないかなあ。

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へ、ヘアヌード、ぢゃなくて(笑)

Yoikoさんところ→圭さんからのヘアースタイル、バトンですが、私のはつまらんですよ。
それと、こういうのどうもチェーンメールみたいで好きじゃないので、基本的に私のところでアンカーになっちまいます(笑)。どなたか奇特な方がいたら引き取ってくださいませ。

ということで。

Q1.現在のヘアースタイルを教えてください。
プロフの写真見て下さい。なんの変哲もない髪型です。昔(高校生の頃)からずっとこれなんだよな。

Q2.現在のヘアカラーを教えてください。
黒プラス一部白髪です。髭にも白いの混入(^_^;)。

Q3.今までにやったカラーは何色ですか?
なし

Q4.失敗した髪型は何ですか?
なし。新しい髪型にしたことがないので。

Q5.今度挑戦したい髪型はなんですか?
挑戦する意志なし。

Q6.使用しているシャンプーはなんですか?
シーブリーズのトニックシャンプー(笑)

Q7.過去の使用したシャンプーは?
覚えてない。

Q8.気になるシャンプーは?
ない。

Q9.美容液を使っていますか?使っていたら商品名も。
なし。整髪料すら使ってません。マンダムの寝癖直ししか使わないもんねえ(笑)。

Q10.小学校時代の髪型は?
坊ちゃんがり → スポーツ刈り
なお、中学の時は強制的に坊主頭にさせられた(当時のG県T市は全市がそうだった)。

Q11.バトンを渡す人
私からは渡しませんので、適当に拾って下さい。

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2005年10月25日 (火曜日)

ロンドンロンドン、ぼったくり

初乗り、610円に値上げ 世界一高いロンドン地下鉄

これは正直ぴっくりした。610円というのは、記事中にもあるが要するに3ポンドである。
3年前の冬に行った時に、確か当時のレートで300円くらいだった記憶があるのだが、ロンドン地下鉄のサイトの運賃のページを見ると、ordinary single(通常の片道切符)で最も安い(同一ゾーン間)もので1.3ポンドだから270円くらい、最も遠いZone1-D(こりゃ都心東部からヒースロー空港かな)の5.8ポンドが一番高くてこれは1200円くらいになる。

この現行料金の5割り増しだから狂気の沙汰とも言える。ロンドン市民が反発するのも当然だし、観光客にも痛い出費である。もちろん旅行者向けには一日券はじめ各種の割引があるのだが、もとが高いのだからこいつらも高いのである。

ロンドンの地下鉄に乗車した経験のある人は少なくないと思うが、高いと感じなかっただろうか。円表示でないからあまり感じないかもしれないが(笑)、パリあたりと比較してもやや高いのである。ちなみにパリのメトロのチケットは1.4ユーロだからこちらも300円弱と決して安くはない。しかしcarnetと呼ばれる回数券やcarte orangeなどのお得なチケットもある。新しい路線も開設されているし、そもそも都市の人口規模がロンドンはパリの3倍以上である。

そして、車両も設備(駅やトンネルなど)も老朽化して、遅れは日常的だ。これは地下鉄に限らず英国の鉄道は皆そうだ。日本の鉄道は時間通りに走るのだろう、と言われ、ロンドンから列車で時間通りに3時間くらいかかる地方都市に到着したら、時間通りかとびっくりされたこともある。

なにしろ一番古いのは日本の江戸時代末期から走っているのである。最初は蒸気で走っていたわけだが、そのすすがこびりついたままのような黒いトンネルもある。車両の大きさは東京でいうと大江戸線のサイズである。しかも断面が長方形でなく蒲鉾型なので、背の高い人間はドアがしまるとドア付近ではまっすぐ立てない。

はっきり行って、いまやあれは「大英帝国」の負の遺産ではないのか。
抜本的に更新しようとしたら、トンネルも断面広げて掘り直さなければいけないだろうし、そうなると車両も全部新規につくり直しである。そんな金はどこにもないだろう。どうするつもりだ、ロンドン市当局?

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2005年10月22日 (土曜日)

殺人鬼に子供を預けた親の無念

チーム解散 総監督除名 京田辺・特訓死で日本少年野球連盟

連名の処分は妥当だろうが、この総監督の法的・道義的責任はどうなるのだ?
刑事では殺人罪で逮捕、起訴、実刑判決ってのが妥当だろう。それに民事で損害賠償と。

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2005年10月21日 (金曜日)

野垂れ死に聖子か

平沼赳夫氏が再び郵政民営化法案に反対の青票を投じた。どうやら信念を貫く政治家として評価が高まっているようだ。これに比べると、野田聖子の軽さが浮き彫りにされているようだ。

しばらく前に某ブログ(って、JosephYoikoさんの文系白書ブログだが)で化粧の濃い小池環境大臣を「濃い化粧環境大臣」と命名したものだが、今度は野田聖子に「野垂れ死に聖子」と命名して進ぜよう。ああ、先日は「杉村退場」ってのもありましたね(笑)。

さて、「片山殺気」だが、彼女は財務省で課長だった訳で、今でももしかすると自分のことを国会議員の中の課長と勘違いしているかもしれないので、あんたはヒラなんだよ、と誰か教えてあげよう。ヒラリーマン出身の杉村退場センセが適役かな。

そこへいくと、冒頭に紹介した平沼代議士などは、最初から名字に「ヒラ」の字がついているが、それはあくまで字面に過ぎず、大臣経験者でもあり、やはり重みがあると言うことだろう。

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千葉ロッテの31年ぶりのリーグ優勝を祝し、プレーオフの改善案を提案する

出遅れ記事だが、千葉ロッテがパ・リーグを制した。31年ぶりの優勝だが、実は6月くらいのある週刊誌の記事で、31年前との共通点を複数示してロッテの優勝を予言していたものがあった。その頃ロッテはリーグトップで、セバ交流戦でも優勝していたので、あながち当てずっぽうでもなかったのだ。31年前との共通点など探そうと思えばいくらでも見つかるだろう。記事に述べられていない「非共通点」の方が圧倒的に多いはずだ(笑)。

今回のロッテの優勝はプレーオフを勝ち抜いてのものだが、前回は前後期制の後期を制覇しての優勝だった。勢いが優勝に結びついたという点での共通性もある。

31年前の1974年は、セ・リーグではジャイアンツの10連覇が中日ドラゴンズの最終戦勝利で消滅し、同時に長嶋茂雄が引退した年でもあった。翌年「主砲」を欠いたジャイアンツは最下位に転落し、「万年最下位」の広島カープが外国人監督ルーツを招聘し(シーズン途中で対談し、古葉コーチが監督を引き継ぐ)初優勝した。今年はジャイアンツがブービーで敗戦試合数が球団史上最多、そしてカープはまたまたBクラス常連になっているが、来季は外国人監督を招く。31年前と状況が似ているようなところがある。ロッテの優勝は日本のプロ野球に影響力を与えるのかもしれない。

いずれにしても、短気な独裁オーナーによって迷走し、3年契約の監督を口止め料付きで1年で解雇し、70歳の老監督をアマチュアチームから引っ張り出した新参チームなどではなく、フロントと現場が協力して知恵も出して地域密着のチームを作り出した古参のロッテがプロ野球改革の旗手であることがはっきりとした。

