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2004年11月21日 (日曜日)

マスコミという名のマス「ゴミ」が撒き散らすおかしな言葉

血税という言葉がやたらと新聞紙上に目立つ。
確かに役人の無駄遣いや金銭感覚の麻痺という問題はあるので、「血の出るような思いで納めた税金」という感覚は理解できるにせよ、この言葉は完全に本来の意味とはかけ離れてしまった。
かなりの教養のあるとおぼしき文化人たちも、気軽に使っている。

ご存じの方はどれくらいいるであろうか。
血税とは徴兵のことである。文字通り(血の流れている生身の)身体を提供する、ということだ。

現在の日本には徴兵制はないから、血税も存在しないはずなのである。
どうしても違和感がぬぐえないのは、戦争反対、憲法九条を守れ、などと主張しているマスコミや「進歩的文化人」たちが、政府批判のための恰好の用語として、この血税という言葉を濫用しているからである。

もう一つ、自粛を要請、というのがある。
あれ、自粛というのは、自分から差し控えるから自粛なのであって、他人から要請されてするものなのかな?
大辞林には、「自粛=自分から進んで自分の言動を慎むこと」とある。やはりね。

如何にも人任せ、無責任な時代の風潮を反映しているようである。自分のことくらい自分で決めろよ。
どこまでやったら他人の迷惑なのか、そんなことも判断できない輩が増えているのか。
だいたい、今回の中越地震の被災地を見てもわかるが、人に言われないで過度な取材を真っ先に「自粛」すべきなのはマスコミだろう。

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