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2005年4月22日 (金曜日)

初めて?の野球ネタかな

ジャイアンツの清原の通算500号本塁打と、スワローズの古田の通算2000本安打が目前で、マスコミが熱くなっている(かもしれない)。

FA制度やドラフトの逆指名が導入されてから、日本のプロ野球はさっぱり魅力がなくなり、最近は結果を新聞で確認する程度である。高三の時に、万年最下位だったカープが初優勝して興奮し、大学に入ってからは神宮球場に時々スワローズ・カープ戦も見に行ったものだが。ジェームズ・リトル外野手(登録名はライトル)の強肩のバックホームなどは迫力があったなあ。

さて、清原が通算500本塁打を達成すると、史上8人目となる。
これまでの達成者は本数の多い順に、王貞治、野村克也、門田博光、山本浩二、落合博満、張本勲、衣笠祥雄(張本と衣笠は同じ504本)の7人が記録している。やはり、そうそうたる人たちである。土井正博、大杉勝男、田淵幸一といったスラッガー達が400本台の後半で選手生命を終えていることからしても、通算500本塁打というのは大記録である。ちなみに長嶋茂雄氏は444本とまるでスロットマシン(^_^;)。ま、ベース踏み忘れの幻の本塁打もあるけれど。

通算本塁打の上位5人は全て本塁打王に輝いたことがある。王、野村、落合の3人は三冠王達成者でシーズン50本塁打も記録した。山本浩二も首位打者を一度経験し、本塁打、打点の2冠王も達成した。門田も打点王経験者である。

そして、6位タイの張本、衣笠も言うまでもない。張本は何度も首位打者を取り、唯1人の通算安打3000本。衣笠は本塁打王こそないが、打点王と盗塁王がある。それになんと言っても、連続試合出場記録の鉄人である。

翻って清原は、というと、新人王という、客観的数値で図れず(新聞記者の投票で決まる)、かつ特定の選手しか対象にならない「タイトル」しかない。打点王まで惜しいシーズンもあったけれど、所詮は無冠の帝王だ。

彼の高校時代は、それこそ超高校級だった。超高校級の中でも飛び抜けていた。多くのファンがとてつもない選手になるだろうと期待していたのだが、それは裏切られた。西武時代に、今は容疑者の身となったオーナーに甘やかされたのが大きいのだろう。彼自身の持って生まれた性格も当然あるだろう。
あの素材だったら、プロスポーツ選手として精進していたら、通算500本塁打などとうの昔にクリアしていなければならないはずだ。王の記録も脅かされたかもしれない。

自分が生きているうちに、あのスケールの選手がもう一度出てくるかどうか、というとはなはだ疑問なので、残念という他はない。だが、彼の現在の出で立ちや素行を見ていると、落ち着くべき所に落ち着いたのかもしれない、という気もする。せめて他の通算500本塁打の打者に恥ずかしくないよう、何かタイトルを取って現役を終えてくれ。あまり引退後に大きな顔をしないよう、最高出塁率あたりがいいかな(笑)。

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