さて、パ・リーグではリーグ1位のホークスが二年連続優勝を逃し、1位が待たされるプレーオフの問題点が指摘されている。改善策に4位までプレーオフに参加させるというのもあるようだが、いくらなんでもそれはないだろう。

最初から1、2位だけでプレーオフすれば問題ないと思う。3位のチームも参加させるなら、2位とだけやるのではなく、最初から1、2位チームの両方と対戦させればいいのではないか。1、2位のチームと1試合ずつ戦い、連勝した場合のみ3位チームと1位チームがリーグ優勝決定戦に進出し、それ以外の場合は1、2位のチームでリーグ優勝決定戦をやればいい。その心は、3位チームは最初から1敗のハンディを負い、2試合連勝で2勝1敗相当になるので、1位と対戦する権利を得るということ。

2位チームが負けた場合、1位チーム頼みになってしまうというのが問題(3位チームの方が戦いやすいだろうから、わざと負けるという可能性がある)だが、そこは最初に1位チームと3位チームが戦えばいいだろう。1位チームが負ければ、2位チームは負けられなくなるので必死になる。1位チームが引き分け以上なら、そこで3位チームの敗退が決定するので、2、3位チームの対戦はなしにする。そうすると逆に2位チームの試合間隔が開くことになる。待たされるハンディが1位チームからなくなるのである。そして、リーグ優勝決定戦は7試合制とし、リーグ戦のゲーム差に関係なく1位チームに1勝のアドバンテージを与えればいいだろう。

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2005年10月19日 (水曜日)

俺はこんなサービスは嫌だね

昨日の夕刊フジ14面の「デジ@フジmini」というコラム記事。
NECが無料セキュリティサービスという見出しで「NECがセキュリティ監視・修復サービスを無料で開始した」とある。

ユーザーのパソコンを常時監視して、セキュリティー面のトラブル遭遇を未然に防ぐサービスだ。パソコンに監視プログラムをダウンロードして、修正の適用状況やウィルス対策ソフトのバージョンアップ状況などを監視するという。
このサービスを導入するといつもパソコンをNECに監視されるようになる訳だ。監視プログラムをダウンロードって、要するに仕組みはワームそのものじゃんか。NECのこのサービスそのものがいつ脅威になるかわかったもんじゃない。

まあ今でも小生のWindowsマシンはシマンテックに監視されている訳だが(笑)、本当は使いたくなんかない。(経済的、空間的に)可能な状況になれば、いつでもインターネットに接続するマシンと業務や私用で大切なPCとは分離したいのだ。それにシマンテックはセキュリティソフト専業なのに対して、NECは総合メーカーである。悪意のある社員が悪さをしてもトカゲの尻尾切りで終わらせて責任の所在が曖昧になる可能性も考えられる。

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竜頭蛇尾とまでは言えないが

運転中のラジオで生で「小泉・前原党首論争」を聞いた。

45分という時間で、長いような短いような。最後の方で時間が少なくなり、「手短に答えてくれ」と言う前原氏に対して、「私にも時間を下さいよ」とやり返す小泉首相のやや感情的なやりとりも。というのも最後は靖国参拝がテーマだったからかもしれない。

前半の前原氏はよかった。55年体制のようにイデオロギー論争をするつもりはない、と断って論戦に突入した前原氏。日本は本当に主権国家と言えるのか、という観点から、冷戦後の日米安保の意義、在日米軍再編の遅れと沖縄の負担についての政府の責任、日本の空の米軍による空域支配の問題、情報(インテリジェンス)機関のない日本(インテリジェンス・コミュニティは複数あるが縦割り行政で機能していない)、東アジア共同体と日米関係・対シナ関係、アジア外交戦略とFTA、国連の常任理事国入りについて、東シナ海のガス田問題など、論理的で詳細な突っ込みをしていた。小生の考えにもかなり近いので、ふむふむ、と納得して聞いていた。

首相もいつものような論点そらしが多々あったものの、回答に対して言質を取られるような場面もあった。いかにこれまでの政治家が、論理的な展開力を欠いていたか、ということがよくわかった。同じ民主党代表と言っても、菅氏や岡田氏とは随分と違う。民主党の進むべき道を示しているのではないかとさえ思われた。

首相は、前原氏の質問に対してしばしば「現状では時期尚早」であるとか「現時点ではやむを得ない」「アメリカと同じにはできない」などといった回答をしていたが、あれ、「改革を止めるな」はどなたの合い言葉だったでしょうか、と突っ込みたくなったね。

しかし、最後に首相の靖国参拝問題になったら、前原氏はずっこけた。A級戦犯が合祀されているうちは自分は参拝しない、という。それはご自由に、なのだが、A級戦犯なるものは、サンフランシスコ講和条約によって主権を回復した日本にあって、既に国内法で名誉を回復しており、存在しないのだ。対シナに対して、あるいは日米関係でも国家主権を高らかにうたう前原氏が、なぜこの問題では東京裁判史観に縛られているのかよくわからない。これが民主党の限界か?しかし、それなら自民党内部にも同じ輩はいくらでもいる、衆議院議長や元某首相候補などを筆頭にである。

そして首相は「どうして参拝してはいけないのか私にはわからない」と半ば「逆ギレ」し、対して前原氏は「いけないとは言ってない」と「逆ギレ返し」。こんなところで2人が感情的に対立したら、それこそ喜ぶのは極東3莫迦だぞ。

前原氏の主張に、誰だかわからないが「書生論だ」とヤジを飛ばした議員がいた。前原氏は「書生論ってねえ、あなた。だからあなた達には日本の外交や防衛を任せたくない」と怒っていたが、そのとおりだろう。繰り返すが自民党は「改革政党」ではなかったのかね。だとすれば、正論を書生論などと片づけてはいかんだろう。

ところで、ラジオで声だけを聞いていたら、前原氏の声色がなんだか片岡鶴太郎みたいに聞こえた(笑)。

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医療費の自己負担の多さがストレスになって病気が増えるかもな

医療制度改革の試案について、NHKのニュースで報道している。

医師会や連合は、患者の過重負担になるので反対としているが、じゃあどうしろというのか。対案は示されていないようだ。医師会の常務理事は、患者は受益者ではなく受難者だという。確かに感染症や思いも寄らぬ不治の病、遺伝病、突発的な事故などは受難だろう。しかし喫煙となると話は別だ。

医療費の抑制を目的とするなら、年齢や収入だけでなく、喫煙者と非喫煙者の自己負担率を変えよ。呼気中の一酸化炭素濃度を測定すれば、喫煙者か非喫煙者かわかるという。

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2005年10月16日 (日曜日)

反党もとい「半島」から莫迦に捧げるレッドカード

衆議院選比例代表区南関東ブロック名簿搭載順位35位で当選した杉村太蔵議員。
今度はパキスタンの震災復興に力を注ぐつもりのようだが、あんた一体どこの国の議員なの?今日関東でも地震があったよ。

さて、その杉村議員。日韓友好にでも力を入れてみてはどうだろうか。
あなたの名前は、韓国人からは「すぎむらたいじょう」と発音されます(笑)。

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2005年10月15日 (土曜日)

