« 引き分けは | トップページ | 人権屋の臭いのする毎日社説 »

2005年6月25日 (土曜日)

くだらねえサイトみっけ(多分その1)

偶然、こんなサイトに出くわした。
パイの日
3.141592・・・・・・・・と無限に続く円周率になぞらえて「エンドレス・ラブ」。
男と女、2人の愛の半径にπをかければ、まるーい円になって「円満」。
どこまでも割り切れない不思議な数字、無理数だから「男の割り切れない気持ち」。
パイをお返しして、「まーるくおさめましょう」。
パイでホワイトデーのパイの拡大を。

さて、突っ込みどころ満載のこの記述。

2人の愛の半径、というけれど、半径というからには、どちらが中心なの?それで早くももめそうだ。
それに半径にπかけても円にならないぞ。半径の二乗にπをかければ円の面積だし、直径にπをかけたら円周長。まあ、2人の愛の直径ならば、どちらも円周上に位置しているから、円満におさまりそうだ。

無理数だから割り切れない?????違う違う。割り切れないのはいわゆる有理数(rational number)に含まれる。割り切れない、というのはもともと整数の比だから、無理数ではないのだよ。

πみたいな無理数は、不思議でも何でもなく、ごくありふれた数である。

以上は数学的な突っ込み。
あとは、エンドレス・ラブじゃなくて、無限に続く恨みの気持ち、なんてならなきゃいいけど、と余計な心配しちゃう。憎悪の気持ちが爆発して、パイの投げ合いなんてならなきゃいいねえ(笑)。

|

« 引き分けは | トップページ | 人権屋の臭いのする毎日社説 »

コメント

 まぁ、こういう菓子の営業も必死なんですよ。バレンタインチョコだって、キャンペーン初年度は惨憺たる業績だったんですし、生暖かく見守ってあげるのが大人というものです。
 とは言え、パイって贈り物にするのは難しいと思うんですけどね。「夜のおやつ」うなぎパイや不二家ホームパイなどの乾きものならいざ知らず、キャンペーンに参加している店のパイは尽く生もの(お早めにお召し上がり下さい)の類ですから、職場などでの義理チョコのお返しにするのは先ず無理、プライベートの本命で渡すにも、その場で食べる必要がありますので、やはり定着はしないんじゃないかなぁと。

投稿: 五月原清隆 | 2005年6月26日 (日曜日) 00時02分

>>五月原さん

確かに、商売という点では、この手の突っ込みどころ満載の「宣伝文句」はいくらでもありますからね。2人でやってる零細協会は暖かく見守ってもいいですよね(^_^)。

ま、裏「理系白書」としての「文系白書ブログ」ネタということで、敢えて突っ込みました。

でも、逆に宣伝になっていいかもしれませんよ。来年から理系の女性は、バレンタインデーのお返しにパイをちょうだい、なんてね。相手の男性に何桁までπが暗唱できるか強制、なんてしねえだろうな(爆)。

投稿: フロレスタン | 2005年6月26日 (日曜日) 02時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34842/4704301

この記事へのトラックバック一覧です: くだらねえサイトみっけ(多分その1):

» [雑感]3月14日はパイの日 [五月原清隆のブログハラスメント]
 フロレスタンさんのブログ「薄唇短舌」経由で、どしょもぬサイトを発見しました。 ○くだらねえサイトみっけ(多分その1) http://88th-night.tea-nifty.com/nekojita/2005/06/post_10e0.html ○第4回「3.14=π(パイ)の日R」キャンペーン http://www7a.biglobe.ne.jp/~pienohi/ 3.141592……と無限に続く円周率になぞらえて「エンドレス・ラブ」。 男と女、二人の愛の半径にπをかければ、まーるい円になっ... [続きを読む]

受信: 2005年6月26日 (日曜日) 01時11分

« 引き分けは | トップページ | 人権屋の臭いのする毎日社説 »