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2005年5月15日 (日曜日)

ついでに今朝の日経

まずは春秋。沖縄礼賛なのだが、中身ははっきり言ってどうでもいい。
「安室奈美恵さんをはじめ音楽や芸術でも沖縄から羽ばたく才能が日本の活力を支える」という下り。うーむ、この筆者の頭の中では、未だに安室奈美恵が沖縄出身芸能人の代表なのかあ(笑)。

26面(視点)の中外時評。山本勲論説委員の担当。
シナの反日暴動は、東アジア地域を巡る日米とシナの覇権争いの前哨戦だという、現地での議論野手材を含めての考察。これはなかなか面白い視点である。北朝鮮の核実験問題も絡めて考えると、やはり今実は大きな歴史の転換なのだと言うことが感じられる。

ただ、よくわからないのが、この文章の冒頭と終わりで繰り返された、日本とシナの両方での民族主義の対等は、共倒れを招く、というのだが、???である。だいたい日本で今そんなに民族主義は台頭してないだろう。多くのマスコミから見ると今の状況は民族主義の台頭なのだろうか。単にこれまでの土下座外交、自虐史観が克服されつつあるだけだろうに。

仮に経済面での日本のダメージのことを言うなら、チャイナリスクのために、投資を控える動きが日本企業に出ているし、共産主義政権を叩くことが短期的にマイナスではあっても、中原に史上初の真の民主的な国家が誕生すれば(どこまで可能性があるのかわからないが)、東アジアの恒久的な安定につながる。日本が土下座外交を続けることが平和と安定になど寄与しない。それどころか、むしろ日本に対する極東三莫迦以外の信頼を失わせ、不安定要因になる。この間、親日のアジア諸国やブラジルあたりとの関係を積極的に深めればいいだろう。

共倒れ、というのは恐らく山本論説委員が、崩壊を恐れる中共のプロパガンダに無意識に取り込まれてしまったためであると考えられる。該当部分だけ文章が異質だからだ。

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