官民とも「お上意識」から脱却せよ

今日10月15日付けの日経新聞夕刊4版の社会面(10面)に「文化財守るNPO育て」という見出しで、文化庁が活動に補助金を出したりモデルを紹介する、という記事が掲載された。こういう施策は一般には「善政」として歓迎されるのだろうが、日本における「官」と「公」というもののあり方を考えると、批判的にならざるを得ない。

独自の発想で文化財の保存・活用を進めるNPOに補助金を出す、ということだが、こういうのは得てして利権になりやすい上、補助金という縛りが逆に自由な発想を阻害する危険性がある。役所の補助金というのは通常目的が限定的であり、どういう効果があったかという評価よりも、会計検査などで目的外使用がなかったどうかという否定的な観点からのチェックが入るからだ。

補助金は年間10団体に対してそれぞれ140万円程度、5年間で50団体に補助するというのだが、補助金の申請や報告の手間などを考えると140万程度ではあまりありがたい金額とは言えまい。

行政がNPOに補助金を出す時に、本当に恣意的な判断は入らないのか、ということから利権に結びつく可能性が考えられる。たかがこの程度の補助金でも、である。

最も本質的な問題としては、上記の行政の判断とも関連するが、住民や企業などの寄付が直接NPOに入れば、本当に支援したいと地域の人達が考える団体にお金が回る。補助金ではそれは困難である。しかし現実には寄付金の税額控除などの優遇制度が不十分なので(このことは以前からずっと指摘されているがあまり状況は変わっていない)、これができないのが日本である。税金として行政に支払うか、「第二の税金」としての寄付を公益的な活動を行う団体に支払うかの選択肢が日本には事実上存在しない。

また、都道府県が「文化財NPO」を養成する際のマニュアルも作る、というのだが、大きなお世話だろう。そもそも行政がNPOを指導する、というのがお上的な発想であり、元来両者は「公」あるいは「公益」を担う事業体として、対等の立場であるべきなのだ。

小泉流の「官から民へ」という流れで言えば、文化財行政を文化庁や地方自治体が独占するのではなく、NPO法人などにも門戸を開けばよい。個々の技術、ノウハウ、知識の蓄積では行政を遙かに上回る団体もある。

さて、お上意識の強い日本では、「官」と「公」がしばしば同一視されるが、これは間違いである。少なくとも現代社会においては間違いになりつつある。
英語では「公的主体」群をPublic sectorといい、民間事業者群をPrivate sectorという。日本では行政体としてのGovernment, Municipality, Local authority, etc.といった主体がしばしばPublic sectorとして考えられるが、これは「官」であり「公」の一部に過ぎない。Publicの概念からすればNPOもこの範疇に含めてよい。英国などではNPOなどをVoluntary sectorなどという言い方もするが、これは便宜的、過渡期的なものだろう。

電力会社や通信会社、あるいは今月民営化とされた高速道路会社なども形態は株式会社だがPublic sectorである。民営化されても郵便局はPublicなのである。3セク(第3セクター)という官民共同出資の事業体は、PublicでもPrivateでもない第3のという意味で名付けられているが、レジャー施設の運営などが主目的であればPrivateであろうし、公共交通の運行などを行っていればPublicである。第3の、などという曖昧な定義づけをしているから、官の悪いところ(非効率)と民の悪いところ(利益至上主義)の双方が表面化してしまうのである。

NPOをPublic sectorとして実質的に認知せず、補助金やマニュアルなどで行政の指導下に置こうとするのでは、本当の意味での「NPOの育成」(これも本当はおかしな概念で、NPOは行政が主導的に育てるものではなく、行政も含めた地域社会全体が育て、またそうした支援を受けつつも経営体として自立的に成長すべきものでもある)にはつながらない。

政府系金融機関の改革なども重要ではあろうが、小泉内閣の最後の置きみやげとして、ここは一つ、日本全体を「NPO自立のための構造改革特区」として指定し、NPOへの寄付金や入会金、会費などの支出がすべての個人・法人に対して大幅な税額控除になるような制度改革実験をしてみたらどうだろうか。

財源??特別会計の見直しがあるではないか。ここのところの石油高で道路特会のふところは相当豊かなのではないのか。石油製品の二重課税という問題があることは承知しているし、それが好ましいことでないこともわかっているが、とりあえず別問題である。それが困難なら、時限的に消費税率を0.5%くらい上げてもいいではないか。消費税の際限ない値上げに通じる、というあなた。本当に現行の直接税主体の累進課税が公平だと思いますか。それに、こういう制度改革をすれば、小さな政府が加速して、際限ない税率の上昇には結びつかないはずなのである。

日本はすでに十分に小さな政府だという主張が公務員の数の国際比較の結果あるが、問題は「官」が小さくなった分「公」も縮小してしまっていることである。欧米のNPO先進国では、今よりも「官」が小さくなっても「公」は縮小しないはずだ。要はPublic sectorの中でのadministrative bodiesとnon-governmental bodiesのバランスがとれているということだ。日本の公務員数が国際レベルで十分に小さいというならば、それに見合っただけのnon-governmental bodiesの自立と成長がなければならないはずなのだ。小さな政府が非効率にNPOに補助金を提供し「育成を指導」するなどというのは本末転倒なのである。

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真紀子と聖子は政治家不向きの名前だな

真紀子
田中…ご存知のとおり。
藤野…新人のくせに国会サボってトークショーなんかやっているんじゃねえ。

聖子
橋本…存在感が全くない
野田…節操が全くない

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うわあ(^_^;)

12日の国際Aマッチデーの結果の数々に脱力した、という長文の記事を書いていたら、保存直前で操作ミスをして、文章がパアになってしまった。これぞまさに大脱力。もう一度書く気が起きない。当たり前か。

要旨だけ再現しておこう。
ウクライナ戦のレフェリーと天気とシェフチェンコ不在に脱力。
アレックスのパスの精度の悪さにも脱力。レフェリーが糞とはいえ、ミスを繰り返す中田浩二にも脱力。箕輪はくじけずに頑張れ。駒野もよかった。アテネオリンピックの時より数段進歩している。

アジア5位決定戦は、日本人主審のミスから結局どんでん返しでバフラインがプレーオフ進出、という結果にも脱力。相手はトリニダード・トバゴ。

南米5位がウルグアイで、前回と同じオーストラリアとのプレーオフというマンネリにも脱力。

スウェーデンの本戦出場がこの日の唯一の万歳だな(^_^)。3位になった94年アメリカ大会の再現を期待してまっせ。アイルランド、ベルギー、デンマークの敗退にも脱力。

ヨーロッパのプレーオフはスペイン−スロバキア、チェコ−ノルウェー、スイス−トルコ。
スロバキア、ノルウェー、スイスと来たら面白いな。

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2005年10月12日 (水曜日)

久々にテレビが楽しみな夜

最近はくだらないバラエティやお決まりのパターンのドラマなどが多くて、あまりテレビを見ないのだが、今夜はサッカーの日本代表・対ウクライナ戦があるし、その前に半年ぶりに「相棒」が帰ってくる。水谷豊と寺脇康文のコンビによるこの番組、お気に入りである。水谷豊のしゃべり方を真似するので、妻に「すぐに染まる」と茶化される(笑)。

