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2005年5月26日 (木曜日)

どうせ「誘導尋問」だろう

サマータイム制、6割強が賛成=省エネ効果に期待-経団連調査

 日本経団連の関係団体、経済広報センターは25日、サマータイム制度に関するアンケート結果を発表した。それによると、回答者3919人の中で、導入に肯定的な意見が64%を占めた。このうち7割の人が、省エネや地球温暖化防止への効果に期待すると答えた。
 導入に「賛成」と答えたのは22%。「どちらかといえば賛成」は26%で、「条件付きで賛成」が16%だった。 
(時事通信) - 5月25日19時1分更新

というニュース。あとでこのアンケートの設問が公開されているかどうか調べてみるが、どうも省エネだとか地球温暖化といった言葉で脅かして、サマータイム賛成が多いように誘導したのではないかと疑われてならない。

アンケートの結果など設問次第でどうにでもなる。最初から欲しい答えを用意してそこに誘導するような設問を並べれば、同じ調査サンプルで同じテーマでも逆の結果が照ることなど珍しくもないからだ。

サマータイムは、もともと高緯度地方(北緯45度以北程度)で、短い夏の間に日光をたくさん浴びるために登場した「やむをえない」仕組みだ。日本のような中緯度地方で導入するメリットは、デメリットよりも小さいし、必要性もない。こんなことに対応するために年に二回いろいろな混乱が起きる可能性がある。そもそも東の根室と西の石垣あたりで比較すれば、同じ時刻でも朝夕の全く明るさは違う。

省エネといえば何でも許されるものではないぞ。出勤時間と退社時間を1時間ずらせばいいだけのことだ。

いくら経団連関係団体のアンケート結果とはいえ、反対の多いサマータイムに関する報道なのだから、マスゴミももっと慎重に取り扱うべきだ。

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