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2004年9月11日 (土曜日)

市町村合併に伴う市名考 その2

たまたまネット上で発見した。群馬じゃ普通に見られるんだろうが。
びっくり、唖然としたので、そのまま引用しちゃう。
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 大間々町、笠懸町、勢多郡東村の合併協議会は10日、公募していた新市名称候補の応募結果を発表した。最も多かったのは「みどり市」(漢字表記も含む)で228票、次いで「わたらせ市」(同)112票▽「赤城市」(ひらがな表記も含む)104票▽「あかがね市」(漢字表記も含む)65票だった。応募総数は868票。得票数も参考にして新市名を決める。
 ユニークな名では「ねこじゃら市」(町村内どこでもある、との理由)、「おかあさん市」(3町村の頭文字「お」「か」「あ」をとって)や、「からっかぜ市」、笠懸町にある岩宿遺跡にちなむ「マンモス市」「狸穴(まみあな)市」「岩宿市」。合併を祝す「すばら市」「寿市」「夢が有る市」などがあった。
 現在の町村名や漢字が使えない条件だったため、合併の将来に夢を託すものが多く、「珍名」も数多く出そろった。小委員会で2候補に絞り、10月下旬以降に新市名が誕生する。【塚本英夫】

9月11日朝刊 (毎日新聞) - 9月11日16時21分更新
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まじめな命名が全くないではないか。これは地名という文化に対する9.11テロである。
さいたま市桜区と同罪程度か。いや、もっと悪いな。桜区の方は、単純に市長がサクラソウを桜の仲間と勘違いしただけのようだから。

最終的にどんな名前になるか、全く恐怖である。わがふるさと群馬もついに莫迦を晒してしまった。
まあ、今回のニュースが西毛地域でないのが不幸中の幸いであるが、いつ西毛地域を同じような不幸が襲わないとも限らない。

合併後の自治体名を一般公募などしてはダメだ。
地理、歴史、民俗学など関連分野の専門家にきちんと検討してもらわないと、どんどんおかしな地名が増えていく。
まあ「新大陸」アメリカ合衆国にも、安直な地名はたくさんあるけれど、こっちは縄文時代からなら一万年の歴史があるんだからな。まあ北の庄→福居(福井)のように、江戸時代に言霊のせいでおめでたい名前に改竄された例も存在するわけでもあるのだが、だからこそ、なおさらここが踏ん張り時でもある。

でも、もう手遅れかもしれないな。

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