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身長の高い女性が好きな奴

時々見に行く独身OLさんのブログで、女性の身長のことがちょいとばかり話題になってて、小生もコメントしたわけだが、その話題を引き取ってみることにする。

ちなみにこんなサイトがあって、主要な国別・男女別の平均身長が掲載されている。日本人のデータは2002年の17歳が対象で、男性170.7cm、女性157.9cmだそうだ。それにしても、ドイツ、オランダ、デンマークなどゲルマンの女はでかいな(^_^;)。

小生の身内には、あまり背の高い女性がいない。多分妻の163cmが一番高いはず。小中学校の時の同級生にもそんなに高い子はいないし、高校は野郎だけの学校だし(^_^;)、大学もほとんど女性がいないところだった。

で、時々暴露しちゃってますが、実は背の高い「イベントコンパニオン萌え〜」でして(正確に言うと一昨年くらいまでの過去形だが)、1984年のオーディオフェアっつうのに晴海(当時、ビッグサイトも幕張もなく、晴海が展示会場だった)に行った時からコンパニオンの姉ちゃんにはまりますた(w

上記のような境遇で、背の高い女性が新鮮だったんでしょうな。そう言いつつ、ガキの頃、女子バレーの選手にうつつを抜かした時期もあって、宍倉邦枝、前田悦智子なんて選手がお気に入りだった。いつの時代だよ(^_^;)。実は当時からデカ女フェチの素地があったかもしれないな(笑)。

といっても、メグカナみたいに180cm代の後半というのは勘弁してくれ。バスケットの一乗アキって選手も美人で好みだったけど(もうとっくに結婚している)、彼女も180cmとでかい。1994年の広島のアジア大会で聖火リレーの最終ランナーだった。自分が171cmだから、さすが許容の上限は175cmくらいだ。167〜172cmくらいがいいねえ。同じくらいの目の高さから同じように世の中を見ている、という「同士」でもある。電車で隣に立っていたりすると、こっちも背筋が伸びるという効果もあるんだよねえ。

イベコンの姉ちゃんの何人かメル友になった子もいるけど、最近はとんとご無沙汰である。それよりここ数年、背だけは高いが不細工で自意識過剰なのが増えてきて(これは私の主観だけでなく、某知り合いの姉御もそう言っていた。仕事でドタキャンや遅刻を平気でするのに、誤りもせず、化粧や服装だけは念入りなのだそうだ。たばこ臭いのも多いしな。嗚呼)、それで展示会から足が遠のいた。展示会そのものもIT関連中心にショボクなっているしね。パチンコ屋さんあたりにもけっこう出没するらしいが、私ゃパチンコやらないし。

背の高い女性の中には、それを嫌って猫背気味だったりするのも見かけるけれど、最近の若い女性の多くはあまり気にしていないようだ。堂々と電車に乗ってくる。ドアくぐる時頭ぶつけないようにしてくれな(^_^;)。

世の中にはけっこう高身長の女性が好きな男性もいるはずである。
比較的有名どころでは、元Jリーガーの水内猛(170cm)と女子アナの小倉弘子(174cm)のような「蚤のカップル」も存在する。

(追記)
お友達の1人だった大石ちぐさという女性がすっかり見かけないと思っていたら、3年くらい病気で故郷に帰って療養していたようだ。元気になったようで何よりである。

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2005年10月11日 (火曜日)

大詰め直前のMLB

地区シリーズが終了して、昨年ワールドシリーズ優勝のレッドソックスが赤白対決で敗退し、ア・リーグ東地区同率で1位だったヤンキースもダメ。松井秀喜選手今シーズンお疲れ様でした。自己最高の打点と初の3割という結果をバネに、来シーズンの飛躍を期待しましょう。今季のヤンキースはちと投手陣に問題があったようだ。

日本人選手所属チームでは、カージナルス(ナ・リーグ、田口壮)とホワイトソックス(ア・リーグ、井口資仁)がリーグ優勝決定戦に進出。ホワイトソックスは、今季最強と見られるエンゼルスとどんな戦いを見せるかこれも楽しみ。田口は地区シリーズで途中出場ばかりだったが、左投手が相手にいるリーグ優勝抄決定戦では出番が増えるとの見方があり。

イチローや長谷川滋利などもそうだが、こうやってみると、成功している選手は、運動能力だけでなく、環境への適応力や頭脳も優れている。井口などはイチローが他の選手と頭のできが違うと絶賛しているらしい。かたやうまくいってない選手も何人かいる。あえて名前は挙げないけれど、どうも日本での自分のスタイルを捨てきれないままでいるようだ。

野球でなくとも、自己を冷静かつ客観的に見つめて、柔軟な頭脳を失わないよう、状況にうまく対応して生きていきたいものである。

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2005年10月10日 (月曜日)

○○○化水素

クロスワードパズルの問題の中の一つで、ヒントは「毒性が強い」。

とっさに「硫化水素」と思ったのだが、正解は「シアン化水素」だった(^_^;)。
確かに「青酸」の毒性は強いからなあ。テレビドラマの殺人場面でも「青酸カリ」はよく出てくるけど硫化水素はない。

でも、高校卒業した年に、同じ市内の女子高生複数と引率の先生が草津白根で吹き出してきた火山ガスで中毒になり、高校生3人が死亡って事件に遭遇しているので、こういう反応になったのかもしれない。

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本を出版するならもっと勉強してくれ

最近読んだある本の中に、「将棋で言えば定石」というような間違った表現があった。
賢明な読者の方ならおわかりだと思うが、将棋では石は使わないので、

囲碁 → 定石
将棋 → 定跡

が正しい。どちらも発音は「じょうせき」である。
囲碁の場合、劫の場合や取られた石を除いて、基本的に打った石はそのままの位置で盤面に残る。これに対して将棋は駒を常に移動させるから「跡」なのだ。

こういうのは仮に著者が間違っていたとしても、編集段階で食い止めねばならない間違いである。
つまり編集の人間にこの「将棋の定石」という間違いに気がついた者が1人もいなかったという悲惨な状態だった訳である。出版不況も活字離れもここまで来たか、という印象である。

似たような間違いに、囲碁を指す、将棋を打つ、というのがある。
正しくは言うまでもなく、囲碁を打つ、将棋を指す、である。

喩えの部分だとしても、こういう基本的な間違いをされると、その本全体の信憑性を疑いたくなる。
もちろん、こんなことを書いているのは、ブログでも同様の間違いをすると信頼性に関わるので、自戒の念を込めてであることは言うまでもない。

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終盤迎えたW杯最終予選

今月8日の予選で、アフリカ、北中米カリブ海、南米の出場国が確定した(プレーオフを除く)。これで24ヶ国が決定し、残るは欧州の6ヶ国とプレーオフ枠の2ヶ国のみとなった。

北中米カリブ海(メヒコ、アメリカ、コスタリカ)と南米(ブラジィウ、アルヘンティーナ、パラグアイ、エクアドール)は、前回の日韓大会と全く同じ顔ぶれであるのに対して、アフリカは5ヶ国中4ヶ国(トーゴ、コートディヴォワール、ガーナ、アンゴラ)が初出場である。ナイジェリア、カメルーン、南アフリカといった常連組を差し置いての快挙であり、FIFAの公式サイトでも「革命」と絶賛している。

欧州でも新たにネーデルランド(オランダ)、イタリア、ポルトガル、フルバツカ(クロアチア)、ポルスカ(ポーランド)、イングランドが出場決定で、ホスト国のドイツを含めて8ヶ国が決まった。残りは6ヶ国だが12日に残りのグループ1位3チームとプレーオフ出場6チームが確定する。12日の試合は生き残りをかけて壮絶な戦いとなることは必至である。こちらも前回出場国のいくつかが姿を消すことになる。個人的にはスヴァリエ(スウェーデン)、ダンマルク(デンマーク)、エール(アイルランド)あたりに出て欲しいが、スヴァリエ以外は最終戦勝たないとダメである。

チェスコ(チェコ)なんか強豪国で欧州選手権などでも活躍し、ランキングも高いのに、なかなか本大会に出場できないのが欧州の厳しい現実を示しているよな。今回は最終戦でグループ1で2位になる可能性が残っている。ここも本大会で見てみたいチームの一つである。

プレーオフがらみでは、ウズベキスタンが気の毒だな。二戦目で頑張ってくれ。バフラインにも頑張って欲しいが、もしも勝ち残ったら本気で強化しないと、ここいらあたりのチームは本大会で恥をさらしそうなレベルだろう。

南米の5位争いも勝ち点差1で熾烈。最終戦でコロンビア、ウルグアイのどっちが来るか。ウルグアイなら、これも前回と同じオーストラリアとのプレーオフになる。こういうのはマンネリなんだろうが、オーストラリアは次回からアジアで戦うので、マンネリもこれが最後である。

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プロ野球二題

(パ・リーグ改革の真の担い手)
千葉ロッテ・マリーンズがプレーオフの第1ステージで連勝して、ホークスとの決戦に駒を進めた。
レギュラーシーズンで負け越したライオンズがここで消え去ったのはいいことだ。第一戦でライオンズ応援団が不当に外野席を占領して、チケットを買った客が締め出された(球場側が三塁側内野席に誘導して着席)という暴走もあったようだが、ともあれマリーンズはセバ交流戦でも優勝するなど戦力が充実していたから結果は当然だろう。プレーオフの第二ステージが楽しみだ。

少し前に出た某経済週刊誌の記事によると、マリーンズは今季再びバレンタイン監督を迎え、フロントも刷新して、監督の考えも採り入れて選手が戦いやすい環境づくりに腐心したという。やはりフロントと現場の役割分担の明確化と協調というのがスポーツビジネスにおいて重要であることを如実に示している。

昨年の今頃は、楽天やライブドアの参入騒ぎがあって結局楽天が参入した訳だが、この時は新興のIT企業の参入でプロ野球改革などとマスゴミは報道したものだ。楽天の惨状は予想されたとおりであったが、単に戦力だけの問題ではないだろうか。新規参入と言うが、どちらかというと旧態依然としたプロ野球経営者に阿るようなスタンスで、ライブドアを蹴落としたのであり、現在の野村監督招聘騒ぎでも醜態を晒しており、とてもプロ野球改革どころの騒ぎではない。

マリーンズだけでなく、北海道に本拠を移した日本ハム・ファイターズもそうだが、パリーグで長いことやってきて、どちらかというとあまりぱっとしないチームが、地元密着を打ち出して成功しつつあるのは、喜ばしいことである。小さな画面で画質も悪くボールが見えないような「ITを活用してネットで野球中継」などというのがプロ野球改革ではないのだ。

(「アニキ」の歩いた2球団)
阪神タイガースの金本知憲が初の40本塁打を達成した。広島カープからFAで移籍して、本拠地の球場が広くなった中で37歳での記録、そして満身創痍状態の中で連続イニング出場を続けて「鉄人」と呼ばれている彼は、孤高の人ではなくチームを引っ張るリーダーとしての存在感も大きい。鉄人といえば、かつてはカープの衣笠祥雄の代名詞であったが、ご本家はメジャーのカル・リプケンあたりである。衣笠はどちらかというと孤高の人タイプであるが、金本の場合は「アニキ」の方が代名詞になっていて、個性が現れていると思う。二軍監督からたたき上げて、その時に指導した若手選手を使う岡田監督にとっては、フィールドでのよき補佐役でもあるのだろう。

今季のタイガースのクリーンナップトリオには、もう1人、やはりカープから移籍したシーツがいて、そのカープは12年ぶりの最下位である。もっともカーブの場合打撃に関しては、初の本塁打王確実の新井をはじめ、前田、緒方、嶋と強力であり、投手陣のふがいなさが際立っている。本拠地球場が狭いことも関係しているか。カープの黄金時代は、セ・リーグの他の球場も似たようなものだった。資金力がなくて選手強化が他チームと比較してできにくいということもあるのだろう。ケチケチ経営だから黒字のようだが、ホリえもんにまで目をつけられてしまったくらいだ。

来季はかつて在籍したマーティ・ブラウンが監督就任だが、なんと1年契約だという。いかにもこの球団らしい。5年契約くらいで任せてみればいいものを、1975年に監督だったルーツのトラウマがまだ残っているのだろうか。

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2005年10月 8日 (土曜日)

SANonaka tomoYO

三洋電機大丈夫か。

今週発売の週刊文春に「野中ともよ会長夫妻に食い物にされる三洋電機」という記事が出た。タイトル仕込んでいて気が付いたが、この会長さんの名前、三洋電機を分解してまっせ(笑)。「君臣豊楽国家安康」みたいだ。

会長の旦那の関係者が経営する会社に2億5000万円のコンサルタント契約をして、現場から反発くらい、直接関係のない会長の夫まで会社にやってきて経営に口を出しているという。おまけに会長さんは大阪の本社にもめったに顔を出さずに、経営再建中にもかかわらず東京に新しい役員部屋をつくっているらしい。各種の審議会委員も会長就任以前から継続してお勤めのようだ。いいご身分である。

それでも週刊誌の記事だから、と眉唾で読んでいたのだが、今日になって三井住友銀行から呼ばれた副社長が経営方針を巡っての対立から辞任した、というニュースである。とすると、案外文春の記事もガセではないかもしれないし、もしかするとこの副社長筋から情報がリークされたかもしれないな。

このおばさんには、NHKのニュースキャスターをしている時から、慇懃無礼なしゃべり方と気持ちの悪い作り笑顔に胡散臭さを感じていたが、三洋電機まで個人の上昇志向の食い物にされたということだろう。

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安直に勝てなくてよかったかもな

テロ朝のサッカー中継は本当にうるさい。頼むから日本サッカー協会、あの局に大事な試合の独占中継させないでくれ。角澤、おまえ選手に対しては「我慢の時間帯」なんて実況でほざきながら、自分では我慢できずにピンチの度に大声あげていたよな。きっとベッドの中でも早漏なんだろうな(笑)。

松木、せめて同学年の金田くらいの解説してくれ。

で、結局欧州予選のグループリーグで4位のラトビアと引き分けだ。
背の高い選手をゴール前に固めて守る相手を崩せないまま、後半失速。

柳沢が倒されてPKで俊輔が2点目を決めた時は楽勝かと思ったよ。しかし前半飛ばしすぎたのか、この後急速に動きが悪くなってラトビアペース。相手の身長が高いから、ロングボール多用されると空中戦からのこぼれ球が拾えない。それでも中盤の選手が動ければよかったのだろうが、足が止まっているからダメだ。結局90分プラスロスタイムの時間配分が出来ていないようだ。前半あれだけ攻めるなら、三点くらい取らないとな。世界ランキングでは格下のラトビアをなめていたかもしれない。

柳沢を大久保に変えてから、前線でタメがなくなったように感じる。終始、高原は引き気味にプレーしていた。大久保はリーガ・エスパニョーラでは活躍しているが、代表ではこれで18試合無得点とあまり活躍できていない。気負いすぎているようだ。今日くらいのできなら大黒の方が遙かに期待できる。それに対して柳沢はなんのためにセリエAにいるのかと思うくらい、イタリアでは出番がないが、代表になるといきいきと動く。

それと今日は松井がよかった。右サイドの中盤で先発したのに左サイドにもあちこちによく顔を出し、中田英との自在なポジションチェンジは可能性を感じさせる。その松井が引っ込んでから、中盤がガタガタになって、ラトビアに支配され、これに混乱した最終ラインは最後はボロボロだった。いつものメンバーと違っていたために修正が効かなかったのだろう。アレックスと坪井も2日前に合流したばかりだというし、選手交代は今日は裏目に出てしまったようだ。俊輔も引っ込めてしまったので、最後に勝ち越そうとする時に攻撃のポイントもなくなっていた。ま、ジーコはあまり選手を替えない監督なので、下手に動かない方がいいということかも(^_^;)。

最後のバックパスのミスからボールを奪われての失点は、まるで97年のフランス大会のアジア最終予選あたりのレベルに後退したようだった。加茂周氏が監督解任される契機となったアウェーのウズベキスタン戦である。

GK土肥が健闘しただけに残念だったが、逆にここで1点差ででも勝っていたら、日本代表は世界を甘く見てしまったかもしれない。いい薬だったと考えるしかない。本大会出場を決めている次のウクライナ戦で、どう立て直せるか。いつもいつも課題ばかり見せてくれる日本代表である。

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お莫迦なプロバイダ

米でプロバイダー同士が交信拒否、ネット使えない事態に

この2社は、レベル3コミュニケーションズと、ライバルのコージェント・コミュニケーションズ・グループ。レベル3がコージェントから来たユーザーのトラフィック受け入れを拒否したため、ユーザーの大部分がインターネットにアクセスできなくなる事態となり、コンピューター技術者らが対応に追われた。
レベル3はインターネットの仕組みがわかっているのかね?ことはアメリカ国内だけじゃない。もしも国外の誰かがレベル3にアクセスしようとして、直前のトラフィックがコージェント経由だったら遮断されちまうではないか。こんな糞プロバイダだからは即刻割り当てているグローバルIPアドレスの全てを剥奪してしまえ。

意図的なルーティング拒否ではないだろうが、いつだったか、国内でもDIONからAOLにメールが届かないことがあった。たまたまオフィスの契約プロバイダがDIONで、仕事でAOLのアドレスにメール送信する必要があって困ったことがあった。その時は、相手が別アドレスも公開していて、そちらに送ることで事なきを得たのだが、両プロバイダからはなんの説明もないまま、いつの間にか送信可能になっていた。八つ当たりだけど多分(独自仕様のサービス展開していた)AOLが糞だったんだろうな。

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2005年10月 6日 (木曜日)

都営三田線の変な英語表示

JTのマナー広告の英語について、以前書いたところ、TB・コメントをいただきました。その折に、都営地下鉄のホームドアの注意書きにも変な英語がある、ということも書いたのですが、それを晒します。

Be careful not to catch your hand in the platform gate.
ホームドアに手を挟まれないように注意して下さい。

Do not lean over the platform gate.
ホームドアに寄りかからないで下さい。

Do not stand anything against the platform gate.
ホームドアに物を立てかけないで下さい。

嗚呼。この英語のおかしなところがわかる人はたくさんいるでしょうから、とりあえず笑って下さい。
東京都交通局には、こういうのをネイティブチェックさせようとか、そこまでいかなくともまともな英語わかる職員いないのかね?

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2005年10月 4日 (火曜日)

行列のできる料理店?@日テレ営業中

中国:料理にハエ混入で抗議 責任者が口に入れ証拠隠滅

抗議に対し店側は当初、料理代の一部をただにすると言ったが、女性がさらに文句を言うと、
この女、まさかタレントの磯野貴理子ぢゃないだろうな(w

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焦土作戦

村上氏が阪神株38%取得 「存亡の危機」と電鉄首脳

電車止めちゃえばいいぢゃないか(笑)。

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脳みそ筋肉が脳みそピーマンを教育ですか(笑)

大仁田名乗り…太蔵の教育はオレに任せろ

特に言うこともありませんな。
ファイヤー、で焼きピーマン一丁上がりぃ〜。

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のまネコ問題を言語学的・民俗学的に斬る

パクリ疑惑「のまネコ」騒動に火

avexは某展示会で横暴な態度だったので嫌いである。
デジカメのLumixは好きだがあゆは嫌いだ。魚の鮎は普通。別の展示会で見かけたコンパニオンのあゆタンは素敵。でも歩子ちゃんだったな(^_^;)。

そんなことどうでもいいのだ。

いくら嫌いでも社長の自宅に放火して家族をBBQにしちゃうぞ、と脅迫したDQNはいただけない。
小生も2chでいくつかの板にはアクセスする(書き込みは滅多にしない)。だからモナーくらいは知っている。過激に走るねらーの気持ちもわからないではない。

そこで、犯罪行為を働くまでには至っていないねらーの気持ちを、報道された内容から言語学的、民俗学的、あるいは宗教学的に考察してみようと思う。

なんだ?「モナーなどにインスパイアされ、新たなオリジナリティーを加えて商品化した」だと?
モナーなど、の「など」って何だよ?
横文字で煙に巻こうとしているのがいかにも新興成金avexだな。
インスパイアされというのを、触発され、くらいの軽い意味で使っているのかもしれないが、inspireという単語の根幹はspirであり、これは魂や精気などを意味する。in+spireってのは霊気を吹き込むという意味なのだ。精神世界に関わる言葉である。

ねらーにすれば、モナーは自らの世界のオリジナルとして存在する超越的な存在ではなかろうか。宗教的存在でもあり、多神教の世界であれば最高神の一つかもしれない。

奇しくもオリジナルと書いたが、avexの主張の中にあるオリジナリティーはその名詞形である。original, originalityだ。そしてこれらの語根のoriginというのは起源という意味である。ダーウィンの「種の起源」の起源である。宇宙の起源といわれるビッグバンが典型かもしれないが、originにはその前身などはないのだ。仏教でいう輪廻からは切り離された存在と言っていい。モナーは間違いなく2chのoriginであろう。avexの主張はinspired originということになるが、これは矛盾している。他のものにinspireされたものはoriginではない。無から生じたものこそがoriginである。

以上のことから、avexの行為というのは、2ちゃんねらーの聖像をおちょくった上で、これは新しい宗教ですよ、と布教活動しているようなものなのだ。

そりゃ怒る罠。イスラームならジハードですよ(w

ま、2chは多分日本的多神教の世界だから、絶対神の下での異教徒に対する聖戦という概念はないかもしれない。むしろavexの行動に穢れ(ケガレ)の世界を見ているのだろう。avexは商標登録取り下げたがグッズは販売するという。これはつまり、禊ぎを済ませたフリをしながら、その実、非公認の神像を御利益があるように見せかけて売っていることに相当するだろう。穢れは落ちていないのだ。そりゃ許せないよ。

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2005年10月 3日 (月曜日)

楽天は2年目もダメだな

東北楽天イーグルスの2年目のチーム作りが案の定野村克也氏を中心に迷走を始めた。
楽天の幹部は(勝負よりも)黒字経営をしたいらしく、清原を欲しがっていたが、野村氏は清原不要論だという。そんなこと、清原の態度や服装、ピアスなどに対する野村氏の言動を見れば明らかではないか。莫迦か楽天のフロントは。

おまけに、シダックスとの関係で11月の社会人選手権まで野村氏はこちらの監督を務める可能性があるのに、オーナーのミキティは野村氏と直接会談して「フロントも素人ばかりだし、すべてお任せします」と言ったそうだ。

莫迦か。ドラフト会議も含めてチーム編成の大切な時期に監督就任できるかどうかわからない人物に全部任せるなんて。普通なら別の人物を監督として迎え入れると思うね。少なくともフロントに野村氏の息のかかった人物を先行的に入れないとダメだろう。

仙台を中心とする東北のファンもいい面の皮だが、阪神監督で野球人生に汚点を残した野村氏(今岡の活躍をどう評価するのだ、野村氏は。しかも今でもあった時に挨拶しないなどと今岡のことを批判しているようだが、これはイチローと土井正三元オリックス監督みたいな関係ではないのかね)は、いよいよ晩節汚すことになりそうだ。

別に楽天がどうなろうと結果は知ったこっちゃないが、日本のスポーツ文化の発展のためには嘆かわしいことである。

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2005年10月 2日 (日曜日)

名残を惜しみながら文化の破壊に憤る

10月1日は、市町村合併で50の新しい自治体ができた。
わが故郷の群馬では、平安時代からの由緒ある「月夜野」(つきよの)が消滅した。合併で誕生したのは、例によって恥ずかしい平仮名地名の「みなかみ町」。水上温泉のある旧水上町の延長上にある地名である。こちらは明治期になって、利根川の上流にあるという理由でついた、はっきり言って「つまらない」名前である。温泉地としてそれなりの知名度があるからしかたないかもしれないが、こうなったらせめて新幹線の駅名を、「上毛高原」なんて仮称をそのまま採用した実際にはありもしない地名使うのやめて、「月夜野」に改称してくれ。

産経新聞は、月夜野、湯布院消えるなんて同列に報道しているが、湯布院は由布院と湯平の合成地名だ。そんなもの(失礼)消えてもいい。むしろ由布市というまともな市名になったのだから、こちらは評価すべきだ。

大凧で有名な埼玉県北葛飾郡庄和町が春日部と合併して消えた。
他にも腹立たしいケースはあるが、いちいちコメント書くのももう疲れた。
忘れないように列挙だけしておこう。

にかほ(秋田)、ふじみ野(埼玉)、加賀(石川)、越前(福井)、市川三郷(山梨)、たつの・新温泉(兵庫)、かつらぎ(和歌山)、北栄(鳥取)、宮古島(沖縄)

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うぉぉぉーっ!

な、なんと「グルメバトン」なるものが回ってきてしまった。
「★☆★ a 女性科学者のスペース ★☆★」→「Begin it Now」→当ブログと、T大工学部の悪の連鎖である(笑)。

おいらの食生活の節操のなさがばれてしまうではないか(^_^;)。

Q1 次の料理にはどんな調味料をかけますか?
目玉焼き → その時の気分で塩・胡椒、ケチャップ、または醤油
納豆 → 付属のタレ
冷奴 → ポン酢または辛子醤油 
餃子 → 酢醤油プラス辛油
カレーライス → 辛みスパイスの類があればかける。
ナポリタン → そのまんま。タバスコはあの酸味が嫌い。
ピザ → そのまんま。タバスコは嫌い。
生キャベツ → マヨネーズまたは各種ドレッシング
サラダ → マヨネーズまたは各種ドレッシング
牡蠣フライ → ウスターソース
コロッケ → そのまんま
てんぷら → その時の気分で天つゆプラスおろし大根、または塩
とんかつ → 中濃ソースと練り辛子、あればすりごまも(ただしみそカツは別)         ご飯(おかずなしの時)→ 味付け海苔かふりかけ

Q2.周囲に意外だと驚かれる組み合わせはありますか?

納豆に大根おろしかな?
 
Q3.それが一般的と知っているが、苦手な組み合わせはありますか?

そんなものいくらでも(笑)。
例えば納豆に刻みネギや焼き鳥のネギ間。基本的にネギ(蕎麦の薬味程度を除いて)とミョウガがダメなので、この組み合わせのものは不可。

次のグルメバトンは、とりあえず様子見で引き取り手を募集します(^_^)。 「悪の連鎖」を断ち切って下さいませ(笑)。

追加のQ4:(オリジナルにはない質問。スーバーTSさんによる追加)
好きなおやつは?
せんべいとアーモンドチョコレート(^_^)。
あといつも食う訳じゃないけど郷土の宣伝と言うことで「上州名物焼きまんじゅう」(笑)。

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何故かカタカナ表記のおかしいドイツ人音楽家

小泉首相が上野の東京文化会館で1日、バイエルン・シュターツ・オーパーによるタンホイザーを鑑賞したとのこと。序曲を聴くだけで涙が出てくるらしい。あの序曲はアマチュア弦楽器奏者にとっては別の意味で涙が出るね(笑)。

そのタンホイザーを作曲したのがRichard Wagner

Richard Wagner リヒャルト・ヴァークナー(普通リヒャルト・ワグナーと表記される)
Johan Sebastian Bach ヨハン・ゼバスチャン・バッハ(普通ヨハン・セバスチャン・バッハと表記レされる。まあバッハも原語の発音からするとちとおかしいが)
Wolfgang Sawallisch ヴォルフガング・ザヴァリッシュ(普通ヴォルフガング・サヴァリッシュと表記される)

ザヴァリッシュ氏は11月の来日予定が健康上の理由で中止だという。82歳の高齢。心配である。

一般的にドイツ語のsは語頭に来て次に母音と結合すると[z]の発音になる。
ただし、ドイツ語と言っても一様ではなく、オーストリアやスイスのドイツ語の発音は異なるし、ドイツ国内でも北部の低地ドイツ語と南部の高地ドイツ語では違いがある。我々が普通学習する標準ドイツ語は高地ドイツ語が基になっている。オーストリアのSalzburgはザルツブルクと表記されるが、ザとサの中間のような発音らしい。

BeethovenもBeet - hovenという構造なので、ベートーベンってのはおかしいのだよね。ベートホフェンだな。
間違ったまま広まってしまったのを修正するのはとても困難だ。

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2005年10月 1日 (土曜日)

過剰反応するなよ

ちょっとかわいそうな事故のニュース
高校文化祭で実験中に爆発、小学生が目に重傷 千葉・柏

まずはこの6年生の男の子が失明しないことを祈る。
高校の文化祭の実験を見ていたくらいだから、理科好きの少年なのだろう。この子の科学に対する好奇心が薄れないことも祈る。むしろ、こういう「貴重な体験」を将来にいかして欲しい。

学校側や指導者の管理責任は問われるべきだろうが、こういう事故をきっかけに、自主規制も含めた規制が広がるのは避けたいものである。学校は爆発する危険があると注意していた、と記事中にはあるが、危険が予知できたのであれば、単に呼びかけるだけでなく、防護服や保護メガネの着用など具体的な行動が必要である。そういう方向に物事を考えてもらいたい。

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指導者を育成しない日本のプロ野球

ここのところ、プロ野球ネタが多いな(笑)。さすがシーズン終盤で両リーグとも優勝が決まったから、ストーブリーグに向けていろいろと動きもあるので、書きやすいネタなのである。

落転、じゃなくて楽天は野村克也氏が次期監督に就任しそうである。
いいのかなあ。まだノムさん頼りなのか、というのが正直なところ。70歳ですよ。どちらかというとその毒舌をテレビ解説で聞きたい。同年齢のオリックス仰木監督も健康状態から退くが、これも球団は慰留したらしい。

阪神・岡田監督のことを書いたばかりだが、ソフトバンクも二軍監督に、九州・熊本出身でOBの秋山幸二氏を据えて育てている。

若い監督でいえば、西武の伊東監督はいきなり一軍だし、ヤクルトも古田をブレイング・マネジャーとして考えているようだ。どうも泥縄的だな。

メジャーリーグのように、マイナーの監督からたたき上げる制度を確立しないと、いつまで立っても、自軍のスター選手を監督に抜擢するか、他球団で成功した監督を引っこ抜くという安直なやり方になってしまう。ちょっと前大騒ぎしていた「星野仙一次期巨人監督」騒動などその好例である。

かつてジャイアンツで9連覇を達成した川上哲治氏は名将と言われたが、選手もよかったし、時代もよかったのだ。彼が今どこかの球団(古巣ジャイアンツでもよい)を指揮して、本当に名将たりえるか、大いに興味がある。

野村氏はヤクルトで成功したが、阪神では失敗した。
森祇晶氏は西武で成功したが、横浜では失敗した。
上田利治氏は阪急で成功したが、日本ハムでは失敗した。
古葉竹識氏は広島で成功したが、横浜では失敗し、選挙でも失敗した(^_^;)。

過去の成功実績から他球団の監督に呼ばれて失敗したケースはこのようにけっこうある。

対照的に王貞治氏はジャイアンツで失敗したが、ダイエー→ソフトバンクで成功している。
あと、星野氏以外に複数球団で成功している広岡達郎氏、西本幸雄氏あたりは名将と言っていいだろう。

楽天野村監督は、同じオーナーのヴィッセル神戸のレオン監督の失敗を予感させるのである。補強に金をかけずに田尾監督の首をあっさり切り、今度は野村を三顧の礼で迎えるために補強に金をかけるというその場しのぎの方針だからである。しかも清原獲得まで考えているらしい。一体今シーズン途中で何人似たような選手を解雇したのか、まるで反省がない。球団のビジョンを明確にして、監督も選手ももっとじっくりと育成しなければならないのだ。プロ野球改革の目玉であったはずの新規参入球団が、2年目を迎えようとして、既に球界の古い体質に染まろうとしている。

広島カープは来シーズン、球団OBのブラウンを監督に招聘するという話である。
ロッテ、日本ハムも外国人監督だが、一軍監督に外国人を招聘し、その下で二軍監督に有望な若手を育成する、というのも過渡期の手段として考えられるかもしれない。ロッテは引退する初芝の居場所がないらしいが、指導者候補として育成してはどうか。広島も野村が引退するが、将来の監督候補ではあるものの球団には残らないようだ。なにかちぐはぐだ。

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日本だけかと思ったら

日本のプロ野球では、パ・リーグの優勝決定プレーオフに3位で進出する西武ライオンズが負け越している。

ところがである、アメリカでも似たようなことが起きる可能性がある!
ア・リーグのワイルドカードにばかり目を奪われていたら、なんとナ・リーグ西地区で地区優勝したサンディエゴ・パドレスが残り3試合で80勝79敗で、負け越す危険性があるのだ。3位ならともかく優勝チームが負け越しとは。

メジャーリーグの場合、他リーグとの交流戦の他、同一リーグ内でも別地区との対戦カードがあるからこういうことになるのだが、さすがに負け越して優勝でいいのか、という声もあるらしく、制度の見直しも考えられているようだ。

対戦方式は今のままで、同一リーグの勝率上位4球団(メジャーは引き分けなしだから日本のセ・リーグみたいな勝率と勝ち数の分離はあり得ない)がプレーオフ進出にすれば問題はないと思うが、それではだめなのかな。

一方、日本の場合、負け越したら3位でもプレーオフ進出はなしにして、1、2位チームだけで優勝決定戦をやればいいのではないだろうか。

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裁判に負けて喜ぶ莫迦と莫迦を喜ばせるアホ裁判官

<首相靖国参拝>大阪高裁、初の違憲判断 職務行為と認定
これが毎日新聞9月30日付の夕刊の一面トップである。日経も似たような見出しで同じ夕刊一面トップ。

DQN台湾人高金素梅率いる原告団が大阪地裁に、小泉首相の靖国参拝に対する損害賠償請求を求めた控訴審であり、結果は「原告敗訴」である。判決主文は「本件控訴を棄却する」と、これだけなのだ。しかし、「しゃべりすぎ」の違憲判断がなされていたため、主文に「不正義」の声、「違憲」と分かり原告拍手(読売新聞)なんてことが起きた。

原告の損害賠償の訴えは棄却されたため、国が上告することは事実上出来ない。しても不適格として却下される。毎日新聞によると、首相の靖国参拝に対する裁判所の違憲判断は、昨年と今年で10回の損害賠償請求があった内、今回と昨年4月の福岡地裁の2回だけで、請求自体はすべて棄却されている。原告に訴えの利益がないと考えられるから、請求棄却は当然だ。余計な違憲判断をしていない8回の裁判の方がまともなのである。

そもそもこの裁判は、この種の本来「蛇足」であるはずの憲法判断を引き出すことが目的であることは明白である。敗訴した原告団が喜んでいるのだ。

それをマスゴミは、違憲判断を大々的に報じるという主客転倒をやっているのだ。自分たちの思想と合致しているから当然の姿勢かもしれないが、それでは公正中立とは言えない。高金素梅の正体はともかくとして、まずはこういう裁判所の出しゃばりすぎを批判すべきである。

「司法のしゃべりすぎ 井上薫著 新潮選書」がこういう裁判所の判決文とその問題点を鋭く批判している。

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